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Fターム[4F072AA04]の内容

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Fターム[4F072AA04]に分類される特許

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【課題】繊維状強化材への樹脂の含浸性に優れたプリプレグ、並びにピール強度及び耐クラック性に優れた積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー及びメタセシス重合触媒を含む重合性組成物を、有機ポリマーを表面にグラフトしてなる繊維状強化材に含浸させた後、重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグを硬化してなる層を有する積層体。 (もっと読む)


【課題】ドリル加工性が良好で、高温下においても反りが少ない積層板を得ることが可能で、良好な含浸性と高いガラス転移温度を有するポリエステルイミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式(1)及び式(2)で表される構成単位を含有し、式(1)の構成単位の含有率が50〜95モル%であるポリエステルイミド樹脂、および無機充填材を含有するポリエステルイミド樹脂組成物。


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【課題】コンクリート剥落等の補修・補強方法としては、連続繊維シート補強工法が知られるが、常温硬化樹脂に硬化剤を用いる樹脂硬化法常態であれば、樹脂接着塗布・繊維シート重ね貼り・硬化養生期間等の施工時間・施工手順に工数多く、またアミン等硬化剤使用も避けられないという課題があっため、これを短期間に簡単に行う工法を提供する。
【解決手段】橋脚1や桁2のひび割れや剥落箇所において、常温硬化樹脂と硬化剤を用いる従来の樹脂硬化法に代わって、UV重合反応型樹脂のみを使い、それを単に数秒間UVに当てるだけで、瞬間硬化する強化繊維シートUV補強工法。 (もっと読む)


【課題】強度と靭性が飛躍的に高い構造材用複合材を提供する。
【解決手段】重量平均長さが15mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、メルトフローレートが35〜150dg/minで、樹脂部分の赤外吸収スペルトル測定において、840cm−1の吸光度面積に対して、1790cm−1と1710cm−1の吸光度面積の和の比(酸変性度)が0.1〜1.2であり、プロピレン以外のα―オレフィン成分を含有し、かつ示差走査熱量計による融点が155〜170℃であるポリプロピレンブロック共重合体(B)50〜95質量部からなることを特徴とする炭素長繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】誘電特性及び硬化物の耐熱性に優れ、ワニス状にしたときの粘度が低く、さらに、ハロゲン及び鉛を含有させずに、難燃性の高い樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】25℃の塩化メチレン中で測定した固有粘度が0.03〜0.12dl/gであって、分子末端にフェノール性水酸基を1分子当たり平均1.5〜3個有するポリアリーレンエーテル共重合体(A)と、トルエンに対する溶解度が25℃において60質量%以上のエポキシ樹脂(B)と、トルエンに対する溶解度が25℃において10質量%以上の硬化促進剤(C)と、トルエンに対する溶解度が25℃において0.1質量%以下であって、(A)、(B)に相溶しない臭素化合物(D)と、を含有することを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】
低線膨張性、自己成膜性、ハンドリング性を満足できるエポキシ樹脂の提供。
【解決手段】
下記一般式1で示されるエポキシ樹脂(a)を50重量%以上含有する2官能性エポキシ樹脂類(A)と1分子中に2つのフェノール性水酸基を有する化合物(B)とを溶媒中で反応して得られる、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(以下GPC)による標準ポリスチレン換算の重量平均分子量が30,000以上80,000以下である高分子量エポキシ樹脂(C)。
【化1】


