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Fターム[4F072AA06]の内容

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【課題】落雷をうけた場合でも、成形体を構成する樹脂などの膨潤を防止し構造材料などが破壊されるのを防ぐことのできる飛行物体用または風車用の成形体を提供する。さらに、静電気を帯びにくい飛行物体用または風車用の成形体を提供する。
【解決手段】補強材として炭素繊維を使用し、マトリックスとして樹脂組成物を使用した炭素繊維強化複合材料の飛行物体用または風車用の成形体である。樹脂組成物が、樹脂とチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体とを含有し、チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体が該成形体の少なくとも表面層の該樹脂中に分散している。 (もっと読む)


【課題】優れた加工性及び絶縁性を維持し、かつ、熱伝導性に優れたプリプレグ及びそれを用いた積層板並びにプリント配線板を提供する。
【解決手段】(A)熱硬化性樹脂及び無機充填材を含む25℃における熱伝導率が0.9W/mK以上である樹脂組成物を、(B)無機固体粒子が付着しているガラス繊維からなる基材に塗工し、加熱乾燥して得られるプリプレグ及びそれを用いた積層板並びにプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維として、例えば長さ1インチ程度のガラス繊維等のように平板厚みよりも長い長繊維を含有するSMCまたはBMCによる繊維強化プラスチック平板において、強度を維持しつつ平板の反りを低減することができる繊維強化プラスチック平板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】シートモールディングコンパウンド(SMC)またはバルクモールディングコンパウンド(BMC)による成型品である繊維強化プラスチック平板において、前記成型品の平板厚みよりも全長が長い長繊維と、この平板厚みよりも全長が短い短繊維および/または放射状針状結晶とを含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度が高く、かつ、熱膨張率が低く、プリント配線板に用いた場合に、総合的にプリント配線板の反りを抑え、プリント配線板の更なる薄型化に対応し、薄型のプリント配線板に適用した場合に絶縁信頼性等の信頼性に優れるエポキシ樹脂前駆体組成物を提供する。
【解決手段】本発明によるエポキシ樹脂前駆体組成物は、明細書記載の特定のエポキシ化合物の混合物と、ビスマレイミド化合物と、無機充填剤と、塩基性有機溶媒とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】プリプレグテープの貼着時に、様々な曲面に対応して皺無く貼着や積層を図ることを提供する。
【解決手段】テープ幅を等分した複数条のテープ分割体に分断され、三次元に湾曲した曲面に貼着されるプリプレグテープを用いる。このプリプレグテープの貼着に要するテープ制御情報のうち少なくとも一要素を設定するテープ制御情報設定方法は、プリプレグテープが貼着される曲面に設定されるレイアップパスを取得するレイアップパス取得ステップS1、S6と、レイアップパス取得ステップS1、S6で取得したレイアップパス上に演算開始点を設定する演算開始点設定ステップS101と、演算開始点を通り且つレイアップパスに対して曲面沿いに直交する横断ラインと、各テープ分割体が貼着される分割ゾーンの中心を通る縦断ラインとが交差する点にテープ制御点を設定するテープ制御点設定ステップS7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電子部品から熱を外部へ効果的に放散させるべく熱伝導性を向上させることができる熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】熱伝導性樹脂組成物であって、2種以上の無機フィラーを合計で60〜95質量%含むこと、少なくとも第1の無機フィラーのモース硬度が4以上であり、かつ第2の無機フィラーのモース硬度が3以下であること、及び前記第1の無機フィラーと前記第2の無機フィラーの割合が1:1〜0.01であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス等の透明ガラス代替として、広い温度範囲で光学歪が少なく透明性が高く、かつ衝撃や機械性能の向上した複合部品を提供する。
【解決手段】複合物品は、実質的に透明な基材と、前記基材中に埋設された少なくとも1つの実質的に透明で、長尺な有機繊維とから複合される。基材と有機繊維とは、対象波長域内において実質的に等しい屈折率を有しうる。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物の保持量が大きく、低誘電率及び低誘電正接であり、成形性に優れるプリプレグを提供する。さらに前記プリプレグを用いて作製したプリント配線板、積層板を提供し、さらに、前記プリント配線板を用いて作製した半導体装置を提供する。
【解決手段】充填材を60〜85質量%の割合で含有する熱硬化性樹脂組成物を溶剤に含有したワニスを、ガラスクロスに保持させた後、前記溶剤を除去することにより得られるプリプレグであって、前記ワニスは、JIS C 6521に準じて測定される150℃でのゲルタイムが15分以上であり、180℃でのゲルタイムが3.0〜7.0分であることを特徴とするプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】強化繊維束への含浸性が良好であり、かつボイドが少なく、成形時の揮発分が少ない複合強化繊維束を製造することを目的とする。また、複合強化繊維束を用いた成形材料であって、成形品中への繊維分散が良好である成形品を製造できる成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】強化繊維束(A)50〜87質量%に、特定の構造式であらわされ、特定の条件を満たす化合物(B)13〜50質量%を含浸させてなる複合強化繊維束の製造方法であって、成分(A)に成分(B)を供給し、成分(B)を100〜300℃の溶融状態で成分(A)と接触させる工程(I)と、成分(B)と接触している成分(A)を加熱して成分(B)の供給量の80〜100質量%を成分(A)に含浸させる工程(II)を有する複合強化繊維束の製造方法、およびその方法で製造される複合強化繊維束に、熱可塑性樹脂(C)が接着されている成形材料。 (もっと読む)


