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Fターム[4F072AA06]の内容

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【課題】 ハロゲン化合物やリン化合物を難燃剤として使用せずに高度の難燃性を有し、面方向の熱膨張係数が小さいプリント配線板材料用プリプレグ及び積層板の提供。
【解決手段】 特定構造のシアン酸エステル樹脂、非ハロゲン系エポキシ樹脂、シリコーンゴムパウダーおよび無機充填材からなる樹脂組成物、および該樹脂組成物と基材からなるプリプレグの提供により、樹脂骨格の剛直構造に基づく耐熱性の維持、ハロゲン化合物などの難燃剤無しでの難燃性の維持を達成すると共に、過大な無機充填材配合量とすること無しに面方向の低熱膨張率の達成を可能ならしめた。 (もっと読む)


【課題】ベルト走行時における異音の発生を抑制する効果の極めて優れる摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】摩擦伝動ベルトBは、ゴム製のベルト本体10の少なくともプーリ接触部分13表面に露出するように短繊維14及びカーボンブラック18が分散して配されている。短繊維14は、JIS L 1013に準じて測定される初期引張抵抗度が100cN/dtex以上である主鎖に芳香族を含まないポリマーで形成された高弾性短繊維を含み、且つ、カーボンブラック18は、JIS K 6217−1に準じて測定されるよう素吸着量が40g/Kg以下、及び/又は、JIS K 6217−2に準じて測定される窒素吸着比表面積が40m/g以下である大粒径カーボンブラックを含む。 (もっと読む)


【課題】金属ブッシュ等の軸受け部材を有するFRP成形品を、RTM成形法で一体成形する方法を提供すること。
【解決手段】繊維強化材とマトリックス樹脂とからなるFRP成形品であって回転軸を支える金属ブッシュ等の軸受け部材を有するものを、RTM成形法により一体成形するに際し、該軸受け部材として、その外表面の少なく一部に滑り止め加工が施され、且つ、少なくとも該滑り止め加工が施された部分が繊維強化材で被覆されたものを用いることからなる軸受部材を有するFRP成形品の一体成形法。 (もっと読む)


【課題】低コストで低熱膨張な樹脂組成物、プリプレグ、積層板及び配線板を提供する。
【解決手段】積層板の製造に用いられる樹脂組成物であって、樹脂組成物が芳香環を有する多環式化合物を含む結晶性エポキシ樹脂を1つ以上含む絶縁性樹脂及び無機充填剤を含み、かつ芳香環を有する絶縁性樹脂のTg以上のせん断弾性率から求めた、絶縁性樹脂の架橋点間分子量が、積層板製造後の段階で300〜1000である樹脂組成物、及び該組成物を基材に塗布して含浸させ、次いで乾燥させてなるプリプレグ、積層板。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン樹脂層を有する太陽電池を提供する。該太陽電池は、少なくとも部分的に硬化したシリコーン樹脂フィルムと、該シリコーン樹脂フィルムに隣接して形成された光電池素子とを含む。
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【課題】SMCシート材から製造される製品において、SMCシート材の中央部分に対応した部分と周縁部分に対応した部分との曲げ強度の差を小さくする。
【解決手段】SMCシート材10は、未硬化の熱硬化性樹脂を含む樹脂組成物からなるシート材本体11の中間層に、シート材本体11の熱硬化性樹脂を含浸した状態で繊維シート12が埋設され、繊維シート12の少なくとも一方側には、短繊維13が分散して配設されている。 (もっと読む)


【課題】繊維と複合化した樹脂の機械的強度を向上させる技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、樹脂に配合された際に、樹脂の機械的強度増強に寄与するミクロフィブリル化セルロース及びこれを含有してなる複合化樹脂に関するものである。より具体的には、本発明のミクロフィブリル化セルロースは、シランカップリング剤処理によって表面改質されたミクロフィブリル化セルロースである。また、本発明の樹脂は前記の表面改質されたミクロフィブリル化セルロースを含有する樹脂である。さらに、本発明の製造方法は、前記の表面改質されたミクロフィブリル化セルロースを製造する方法である。 (もっと読む)


