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【課題】液晶表示素子用プラスチック基板、カラーフィルター用プラスチック基板、有機EL表示素子用プラスチック基板等の、各種エレクトロニクス表示素子に対して要求される、薄膜化、軽量化、任意形状化、及び曲面表示が可能な透明基板を提供する。
【解決手段】アッベ数が30以上45未満の透明樹脂、ガラス組成がEガラスであるガラスフィラー及びガラス組成がEガラスであるガラスクロスから構成される透明基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、(a)プリプレグ基材1に、刃を配置した抜き型を押し当てて複数の断続的な切込2を挿入し、短繊維群4を形成する切込挿入工程、(b)前記工程と同時または連続して、前記短繊維群4を含むプリプレグ基材1を所定形状に切り抜く切抜工程、(c)前記プリプレグ基材1を複数枚積層する積層工程、(d)成形型の屈曲部8の少なくとも一部に前記短繊維群4をあてがい、前記成形型の屈曲部8に沿わせる成形工程を経て繊維強化プラスチック9を成形する、繊維強化プラスチックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出機の先端のダイスの手前にギヤポンプ装置を設け、樹脂に混合される繊維の繊維切断や短小化を防止しつつ高品質の繊維強化樹脂ペレットを製造することを目的とする。
【解決手段】本発明による繊維強化樹脂ペレットの製造方法及び装置は、押出機(1)の溶融樹脂に対してサイドフィード用供給口(6)又はベント穴部(9)から供給される繊維(7a)が供給されて混合され、押出機(1)の先端に設けられたギヤポンプ装置(11)及びダイス(10)を介して繊維強化ストランド(12)として成形され、ストランドカッタ(15)で切断されて繊維強化樹脂ペレット(14)を製造する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】経時変化が極めて小さく、水系で安全性の高いリグニン誘導体を含む成形材料用バインダーと、それを用いることによって、高強度で耐久性に優れた成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】第3級アミンを有する有機媒体と、リグニン誘導体と、必要によりさらにアルカリ金属水酸化物を含有する成形材料用バインダー。好ましくは、さらにフェノールとアルデヒドを含有する成形材料用バインダーであって、フェノールとアルデヒドは反応してフェノール・アルデヒド樹脂を形成し、前記フェノール・アルデヒド樹脂中にリグニン誘導体が共有結合、または分散して存在する。このような成形材料用バインダーを成形材料に塗布・含浸させた後、加熱、乾燥し、次いで硬化させると、成形体が得られる。前記成形材料がセルロース系材料、特にセルロース繊維の場合、植物資源のセルロースやリグニンを有効活用するものであり、植物資源の活用策や、炭酸ガス排出量の削減などに対しても、大いに貢献する技術である。 (もっと読む)


【課題】編目が強固で目ズレがなく、耐熱高強度繊維が本来有する強度、耐熱性などの優れた性質が生かされ、かつ適度な伸縮性を有し、しかもゴムや樹脂の補強用シートとして用いた際にゴムや樹脂との接着性が良好な、耐熱耐圧メッシュシートおよびその製造方法ならびに用途を提供する。
【解決手段】耐熱高強度繊維と熱可塑性繊維との合撚糸、交絡糸あるいは引き揃え糸を用いて編成された編み地の編み構造を、樹脂で含浸固定したメッシュシートであり、前記編み地を熱可塑性繊維のガラス転移点以上の温度で熱処理し、編み地の形態を安定化させた後、該編み地に樹脂を含浸させ、さらに該編み地をひろげた状態で樹脂を硬化することにより製造する。これにより、ゴムまたは熱可塑性エラストマーとの界面で剥離が生じることなく、耐熱高強度繊維が本来有する耐熱性と高強度を兼ね備えたメッシュシートとなる。 (もっと読む)


