説明

Fターム[4F072AB09]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 繊維状物質一般 (9,726) | 繊維状物質の材質 (5,762) | 無機繊維(←アスベスト) (3,619) | ガラス繊維 (1,832)

Fターム[4F072AB09]に分類される特許

121 - 140 / 1,832


【課題】ガラス繊維織物に含浸した際のプリプレグの熱伝導率の低下が小さいために熱伝導率の高いプリプレグを製造することが可能な樹脂組成物と、この樹脂組成物を用いたプリプレグ及び積層板とを提供する。
【解決手段】特定の一般式(1)で表わされるエポキシ樹脂と、特定の一般式(2)で表わされる繰り返し構造及び/又は特定の一般式(3)で表される繰り返し構造を有するフェノール性化合物とを配合してなる熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた加工性及び絶縁性を維持し、かつ、熱伝導性に優れたプリプレグ及びそれを用いた積層板並びにプリント配線板を提供すること。
【解決手段】(A)熱硬化性樹脂及び(B)酸化アルミニウムを含む樹脂組成物を、(C)フェニルアミノ基を有するシラン化合物によって処理されたガラス繊維基材に含浸又は塗工してなるプリプレグ、該プリプレグを用いて積層形成した積層板、及び該積層板を配線形成したプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンエーテル共重合体の有する優れた誘電特性を有し、硬化物の、耐熱性や寸法安定性に優れ、さらに、成形性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】25℃の塩化メチレン中で測定した固有粘度が0.03〜0.12dl/gであって、分子末端にフェノール性水酸基を1分子当たり平均1.5〜3個有するポリアリーレンエーテル共重合体と、ベンゾオキサジン化合物を含む熱硬化性化合物とを含有し、前記ポリアリーレンエーテル共重合体及び前記ベンゾオキサジン化合物の合計含有量が、前記ポリアリーレンエーテル共重合体及び前記熱硬化性化合物の合計100質量部に対して、70〜100質量部であることを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環状被重合成分を用いることで、強化繊維への含浸性が良好であり、かつ酸化による着色が少なく、力学特性に優れた熱可塑性樹脂含浸の引抜成形品の連続製造方法を提供する。
【解決手段】連続的に下記成分(A)を供給し、溶融させた下記成分(B)で満たされた引抜成形用金型を通過させて引抜成形品を製造する製造方法する際に、下記工程(I)に引き続き工程(II)を行うことと特徴とする引抜成形品の連続製造方法。
成分(A)強化繊維 10〜90重量%
成分(B)環状被重合成分 90〜10重量%(成分(A)と(B)の合計を100重量%とする)


工程(I)成分(B)を供給し、溶融させた成分(B)で満たされた金型内に成分(A)を通過させることで成分(A)に成分(B)を含浸させる工程
工程(II)工程(I)と同一金型内で、成分(A)に含浸させた成分(B)を重合させる工程 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性、耐熱性、接着性に優れる樹脂組成物、これを用いたプリプレグ,反り特性と耐デスミア性に優れた積層板及び、プリント配線板を提供する。
【解決手段】1分子中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物(a)と下記一般式(I)で表される酸性置換基を有するアミン化合物(b)を反応させて製造される分子構造中に酸性置換基とN−置換マレイミド基を有する化合物(A)と、平均分子量が500〜10000のビスフェノールFノボラック型エポキシ樹脂(B)を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ、積層板及びプリント配線板である。
(もっと読む)


【課題】特に耐熱性を維持しつつ、耐湿性、低熱膨張性に優れる樹脂組成物、これを用いたプリプレグ、積層板及び、プリント配線板を提供する。
【解決手段】分子構造中に不飽和二重結合を有するシリコーン化合物(a)、分子構造中に少なくとも2個の1級アミノ基を有するアミン化合物(b)及び分子構造中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物(c)が配合されたものであることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ、積層板及びプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】優れた低熱膨張性、高ガラス転移温度、低誘電性、銅箔接着性、はんだ耐熱性、銅付き耐熱性、難燃性、ドリル加工性を有し、特に低吸水率性、耐デスミア性に優れ、また、毒性が低く安全性や作業環境に優れる、電子部品等に好適な熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるポリアゾメチンを有するビスマレイミド誘導体(A)及び、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(B)を含有する熱硬化性樹脂組成物、並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。
(もっと読む)


