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Fターム[4F072AB34]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 繊維状物質一般 (9,726) | 樹脂中の繊維の密度、分布、充填率 (127)

Fターム[4F072AB34]に分類される特許

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【課題】非ハロゲン系での難燃性と機械強度に優れた積層体の製造に有用なプリプレグ、及び該積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、連鎖移動剤、架橋剤、架橋助剤、リン酸エステル、及び金属水酸化物を含む重合性組成物を炭素繊維に含浸した後、重合してなるプリプレグ、並びに前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系での難燃性と機械強度に優れた、繊維強化樹脂成形体及び積層体、並びにそれらの製造に有用なプリプレグを提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンポリマー、架橋剤、ホスフィン酸塩、及び炭素繊維を含んでなるプリプレグ、前記プリプレグを硬化してなる繊維強化樹脂成形体、並びに前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】誘電特性等の液晶ポリエステルの特性を十分維持しつつ、はんだ耐熱性に優れた絶縁層(LCP基板)を有する高周波回路基板を提供する。
【解決手段】無機繊維及び/又は炭素繊維からなるシート(A)と、溶剤可溶性であり、流動開始温度が250℃以上の液晶ポリエステル(B)とからなる絶縁層を備えることを特徴とする高周波回路基板の提供。前記液晶ポリエステル(B)はフェノール性水酸基を有する芳香族アミンに由来する構造単位を有するものであると好ましく、前記シート(A)はガラスクロスが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチック−連続繊維混成複合体の製造方法に関し、より詳細には、熱可塑性プラスチック−連続繊維混成複合体の製造方法において、a)ガラス繊維束を広幅に均一に広げる段階と、b)広げられたガラス繊維を加熱する段階と、c)加熱されたガラス繊維とテープ状の熱可塑性プラスチックとを接合し、熱可塑性プラスチック−連続繊維接合体を形成する段階と、d)前記接合体をジグザグに折り重ねて多層熱可塑性プラスチック−連続繊維接合体を形成する段階と、e)前記多層熱可塑性プラスチック−連続繊維接合体を圧着させる段階とからなる、製織が容易で、製織後の熱溶融含浸時、均一性及び含浸性に優れた熱可塑性プラスチック−連続繊維混成複合体の製造方法に関する。
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【課題】機械強度や靭性に優れ、かつ耐酸化性にも優れた積層体を生産効率良く製造するのに有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体を提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系モノマー、第10族遷移金属化合物、及びラジカル発生剤を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】非常に開繊しにくい有機繊維を平易な方法にて開繊し、ポリオレフィン系樹脂中に均一に混合する方法を提供すること。
【解決手段】有機繊維(A)とポリオレフィン樹脂(B)とを、回転羽根を有するミキサーで混合する有機繊維含有ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法であって、ポリオレフィン樹脂(B)の重量に対する有機繊維(A)の重量の比が90/10より小さく、ポリオレフィン樹脂(B)が、ポリオレフィン樹脂パウダー(B−1)とポリオレフィン樹脂ペレット(B−2)との混合物(但しポリオレフィン樹脂パウダー(B−1)のポリオレフィン樹脂(B)に対する重量割合が50重量%以上である)、もしくは該ポリオレフィン樹脂パウダー(B−1)単独であることを特徴とする、有機繊維含有ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
繊維強化プラスチックに成形したときに、優れた力学特性(特に、湿熱処理後の高温環境下の圧縮強度など)を発現し、かつ、生産性にも優れた炭素繊維織物の製造方法、および得られた炭素繊維織物を用いた繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素繊維糸条、および、前記炭素繊維糸条より総繊度が細繊度でかつ紡糸時に直接付着された、接着成分を必須成分として含有する表面処理剤が付着した補助繊維糸条からなる炭素繊維織物の製造方法であって、前記補助繊維糸条がコア部に連続して巻き取られたパッケージ中において、連続した補助繊維糸条のパッケージ巻始側に位置する表面処理剤の付着量が過多な非製品部と、パッケージ巻終側に位置する表面処理剤の付着量が実質的に一定の製品部とが存在し、前記パッケージの重量を製織中にモニタリングすることによりによりパッケージ内の非製品部と製品部とを判別して、前記の補助繊維糸条の製品部のみを用いて製織する炭素繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、約20〜約70重量パーセントの熱可塑性ポリマーおよび約30〜約80重量パーセントの炭素繊維を含み、ASTM D648にしたがって決定された場合1.8MPaで少なくとも230℃の加熱撓み温度を有し、熱安定性および耐摩耗性を提供する、航空機エンジンのシュラウドとしての用途をもつ、複合材料環または環セグメントに関する。
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【課題】熱サイクル耐久性に優れた複合材料、とりわけ熱サイクル試験後に表面のき裂発生を抑制することができる複合材料、が得られるだけでなく、成形時の含浸性にも優れる強化繊維基材、プリフォームおよび複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも、連続した強化繊維糸条を一方向に並行するように引き揃えた強化繊維糸条群と、強化繊維糸条と並行する方向に延在する経方向補助繊維糸条から構成される経方向補助繊維糸条群とから構成される強化繊維基材であって、強化繊維糸条の単繊維の真円度が80〜100%であり、かつ、経方向補助繊維糸条の単繊維の真円度が40〜80%である、強化繊維基材。 (もっと読む)


