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【課題】体積抵抗率の再現性が良好で、各種成形法の成形条件が変化しても導電性の変化が小さい樹脂組成物などを提供する。
【解決手段】平均繊維径が5〜500nmの炭素繊維と、平均繊維径が500nm以上の非導電性繊維と、樹脂とが配合され、前記炭素繊維の配合割合Xが1〜20質量%であり、非導電性繊維の配合割合YがX<Yの関係を満たす樹脂組成物などである。 (もっと読む)


【課題】改良された機械的特性を有する伝導性重合体を提供する。
【解決手段】単壁炭素ナノチューブ(SWNT)または多壁炭素ナノチューブ(MWNT)で補強されていて良好な電気的および機械的特性を示す重合体材料。また、前記補強された重合体材料を製造する方法およびそれらを電気逸散性材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】側面部に円弧状の隅角部が形成されているにもかかわらず、成形品の隅角部の強度低下が防止された繊維強化樹脂製賦形品を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂製賦形品1は、底面部10と底面部10より立ち上がった側面部20とを有し、側面部20に円弧状の隅角部21が形成され、底面部10には、一方向に配向した繊維11が含まれ、隅角部21の円弧の頂点Aを境界とした際の片側の第1側面部20aには、第1側面部20aの立ち上がり方向に対して85°〜90°で配向した繊維22が含まれ、もう一方の片側の第2側面部20bの、第1側面部20a側の部分には、第1側面部20a内の繊維22が、第2側面部20bの立ち上がり方向に対して90°〜95°で配向するように入り込み、第2側面部20bの残部には、第2側面部20bの立ち上がり方向に対して平行に配向した繊維23が含まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが該ローラーの周方向に刃を等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラー間に、繊維束をローラーの回転軸垂直方向に連続的に糸道を固定して供給し、ローラーに取り付けた刃と、ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて繊維束を裁断し、該繊維束を所定の繊維長、かつ、繊維配向方向に単位長さあたり所定の総断面積の変化量で裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが、該ローラーの回転軸平行方向であり、かつ、該ローラーの周方向に等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラーの間に、所定の角度で前記繊維束を連続的に供給し、前記ローラーに取り付けた刃と、前記ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて前記繊維束を所定の繊維長に裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


本発明は圧縮燃料ガス用容器に関する。容器は非円筒形状を有し、その容器内にバルクヘッドを備える。容器は、その周囲に巻回される繊維強化材を含む混合物によって包囲される。容器は、所望の容器形状とほぼ同一の形状のライナを具備する。ライナは、ライナの周囲に延在しかつ通路により相互に接続された切片にライナを分割する少なくとも一つの凹部を備える。繊維強化材はライナの周囲に様々な方向に連続的に巻回されて十分な容器強度を確保し、凹部は繊維で埋め尽くされて、凹部内の繊維はバルクヘッドを構成する。本発明はさらに本願請求項記載の容器の生産方法に関する。 (もっと読む)


【課題】硬化反応過程で水やアンモニアガスなどの揮発物が発生せず、繊維強化複合材料を作製するための各種成形法に適した粘度特性を有し、かつ得られる硬化物は耐熱性および残炭率などが優れたジヒドロベンゾオキサジン系新規熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジヒドロベンゾオキサジン環を1個以上有する化合物と、シアネート基を1個以上有する化合物からなる熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


硬質防護製品に有用な弾道抵抗性複合材料を提供する。該複合材料は熱可塑性マトリックス材料中における高靭性繊維の少なくとも1つの圧密化網状構造を含む。樹脂は、室温で半結晶性である熱可塑性ポリウレタン樹脂である。高靭性繊維は少なくとも約7g/dの靭性を有する。圧密前、ポリウレタン樹脂マトリックス材料は水性媒体中にある。乾燥したとき、ポリウレタンマトリックス材料は少なくとも約500psi(3.45MPa)の引張モジュラス(伸び率100%のとき)、少なくとも約500psi(3.45MPa)の引張モジュラス(伸び率300%のとき)、および少なくとも約2000psi(13.78MPa)の極限引張り強さを有する。該弾道抵抗性複合材料は改善された弾道抵抗性を有する。 (もっと読む)


複合材料であって、下記の成分:(a)微小座屈およびキンクバンド形成に対して向上した抵抗を示す1番目のプレプレグ材料および(b)層間剥離に対して向上した抵抗を示す2番目のプレプレグ材料を含有して成る複合材料。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性高分子樹脂、長さが約5mm以上50mm以下である繊維強化材、および顔料を含む着色長繊維強化ペレットであって、熱可塑性高分子樹脂は温度約230℃、約2.16kg荷重におけるメルトインデックス(MI)が約0.1g/10min以上80g/10min以下であり、顔料の表面硬度は約5以下である着色長繊維強化ペレットを提供する。 (もっと読む)


【課題】粘度が低いため強化繊維への含浸性に優れ、かつ得られる硬化物の線膨張係数が小さい繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、およびそれを用いた表面平滑性に優れ、高Vfの繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】少なくともエポキシ樹脂(A)、硬化剤(B)を含み、前記エポキシ樹脂(A)が所定のエポキシ樹脂(A1)を30〜70重量%、ビスフェノールF型エポキシ樹脂(A2)を70〜30重量%含む繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物やリン化合物を難燃剤として使用せずに高度の難燃性を有し、面方向の熱膨張係数が小さいプリント配線板材料用プリプレグ及び積層板の提供。
【解決手段】 特定構造のシアン酸エステル樹脂、非ハロゲン系エポキシ樹脂、シリコーンゴムパウダーおよび無機充填材からなる樹脂組成物、および該樹脂組成物と基材からなるプリプレグの提供により、樹脂骨格の剛直構造に基づく耐熱性の維持、ハロゲン化合物などの難燃剤無しでの難燃性の維持を達成すると共に、過大な無機充填材配合量とすること無しに面方向の低熱膨張率の達成を可能ならしめた。 (もっと読む)