【課題】120℃で硬化可能であって、環境面に配慮され、貯蔵安定性に優れると共に、良好な難燃性及び優れた物性を有する硬化物を得ることができる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】骨格にリンを含むリン含有エポキシ樹脂と、ジシアンジアミドと、1,1’−(4−メチル−1,3−フェニレン)ビス(3,3−ジメチル尿素)と、フェニル−ジメチル尿素と、メチレン−ジフェニル−ビスジメチル尿素との少なくとも1つを含む硬化促進剤と、を含み、前記リン含有エポキシ樹脂のリン含有量は、エポキシ樹脂組成物中に1.0質量%以上5.0質量%以下であることを特徴とすることを特徴とする繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、熱伝導率が高く、かつ低熱膨張性で耐熱性および耐湿性に優れた成形物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供し、更にそれを用いた成形物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂及び硬化剤を主成分とするエポキシ樹脂組成物において、エポキシ樹脂成分として、ビスフェニレンユニットまたはナフチレンユニットを有する構造のメソゲン基を持つエポキシ樹脂をエポキシ樹脂成分中50wt%以上用い、硬化剤成分として、二官能フェノール性化合物を硬化剤成分中75wt%以上用いて得られるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、機械加工性、難燃性、樹脂流れ性、吸湿絶縁性、及び価格に優れた積層板や回路基板等を提供することを目的とする。
【解決手段】熱硬化性樹脂固形分と無機充填材を合わせた100体積部に対して、無機充填材40〜80体積部を含有し、前記無機充填材は、(A)1〜15μmの平均粒子径(D50)を有するギブサイト型水酸化アルミニウム粒子及び水酸化マグネシウム粒子から選択される少なくとも1つ、(B)1.5μm以下の平均粒子径(D50)を有する酸化アルミニウム粒子、及び、(C)モリブデン化合物を含有し、無機充填材の総量を100%としたときに、前記(A)成分と前記(B)成分と前記(C)成分との配合(体積)が、(A)成分:30〜70%、(B)成分:1〜40%、(C)成分:1〜10%であることを特徴とする、熱硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーであり、かつ比誘電率および誘電正接のバラツキの小さい熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ、積層板及び配線板を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造を有し、平均粒径が0.5〜3μmであるジエチルホスフィン酸のアルミニウム塩(A)、分子中にN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物(B)、6−置換グアナミン化合物又はジシアンジアミドからなる硬化剤(C)および、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(D)を含有する熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ、積層板及び配線板である。
(もっと読む)


【課題】本発明は、無機充填剤を高充填化した樹脂系において、樹脂の流動性を高める新たに添加する低分子量の成分を必要とせず、かつ流動性の管理幅が広い範囲でプリプレグ同士の間の接着性が向上し、はんだ耐熱性も向上出来るプリプレグ、そのプリプレグを含む積層板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】補強材に樹脂を含浸させたプリプレグであって、貫通する穴を有するプリプレグ及び、補強材と樹脂とを含むプリプレグを2枚以上重ね、その片面又は両面に金属箔を配置して、加熱加圧して得られる積層板であって、該プリプレグが、該補強材の厚さ方向に貫通する穴を有し、該貫通する穴が、該樹脂で充填されているものである積層板である。 (もっと読む)


