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【課題】軽量であり、強度や弾性率などの機械特性と制振性が優れる繊維強化複合材料、およびこれを実現するための熱硬化性樹脂組成物、樹脂硬化物およびプリプレグを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂100重量部と該熱硬化性樹脂に可溶な熱可塑性樹脂20〜400重量部を含み、樹脂硬化物にしたときの理論架橋点間分子量αが400〜3000g/molの範囲内であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物であり、これを硬化してなる樹脂硬化物と強化繊維と組み合わせて繊維強化複合材料。 (もっと読む)


本発明は、繊維−補強複合体、特に、繊維補強歯科複合体のような歯科および医療適用/器具で有用なアプリケーション−指向性複合体、およびその製造方法に関する。特に、本発明は、半−相互貫入ポリマーネットワークマトリックスを持つランダムガラス繊維−補強修復複合体樹脂、および虫歯詰物、コア複合体、仮および半−永久的クラウンおよびブリッジ複合体、セメントおよび接着剤のような歯科適用におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


繻子型製織または多層繻子型製織による多層三次元織によって作製された複合材料部材のための強化用繊維織物。織物は、経糸Cによって交絡された少なくとも3つの緯糸Tを含み、各経糸は、第1の緯糸層中のn本のうちの1本の緯糸および第1のものに隣接した第3の緯糸層中のn本のうちの1本の緯糸とを交互につかみ、数nは3以上の整数である。経糸の経路は似通っており、かつ経糸方向においてずれている。
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【課題】製品の廃棄物となった無機繊維、ロックウールなどの効率的な再利用方法となる複合樹脂組成物、複合樹脂組成物含有構造体及び製造方法、固液分離体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂と、ロックウールと、ガラス繊維、炭素繊維、及びアルミ繊維から選択される少なくとも1種の無機繊維と、を含む複合樹脂組成物であって、前記ロックウールと前記無機繊維のうち少なくとも一方が廃棄物である複合樹脂組成物、複合樹脂組成物含有構造体及び製造方法、複合樹脂組成物含有構造体を用いた固液分離体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂に無機充填剤を充填して得られるプリプレグを加熱加圧成形する際に樹脂成分と無機充填剤の分離が発生せず成形性に優れており、且つワニスやプリプレグの安定性が良好であるエポキシ樹脂組成物、それを用いたエポキシ樹脂プリプレグ、金属張積層板および印刷配線板を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と硬化促進剤とを含む樹脂成分及び無機充填剤を含むエポキシ樹脂組成物であって、硬化促進剤が下記一般式(1)で表されるイミダゾール化合物であるエポキシ樹脂組成物を用いる。


(式中、R1〜R4は、各々、同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基又はフェニル基、R5は炭素数1〜20のアルキレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】ロフティング特性が増強された多孔性の繊維強化熱可塑性シートを製造するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、分散混合物を形成するために、攪拌した水性泡に平均長さが約5mm〜50mmの強化繊維、および熱可塑性樹脂粉末粒子を添加するステップと、強化繊維および熱可塑性樹脂の粒子の分散混合物を支持構造上に置くステップと、ウェブを形成するために水を排出するステップと、強化繊維の一部をZ軸配向するステップと、ウェブを熱可塑性樹脂のガラス遷移温度より高い温度に加熱するステップと、約1パーセント〜約95パーセントの空隙含有量を有する多孔性の熱可塑性複合シートを形成するために、ウェブを所定の厚さに圧縮するステップとを含む。 (もっと読む)