(nは繰り返し単位を表し、nは0以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】熱湿潤サイクリング時に微小亀裂発生の少ない複合材料を提供する。
【解決手段】第1の態様では、(a)強化ファブリック層と、(b)強化ファブリック層にスティッチ糸材料として組み込まれたポリエーテルイミド繊維とを含有するプリフォーム。強化ファブリック層のポリエーテルイミド含量が約10重量%未満である。別の態様では、プリフォームを含む未硬化及び硬化複合材組成物であり、硬化複合材組成物を含む物品及び硬化複合材組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度を維持したまま高い熱伝導率を実現し、かつ絶縁信頼性を確保できる積層板並びにプリント配線板を提供すること。
【解決手段】プリプレグを樹脂シートで挟んだ構成、又は前記構成を複数層重ねた構成で、最表層に金属箔を貼り合わせ、加熱成型して得られる積層板であって、前記プリプレグが、ガラス基材に熱硬化樹脂を含浸してなるプリプレグであって、ガラス基材の経糸と緯糸の空隙に樹脂が充填されていない部分があるプリプレグであること、並びに、前記樹脂シートが、熱硬化樹脂に無機フィラーを60〜95質量%含有させたフィラー高充填樹脂を、金属箔又は有機フィルム上に塗布し乾燥して形成される高熱伝導性樹脂シートであることを特徴とする、積層板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散性に優れた樹状ポリエステルを長繊維強化樹脂に配合することにより、優れた機械的強度、流動性(成形加工性)、外観、寸法安定性を改善された長繊維強化樹脂成形品、およびそれに使用する長繊維強化樹脂ペレットを提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、樹状ポリエステル(B)を配合してなる樹脂組成物に対し、繊維状充填剤(C)を配合してなる長繊維強化樹脂組成物であり、繊維状充填剤(C)が樹脂組成物中において実質的にその全てがペレットと同じ長さで平行配列しており、かつその長さが5〜30mmである長繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと溶媒と無機充填材とを含み、高湿下に曝されても強度が低下し難い液晶ポリエステル含浸繊維シートを与える液状組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと、溶媒と、体積平均粒径0.1〜1.5μmのシリカがメタクリロイルオキシ基、フェニル基、ビニル基及びエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基を有するシラン化合物で表面処理されてなる表面処理シリカとを混合して、液状組成物とする。 (もっと読む)


【課題】面内全体において均一な物性を有する透明フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス繊維の基材に透明樹脂組成物を含浸し硬化して形成される透明フィルムに関する。前記透明フィルムの幅が500mm以上であると共に、前記透明フィルムの幅方向における中心部と、前記中心部から前記幅方向に250mm離れた箇所とのリタデーションの差が0.2nm以下である。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを用いて製造する未硬化組成物及び硬化複合材料を提供する。
【解決手段】プリフォームは、(a)強化ファブリック層と、(b)強化ファブリック層に組み込まれた熱可塑性ブロックコポリマー繊維とを含有し、熱可塑性ブロックコポリマーは、メチルメタクリレート構造単位を有しており、未硬化エポキシ樹脂に実質的に溶解するが、対応する硬化エポキシ樹脂には実質的に溶解しない、未硬化複合材組成物、硬化複合材料及び硬化複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱材を別途設けることなく断熱性を向上させ、安価に製造可能なFRP及びFRPの製造方法を提供する。
【解決手段】荷重方向に配向された繊維からなる垂直繊維層3と、該垂直繊維層と直交する向きに配向された繊維からなる水平繊維層4と、前記垂直繊維層に対して傾斜した向きに配向された繊維からなる剪断繊維層5を所定数層積層させるFRP1であって、所定数層の前記剪断繊維層からなる剪断繊維積層層7が熱源側に配置され、所定数層の前記垂直繊維層と前記水平繊維層からなる垂直水平繊維積層層8が前記剪断繊維層の非熱源側に配置される様前記垂直繊維層と前記水平繊維層と前記剪断繊維層とを積層。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度を有するガラス繊維強化ポリアミド樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基含有シランカップリング剤及びイソシアネート化合物を用いて表面処理したガラス繊維布を含有し、150℃における曲げ強度が100MPa以上である、ガラス繊維強化ポリアミド樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】透明な硬化性樹脂を硬化してなる非通気性のバリア層をキャリアフィルム上に安定して連続的に形成する方法を提供すること。
【解決手段】メッシュ体に透明硬化性樹脂を含浸・硬化してなるコンクリート構造物の補修又は補強用繊維強化樹脂シートの製造方法において、少なくとも下記の工程(1)〜(2)を含む製造方法。
工程(1):キャリアフィルム及びカバーフィルムが共に2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであり、キャリアフィルムの厚みT1が25〜100μm、カバーフィルムの厚みT2が12〜50μmであり、かつ、厚みの比T1/T2が1.5〜5である、キャリアフィルム及びカバーフィルムをそれぞれ選択し、該キャリアフィルム上に、厚みが30〜100μmで非通気性のバリア層を形成するため、透明硬化性樹脂組成物(A)を塗布して液層(a)を形成し、該液層(a)を該カバーフィルムで積層して硬化炉に導き、透明硬化性樹脂組成物(A)を硬化する工程、及び
工程(2):前記キャリアフィルム上の硬化された透明硬化樹脂からなるバリア層の表面からカバーフィルムを剥離して、該剥離されたカバーフィルムを後の工程のカバーフィルムに使用すべく迂回させるカバーフィルムの剥離・迂回工程。 (もっと読む)