【課題】微細配線化が進むパッケージ基板に対応するため、高いピール強度と耐熱性に優れたパッケージ基板用樹脂組成物、プリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】多環式化合物を有する樹脂(A)と、脱水温度が250℃以上の高耐熱水酸化アルミニウム(B)を含有するパッケージ基板用樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂組成物およびエポキシ樹脂硬化剤、ならびにそれらを用いた各製品を提供する。
【解決手段】
エポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤とを含むエポキシ樹脂組成物であって、前記エポキシ樹脂硬化剤が、アミノ基を有するリグニン、または、アミノ基を有するリグノフェノールであることを特徴とする、エポキシ樹脂組成物を用いることにより、エポキシ樹脂組成物およびエポキシ樹脂硬化剤、ならびにそれらを用いた各製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性の高い積層板の提供、並びに放熱性の高い積層板の簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】基材に樹脂組成物を含浸させた層を、連続工法で、積層し、硬化させて得られる積層板であって、前記樹脂組成物が、(A)不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂、(B)ラジカル重合開始剤、及び(C)40〜90質量%の無機フィラーを含み、前記連続工法において、積層した後、硬化するまでの間に磁場を印加することによって、前記樹脂成分及び/又は前記無機フィラー成分が一定方向に配向されていることを特徴とする積層板。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの製造時に繊維織物に皺を生じにくく、かつ樹脂の含浸濃度が均一であり、しかも繊維強化成形体の効率的な製造が可能なプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維織物11Aを長さ方向に連続的に供給して、繊維織物11Aに樹脂を含浸させ、樹脂含浸後の繊維織物11Bの下面にセル膜の除去された発泡体21Aを連続的に供給して含浸後の繊維織物11Bの下面に配置し、セル膜の除去された発泡体21Aと含浸後の繊維織物11Bとからなる積層体10Bを乾燥炉81で乾燥させ、次に乾燥後の積層体10Bをカット機91によって所定寸法に切断し、樹脂の含浸した繊維織物にセル膜の除去された発泡体が積層されたプリプレグを製造する。 (もっと読む)


【課題】リタデーションが小さく、熱によるリタデーション変化や着色が小さく、液晶ディスプレイ等に好適に用いることができる透明樹脂複合材を提供する。
【解決手段】ガラス繊維の基材に透明樹脂組成物を含浸し硬化させてなる透明樹脂複合材である。前記透明樹脂組成物はビスアリールフルオレン構造を有する樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】離型性および耐摩耗性に優れる離型材を提供する。
【解決手段】一般式(I)と(II)で表される共重合体(A)からなり、この共重合体(A)のイミド化前の共重合体(B)を繊維に保持させて加熱加圧し、加圧と同時または加圧後に共重合体(B)をイミド化する。
(もっと読む)


【課題】プリント配線板を多層化する場合の層間接着層に使用すると、回路埋め性が良好で、かつ、熱伝導性の良い絶縁層が得られる加熱加圧成形用プリプレグを提供する。
【解決手段】無機充填材を含む熱硬化性樹脂組成物を、シート状にし半硬化状態としてなる加熱加圧成形用プリプレグである。前記無機充填材が、次の(1)と(2)を含む二成分以上からなる。(1)一次粒子の凝集体であって、前記凝集体の平均粒径d1が、10μm≦d1≦70μmの範囲にある充填材。(2)形状が粒子状であって、粒子単体の平均粒径d2が、0.1μm≦d2≦30μmの範囲にある充填材。そして、前記熱硬化性樹脂組成物は、熱硬化性樹脂固形分と無機充填材を合わせた体積中に、成分(1)が5〜40体積%、成分(2)が10〜50体積%の範囲で添加され、無機充填材の総含有量としては20〜80体積%である。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れた透明複合材を提供する。
【解決手段】透明複合体は、ガラス繊維の基材に、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂を含有する樹脂組成物により形成された透明樹脂が保持されている。V−1以上及びVTM−1以上の少なくともいずれか一方の難燃性、好ましくはV−0以上及びVTM−0以上の少なくともいずれか一方の難燃性を有している。臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂としては、テトラブロモビスフェノールA型エポキシ樹脂を含有するものが好ましい。難燃性のある、透明回路板、透明電子波シールド材、建材、移動体用窓材、ディスプレイ基板、太陽電池基板を得ることができる。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,832