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Fターム[4F072AB33]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 繊維状物質一般 (9,726) | 繊維状物質の組合せ (121)

Fターム[4F072AB33]に分類される特許

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【課題】 機械的性質が良い成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供、
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100質量部に対して、(B)セルロース繊維3〜300質量部と、(C)ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維から選ばれる1種以上の有機繊維1〜300質量部を含有する、熱可塑性樹脂組成物。セルロース繊維(B)と、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維から選ばれる1種以上の有機繊維(C)との配合比(B/C,質量比)が、1/10〜30/1である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、剛性の高い内装材とすることのできる成形材料を提供することである。
【解決手段】疎水性繊維99.5〜50重量%と親水性繊維0.5 〜50重量%とを含む混合繊維集合体に熱硬化性合成樹脂を含浸せしめた成形材料中の熱硬化性合成樹脂を硬化してなる基材32と、該基材の表面に貼着されている表皮材33とからなり、該基材と該表皮材とは、接着面に点状に散在されている接着剤層34Aによって接着されているものを内装材とする。 (もっと読む)


【課題】骨材を密着固化させる複合繊維樹脂の改良と製造方法。
【解決手段】有機系繊維の一種類又は数種類に対して液体合成樹脂を吸収させた後、これに無機系繊維の一種類又は数種類を補強繊維として前記液体合成樹脂の固形分に対して2〜15重量%の割合で混合することからなる複合繊維樹脂の改良による製造。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、長手方向に延びる溝又は中空部を有する形状に形成された繊維強化樹脂製の部材の製作効率を高める。
【解決手段】バンパレインフォース10を構成する繊維製の単一の骨格材11は、炭素繊維製の複数本の第1繊維束19、炭素繊維製の複数本の繊維束20及びアラミド繊維製の複数本の第2繊維束21から構成されている。炭素繊維製の第1繊維束19は、底壁14を構成し、アラミド繊維製の第2繊維束21は、フランジ17,18を構成する。第1,2繊維束19,21の長さ方向は、バンパレインフォース10の長手方向に揃えられている。底壁14は、圧縮荷重を受けると見なされるバンパレインフォース10(骨格材11)における圧縮応力部である。フランジ17,18は、引っ張り荷重を受けると見なされるバンパレインフォース10(骨格材11)における引っ張り応力部である。 (もっと読む)


