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【課題】非ハロゲン系難燃剤を使用しながらも、誘電特性、誘電損失、耐熱性、難燃性、耐湿性、銅箔との接着性のすべてに優れる熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(1)二置換ホスフィン酸の金属塩、及び(2)1GHz以上の周波数における比誘電率が2.9以下である樹脂を含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いたプリプレグ及びプリプレグを用いて積層形成した積層板。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、引張り強度、曲げ強度などの機械強度や低線膨張特性に優れ、家電品の筺体や電子デバイスの基板材料、自動車用部品、住宅内装材料、包装・容器材料等の広範囲な用途に適用できる繊維複合材料を得ることにある。
【解決手段】少なくともセルロース繊維の骨格からなる空隙率が10%以上、80%以下であるセルロース多孔性構造体とマトリックス樹脂を含むことを特徴とする繊維複合材料。 (もっと読む)


【課題】機械強度や低線膨張特性に優れ、用いられるマトリックス樹脂の選択範囲が広く、家電品の筺体や電子デバイスの基板材料、自動車用部品、住宅内装材料、包装・容器材料等の広範囲な用途に適用できる繊維複合材料を得ることにある。
【解決手段】少なくとも界面活性剤とマトリックス樹脂を含有する非水溶性分散媒体中に、セルロース繊維が分散してなり、前記非水溶性分散媒体中で前記界面活性剤が逆ミセルを形成し、前記逆ミセル内に前記セルロース繊維が内包されてなるセルロース繊維分散体を用いて成型されることを特徴とする繊維複合材料。 (もっと読む)


【課題】製造適性およびSMCやBMCの取扱い性と成形性に優れるとともに、外観、耐熱性、耐溶剤性に優れた成形品を得ることができる熱硬化型(メタ)アクリル系樹脂組成物とそれを用いたSMC、BMC、および成形品を提供する。
【解決手段】シートモールディングコンパウンドまたはバルクモールディングコンパウンドを調製するための熱硬化型(メタ)アクリル系樹脂組成物であって、重量平均分子量50000〜500000の(メタ)アクリル系重合体粉末(A)、メタクリル酸メチル単量体(B)、沸点150℃以上のものを含む多官能(メタ)アクリル系単量体(C)、無機充填材(D)、および有機過酸化物(E)を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的大型あるいは肉厚のFRPの成形前駆体としての強化繊維基材のプリフォームを効率よく賦形でき、一連の工程を自動化可能なプリフォームの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも(1)接着材料を表面に付与した、予め所定形状に裁断したシート状強化繊維基材を準備する工程、(2)強化繊維基材を成形型へ搬送する工程、(3)強化繊維基材を成形型の下型上に配置する工程、(4)下型上の強化繊維基材を分割上型でプレスすることにより所定形状に賦形する工程、(5)強化繊維基材の積層体を加熱することにより接着材料を軟化または溶融させて強化繊維基材同士を接着する工程、(6)接着材料を冷却により固化させて強化繊維基材同士を一体化して積層体の賦形形状を目標とする所定形状に固定する工程、(7)賦形された積層体を脱型する工程を有するプリフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素繊維への含浸性や炭素繊維の成形品中への分散性に優れ、かつ、力学特性に優れた成形品を得るための炭素繊維強化ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物ならびにそれを用いた成形剤用および成形品を提供する。
【解決手段】下記成分(A)〜(C)からなる炭素繊維強化ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物により解決される。
(A)炭素繊維 1〜75質量%
(B)ポリフェニレンスルフィド樹脂 17〜98.99質量%
(C)ポリアルキレンテレフタレート 0.01〜8質量% (もっと読む)


【課題】シートモールディングコンパウンドの作製過程における、樹脂コンパウンドの養生時間を短縮する。
【解決手段】補強繊維にBET比表面積が40〜200m2/gである増粘剤を付着してなるシートモールディングコンパウンド用補強繊維とする。不飽和ポリエステル樹脂、重合性単量体、低収縮剤を少なくとも含有する樹脂コンパウンドを作製した後に、該樹脂コンパウンドに前記増粘剤を付着させたシートモールディング用補強繊維を配合する。 (もっと読む)