マトリックスに結合した繊維の層を含む複合材料であって、該マトリックスおよび繊維の一方は、第1の方向に沿った荷重に対してオーセチック挙動を示す第1の構成要素を含み、該マトリックスおよび繊維の他方は、該第1の方向に沿った荷重に対して非オーセチック挙動を示す第2の構成要素を含む複合材料。
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【課題】イミド基含有樹脂成形体あるいは未硬化樹脂複合体の工業的な製造に有利に利用できる加熱硬化性溶液組成物を提供する。
【解決手段】2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸の部分低級脂肪族アルキルエステル及び/又は2,2’,3,3’−ビフェニルテトラカルボン酸の部分低級脂肪族アルキルエステルを含むビフェニルテトラカルボン酸化合物、ビフェニルテトラカルボン酸化合物に対して化学量論的に過剰モル量の芳香族ジアミン化合物、そして芳香族ジアミン化合物のモル量とビフェニルテトラカルボン酸化合物のモル量との差に相当するモル量の1.8〜2.2倍のモル量の4−(2−フェニルエチニル)フタル酸の部分低級脂肪族アルキルエステルを含む4−(2−フェニルエチニル)フタル酸化合物を低級脂肪族アルコールを主成分とする有機溶媒に溶解してなる加熱硬化性溶液組成物。 (もっと読む)


【課題】 ガイド通過性及び解舒性に優れ成形治具上に積層可能でありかつ活性エネルギー線の照射により硬化させることができるヤーンプリプレグを提供することにある。
【解決手段】 強化繊維束及びカチオン重合性樹脂組成物を含むヤーンプリプレグにおいて、該カチオン重合性樹脂組成物がカチオン重合性化合物、カチオン重合開始剤及び熱可塑性樹脂を含み、30℃における粘度が1×10〜1×10Pa・s、80℃における粘度が1〜300Pa・sであることを特徴とする。 (もっと読む)


繊維状及び粒状の基材のためのバインダーとしての水性ポリマー組成物の使用であって、その際、前記水性ポリマー組成物を、モノマー混合物Mを水性媒体中でポリマーAの存在でラジカル開始乳化重合させることにより得ることができる。ポリマーAは少なくとも1種のエチレン性不飽和モノ−及び/又はジカルボン酸80〜100質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー0〜20質量%から構成されている。モノマー混合物Mはエポキシ−及び/又はヒドロキシアルキル基を含むエチレン性不飽和モノマー0.01〜10質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー90〜99.99質量%から構成されている。 (もっと読む)


【課題】高耐熱というパラアラミドの特長を生かしつつ、安価で、ハンドリング性が良好で、引き裂き強度が大きいパラアラミド系多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】(1)繊維および/またはパルプからなる基材と、該基材を被覆するおよび/または該基材の空隙を充填するパラアラミドポリマーとを含み、かつ該基材およびパラアラミドポリマーが共に多孔質であるパラアラミド系多孔質フィルム。
(2)前記(1)記載のパラアラミド系多孔質フィルムにおいて、基材とパラアラミドポリマーとの合計量に対して、260℃以下で溶融する熱可塑性ポリマーを10重量%以上含み、該熱可塑性ポリマーが、温度上昇時に溶融し、基材および/またはパラアラミドポリマーの空隙を閉塞するパラアラミド系多孔質フィルム。 (もっと読む)


【課題】包装材、封止材、電気絶縁材等の技術分野において、柔軟性及びガスバリア性及び耐水性に優れた新素材・新技術を提供する。
【解決手段】変性粘土を主要構成成分とする材料であって、(1)変性粘土と添加物から構成される、(2)変性粘土の全固体に対する重量比が70%以上である、(3)ガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する、(4)耐熱性を有する、(5)耐水性を有する、及び(6)自立膜として利用可能な機械的強度を有する、(7)金属、プラスチック、ゴム、紙等の表面に製膜できる、ことを特徴とする膜。
【効果】変性粘土粒子が高配向し、耐熱性に優れ、柔軟性に優れ、ガスバリア性に優れ、水蒸気バリア性に優れ、耐水性の高い変性粘土膜からなる素材を提供することができる。 (もっと読む)


一つの実施態様においては、本発明は、HTCシード42をホスト樹脂マトリックスに添加することを含んでなる、ホスト樹脂マトリックスの内部でHTC樹枝状充填剤40を形成させる方法を提供する。HTCシードは表面官能化されてはいるが、相互間では実質的に反応していない。次いで、シードは、HTCの構成ブロック42を集積する。HTCの構成ブロックは既に表面官能化されているが、相互間では実質的に反応していない。次いで、HTCシードを有するHTCの構成ブロックが集まって、ホスト樹脂マトリックスの内部にHTC樹枝状充填剤40が生成される。 (もっと読む)