【課題】電子部品から熱を外部へ効果的に放散させるべく熱伝導性を向上させることができる熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】熱伝導性樹脂組成物であって、2種以上の無機フィラーを合計で60〜95質量%含むこと、少なくとも第1の無機フィラーのモース硬度が4以上であり、かつ第2の無機フィラーのモース硬度が3以下であること、及び前記第1の無機フィラーと前記第2の無機フィラーの割合が1:1〜0.01であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性および力学特性を有し、かつ燃焼時にハロゲンガスを発することのない軽量な繊維強化複合材料を提供する。また、かかる繊維強化複合材料を得るのに好適なプリプレグ、およびエポキシ樹脂組成物を提供する。更に、上記繊維強化複合材料を用いた、電気・電子機器筐体に好適な一体化成形体を提供する。
【解決手段】下記成分[A]、[B]、[C]を含み、かつ成分[C]がリン原子濃度にして0.2〜15重量%含まれる、炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。
[A]エポキシ樹脂
[B]アミン系硬化剤
[C]リン化合物 (もっと読む)


【課題】RTMまたはVaRTM法において、特に厚みが10mm以上である厚い部材に、油圧プレスなどの大型のプレス装置を使用することなく、型の簡易化および加圧装置を小型化することで、より低圧力で樹脂を未含浸なく含浸させるとともにボイドの発生を抑制する。
【解決手段】成形型内に強化繊維基材からなる積層体を配置し、該積層体の両面に樹脂注入口から延在する前記強化繊維基材よりも樹脂流動抵抗が低い樹脂拡散媒体を配置するとともに、樹脂吸引口から延在する樹脂吸引媒体を前記積層体に接触するように配置し、前記成形型内を該樹脂吸引媒体を介して真空吸引することにより減圧した後、該成形型内に前記樹脂拡散媒体を介して樹脂を注入し、前記積層体に樹脂を含浸させる繊維強化プラスチックの製造方法において、樹脂吸引媒体は、実質的に樹脂注入口と反対側に位置する該積層体の厚みによって形成される側壁に沿って接触するように配置することを特徴とする繊維強化プラスチックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】主剤としてビニルエステル樹脂を用い、かつ、架橋剤としてスチレンモノマーを用いず、該スチレンモノマーより沸点の高い架橋剤を用いているから、スチレンモノマーの沸点は約149℃であり、SMCを用いた加圧加熱成形加工の成形温度は135℃〜160℃であるところ、この成形温度で成形品を加熱加圧成形したとき、架橋剤は沸騰しないので、成形品の表面が粗となることを防ぎ、低圧での成形が可能となる。
【解決手段】樹脂組成物1を65℃乃至85℃の加熱温度に加熱して混合し、混合物を冷却して常温では半固形状態であって加熱温度65℃乃至85℃で流動状態となる樹脂組成物を形成し、その後、半固形状の樹脂組成物を65℃乃至85℃の加熱温度に加熱して流動状態の樹脂組成物を繊維基材2に含浸したのち冷却してプリプレグ状に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】円筒状芯材に無機繊維テープが巻き付けられた無機繊維巻きテープを提供する。
【解決手段】無機繊維(炭素繊維は含まない)とオレフィン系樹脂を含む複合体からなる無機繊維テープが、円筒状芯材に巻き付けられた無機繊維巻きテープであって、式(I)から求められる無機繊維テープの幅(W)が5〜100mmの範囲であり、前記無機繊維テープが巻き付けられた円筒状芯材の最小直径(D)が、式(II)から求められるものである無機繊維巻きテープ。2.5×10-5×N×d≦W≦5.0×10-4×N×d(I)(Wは無機繊維テープの幅であり、Nは無機繊維テープを構成する無機繊維の本数で、前記幅(W)を5〜100mmの範囲にできる本数であり、dは無機繊維の繊維径で5〜30μmである。)3.0×F×t≦D(II)(Fは無機繊維量で、20〜60質量%の範囲であり、tは無機繊維テープの厚みで、0.1〜1.0mmである。) (もっと読む)


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