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Fターム[4F072AA01]の内容

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【課題】優れた耐衝撃性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料用のエポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび優れた耐衝撃性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】少なくともエポキシ樹脂、硬化剤、カップリング剤、熱可塑性樹脂粒子および導電性粒子を含有する樹脂組成物(A)、またはエポキシ樹脂、硬化剤、カップリング剤、および熱可塑性樹脂の核が導電性物質で被覆されてなる導電性粒子を含有する樹脂組成物(B)であって、そのカップリング剤の添加量が全樹脂組成物に対して0.001〜0.5重量%である炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、および、それを用いたプリプレグと炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料成形方法において、繊維強化複合材料の樹脂体積含有率をより精度良く制御することである。
【解決手段】樹脂含浸した繊維束をマンドレルに巻回することにより繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形方法であって、マンドレルに樹脂含浸した第1繊維束を巻回する第1巻回工程と、樹脂含浸した第1繊維束が巻回されたマンドレルに、樹脂含浸した第2繊維束を巻回する第2巻回工程と、を備え、第1繊維束と第2繊維束とは、補強繊維と熱硬化性樹脂繊維とを含み、第1繊維束における熱硬化性樹脂繊維の含有率を、第2繊維束における熱硬化性樹脂繊維の含有率より大きくする。 (もっと読む)


【課題】ペレット内からガラス繊維の抜け落ちが少なく、取り扱い性、成形性に優れ、かつ長繊維強化材料としての機械的強度、耐熱性などの優位性をも併せ持つ長繊維強化ポリアミド樹脂材料の提供。
【解決手段】(A)脂肪族結晶性ポリアミド樹脂、(B)非晶性ポリアミド樹脂および/またはTc2が185℃以下の半芳香族結晶性ポリアミド樹脂および(C)ガラス長繊維を含有する長繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、前記(A)脂肪族結晶性ポリアミド樹脂のメルトマスフローレイト(MFR:JIS K7210に準拠)が70g/10分以上であることを特徴とする長繊維強化ポリアミド樹脂組成物であり、(A)成分が20〜85重量%、(B)成分が1〜25重量%および(C)成分が20〜75重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム内において高温環境下等の過酷な条件で使用されても、安定した軸受性能を長期間にわたって維持することが可能な玉軸受を提供する。
【解決手段】アイドリングストップシステムに組み込まれた玉軸受1は、内輪2,外輪3,2列の玉4,及び樹脂材料製の冠形保持器5を備える大径,幅狭,且つ薄肉の軸受である。樹脂材料の種類は、スーパーエンジニアリングプラスチックや汎用エンジニアリングプラスチックが好ましく、これらの樹脂をガラス繊維及び炭素繊維の少なくとも一方からなる繊維強化材で強化した樹脂組成物としてもよい。その場合には、繊維強化材の含有量は樹脂組成物全体の15質量%以上40質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた取扱性・樹脂含浸性・賦形性を有し、力学特性及び品位の優れたFRPを生産性よく得ることができる成形材料、プリフォーム、及びそれらを用いたFRPの提供。
【解決手段】多数本の強化繊維糸条2が並行に引き揃えられたシートの複数層が、該強化繊維糸条が交差するように積層されて積層体を構成し、該積層体が一体化された成形材料1であって、(イ)少なくとも前記シート間に複合材料のマトリックスを構成する第1の熱可塑性樹脂を成分とする帛体3が配置され、(ロ)前記積層体が第2の熱可塑性樹脂を成分とするステッチ糸4または第1の熱可塑性樹脂を成分とする帛体により一体化されており、(ハ)強化繊維糸条を横切る方向への切り込みが前記シートの全面に配され、強化繊維糸条がn軸配向された前記積層体を構成する強化繊維糸条のうち、(100−100/n)%以上について繊維長Laが10〜300mmの有限長にて切断されている。 (もっと読む)


【課題】金属ブッシュ等の軸受け部材を有するFRP成形品を、RTM成形法で一体成形する方法を提供すること。
【解決手段】繊維強化材とマトリックス樹脂とからなるFRP成形品であって回転軸を支える金属ブッシュ等の軸受け部材を有するものを、RTM成形法により一体成形するに際し、該軸受け部材として、その外表面の少なく一部に滑り止め加工が施され、且つ、少なくとも該滑り止め加工が施された部分が繊維強化材で被覆されたものを用いることからなる軸受部材を有するFRP成形品の一体成形法。 (もっと読む)