繊維強化防振層110と、吸振層120とを有し、繊維強化防振層が、強化繊維、充填材及びバインダ材を含む、鳴き防止シム100。また、鳴き防止シムを製造する方法、及びディスク・ブレーキからの鳴きノイズを防止する方法も提供される。
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硬化して、高度な損傷許容性を有する複合部品を形成することができる予備含浸複合材料(プレプレグ)を提供する。マトリックス樹脂は、硬化温度を超える融点を有する粒子と、硬化温度以下の融点を有する粒子とのブレンドである熱可塑性粒子成分を含む。 (もっと読む)


【課題】焼却残渣の殆どない環境にやさしく、強度・剛性や高く荷重たわみ温度が高く、品質の安定したポリヒドロキシブチレート樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】ポリヒドロキシブチレート又はポリヒドロキシブチレート共重合体(A)100質量部対して、融点が225℃以上のポリエステルを含むポリエステル繊維(C)5〜150質量部を含有したことを特徴とするポリエステル繊維強化ポリヒドロキシブチレート樹脂組成物である。好ましい態様としては、ポリエステル繊維(B)として、融点が225℃以上のポリエステルを芯に、融点が50〜220℃の脂肪族ポリエステルを鞘とした複合繊維を使用したポリエステル繊維強化ポリヒドロキシブチレート樹脂組成物。また好ましくは、ポリヒドロキシブチレート共重合体の融点は150〜180℃である。 (もっと読む)


【課題】サーマルリサイクルが可能で、かつ機械的強度に優れた樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】母材樹脂31中に、強化材として表面処理されたミクロフィブリル化セルロース(MFC)1を含有する樹脂複合材料であって、表面処理されたMFC1が、親水性樹脂4でその表面が被覆されたものであることとする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂ストランドに撚りを付与する一対の撚りローラのローラ偏り角度を容易に調整することができ、しかも構造が簡単なローラ偏り角度調整装置を備えた繊維強化樹脂ストランド製造装置を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂ストランド製造装置のローラ偏り角度調整装置Lの第1軸・ローラ支持部材20を第1撚りローラ11の第1ローラ支持軸11aと直交する第1駆動軸24の軸心回りに回動させるだけで第1撚りローラ11の偏り角度を調整することができ、また第2軸・ローラ支持部材30を第2撚りローラ12の2ローラ支持軸12aと直交する第2駆動軸34の軸心回り回動させるだけで第2撚りローラ12の偏り角度を調整することができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹脂との接着性を阻害しない表面処理剤で処理されたパラ型アラミド繊維、及びそれを用いた機械的強度に優れた繊維強化樹脂製歯車を提供することにある。
【解決手段】繊維補強材としてパラ型全芳香族ポリアミド繊維を含み、該繊維表面に、平均粒径が20μm以下である非融着性微粉末の付着量が0.4〜15mg/mの範囲で付着されているものを用いることで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