【課題】 シクロオレフィンモノマーと第10族遷移金属化合物とを含有する重合性組成物を繊維材存在下で重合させてなる繊維強化樹脂に関し、特に機械度、強靭性及び耐酸化劣化性に優れる繊維強化樹脂を得る。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマーおよび第10族遷移金属化合物を含有する重合性組成物を繊維材存在下に重合してなる繊維強化樹脂を用いる。該繊維強化樹脂は、シクロオレフィンモノマーおよび第10族遷移金属化合物を含有する重合性組成物を繊維材存在下に重合して得られる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上する。
【解決手段】合成繊維又は天然繊維を用いた補強コード2を、臭素化イソブチレン・パラメチルスチレン共重合体ゴム(BIMS)がゴム成分100重量部中に50重量部以上含有するBIMS系ゴム組成物3にて被覆した。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率の再現性が良好で、各種成形法の成形条件が変化しても導電性の変化が小さい樹脂組成物などを提供する。
【解決手段】平均繊維径が5〜500nmの炭素繊維と、平均繊維径が500nm以上の非導電性繊維と、樹脂とが配合され、前記炭素繊維の配合割合Xが1〜20質量%であり、非導電性繊維の配合割合YがX<Yの関係を満たす樹脂組成物などである。 (もっと読む)


【課題】 繊維補強ゴム組成物を得る際に、良好な分散性、及び特に10%未満の伸度において強度の方向性が少ない状態を得、かつ、特に伸度100%未満において十分な補強効果を得る事を目的とする。
【解決手段】 ゴム組成物の内部において1方向に配向した繊維および/またはその繊維束、ならびに該方向には配向していない繊維および/またはその繊維束からなる高次繊維構造によって構成されてなる繊維補強ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ベースゴム中に短繊維が均一に分散した短繊維含有ゴム組成物を提供する。
【解決手段】プロセスオイル及び/又は可塑剤と短繊維とを密閉式ミキサーで混練して、プロセスオイル及び/又は可塑剤で表面被覆された短繊維と、ベースゴムとを含む混練材料を密閉式混練機により混練する工程を備える短繊維含有ゴムの製造方法。上記の短繊維には、短繊維100重量部に対してプロセスオイル及び/又は可塑剤が15〜25重量部付着している。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料のマトリックス樹脂として使用したときに低い線膨張係数、高い耐熱性ならびに高い靭性を示す繊維強化複合材料を与えることのできる樹脂組成物、およびこの樹脂組成物を用いた優れた複合材料を提供する。
【解決手段】トリフェノールメタンをグリシジルエーテル化した3官能エポキシ樹脂(A)35〜55質量部およびN,N,N’,N’‐テトラグリシジルジアミノジフェニルメタン(B)45〜65質量部の合計100質量部とシリカ(C)およびジアミノジフェニルスルホン(D)からなるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料成形方法において、繊維強化複合材料の樹脂体積含有率をより精度良く制御することである。
【解決手段】樹脂含浸した繊維束をマンドレルに巻回することにより繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形方法であって、マンドレルに樹脂含浸した第1繊維束を巻回する第1巻回工程と、樹脂含浸した第1繊維束が巻回されたマンドレルに、樹脂含浸した第2繊維束を巻回する第2巻回工程と、を備え、第1繊維束と第2繊維束とは、補強繊維と熱硬化性樹脂繊維とを含み、第1繊維束における熱硬化性樹脂繊維の含有率を、第2繊維束における熱硬化性樹脂繊維の含有率より大きくする。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂をマトリックス材とする繊維強化複合材料の有する機械的強度及び耐熱性を維持しながら、耐磨耗性を向上させた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】短繊維とフェノール樹脂が複合された繊維強化複合材料であって、該短繊維が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成され、かつその繊維長が0.5〜10mmであることを特徴とする繊維強化複合材料。
【化1】
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本発明は、熱可塑性高分子樹脂、長さが約5mm以上50mm以下である繊維強化材、および顔料を含む着色長繊維強化ペレットであって、熱可塑性高分子樹脂は温度約230℃、約2.16kg荷重におけるメルトインデックス(MI)が約0.1g/10min以上80g/10min以下であり、顔料の表面硬度は約5以下である着色長繊維強化ペレットを提供する。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域での良好な誘電特性を備え、伝送損失を有意に低減可能であり、また、吸湿耐熱性、熱膨張特性に優れ、しかも金属箔との間の引き剥がし強さを満足させるプリント配線板を製造可能な熱硬化性樹脂組成物、これを用いたプリント配線板用樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板を提供する。
【解決手段】未硬化のセミIPN型複合体及び(D)シランカップリング剤を含有する熱硬化性樹脂組成物であって、未硬化のセミIPN型複合体が、(A)ポリフェニレンエーテルと、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有する化学変性されていないブタジエンポリマー及び(C)架橋剤から形成されるプレポリマーと、が相容化した未硬化のセミIPN型複合体であり、(D)シランカップリング剤がアミノ系シランカップリング剤と尿素系シランカップリング剤とを併用してなる熱硬化性樹脂組成物、これを用いたプリント配線板用樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板。 (もっと読む)