【課題】 バガス繊維を使って、高剛性で安価な、射出成形が可能な繊維強化ポリプロピレン樹脂材を提供する。また、このバガス繊維強化ポリプロピレン樹脂材を製造する方法と、これを射出成形して得る高性能で安価な成形品を提供する。
【解決手段】 繊維長さが0.5mmから50mmの範囲にあるバガス繊維と、MFR100以上の高流動ポリプロピレンと、無水マレイン酸によりグラフト重合した変性ポリプロピレンを、重量割合でバガス10〜50%、ポリプロピレンが50〜90%、変性ポリプロピレン0〜10%の範囲で配合し、160℃ないし200℃で混練することにより射出成形用バガス繊維強化樹脂材を製造する。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50〜95質量%と多く含有しながら優れた流動性を有し、射出成形に適した熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料(ケナフ繊維等)と熱可塑性樹脂(PP等)とを含有し、その合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する方法であって、植物性材料202と柔軟剤201とを接触させて植物性材料に柔軟剤を付着させる柔軟剤処理工程と、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら柔軟剤が付着された植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、をこの順に備える。本成形体の製造方法は前記得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】加工性を劣化させること無く、誘電正接、重量、厚さ、コストを低減した高周波対応配線板材料およびそれを用いた電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】石英ガラス繊維の密集度が疎の石英ガラスクロスを基材とし、誘電正接が低い熱硬化性樹脂組成物を含浸したプリプレグとその硬化物を絶縁層とする電子部品。 (もっと読む)


【課題】CAIとHW ILSSとを満足させる炭素繊維強化複合材料用ポリアミド微粒子、プリプレグ及び炭素繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】 少なくとも4, 4’−ジアミノジシクロヘキシルメタン及び/またはその誘導体と脂肪族ジカルボン酸を必須構成成分とするポリアミド、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂および脂肪族アミン、芳香族アミン、ポリアミドアミン、カルボン酸無水物、ルイス酸錯体または塩基系硬化触媒等の硬化剤剤を含有してなるメディアン径が150μm以下であるポリアミド微粒子、上記ポリアミド微粒子とマトリックス樹脂、炭素繊維とを含むプリプレグ、及び上記プリプレグを硬化して得られる炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】コストアップや重量の増加を抑制しつつ、高剛性で動倍率の小さいスタビライザーブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザーブッシュ10のブッシュ本体11を、弾性変形可能なゴム弾性体12とゴム弾性体12に配合された複数本の繊維材13とで構成し、繊維材13の繊維方向を挿通孔14の軸方向と略平行になるように配列させる。 (もっと読む)