【課題】強化繊維束への含浸性が良好であり、かつボイドが少なく、成形時の揮発分が少ない複合強化繊維束を製造することを目的とする。また、複合強化繊維束を用いた成形材料であって、成形品中への繊維分散が良好である成形品を製造できる成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】強化繊維束(A)50〜87質量%に、特定の条件を満たすエポキシ樹脂(B)13〜50質量%を含浸させてなる複合強化繊維束の製造方法であって、成分(A)に成分(B)を供給し、成分(B)を100〜300℃の溶融状態で成分(A)と接触させる工程(I)と、成分(B)と接触している成分(A)を加熱して成分(B)の供給量の80〜100質量%を成分(A)に含浸させる工程(II)を有する複合強化繊維束の製造方法、およびその方法で製造される複合強化繊維束に、熱可塑性樹脂(C)が接着されている成形材料。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しながら、靭性、弾性率に優れた硬化物を与え、かつ低粘度で強化繊維への含浸性に優れるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記3成分を含むエポキシ樹脂組成物。[A]式1または式2の構造式で表されるエポキシ樹脂


nは、0以上の整数、Rは、水素原子またはメチル基、Xは、環状構造を含み、かつエポキシ基を含まない炭素数5〜20の炭化水素基[B]アミン型エポキシ樹脂、[C]アミン系硬化剤 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細セルロース繊維がゴム成分中に均一に分散し、液安定性および製膜性に優れ、微細セルロース繊維と加硫ゴム成分との複合体を生産性よく製造することができる微細セルロース繊維分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微細セルロース繊維と、ゴム成分とを含有する微細セルロース繊維分散液の製造方法であって、セルロース繊維と、ゴム成分とを含有する原料分散液中で、セルロース繊維を解繊して、微細セルロース繊維を得る解繊工程を備える、微細セルロース繊維分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来以上に粗化後の絶縁層表面の粗度が低くても、高いピール強度を有する導体層の形成が可能な無機充填剤を表面処理しうる素材を提供すること。
【解決手段】下式(1)で示される有機けい素化合物。


[式中、Rは水素原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、Rは水素原子、炭素数1〜20のアルキル基等を表し、Rは炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、Rは炭素数1〜20のアルキル基等を表し、lは1〜8、mは1〜8、nは1〜3の任意の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】タイヤ重量を低減でき、また、転がり抵抗を向上する上で有利な新都市交通車両用空気入りラジアルタイヤを提供すること。
【解決手段】新都市交通車両用空気入りラジアルタイヤ10は、カーカス層12と、ベルト層14とを含んで構成されている。ベルト層14は、3枚以上のベルトプライ16で構成されている。各ベルトプライ16は、ベルトコード1602とこのベルトコード1602を被覆するコード被覆ゴム1604とで構成されている。ベルトコード1602は、タイヤ赤道Cに対してほぼ0度の角度でスパイラル状に巻き回されている。ベルトコード1602は、弾性率10000MPa以上の高弾性有機繊維を重量分率で50%以上含んで構成された有機繊維からなり、ベルト層14で使用された高弾性有機繊維の量は、ベルト層14の50mm幅あたり75000texよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】加硫によるメタ型全芳香族ポリアミド短繊維の強度低下を抑制し、加硫後の強度を維持することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸工程を特定条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維から得られる短繊維を、ゴムに対して特定量配合する。 (もっと読む)


【課題】 強度の高いフランジ付の強化繊維プリフォームを容易に作製することができる、ブレイダー装置を用いた強化繊維プリフォームの作製方法及び、強化繊維プリフォームを提供する。
【解決手段】 少なくとも第1筒状部21と第2筒状部22とを含む組成物12を、ブレイダー装置BRを用いて継ぎ目無く作製する工程と、第1筒状部21を変形させ、第1筒状部21の壁を第2筒状部22に対して突出させてフランジ部31を形成する工程と、を備える強化繊維プリフォームの作製方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来のFRP成形には強度確保重視のためガラス繊維とポリエステル樹脂を複合して生成されていたがガラス繊維はリサイクル性が低く焼却時に残渣が発生する等、環境に大きな負荷を強いてきている。また成形作業時に微細化したガラス繊維が人体内外に付着・吸引する可能性が高く、人体への悪影響が懸念されている。
【解決手段】 FRP成形にガラス繊維を使用せず3種の天然繊維を複合使用することにより、リサイクル性を確保し、また天然繊維の使用に伴い成形時の人体の保護も兼ねている。 (もっと読む)


【課題】小さい熱膨張係数を維持しつつ、透明性、表面平滑性、およびリタデーションの各特性を向上させることができる透明フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス繊維の基材に透明樹脂が保持されている透明フィルムにおいて、ガラス繊維の縦糸または横糸の少なくともいずれか一方の撚りが0.3回/インチ以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元のパイあるいはT型のプリフォーム(101)のための強化材(201)、その製法、ならびにその強化材を含むコンポジット構造物の提供。
【解決手段】強化材(201)は操り織りファブリックであって、幅、長さ、厚さ(t)で別れた第1面(212)および第2面(213)をもつ。操り織りファブリックの第1面は、プリフォームのダーツ構成部分に添付する。操り織りファブリック強化材は、単一の層あるいは多層のファブリックであり、プログラム可能なテークアップ機構を用いて織ることができる。 (もっと読む)


【課題】各織物25の幅を大きくしなくても、ファンケース1の強度低下を抑えつつ、軸長の長いファンケース1を製造すること。
【解決手段】(N+2)種類の組み合わせの複数の織物25をマンドレル7の成形面S側に順次巻付けることにより、軸方向の位置が異なる(N+2)種類の継ぎ目Jを有しかつファンケース1の最終形状と同形状の成形体1Fを成形すること。 (もっと読む)


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