ハイブリッド複合パネルシステム(120)及び方法が開示されている。一実施形態では、アセンブリは第1部分(126)、第1部分(132)に係合している母材(136)、及び第1部分の反対側で母材に係合している第2部分を備えている。第1部分は第1補強材料で補強された複数の第1複合層を含み、第2部分は、第2補強材料で補強された複数の第2複合層を含む。第1及び第2部分は、第1及び第2複合層に対して常時荷重を少なくとも部分的に横方向に担持し、第1部分が印加された常時荷重の大部分を担持するように非対称的に構成されている。
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【課題】誘電正接値が低く、例えば、配線の高密度化、信号の高周波化等に対応したプリント配線板等に好適に用いることのできるポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(A)、(B)の各成分;(A)ポリフェニレンエーテル骨格部を有する、エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂、(B)芳香族ビニル骨格部を有する、芳香族ビニル化合物−無水マレイン酸共重合体、を含むポリフェニレンエーテル樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、熱硬化性樹脂繊維構成要素(10、30、40、44、50、210、310、410)、熱硬化性樹脂繊維構成要素を含む複合材材料(12、26、28、29、34、36、43、48、54、58、62)、当該複合材材料を使用して製造された複合材物品及び該複合材物品の製造方法に関するものである。これらの熱硬化性樹脂繊維構成要素は、熱硬化性樹脂の単繊維又は共に混合された複数の繊維を含むことができる。使用される熱硬化性樹脂の特性及び特徴は、それから製造される材料に従って選択される。これらの熱硬化性繊維構成要素は補強用繊維(14、31、38、114、214、314、60、414)に織り込まれてプレプレグ材となることができる。熱可塑性構成要素(32、46、52)は、熱硬化性繊維構成要素と混合され、同時に織り込まれることができる。
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【課題】従来のプリント配線板の場合、その伝熱性を高めた場合、割れやすくなるという課題があった。
【解決手段】プリント配線板の製造に用いるプリプレグとして、開口率の大きなガラス織布13を用い、ガラス織布13の表面のみならず、ガラス織布13の開口部18に、エポキシ樹脂や無機フィラーからなる伝熱体20を充填してなる伝熱プリプレグ11を用いることで、その熱伝導性を高めても割れにくい伝熱プリント配線板27を提供する。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマーと円周に配向した連続の高引張弾性率繊維とから製造された軸受筒は、ポンプおよび圧縮機ならびに他の類似タイプの装置用の部品として有用である。これらの部品は、高温でおよび/または非常に腐食性の環境で有用であるかもしれず、多くの場合、必要とされる保守点検間の時間を長くし、かつ、非標準的な運転条件下で金属軸受筒より通常は良好に機能する。
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本明細書に、カーボンナノチューブ中間層アセンブリ、カーボンナノチューブ中間層アセンブリを製造する方法、及びカーボンナノチューブ中間層アセンブリを有する複合部品を製造する方法が開示されている。一実施形態においては、本発明の実施形態による複合構造を製造する方法は、基板の片側又は両側に複数のカーボンナノチューブを作製し、基板を第1繊維層に付着させるステップを含む。本方法はさらに、第2繊維層を第1繊維層に隣接して配置することにより、第1及び第2繊維層の間に複数のカーボンナノチューブを配置するステップを含むことができる。本方法は、第1及び第2繊維層に樹脂を注入して、樹脂を硬化させるステップを更に含むことができる。一実施形態では、カーボンナノチューブ基板を溶解接着によって第1繊維層に付着させることができる。別の実施形態においては、カーボンナノチューブ基板を第1繊維層に縫合して付着させることができる。
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【課題】従来のプリント配線板の場合、その伝熱性を高めた場合、折り曲げると割れやすくなると言った柔軟性が低下しやすく、柔軟性を高めようとすると熱伝導率を高めることが困難になるという課題があった。
【解決手段】プリント配線板の製造に用いるプリプレグとして、ガラス繊維12を必要最小限の半硬化樹脂体13で覆った後、更にその表面に伝熱性の優れたコンポジット体14を形成することで、その熱伝導性を高めても割れにくい伝熱プリント配線板26を提供する。 (もっと読む)


【課題】複合材料としたときに良好な機械強度が得られるとともに、耐熱性および耐衝撃性(靱性)に優れた繊維強化複合材料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】2官能エポキシ樹脂(a1)と、3官能エポキシ樹脂(a2)と、フェノール化合物(a3)と、特定のポリアミド樹脂(a4)とを混合、加熱してなるエポキシ樹脂成分(A)、2官能エポキシ樹脂(B)、環構造を含むエポキシ樹脂(C)、および芳香族アミン化合物(D)を含有する繊維強化複合材料用樹脂組成物。ポリアミド樹脂(a4)は特定のポリエーテルエステルアミド(ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体)である。 (もっと読む)


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