複合材部品を製造する方法において、部品成形環境(3)にプリフォーム(5)を装填する工程と、この環境を、溶液中または懸濁液中に触媒材料を運んだ溶媒で満たす工程と、この液体(6)を型から排出し、それによりプリフォームおよびまたは成形環境の内表面に、触媒材料の残留物を残存させる工程と、成形環境を加熱し、その加熱後または加熱と同時に、このような条件下で、プリフォームおよびまたは成形環境の表面にカーボンナノチューブの構造物を成長させるように、炭素を含んだガス(7)を導入する工程と、炭素を含んだガスを除去する工程と、プリフォームとカーボンナノチューブの構造物を通過して樹脂が分散する成形環境に液状の樹脂材料(9)を導入し、樹脂が硬化されまたは固定されたら、完成した複合材部品を形成する工程とを含む。
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炭素繊維強化カーボンコンポジット物品を製造する方法は、(a)選択される分散流体に可溶性のサイジング材料を有する炭素繊維束を選択する工程と、(b)炭素繊維をデバンドルさせ、且つ個々の炭素繊維が実質的にランダムに配向され且つ全体にわたって均質に分散される、ブレンド成分のスラリーを生成するように、分散流体中で選択される炭素束と他のブレンド成分とを混合する工程と、(c)スラリーの固体を形成して、実質的にランダムに配向され且つ全体にわたって均質に分散される個々の炭素繊維を有する炭素繊維強化カーボンコンポジット物品とするプロセス前又はプロセス中のいずれかで、分散流体を除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】RIM法、強化RIM法またはLFI法によるより大きい物品の製造に十分長いゲル化時間および脱型時間を有する低密度硬質強化ポリウレタンを提供する。
【解決手段】約3〜約8のヒドロキシル基官能価及び200超のヒドロキシル価を有するポリオール、触媒、界面活性剤、任意に架橋剤、任意に水、及び任意に溶存二酸化炭素を含んでなるイソシアネート反応性成分、有機ポリイソシアネート、及び任意に溶存二酸化炭素を含んでなるイソシアネート成分、並びに繊維強化材の反応生成物からなる低密度繊維強化ポリウレタンであって、溶存二酸化炭素がイソシアネート反応性成分又はイソシアネート成分の少なくとも1つに存在し、イソシアネート反応性成分及び/又はイソシアネート成分中に存在する二酸化炭素の合計量が0.3〜2.0g/lであるポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】毒性が低く安全な有機溶剤への溶解性が良く、金属箔接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性、銅付き耐熱性、低誘電特性、低誘電正接性の全てに優れる熱硬化性樹脂組成物を与えるグアナミン化合物溶液の製造方法、熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(a)6−置換グアナミン化合物、(b)25℃、無限希釈水溶液中の酸解離定数(pKa)が4.05以上のカルボキシル基含有酸性化合物及び(c)分子構造中に窒素原子を含有しないケトン系有機溶剤からなる均一溶液に、(d)分子構造中にエポキシ基を有する樹脂又はモノマーを添加し、70℃以上の温度で反応させることを特徴とするエポキシ変性グアナミン化合物溶液の製造方法、熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】 成形した積層板、プリント配線板の反りを抑えるプリプレグを提供する。
【解決手段】 長尺の基材1への樹脂ワニス3の含浸と乾燥後のプリプレグの幅方向の単位重量のバラツキが、
【数1】


で表わされる関係(3%未満)となっているプリプレグとする。 (もっと読む)


不連続繊維から作製された糸を用いた三次元織によって作製された内側部分(12)またはコアと、連続フィラメントから作製された糸を用いた製織によって作製された、外側表面に隣接する部分(14、16)または表皮とを持つ複合材料部材を構成するための、単一の部材として織られた強化用繊維織物(10)。
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【課題】生産性を損なうことなく、繊維強化樹脂複合材に導電性を付与する。
【解決手段】3次元繊維強化樹脂複合材(12等)は、面内方向糸が形成する布地に縫い糸4が耳糸5に係止されつつ縫い込まれて構成された強化繊維織物に樹脂が含浸硬化してなる。面内方向糸がガラス繊維又は炭素繊維から構成されるのに対し、耳糸が銅、アルミニウム、ニッケル、鉄、チタン等の金属材料から構成されている。面内方向糸が炭素繊維の場合、耳糸をニッケルとすることにより電触を防止する。この複合材を、電磁シールド材として利用する。耐雷材料、静電防止材料、ヒータ材料、衝撃損傷検出センサーとして利用するために、耳糸同士を短絡する接続導電線7や外部接続用の電極端子8、9を適宜設ける。 (もっと読む)


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