【課題】硬化後のパネル内部の異常を容易に検出できる繊維強化プラスチックパネル及びその異常検出方法並びに、異常検出方法に用いる繊維補強基材を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチックパネル1の製造後に、内部に埋設して両端部をパネル端面まで延設した導線4aの通電の有無を測定器6により検査して通電しない場合には、パネル内部が変形等の損傷を受けていると判断し、内部に埋設した導線4から選択した2本の導線4a、4e間の電気容量または電気抵抗を測定器6により測定して、所定の値よりも大きな場合には、パネル内部に空隙があると判断する。また、繊維強化プラスチックパネル1を製造する際に、導線4を配設した繊維補強基材3を積層体2の一部として積層するだけで、パネルの硬化後にはパネル内部の異常を検出する導線4になる。 (もっと読む)


【課題】低コストで低熱膨張な樹脂組成物、プリプレグ、積層板及び配線板を提供する。
【解決手段】積層板の製造に用いられる樹脂組成物であって、樹脂組成物が芳香環を有する多環式化合物を含む結晶性エポキシ樹脂を1つ以上含む絶縁性樹脂及び無機充填剤を含み、かつ芳香環を有する絶縁性樹脂のTg以上のせん断弾性率から求めた、絶縁性樹脂の架橋点間分子量が、積層板製造後の段階で300〜1000である樹脂組成物、及び該組成物を基材に塗布して含浸させ、次いで乾燥させてなるプリプレグ、積層板。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン樹脂層を有する太陽電池を提供する。該太陽電池は、少なくとも部分的に硬化したシリコーン樹脂フィルムと、該シリコーン樹脂フィルムに隣接して形成された光電池素子とを含む。
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【課題】難燃性、耐候性、耐水性、耐摩耗性、柔軟性及び抗張力等の力学的物性に優れた難燃性膜材を提供する。
【解決手段】難燃性膜材用シートをシート状繊維の片面又は両面に積層してなる難燃性膜材であって、前記難燃性膜材用シートは、エチレン単独重合体、プロピレン単独重合体、エチレン及び/又はプロピレンとこれらと共重合可能な他のα−オレフィンとの共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体及びエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる群より選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂100重量部と、層状珪酸塩0.1〜100重量部と、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部とを含有するものであり、前記層状珪酸塩は、前記難燃性膜材用シート中において、広角X線回折測定法により測定した(001)面の平均層間距離が3nm以上であり、且つ、一部又は全部が5層以下に分散している難燃性膜材。 (もっと読む)


【課題】優れた耐火性の繊維強化複合材料をつくるためのプリプレグを提供する。
【解決手段】少なくとも強化繊維又は強化織物の強化材にエポキシ当量値が190〜270g/eqの難燃性組成物を含浸せしめてなり、前記難燃性組成物は、エポキシ樹脂と無機難燃剤と熱可塑性樹脂と硬化剤とを含有し、前記難燃性組成物の総量100wt%に対し、前記無機難燃剤を12wt%以上含む。 (もっと読む)


【課題】誘電特性を低下させることなく、プリプレグ製造時の利便性を高めるべく分子量の小さいPPEを用いても、耐熱性や成形性などの高い積層板を得ることができるポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂組成物は、ポリフェニレンエーテルと架橋型硬化剤を含む組成物であって、当該ポリフェニレンエーテルが下記式(I)で表され、且つその数平均分子量が1000〜7000の範囲にあるポリフェニレンエーテルと、数平均分子量が9000〜18000の範囲にあるポリフェニレンエーテルと、を含有する。
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【課題】 解繊されたセルロース繊維を含有するものが得られるセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 攪拌手段として回転羽根を有するミキサー中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊するとき、前記セルロース繊維集合体として棒状のパルプシートを用い、ミキサーの羽根とのなす角度が45°〜90°の範囲になるようにして、前記棒状のパルプシートと前記羽根を接触させて解繊する工程、前記ミキサー内に熱可塑性樹脂を入れた後に攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維に前記熱可塑性樹脂が付着した混合物を得る工程、前記混合物を冷却しながら低速攪拌する工程を有するセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製容器の製造方法および繊維強化樹脂製容器製造装置において、寸法を過度に大きくすることなく、一部の層に十分な樹脂を含浸させた繊維強化樹脂製容器を得ることである。
【解決手段】カーボン繊維30に樹脂を含浸させることにより得た樹脂含浸繊維32をライナー12に巻き付けるためのライナー回転装置36と、ライナー回転装置36のライナー12を配置する部分の下側に設けて、樹脂を収容した樹脂補充槽22とを備える。樹脂補充槽22は、補充槽上下移動機構38により上下方向に移動可能とする。樹脂補充槽22の上下位置を、ライナー12に巻き付けた樹脂含浸繊維32の巻き層の数に応じて変えることにより、ライナー12に巻き付けた複数の樹脂含浸繊維32の巻き層の内径寄り部分に含浸させた樹脂量が、巻き層の他の部分の少なくとも一部に含浸させた樹脂量よりも多くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】平坦化特性に優れ、スクラッチの発生を抑制でき、研磨速度が大きい研磨パッド(研磨層)を製造する方法を提供する。
【解決手段】不織布又は織布に銅メッキを施した補強層を予め型内に設置し、水アトマイズ法にて得られる不規則形状の錫粉末及び/又は錫合金粉末を含む金属成分と、ポリウレタン等の熱可塑性樹脂及び/又は熱可塑性エラストマーと、有機溶媒とを含有する錫組成物を型に流し込み、その後有機溶媒を除去することにより金属シートを作製する。続いて金属シートを熱プレスし研磨シートの電気抵抗を低下させ、表面を平滑にする。 (もっと読む)