複合材料部材の製造に使用され、内側部分またはコア(72)およびこの外面に隣接する部分またはスキン(74、76)を含む、単一片として具現化される織製の繊維構造物は、インターロック織および多層織から選択される少なくとも1つの織で三次元コア織りにより、およびコア織とは異なり、多層織および二次元織から選択される織でスキン織りすることにより形成される。これは、少なくとも1つのコアインターロック織(72)で三次元織りすることにより、ならびに布タイプの、サテンタイプまたは、多層または二次元タイプであるスキン綾織タイプの織で織ることによっても形成可能である。
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光学体、例えば光学フィルムが、ポリマーマトリックス内に組み込まれた無機繊維を用いて形成される。幾つかの実施形態では、無機繊維及びポリマーマトリックスの屈折率は適合されている。繊維及びポリマーマトリックス間にはいずれの接着剤も必要ではない。無機繊維は、ガラス繊維、セラミック繊維、又はガラスセラミック繊維であってもよい。例えば、光学体を通過する光に光学的出力を提供するために、光学体の表面上に構造が提供されてもよい。その後固化されるマトリックス内に組み込まれる無機繊維の連続層を用いて、この体は、連続プロセスを使用して形成されてもよい。
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【課題】
本発明は、高い衝撃後圧縮強度を有し、且つ、損傷視認性に優れたRTM成形繊維強化複合材料を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、かかる課題を解決するために、次のような手段を採用するものである。すなわち、本発明のRTM繊維強化複合材料はエポキシ樹脂を含む主剤とエポキシ樹脂を硬化させうる成分を含む硬化剤とから成り、180℃で2時間熱硬化させた硬化物の引張伸度が3〜10%であるエポキシ樹脂組成物を炭素繊維を含む強化繊維基材または該強化繊維基材を積層してなるプリフォームに注入含浸して加熱硬化されて成るRTM成形繊維強化複合材料であり、且つ、交差積層された該プリフォームから得られる厚さ4〜5mmの該繊維強化複合材料について、JIS K 7089(1996)に従って試験片の厚さ1mmあたり20Jの衝撃エネルギーを付与した後のデント深さが0.6mm以上であることを特徴とするものである。
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【課題】 特に斜め方向に炭素繊維糸を配列したプリプレグを巻回積層して管状体を成形する場合において、従来よりも裁断作業量・材料ロスを軽減し、簡便で正確な角度設定を可能とする、炭素繊維強化プラスチック製管状体及びその製造方法の提供。
【解決手段】 複数の炭素繊維強化プラスチック層を積層してなる管状体であって、管状体軸方向に対して+α°、−α°、及び0°の配向角度で引き揃えた炭素繊維糸を、それぞれ上下に交錯させることなく積層して形成した多層積層プリプレグを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】架橋セルロース繊維を高いレベルで含有する高コンシステンシースラリーを使用するための方法を提供する。
【解決手段】コンシステンシーの高いスラリー中のセルロース繊維をスクリーン中にローターにより分散させ、これらの繊維を穴径が少なくとも2mmであるスクリーンに通し、小孔のある支持体上で成形することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック板の製造後にも電気特性を任意に設定出来る電気特性変更可能な繊維強化プラスチック板及びその繊維強化プラスチック板の製造方法を提供する。【解決手段】電気特性変更可能な繊維強化プラスチック板1は、ガラス繊維,芳香族ポリアミド繊維等の補強繊維布に熱可塑性樹脂材料を含浸させた繊維強化プラスチック板1の内部に内径(0.7mm), 外径(0.85mm)から成る微細な中空ファイバー2を複数本並列に埋設して一体的に形成してある。中空ファイバー2の中空部2aには、中空ファイバー2の端末部から電気特性変更可能な繊維(例えば、アルミ繊維)や、電気特性を有する液体(例えば、磁性流体)を注入して電気特性を変更可能にするものである。このような繊維強化プラスチック板1を製造する場合には、補強繊維布に樹脂材料を含浸させた繊維強化シート1aに微細な中空ファイバー2を複数本並列に配設して複数枚形成し、この繊維強化シート1aを所定枚数積層させた後、加熱硬化することにより一体的に成形する。 (もっと読む)


