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【課題】剛性、耐熱性に優れるとともに、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れた、自動車エンジンルーム内部品用材料を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、繊維状強化材を含むことを特徴とする自動車エンジンルーム内部品用材料。 (もっと読む)


本発明は、車両用ボディシェル構造の製造方法に関し、硬化可能なマトリクス材料を入れ込まれた平坦な布製の支持エレメントが準備され、この支持エレメントは、強化/成形エレメントの対応する位置決め後に、少なくとも1つのシェル中子の周囲に成形され、続いてマトリクス材料が硬化される。少なくとも1つのシェル中子を取り除くと、溶接接合の一体型ボディシェル構造ができる。本発明は、さらに、本方法によって製造されたボディシェル構造に関する。 (もっと読む)


繊維層および熱硬化性樹脂成分と硬化剤と繊維ミクロパルプとを含む樹脂を含むプレプレグ複合材料。ミクロパルプ成分は、0.01〜100マイクロメートルの体積平均長さを有するアラミド繊維である。プレプレグは、硬化構造体への流体浸透を最少化するために複合パネル構造体の中で有用である。このプレプレグは、ハニカムサンドイッチパネルを製造するために特に適する。アラミド繊維ミクロパルプを含有するフィルム接着剤、液体樹脂およびペースト樹脂も開示される。
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【課題】機械的強度、ねじ引き抜き強度、締め込み強度及び締め込み性に優れ、かつ、雰囲気の湿度変化による強度低下が少ないねじ部材用ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂30〜65重量%、(B)繊維状強化材35〜70重量%を含有するポリアミド樹脂組成物であって、(A)ポリアミド樹脂は、ポリアミド樹脂の少なくとも1種を構成する、少なくとも1種のモノマーが芳香環を含有し、(B)繊維状強化材は、繊維長さ方向に垂直な断面の形状が扁平である場合にはその断面の短径が、断面の形状が円形である場合にはその断面の直径が3〜8.5μmであることを特徴とする、ねじ部材用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化時の流動性に優れたプリプレグ、ピール強度に優れた積層体、及びそれらを与える重合組成物を提供することにある。
【解決手段】シクロオレフィンモノマーとメタセシス重合触媒と、架橋剤とを含む重合性組成物に、特定のジメタクリレート化合物を添加し、強化繊維に含浸させた後に重合することで得られるプリプレグ。前記プリプレグを、該プリプレグ同士、及び/又は他材料と積層した後に硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】補強繊維の折損を抑制して樹脂射出成形品の強度及び面衝撃性を確保する。
【解決手段】二軸押出機1Cに熱可塑性樹脂(ペレット)Rを投入して混練溶融させるとともに、アスペクト比が1〜5、平均粒径が10μm以下に設定された粒状固形物Aを0.5〜5重量%添加投入して均一に混入する。ロービングF1−aを二軸押出機1Cに導入して熱可塑性樹脂R及び粒状固形物Aの混練過程で切断・解繊した後、粒状固形物A及び補強繊維が混入された熱可塑性樹脂を射出成形機15Cに押し出して射出成形機15Cにより金型23に射出して樹脂射出成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】
樹脂アルミナ複合材中の繊維状アルミナの充填量を多くすると共に、充填された繊維間にネットワーク構造を形成して樹脂アルミナ複合材の熱伝導率を高くすること。
【解決手段】
300nm以下の結晶子径から成る繊維状アルミナ成型材にアルミナ前駆体を含浸せしめ、焼成することにより繊維状アルミナ表面及び繊維状アルミナ間に結晶子径300nm以下のアルミナ微結晶を形成し、よって、樹脂アルミナ複合材中におけるアルミナフィラ充填量を増加させることにより形成する。 (もっと読む)


照射を受けた熱可塑性強化剤で強化され、溶剤誘起のマイクロクラック形成のレベルを減少させた熱硬化性樹脂が提供される。熱可塑性強化剤は、十分な量の高エネルギー放射線(例えば、電子ビーム又はガンマ線)で処理され、熱可塑性強化剤の非照射タイプを使用している同じ強化熱硬化性樹脂と比較した場合、硬化樹脂中の溶剤誘起によるマイクロクラック形成の減少を引き起こす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた機械的強度を有し且つ軽量性に優れた補強用プリプレグシートを提供する。
【解決手段】 本発明の補強用プリプレグシートは、アラミド繊維又は玄武岩繊維を含む繊維束から形成された網状体に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸させてなることを特徴とするので、軽量性に優れていると共に、硬化させることによって優れた機械的強度を発揮するので、風力発電用ブレードなどのように軽量性と強度とが要求される用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度や硬度、そして温度変化に対する寸法安定性を有すると共に、優れた耐衝撃性および耐ケミカルクラック性を有するアクリル樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂と、弾性率がアクリル樹脂の15%以下である粒状添加剤と、メタクリロイルオキシ基、アクリロイルオキシ基、およびビニル基から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するシランカップリング剤で表面処理した無機充填材とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な強度や硬度、そして温度変化に対する寸法安定性を有すると共に、優れた耐衝撃性および耐ケミカルクラック性を有するアクリル樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂と、弾性率がアクリル樹脂の15%以下である粒状添加剤と、メタクリロイルオキシ基、アクリロイルオキシ基、およびビニル基から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するイソシアネートで表面処理した無機充填材とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 Q値の高いポリブタジエン若しくはポリイソプレン等の共役ジエンポリマーを用いてノンハロ難燃が可能な積層体を製造することができるプリプレグ、このプリプレグを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 共役ジエンポリマー、硬化剤、充填剤、及び環構造を有し該環構造内にリン原子を有する環状リン系難燃剤を含む硬化性樹脂組成物が強化繊維に含浸されてなるプリプレグを用い、該プリプレグを、該プリプレグ同士で、または他材料と積層した後に硬化して積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐圧性に優れたプラスチック製のクロマトグラフィー用カラム管を提供すること。
【解決手段】繊維強化プラスチックを含んでなるクロマトグラフィー用カラム管であって、該プラスチック中の強化繊維は、織物、編物、組み物、引き揃え、引き揃えた繊維束をステッチ糸で結束した形態、チョップドストランド、ペーパーまたはマットの形態を有する、クロマトグラフィー用カラム管。 (もっと読む)