【課題】金属含浸複合材料およびこれらを製作する方法を提供する。
【解決手段】材料は、強化繊維の強化材料を含み、この中で繊維はきつく束ねられ、不連続な繊維間スペースを有する。また、複合物は、不連続な繊維間スペースの少なくともいくらかに分布された金属微粒子を含む。ポリマーが、強化材料および金属微粒子を包む。方法は、ポリマーおよび金属微粒子が塗布されるプライを、(1)金属微粒子をプライ内に促すよう方向付けられた磁界、および(2)振動力に同時にかけるステップを含み得る。その後、ポリマーおよび金属微粒子を含有するプライは、熱および圧力をかけられて圧密される。 (もっと読む)


マフラーアセンブリーは、少なくとも1つの内部チャンバーを画定するハウジングを含む。ハウジングは、熱可塑性樹脂と強化要素から製造された複合材料で構成される。強化要素は、ガラス繊維、アラミド繊維、ポリアミド繊維、炭素繊維、グラファイト繊維、鉱物繊維、セラミック繊維、カーボンナノチューブ、ナノフィラー、鉱物フィラー、セラミックフィラー及びこれらの組合せから成る強化材料の群より選択される。ハウジング内にパイプが収容される。パイプは、パイプの内部通路とハウジングのチャンバーとの間の音響伝達を可能にする少なくとも1つの開口を含む。当該チャンバー内に音響減衰材料が収容される。 (もっと読む)


天然または合成ラテックスから凝固したエラストマー材料と、少なくとも0.5デシテックスの線密度、1デシテックス当たり少なくとも1.0グラムの靱性、0.1〜6mmの繊維長さおよび1グラム当たり0.1〜25平方メートルの比表面積範囲を有する天然または合成繊維充填剤と弾性率増強添加剤とから製造される配合ゴム商品の製造に使用するための固体エラストマー強化材。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性複合材用充填材として優れた多孔質炭素シートを提供すること。
【解決手段】高分子化合物100重量部とピッチ系炭素繊維フィラー100〜2000重量部とを含む多孔質炭素シートであって、該ピッチ系炭素繊維フィラーのアスペクト比が3以上であり、該高分子化合物は、200℃以下で融点を持たず、かつ少なくとも1種類の溶媒に可溶であり、空隙率が30〜80%である多孔質炭素シート。 (もっと読む)


本発明は、アラミド、ガラス、芳香族ポリエステルおよび剛直棒状高分子から選ばれるマルチフィラメントヤーンから、テープの重量を基準として60〜98重量%の繊維を含む可撓性の繊維連続テープを作るための方法に関する。本方法は、a1)ヤーンのフィラメントを広げて2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を得るステップ、およびb1)広げたフィラメントを硬化性樹脂、または液体熱可塑性樹脂もしくはワックスで処理するステップ、あるいはa2)ヤーンを硬化性樹脂、または液体熱可塑性樹脂もしくはワックスで処理するステップ、およびb2)ヤーンのフィラメントを広げて2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を得るステップと、これらのステップに続くc)樹脂を硬化または固化させることによってフィラメントを固定してテープを得るステップと、を含み、ステップa1〜b1、a2〜b2のそれぞれとステップcとは一連の操作で実施される。本方法は、テープの重量を基準として60〜98重量%の繊維を含む可撓性のテープを作るのに適している。テープは、2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を含み、フィラメントは、硬化または固化した樹脂によって固定されている。本方法は、0.5ミリメートル未満の幅と2〜20の断面アスペクト比(w/h)とを有するマイクロテープを作るのにも適している。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板に求められる絶縁信頼性や耐熱性を損なうことなく吸水率を低くできるシート状ガラス基材プリプレグ及びこれを用いた積層板、プリント配線板を提供する。
【解決手段】シート状ガラス基材(A)に熱硬化性樹脂(B)を含浸又は塗工し乾燥してなるプリプレグであって、シート状ガラス基材(A)のガラス表面の総面積をSg、シート面積をSとしたときの面積比率〔RS=Sg/2S〕が0.5〜1.3の範囲であるシート状ガラス基材プリプレグ及びこれを用いた積層板、プリント配線板である。 (もっと読む)


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