強化繊維の束と結合材料とで形成されたモールディングマット(295)の製造方法を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱硬化性材料でもよい。ウェットユースのチョップドストランドガラス繊維を部分的に広げ、かつ結合繊維をフィラメント化し、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、モールディングマットを形成することができる。結合工程の際、結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。このようにして形成されたモールディングマットをシートモールディングコンパウンド中の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー・ブレンド、および繊維、不織布および生地を含む該ブレントから作成された製品に関し、詳しくは、1)60〜90重量%の1または複数の半結晶ポリマー、および2)1〜40重量%の1または複数の半アモルファスポリマーを含み、ここで前記半結晶および半アモルファスポリマーのブレンドが5重量%未満の充填剤を含み、前記ブレンドが
i)10dg/分より大きい、好ましくは30dg/分より大きいMFR、および
ii)125milの厚さの成型部分で測定して65%より大きいパーマネント・セット、
を有することを特徴とするプロピレン・トリアッド規則性、を有することを特徴とするポリマーを含む均一なブレンドを含み、35gsmの生地基礎重量で40g以下のハンドを有する不織布製品に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、平滑な表面(意匠性表面)を有する繊維強化プラスチック成形品を得るための、複合シート及びそれを用いた複合材料を提供することにある。
【解決手段】本発明の目的・課題は、多軸織物基材と、少なくともその一面に積層された、樹脂により一時的に接着・拘束された一方向配列強化繊維シート(層)が、この強化繊維シート方向に配列したステッチ糸により縫合一体化されていることを特徴とする複合シートによって達成される。そして、また、かかる複合シートに含浸せしめられた、マトリックス樹脂とからなる平滑な表面を有する複合材料によって達成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の表面に大理石調の質感を表出する新規な樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】樹脂成形材料は、熱硬化性樹脂に添加物が添加配合されたものである。添加物は、低収縮樹脂材と、充填材と、着色剤と、長さ300〜500μm、幅11〜17μm及び厚み5〜13μmの横断面略矩形状の着色繊維材10と、ガラス繊維と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、熱可塑性合成樹脂を含浸させた繊維強化板を製造することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、強化繊維束を熱可塑性合成樹脂繊維で被覆した複合組紐又は複合撚紐を並列し、該並列繊維を縦方向、横方向、斜方向に積層して一体状の繊維シートとし、該繊維シートの単数シート又は複数シートを加熱、加圧して前記熱可塑性合成樹脂繊維を溶融し、強化繊維入りの板状に成形したことを特徴とする多方向繊維強化熱可塑性樹脂板により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】複合材料、特に、繊維強化ポリマー(FRP)複合材を提供する。
【解決手段】繊維強化ポリマー(FRP)複合材構造体は、炭素繊維又は他の高級繊維(1、3)及び形状記憶合金(SMA)のワイヤ(2、4)の列を収容した織りプリフォームを組み込んでいる。SMAワイヤは、FRP複合材の従来の成分よりも遥かに大きな量の歪エネルギを吸収する機能を有し、従って、構造体の衝撃耐性を強化する。この織られた形態は、取り扱い及び性能に関して最適な方法でSMAを構造体に組み込むものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、金属長繊維を含有せる樹脂構造体であって、その物理的強度を高め、しかも成形体への応用を可能にすることにある。
【解決手段】
金属繊維が2〜45重量%であり、少なくとも他の1種の繊維が10〜60重量%含み、いずれの繊維も繊維長3〜100mmであり、しかも略並行に配列された長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を提供することであり、金属繊維と少なくとも1種の他の繊維を引きながら開繊し、熱可塑性樹脂を溶融状態で含浸させることによるものである。 (もっと読む)


本発明は、樹脂に添加される1種類または複数種類の充填物質と樹脂・充填物質混合物に添加される補強繊維とを備えた繊維複合材の製造方法に関わる。樹脂または樹脂・充填物質混合物には、繊維以外に、粉砕した繊維材を繊維粉砕物として添加する。本発明は、さらに、樹脂マトリックスと補強繊維と場合によっては充填物質とを含むSMC成形材にも関わり、充填物質は、補強繊維をも構成する材料から成る粉砕物である。 (もっと読む)


本発明は、第1熱硬化性基材(5)で含浸された底面(F´)と、第2熱硬化性基材(6)で含浸された上面(F)とを有する強化材(2)を備える予め含浸された主構造(1´)に関する。本発明は、第1および第2熱硬化性基材(5、6)は異なる物理化学的特性およびレオロジー特性を有するという点ですぐれている。
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複合体のための安定化させ得るプリフォーム前駆体が提供される。このプリフォーム前駆体は補強材を含んで成る構造繊維布の少なくとも一つの層を有し、ここで構造繊維布の少なくとも一つの層はその中に組み込まれた一つまたはそれ以上の安定化用繊維を有し、この繊維は構造繊維布の中に浸入して複合体をつくるための樹脂に溶解温度において溶解する。この安定化用繊維は、安定化させ得るプリフォーム前駆体に高温をかけると該安定化させ得るプリフォーム前駆体を安定化させる。 (もっと読む)


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