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Fターム[4F072AB10]の内容

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本発明は、第1熱硬化性基材(5)で含浸された底面(F´)と、第2熱硬化性基材(6)で含浸された上面(F)とを有する強化材(2)を備える予め含浸された主構造(1´)に関する。本発明は、第1および第2熱硬化性基材(5、6)は異なる物理化学的特性およびレオロジー特性を有するという点ですぐれている。
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エポキシ樹脂または熱可塑性高分子と、繊維とから形成されるエポキシ樹脂複合成形体または熱可塑性高分子複合成形体。該成形体中において、前記繊維が第1の平面に沿って配置されており、前記エポキシ樹脂または熱可塑性高分子の分子鎖は第1の平面に交わる方向に配向されている。前記エポキシ樹脂または熱可塑性高分子の分子鎖の配向度αが、0.5以上1.0未満の範囲である。第1の平面に沿った方向および第1の平面に交わる方向における該成形体の熱膨張係数は、いずれも5×10−6〜50×10−6(/K)であり、かつ第1の平面に沿った方向における熱膨張係数と第1の平面に交わる方向における熱膨張係数との差が30×10−6(/K)以下である。 (もっと読む)


優れた難燃性および力学特性を有し、かつ燃焼時にハロゲンガスを発することのない軽量な繊維強化複合材料を提供する。また、かかる繊維強化複合材料を得るのに好適なプリプレグ、およびエポキシ樹脂組成物を提供する。更に、上記繊維強化複合材料を用いた、電気・電子機器筐体に好適な一体化成形体を提供する。
下記成分[A]、[B]、[C]を含み、かつ成分[C]がリン原子濃度にして0.2〜15重量%含まれる、炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。
[A]エポキシ樹脂
[B]アミン系硬化剤
[C]リン化合物 (もっと読む)


本発明の目的は、少なくとも一つの母型に埋め込むのに特に適した繊維を基礎とするアーマチャの製造プロセスであって、以下のステップ、即ち繊維ベースの材料を準備し、そしてこうして得た材料表面の少なくとも一面上に再位置決めできる接着剤を配置する、ステップを行うことから構成されることを特徴とする製造方法。本発明はまた得られたアーマチャもカバーする。 (もっと読む)


本発明は強化フッ素ポリマー板に関する。強化フッ素ポリマープレートは一方の面上のフッ素ポリマー層と、他方の面上の炭素繊維シートとを備え、これにより炭素繊維シートの少なくとも一部にフッ素ポリマーを含浸させる。本発明はまたプレートを備える酸耐蝕性の化学反応炉、同反応炉の製法、および超強酸媒体中に反応工程における同反応炉の使用法に関する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵寿命が長い反応性熱硬化性系。複合材料用の半製品、例えば反応性織成物または反応性フィルムを製造する方法。
【解決手段】上記半製品は2つの調合物、すなわち、エポキシ樹脂とレオロジー制御剤とをベースにした調合物1と、硬化剤とレオロジ-制御剤とをベースにした調合物2から作られる。この半製品は貯蔵中安定であり、しかも、所望の熱硬化性材料を作るために温度を上げた時に全体が一緒になって反応することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーマトリックスと少なくとも1種の補強用ヤーン及び/又はファイバーとを含む複合材料の前駆体物品であって、少なくとも1種の補強用ヤーン及び/又はファイバーと少なくとも1種のポリマーマトリックスヤーン及び/又はファイバーとを含む前記前駆体物品に関する。本発明はまた、補強材及び熱可塑性マトリックスを含む複合材料、並びに該材料を用いて得られる物品にも関する。 (もっと読む)


湿式使用のチョップドストランドガラスを使用する熱可塑性複合材(295)を形成するための方法が提供される。湿式チョップドストランドガラス繊維のような湿式補強繊維が、該繊維を第1のオープナー(210)、コンデンサ(220)、および任意に第2のオープナー(230)に連続的に通すことによって開かれる。この開かれた補強繊維は樹脂(240)と混合され、第1のシート形成器(270)に移送される。樹脂は、好ましくはポリプロピレン繊維である。高い構造的一体性を有する最終複合材を形成するために、任意の第2のシート形成器を使用してもよい。得られたシートは、機械的強化のために、針穿刺フェルト製造機に通されてもよい。次いで、該シートは、補強ガラス繊維および樹脂を結合させるために熱結合装置(290)に通される。熱結合装置を出て行く複合材製品は、続いて、複合材物品を製造するためのモールドプロセスにおいて補強剤として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、チタンまたはチタン合金を用いた複合材料において、イミダゾール化合物をチタンまたはチタン合金の表面に付与した後、被着体を接着して得られる複合材料である。また本発明は、破壊歪エネルギー解放率G1cが4500J/m以上の熱可塑性樹脂を含む接着用樹脂組成物を用いて被着体を接着して得られる複合材料である。本発明は、室温および高温高湿度暴露後においても安定で良好な接着強度を有するチタンまたはチタン合金を用いた複合材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】車のボンネット内の厳しい環境条件に耐える複雑な形状を持つ冷却液ホースなどを容易に安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】押出し機、心棒膨張押出しダイ、ロボットハンドリングユニットおよびフレキシブル圧力ホースからなる装置を用いて、熱可塑性ポリマーを前記ダイを通して送り出し、ホースを製造する。前記ダイは、ロボットで制御でき、溝付ダイ通路に偏心を生じるようにオフセットすることが可能な外側ダイと内側ダイとを持つ。これにより、曲げ部の厚みが一定のホースを作ることができる。熱可塑性ポリマーは、ポリビニルクロライド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ酢酸ビニル、ポリエステル・ポリマー、ABSコポリマー、ポリアミド、熱可塑性エラストマー、および弾性ポリマーからなる群から選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