【課題】反応性に優れた放射線硬化樹脂組成物、及びこの樹脂と繊維強化材とからなる、特に航空・宇宙分野で利用可能な複合材料・部材を成形するためのプリプレグ、特に、従来のものよりも圧縮特性や層間せん断強度に優れ、且つ、コスト的にも有利な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂及び/又はオキセタン樹脂からなる成分〔A〕100質量部と、熱可塑性樹脂等の変性剤成分〔B〕1〜100質量部と、エポキシ系シランカップリング剤等の非アミン系カップリング剤成分〔C〕と、放射線により酸を発生するヨードニウム塩型等の開始剤成分〔D〕とからなる放射線硬化樹脂組成物と、かかる放射線硬化樹脂組成物を繊維強化材に含浸せしめて得られるプリプレグ、及び複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未含浸部分やボイド等が形成されにくく、品質の優れたFRPを低コストに歩留まりを高くして得ることが可能なFRPの製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のFRPの製造方法は、少なくとも次の(A)〜(F)の工程からなる。
(A)少なくとも強化繊維基材からなるプリフォームを成形型面上に配置するセット工程、(B)成形型の少なくとも成形部をバッグ材で覆い、少なくとも減圧吸引口および樹脂注入口を設けて密閉する密閉工程、(C)成形部を減圧吸引口から吸引により減圧する減圧工程、(D)熱風を加熱媒体として、成形型を含め成形部を加熱する加熱工程、(E)成形型の温度Tmとバッグ材の温度Tvとが共に室温以上であり、かつその温度差ΔTが10℃以内である時に、樹脂注入口から樹脂を注入し、少なくとも強化繊維基材に樹脂を含浸させる注入工程、(F)成形型を含め成形部を室温以上の所定の温度Tpcに保持し、樹脂を固化させる固化工程。 (もっと読む)


本発明は、リブ、支柱またはドームのような構造部を有する繊維強化ポリウレタン成形品に関し、この構造部も繊維強化されている。
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【課題】高強度、高剛性で、しかも外観に優れるFRP筒体を提供する。
【解決手段】プルワインド法において、マンドレルの先端部から繊維軸が筒軸方向の強化繊維層と、繊維軸が筒軸方法に対し+θ°及び−θ°をなす強化繊維層との少なくとも3層の強化層を連続的に成形しながら他端に引き抜いていく中で、比較的粘度の低いシクロオレフィンモノマーと重合触媒とを含んでなる成形用組成物を含浸させ、硬化して得ることができるFRP筒体。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃材、赤リン、リン酸エステルを含有せずに優れた難燃性を有する複合材料を提供するエポキシ樹脂組成物、ならびに該エポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグおよび繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】下記式(a)で示される化合物(a)からなるリン含有エポキシ樹脂(A)、ノボラック型エポキシ樹脂(C)、エポキシ樹脂用硬化剤(D)を必須成分とするエポキシ樹脂組成物。該エポキシ樹脂組成物を含有してなるプリプレグ。該プリプレグを硬化して得られる繊維強化複合材料。
[化1]
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【課題】低結晶性又は低分子量成分の量を低減した特定の変性プロピレン系重合体を用いることにより、良好な曲げ弾性率を保持しつつ、曲げ強度の向上した炭素繊維強化プロピレン系複合材料及びその成形体を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)と、メタロセン触媒下で製造されたプロピレン系重合体(F)をグラフト変性した変性プロピレン系重合体(B)と、表面処理された炭素繊維(C)とから形成され、(i)〜(iv)を満たし、成分(B)が(b-1)〜(b-5)を満たす炭素繊維強化プロピレン系複合材料;(i)成分(C)の使用量1〜80wt%(成分A)+B)+C)=100wt%);(ii)Tmが150℃以上;(iii)成分(B)0.5〜40wt%(成分A)+B)=100wt%);(iv)成分(B)中のグラフト量0.2〜2wt%(成分A)+B)=100wt%);(b-1)Tmが135℃以上;(b-2)グラフト量1〜5wt%;(b-3)ηが0.2〜4dl/g;(b-4)o-ジクロロベンゼンに可溶分(70℃)3wt%以下。 (もっと読む)


【課題】絶縁性と優れた熱伝導性を併せ持つ熱伝導剤を提供すること。
【解決手段】表面にフッ化グラファイト層を有する絶縁化ピッチ系黒鉛化短繊維。 (もっと読む)