一つ以上のプラスチック及び細断した繊維又は連続したフィラメント(4)を含む、スタンピング可能な強化複合材の半製品を生産する方法において、前記繊維又はフィラメント(4)の軟化温度が、前記材料の軟化温度の最高の温度より高く、前記繊維又はフィラメント(4)を特に重力によってコンベヤ(1)上に堆積させるステップと、総重量の5%と90%の間の割合で前記プラスチックの粉末の粒子(6)を前記繊維又は前記フィラメント(4)上に散布するステップと、前記粒子(6)を前記繊維又は前記フィラメント(4)と混和するステップと、混和物を前記材料の軟化温度より高い温度まで加熱するステップとを含み、混和ステップが、前記混和物(4、6)に、前記コンベヤ(1)の前進方向(15)にほぼ垂直な少なくとも1つの電界をかけるステップを含む方法。
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【課題】マトリックス樹脂の主成分として用いた、芳香族ビスマレイミド樹脂の特性である耐熱性を損なうことなく、優れた靭性を付与した繊維強化プリプレグ及び複合材料を提供すること。
【解決手段】
特定の一般式で表される芳香族ビスマレイミド(A)の40〜70重量部、特定の一般式で表されるアルケニルフェノール(B)の60〜30重量部、(A)と(B)の合計量に対して、熱可塑性樹脂のポリエーテルイミド(C)が1〜10重量%、及び(A)と(B)の合計量に対して、ガラス転移温度が200℃以上である非晶性ポリイミド(D)が15〜50重量%の割合からなる樹脂組成物を、繊維強化材に含浸させてなるプリプレグと、かかるプリプレグを加熱硬化して得られる複合材料。複合材料においては、(D)成分が積層層間に局在化し、相分離構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】扱い易くて用途拡大を図ることができる強化樹脂材料を提供する。
【解決手段】樹脂材料に少なくともガラス材料と鉱物材料を強度強化剤として混合して強化樹脂材料を形成する。例えば、その強化樹脂材料を利用したコーティング構造では、コーティング対象の素地1の上側に、強化樹脂材料の複数の層3,4をコーティングにより積層形成する。 (もっと読む)


【課題】主方向の機械的強度が向上された繊維強化基材を提供する。
【解決手段】多数本の繊維1aが一方向に引き揃えて構成された主繊維群1と、主繊維群1に積層される、多数本の繊維2a(3a)が一方向に引き揃えて構成された第1の副繊維群2(第2の副繊維群3)と、主繊維群1と第1の副繊維群2(第2の副繊維群3)を縫い合わせる止め糸4と、を備え、主繊維群1における繊維の引き揃え方向と、第1の副繊維群2(第2の副繊維群3)における繊維2a(3a)の引き揃え方向とがなす角度θ(θ)の絶対値が2〜25°である強化繊維基材10。 (もっと読む)


繊維強化発泡体構造の前駆体は、強化繊維約50〜約75質量%およびベールバインダー約50〜約25質量%を有するベースベールを包含する。前記ベースベールは約35〜約400g/mの単位面積当たり質量を有する。さらに前記ベースベールは、約20〜約200g/mの量の発泡性バインダーで含浸されている。
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【課題】耐熱性に優れ、弾性率が高く、高い靱性を有する硬化物を与え、かつ硬化時の反応発熱が低いエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、分子中にエポキシ基を2.2以上含むグリシジルエーテル型エポキシ樹脂と、ビスフェノールS型エポキシ樹脂および下記一般式(1)


で示される構造を有する熱可塑性樹脂を含むことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


連続プレス積層板(10)は第一の樹脂含浸紙層(12)と少なくとも1つの繊維強化ベール層(14、16、18)とを含み、それぞれの繊維強化ベール層をバインダーおよび充填材組成物で含浸し、繊維強化ベール層は含浸後プレス前には単位面積当たりの質量が約50〜約1250g/m2である。
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