繊維充填材を有し、1種以上の高Tg非晶質樹脂を含む改善された溶融加工性を示す組成物。組成物にスルホン酸塩を添加すると、臭素及び塩素を実質的に含まない組成物において、メルトフローの改善並びに難燃性の向上が与えられる。 (もっと読む)


【課題】 フィラメントワインディング法に用いる、強化繊維に室温で含浸可能な低粘度で、ポットライフの長い複合材料用エポキシ樹脂組成物と、それを用いて成形した耐熱性と耐湿性とに優れた複合材料を提供することである。
【解決手段】 骨格にナフタレン環構造を有するエポキシ樹脂及び骨格にジシクロペンタジエン環構造を有するエポキシ樹脂のうちの少なくとも1種のエポキシ樹脂とポリグリシジルアミン型エポキシ樹脂とからなるエポキシ樹脂混合物に、液状のイミダゾール化合物または液状のアミン化合物の硬化剤を配合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸湿高温条件下および乾燥室温条件下での、いずれの90゜引張強度においても、強度低下の少ない優れた繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の繊維強化プラスチック用炭素繊維は、X線光電子分光法により測定される表面比珪素濃度Si/Cが0.001〜0.030であることを特徴とするものであり、また、本発明の繊維強化プラスチックは、かかる繊維強化プラスチック用炭素繊維と硬化剤とエポキシ樹脂とを含む樹脂組成物が硬化されてなる繊維強化プラスチックであって、かつ、乾燥室温条件下での90°引張強度に対する吸湿高温条件下での90°引張強度の強度比率が0.5〜0.8であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブのハンドリング性を向上させ、カーボンナノチューブを含む電子デバイスや機能材料、およびその他構造材料などの、広範なカーボンナノチューブの応用を実現し得るカーボンナノチューブ構造体、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 複数の物体4相互の間隙、および/または、物体の複数の部位における間隙に液架橋部を形成し、該液架橋部に複数のカーボンナノチューブ8を会合させることにより、カーボンナノチューブ8を構造化して配置することを特徴とするカーボンナノチューブ構造体の製造方法、およびカーボンナノチューブ構造体である。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維シートの端部バラケを防止し、取扱い性及び施工性に優れた強化繊維シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 強化繊維層2の側面2aに設けた樹脂透過性支持体シート3Aの、強化繊維層2より幅方向に突出した両端縁部3aを強化繊維層2の他側の面2bに折り返して強化繊維層2の他側の面2bに接着する。 (もっと読む)


【課題】 短時間に安定して増粘でき、且つプリプレグシート保存中に樹脂が繊維質基材から流れ出すことがなく、更に被着体の形状が複雑な場合でも貼り付けてから硬化までの間に剥がれることがなく、プライマーの使用なしで高い接着強度を発現しうる硬化性プリプレグ,その製造方法及び硬化方法を提供すること。
【解決手段】 片面または両面に粘着剤層を有することを特徴とする硬化性プリプレグ並びに粘着剤をフィルム上に塗布し、粘着剤層を形成した後、その上に硬化性プリプレグ組成物を積層し、可視光及び/または近赤外光の照射により、硬化性プリプレグ組成物のみをBステージまで予備重合させて一体化することを特徴とする硬化性プリプレグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 FRPに使用した場合に成形物中での蛇行が起こりにくく、補強繊維の強度をFRPに十分に反映させることのできるFRP用マルチフィラメントとこれを使用したFRPを提供する。
【解決手段】 Z=Y×w×t3 /(M/L)…(1)で示されるたわみ係数Zが、2.0以下であるFRP用マルチフィラメントを使用する。式(1)中、Yはマルチフィラメントのたわみ量(単位:mm)、wはマルチフィラメントの幅(単位:mm)、tはマルチフィラメントの厚み(単位:mm)、Mは長さL(単位:m)のマルチフィラメントの質量(単位:g)を表す。マルチフィラメントとしてはガラス繊維、炭素繊維等を使用できる。 (もっと読む)


【課題】 力学特性に優れ、その力学特性の推定が容易な有底円筒形状の構造を有する繊維強化複合材の骨格材として適した三次元繊維構造体を提供する。
【解決手段】 有底円筒状に形成された三次元繊維構造体Wは、筒部2及び底部1が、所定方向に配列された繊維束Fからなる複数の糸層を積層して形成された疑似等方性の配向となる積層糸群3を有し、積層糸群3は各糸層と直交する方向に配列された厚さ方向糸によって結合されている。底部1は±30°及び90°の3方向に配列された繊維束Fで疑似等方性に構成され、筒部2は0°、±45°及び90°の4方向に配列された繊維束で疑似等方性に構成されている。底部1に配列された繊維束Fは筒部2に配列された繊維束Fと連続している。 (もっと読む)


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