【課題】常温及び低温での硬化性に優れ、適度な可使時間を持ち、かつ優れた施工性と補強効果を発現しうる、構造物の補修や補強に好適な硬化性樹脂組成物及びそれを用いた補修方法及び補強方法。
【解決手段】下記(a)〜(e)成分を含有する硬化性樹脂組成物。(a)(メタ)アクリロイル基またはアリルエーテル基を含有するオリゴマー30〜50質量部、(b)10〜80質量%のポリブチレングリコールジメタリレートを含む(メタ)アクリル酸エステル25〜60質量部、(c)芳香族ビニル化合物1〜28質量部、(d)ワックス0.1〜3質量部、(e)揺変剤1〜5質量部。ただし、(a)、(b)、(c)、(d)成分の合計は100質量部である。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する、中空構造の繊維強化プラスチックの製造方法を提供すること。
【解決手段】一方向に引き揃えられた強化繊維と熱硬化性樹脂とから構成され、該強化繊維を横切る方向に複数の切り込みによって少なくとも一部の強化繊維を所定の長さに分断した切込プリプレグ基材を用いて、少なくとも次の(1)〜(3)の工程を順次経て中空構造の繊維強化プラスチックを成形する。(1)前記切込プリプレグ基材を含む複数枚のプリプレグ基材を積層した積層体を膨張性マンドレル上に設ける賦形工程、(2)成形型内に積層体をマンドレルと共に配置し、熱硬化性樹脂を軟化させ、積層体を伸張させ、成形型に押し付けて硬化させ、繊維強化プラスチックとする成形工程、(3)成形型から繊維強化プラスチックを取り出す脱型工程 (もっと読む)


【課題】オートクレーブを用いずに、特にオーブン成形による真空圧のみの低圧下での成形においても、優れた機械特性及び耐熱性を有し、かつ、外観に優れる成形品を与えるプリプレグを提供する。
【解決手段】補強繊維からなるシート状補強基材の両表面に、それぞれエポキシ樹脂組成物のフィルム状物を貼り合わせて、補強基材中のエポキシ樹脂組成物の含浸率が10〜60%となるように部分含浸させたプリプレグであって、エポキシ樹脂組成物が、(1)の構造を有する2官能エポキシ樹脂(a)、ビスフェノールS型エポキシ樹脂(b)、(2)の構造を有するノボラック型エポキシ樹脂(c)の合計100質量部中に(1)の構造を有する2官能エポキシ樹脂(a)15〜45質量部ビスフェノールS型エポキシ樹脂(b)7〜45質量部(2)の構造を有するノボラック型エポキシ樹脂(c)15〜60質量部である、プリプレグである。 (もっと読む)


【課題】工程管理が容易で汚染が少なく、製品の品質が高い一液型エポキシ樹脂組成物、およびその組成物を用いた絶縁コイルおよび硬化繊維構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)常温で液状のビスフェノールA型及び/又はビスフェノールF型エポキシ樹脂、(B)常温で液状の脂環式酸無水物系硬化剤としての無水メチルハイミック酸、(C)潜在性N含有硬化促進剤としてのイミダゾール系マイクロカプセルタイプの硬化促進剤、(D)チキソ性付与剤を有し、前記(A)成分、前記(B)成分および前記(D)成分は次の関係: 6.0≦((D)成分のBET法による比表面積[m2/g])*((D)成分の添加量[g])/((A)成分および(B)成分の添加量[g])≦30を満たし、せん断速度が0.01s−1の場合における粘度の100s−1の場合における粘度に対する比R(0.01/100)が、2.0≦R(0.01/100)≦3.5である一液型エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】芳香族炭化水素系電解質膜を補強し、水や熱による膨潤繰り返しによるピンホールや亀裂の発生を抑制する多孔質体としての不織布を一体化せしめた高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール(PVA)系繊維不織布に芳香族炭化水素系電解質を含浸させ、一体化せしめた高分子電解質膜。この高分子電解質膜は、PVA系繊維不織布に芳香族炭化水素系電解質を含浸させ、一体化させているため、水や熱による繰り返し膨潤によるピンホールや亀裂の発生抑制効果が高く、これを構成部品として用いた燃料電池の耐久性を向上させ、またコスト削減に貢献することができる。 (もっと読む)


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