【課題】リブやボス部の先端まで強化繊維の分率が均一で、高いリブ構造を有し、成形品形状における剛性が高く、広い内容積のとれるスタンピング成形品を提供する。
【解決手段】リブやボス根元厚さaと高さbが特定の式の関係にある根元厚さ2.5mm以下のリブおよび/またはボスを有する成形品において、そのリブやボス部に平均繊維長が7.5〜75mmである繊維状強化材を15〜60容量%含有し、さらに成形品のリブおよび/またはボスの末端と末端から2mmの範囲の繊維状強化材容量%と基板部のその容量%が特定の式の関係にあり、熱可塑性樹脂がポリプロピレンまたはポリアミドであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維長手方向の引張強度に優れた炭素繊維強化複合材料を得ることができる炭素繊維用サイズ剤とその水分散液、サイジング処理炭素繊維とこれを使用したシート状物、および炭素繊維強化複合材料の提供。
【解決手段】2価フェノール類(A1)と、ポリアルキレングリコール骨格および/またはシクロアルカン骨格を含有するジビニルエーテル類(A2)とが反応した変性多価フェノール類をグリシジルエーテル化したエポキシ樹脂(A)を30質量%以上含む炭素繊維用サイズ剤とその水分散液、該炭素繊維用サイズ剤が付着したサイジング処理炭素繊維とこれを使用したシート状物、および炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】硬化性、耐熱性、力学特性および難燃性に優れる炭素繊維強化複合材料の提供、また、かかる炭素繊維強化複合材料を得るのに好適なエポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび炭素繊維強化複合材料、ならびに電子電気部品筐体を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂[A]と、有機窒素化合物硬化剤[B]を含む炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物であって、成分[A]が下記式(II)で表されるエポキシ樹脂[A1](ただし、式中で、n=0)と、下記式(II)で表されるエポキシ樹脂のうちn=1の成分[A2]と、下記式(II)で表されるエポキシ樹脂のうちn≧2の成分[A3]とを、特定関係式を満たすように含むことを特徴とする炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。


(式中、R、R、Rは、水素原子またはメチル基を表す。また、nは整数を表す。) (もっと読む)


【課題】プリプレグを製造しながら反りを低減できるプリプレグの製造装置を提供する。
【解決手段】長尺の基材3を搬送しながら樹脂ワニス1を含浸させると共に、樹脂含浸基材4を乾燥させることによってプリプレグを製造するプリプレグの製造装置に関する。乾燥前の樹脂含浸基材4の一方の面側の樹脂量を減少させ、他方の面側の樹脂量を増加させることによって樹脂含浸基材4の厚みを調整する厚み調整手段12と、厚みが調整された樹脂含浸基材4を搬送しながら乾燥させる乾燥機7と、乾燥された樹脂含浸基材4の反りの有無及び向きを検出する反り検出器8とを備えている。乾燥後の樹脂含浸基材4に反りが検出された場合には、乾燥前の樹脂含浸基材4の反りによって形成された凹面側の樹脂量を厚み調整手段12によって減少させ、乾燥前の樹脂含浸基材4の反りによって形成された凸面側の樹脂量を厚み調整手段12によって増加させる。 (もっと読む)


【課題】基材織物に樹脂を含浸させて製造するプリプレグについて、含浸時に生じる幅方向に対する繊維の目曲がりを防止することにより、元の基材織物の繊維方向が保持されるプリプレグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材織物たる多軸織物11を有し、該多軸織物11に樹脂フィルム23・24を形成する樹脂が含浸されるプリプレグ21であって、多軸織物11の幅方向両端部に離型紙12が縫合され、かつ、該離型紙12は、樹脂(樹脂フィルム23・24)が多軸織物11に含浸される前に、多軸織物11に縫合される。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を含む成形体において、植物由来原料を一定比率以上含有しつつも強度を確保可能とする。
【解決手段】植物繊維13とアラミド繊維15とを含む繊維基材11と、植物由来成分を含むバインダーとしての樹脂組成物と、を含み、繊維基材に含まれる植物繊維13と樹脂組成物に含まれる植物由来成分とを包含する植物由来原料の含有率が50重量%以上とする。繊維基材11を植物繊維13とアラミド繊維15とを含む繊維束23,33,43を多軸積層させて構成すれば、繊維成形体の物性が等方性に優れる点で好ましい。 (もっと読む)


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