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Fターム[4F072AH01]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 予備成形品製造のための含浸時の樹脂の形態 (1,760)

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【課題】FRP素材の繊維の密度や形状を自由に設定することができるようにする。
【解決手段】基材5の表面5A及び裏面5Bにそれぞれ表して表面5A及び裏面5Bを覆うように高強度を有する繊維からなる糸6を設ける。糸6は、例えばミシンを使って刺繍をするように、糸6を針孔に通した針を基材5に刺して表面5A、裏面5Bのいずれも面をも覆うようにその表面5A、裏面5Bに縫い表したものである。このようなFRP素材9を、対向して接離可能な一対の金型間に配置し、型閉後にFRP素材9に常法とおりの高圧で高温の養生を行って成形を行う。FRP成形品の形に合わせたFRP素材が自由に設計できて高精度設計が可能となる。 (もっと読む)


【課題】鉄系材料からなるラックに比べて大幅な軽量化を図りつつ、同等以上の強度を有し、更にはギア歯の摩耗が少なく、ピニオンのギア歯の摩耗も少なくできるラックを簡便な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】金属製の芯金に、引張強度が2GPa以上で、かつ引張弾性率が50GPa以上の有機繊維からなるフィラメント束を、液状熱硬化性樹脂を含浸させながら所定角度で巻き付け、熱硬化させて筒状体とした後、ギア歯を形成してラックを製造する工程を含むラックアンドピニオン式電動パワーステアリング装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】SMCシートを収納部にうまくつづら折り状に折り重ねることのできるSMCの収納装置を提供する。
【解決手段】下端が揺動端となって揺動する揺動アーム1と、揺動端に設けられSMCシートSを揺動方向の両側から押さえる押さえ部2と、を備え、SMCシートSをつづら折り状に折り重ねて収納するためのSMCの収納装置Aである。揺動アーム1を下方に延長自在でその延長時に揺動端となる先端に押さえ部2を有する延長アーム3を設けた。 (もっと読む)


【課題】季節によるSMCシートの硬さ変動を考慮した成形条件の調整を必要とせず、生産性を向上させることができるSMC成形装置を提供する。
【解決手段】長尺のSMC(シートモールディングコンパウンド)シート4を搬送する搬送手段1と、搬送されたSMCシート4をプレス成形用に切断する切断手段2と、切断されたSMCシート4を金型で成形するプレス手段3とを有するSMC成形装置において、搬送手段1は、SMCシート4を支持搬送し、SMCシート4を加熱または冷却する温調ロール11を備えており、SMCシート4を前記温調ロール11で所定の温度にして切断手段2に搬送して切断し、SMCシート4の温度をほぼ維持した状態で金型に供給してプレス手段3で成形する。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂の含浸性が良好で、力学特性(特に、衝撃付与後の圧縮強度等)に優れる繊維強化樹脂を生産性良く得て、取扱性(特に、形態安定性、積層する際のタック性等)に優れた強化繊維基材、積層体を提供する。
【解決手段】強化繊維糸条7を並行に引き揃えてなる強化繊維糸条群で構成される布帛と、少なくともその片側表面に布帛の2〜20重量%の範囲内で樹脂材料8が間隙を有する形態で配置されている強化繊維基材6であって、前記樹脂材料の個々のものは、前記強化繊維糸条の内の複数の単糸が前記樹脂材料を貫通する埋設部と、布帛の表面に厚みを有して存在する露出部とを有する形態で固定され、前記樹脂材料の埋設部の厚みは強化繊維基材を構成する布帛の厚みより薄く、かつ、樹脂材料の全投影面積の50〜100%が上記形態にて布帛の表面に固定されていることを特徴とする強化繊維基材。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、耐衝撃性、機械強度を備えるとともに、貯蔵安定性や取扱性に優れることから、マトリックス樹脂として複合材料中間体を製造する場合における製造工程通過性が良好なエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】2官能エポキシ樹脂(A)と3官能エポキシ樹脂(B)とフェノール化合物(C)と、特定のポリアミド樹脂(D)が混合、加熱されたエポキシ樹脂成分を含有するエポキシ樹脂組成物である。ポリアミド樹脂(D)は、特定のポリエーテルエステルアミド(ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体)であり、ポリアミド成分と、ポリオキシアルキレングリコールおよびジカルボン酸からなるポリエーテルエステル成分との反応で得られるものである。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、耐衝撃性を備え、複合材料のマトリックス樹脂として好適なエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】2官能エポキシ樹脂(a1)とフェノール化合物(a2)と、特定のポリアミド樹脂(a3)が混合、加熱されたエポキシ樹脂成分(A)と、2官能エポキシ樹脂(B)と、4官能エポキシ樹脂(C)と、芳香族アミン化合物(D)とを含有するエポキシ樹脂組成物である。ポリアミド樹脂(D)は、特定のポリエーテルエステルアミド(ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体)である。 (もっと読む)


【課題】 接着信頼性に十分優れ、且つ、脱落の虞のある樹脂粉又は繊維の発生が十分抑制されている複合体を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する複合体は、繊維シートに硬化性樹脂組成物を含浸させてなる複合体であって、硬化性樹脂組成物の硬化物の20℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。 (もっと読む)


実質上気孔を有しないプレプレグを形成する方法が開示される。本発明の方法によれば、強化材料は含浸用樹脂の温度より上の温度まで加熱される。形成されるプレプレグは実質上気孔を有しないし、そして有用な製品に成形されるとき長時間の圧密を必要としない。
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【課題】融点が低く、エポキシ樹脂硬化物の原料となり得る新規なエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、XおよびXは酸素原子等を、Yは、炭素数1〜18の直鎖状アルキレン基等を表わす。Zは、炭素数2〜18の分枝鎖状アルキレン基を、ArおよびArは下記


で示される基を表わす。ここで、R、R、R、RおよびRは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基等を表わす。)
で示されるエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】 作業性と成形性とを良好に保ちつつ、耐熱性、熱伝導性および高強度を兼ね備えたエポキシ樹脂成形体を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 本発明のエポキシ樹脂成形体は、補強材にエポキシ樹脂が含浸されてなるエポキシ樹脂成形体であって、粒径15〜100μmの大粒径粒子群と粒径4μm未満の小粒径粒子群とを有する水酸化アルミニウム粉体が、前記エポキシ樹脂100重量部に対して250〜350重量部配合され、前記エポキシ樹脂は、エポキシ当量250以下のエポキシ樹脂70質量%以上と、エポキシ当量250を超えるエポキシ樹脂とが配合されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れた模様付きFRP成形品を簡便に製造することができるFRPプレス成形用模様付けシートを提供する。
【解決手段】模様付けした樹脂含浸不織布1の表面に、フィルム2が積層されたFRPプレス成形用模様付けシートAにおいて、模様付けした樹脂含浸不織布1に中空ビーズBが含有されていることとする。この中空ビーズの含有率は、その樹脂に対して20〜30質量%の範囲であり、好適にはガラスビ−ズである。 (もっと読む)


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