本明細書に、カーボンナノチューブ中間層アセンブリ、カーボンナノチューブ中間層アセンブリを製造する方法、及びカーボンナノチューブ中間層アセンブリを有する複合部品を製造する方法が開示されている。一実施形態においては、本発明の実施形態による複合構造を製造する方法は、基板の片側又は両側に複数のカーボンナノチューブを作製し、基板を第1繊維層に付着させるステップを含む。本方法はさらに、第2繊維層を第1繊維層に隣接して配置することにより、第1及び第2繊維層の間に複数のカーボンナノチューブを配置するステップを含むことができる。本方法は、第1及び第2繊維層に樹脂を注入して、樹脂を硬化させるステップを更に含むことができる。一実施形態では、カーボンナノチューブ基板を溶解接着によって第1繊維層に付着させることができる。別の実施形態においては、カーボンナノチューブ基板を第1繊維層に縫合して付着させることができる。
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本発明は、熱硬化性樹脂繊維構成要素(10、30、40、44、50、210、310、410)、熱硬化性樹脂繊維構成要素を含む複合材材料(12、26、28、29、34、36、43、48、54、58、62)、当該複合材材料を使用して製造された複合材物品及び該複合材物品の製造方法に関するものである。これらの熱硬化性樹脂繊維構成要素は、熱硬化性樹脂の単繊維又は共に混合された複数の繊維を含むことができる。使用される熱硬化性樹脂の特性及び特徴は、それから製造される材料に従って選択される。これらの熱硬化性繊維構成要素は補強用繊維(14、31、38、114、214、314、60、414)に織り込まれてプレプレグ材となることができる。熱可塑性構成要素(32、46、52)は、熱硬化性繊維構成要素と混合され、同時に織り込まれることができる。
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【課題】有機長繊維の分散がよく、外観に優れ、衝撃強度などの機械的強度に優れており、更に、導電性を付与した長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られた成形品を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂、有機長繊維、炭素繊維を含有して成り、オレフィン系樹脂100重量部に対する、有機長繊維の割合が10〜150重量部、炭素繊維の割合が0.1〜30重量部である長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、成形樹脂含浸多孔質材の表面に樹脂光沢が発生することを防止することにある。
【解決手段】 多孔質材の表面に塗布または多孔質材内部に含浸または混合せしめる熱硬化性樹脂であり、該熱硬化性樹脂には樹脂分に対して5質量%以上のコロイダルシリカが添加されている多孔質材加工用樹脂組成物を多孔質材の表面に塗布、含浸、または混合する。該樹脂組成物はコロイダルシリカが添加されているため、該樹脂含浸多孔質材をプレス成形して、表面に該樹脂組成物が滲出しても、樹脂光沢が発生しない。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域での良好な誘電特性を備え、伝送損失を有意に低減可能であり、また、吸湿耐熱性、熱膨張特性に優れ、しかも金属箔との間の引きはがし強さを満足させるプリント配線板を製造可能な熱硬化性樹脂ワニスの製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化のセミIPN型複合体と、無機充填剤と、飽和型熱可塑性エラストマとを含む、熱硬化性樹脂組成物を含有する熱硬化性樹脂ワニスの製造方法であって、(i)(A)ポリフェニレンエーテルの存在下で、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、かつ化学変性されていないブタジエンポリマーと、(C)架橋剤とを、予備反応させて未硬化のセミIPN型複合体であるポリフェニレンエーテル変性ブタジエンプレポリマーを得る工程と、(ii)(D)無機充填剤及び(E)飽和型熱可塑性エラストマを配合して配合物を得る工程と、(iii)得られた配合物及びポリフェニレンエーテル変性ブタジエンプレポリマーを配合する工程とを含むことを特徴とする熱硬化性樹脂ワニスの製造方法、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び、金属張積層板。 (もっと読む)


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