【課題】 誘電損失と耐熱性に優れたプリプレグ、及びこのプリプレグを用いた金属・熱硬化樹脂積層体を提供する。
【解決手段】 共役ジエン重合体ブロックおよび芳香族ビニル重合体ブロックを含有し、且つ両末端が共役ジエン重合体ブロックである共役ジエン−芳香族ビニルブロックポリマーまたはその水素化物と、架橋剤とを含む硬化性組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグを用いる。該プリプレグの少なくとも一表面に金属材料を積層した後に硬化して金属・熱硬化樹脂積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性と耐クラック性に優れた樹脂組成物、プリプレグおよび積層板を提供することである。
【解決手段】
基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するための樹脂組成物であって、樹脂組成物全体の40〜80重量%のエポキシ樹脂と、樹脂組成物全体の10〜50重量%のホウ酸アルミニウム、マグネシア、アルミナ、窒化ケイ素の中から選ばれた一つ以上の針状の無機充填材を含み、前記無機充填材は、平均繊維径が0.3〜2.0μmであり、平均繊維長が0.5〜30μmであることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】タック・ドレープ性に優れ、かつ、機械物性にすぐれた樹脂組成物を提供すること
【解決手段】[A]還元粘度が0.21〜0.48であり、その末端の80モル%以上がヒドロキシフェニル基であるポリエーテルスルホンと[B]エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂組成物。
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【課題】炭素繊維による補強により高剛性、高耐衝撃性を有し、繊維方向の線膨張係数が少なく、かつヒートサイクルに対する耐クラック性が良好で、炭素繊維方向以外の線膨張係数も少ない成形品を与える芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)50〜100重量%、並びに熱可塑性ポリエステル樹脂(B−1成分)およびゴム成分の含有量が40重量%未満のスチレン単位成分含有樹脂(B−2成分)よりなる群から選択された少なくとも1種の樹脂からなる熱可塑性樹脂(B成分)0〜50重量%よりなる樹脂成分100重量部に対し、数平均繊維長が10μm以下、数平均繊維径が1.5μm以下、且つ数平均繊維長と数平均繊維径から算出したアスペクト比が4.5以上であるワラストナイト粒子(C成分)5〜80重量部および数平均繊維長が1mm以上の炭素繊維(D成分)10〜100重量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】1つの補強用繊維基材だけを用いた場合であっても、金属製ブッシュの外周部に設けた回り止め部と補強用繊維基材との結合強度を向上させた、信頼性の高い樹脂製回転体の製造方法を提供する。
【解決手段】 抄造装置を用いて、金属製ブッシュ2の外周部の周囲に補強繊維を集積させて1以上の突出部4Aを含む金属製ブッシュ2の外周部を囲む補強繊維集積体を形成する。プレス装置を用いて、補強繊維集積体を回転軸の軸線方向に圧縮して補強用繊維基材5を形成する。補強用繊維基材5に樹脂を含浸させ、樹脂を硬化して樹脂成形体6を形成する。 (もっと読む)


マフラーアセンブリーは、少なくとも1つの内部チャンバーを画定するハウジングを含む。ハウジングは、熱可塑性樹脂と強化要素から製造された複合材料で構成される。強化要素は、ガラス繊維、アラミド繊維、ポリアミド繊維、炭素繊維、グラファイト繊維、鉱物繊維、セラミック繊維、カーボンナノチューブ、ナノフィラー、鉱物フィラー、セラミックフィラー及びこれらの組合せから成る強化材料の群より選択される。ハウジング内にパイプが収容される。パイプは、パイプの内部通路とハウジングのチャンバーとの間の音響伝達を可能にする少なくとも1つの開口を含む。当該チャンバー内に音響減衰材料が収容される。 (もっと読む)


【課題】靭性と耐熱性を併せ持ったレゾール方フェノール樹脂を提供すること。
【解決手段】α,β−不飽和ケトン化合物、特に、例えば、アクリルアミドとフェノールとを反応させて得られる変性フェノールとフェノール類とアルデヒド化合物とを反応させることを特徴とするレゾール型フェノール樹脂の製造方法、α,β−不飽和ケトン化合物とフェノール類とアルデヒド化合物とを反応させて得られるレゾール型フェノール樹脂、及びこれを用いた研磨材。 (もっと読む)


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