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Fターム[4F072AH32]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 繊維への樹脂の含浸(←塗布) (2,341) | 浸漬 (518) | 浸漬槽の形状、構造 (113)

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【課題】平坦で含浸性に優れたプリプレグの製造方法等を提供する。
【解決手段】繊維布からなる基材を、溶剤又は樹脂ワニスを収容した含浸槽に浸漬し、含浸槽上空に設置された2本のスクイズロール又はカットバーの間を通過、乾燥後、基材搬送路の両側に対向して配置した一対のダイにより、樹脂ワニスを両面に塗布し、乾燥することを特徴とするプリプレグの製造方法等である。 (もっと読む)


【課題】樹脂コンパウンドを繊維に充分に含浸させることができ、熟成時間が短く、しかもコストを抑えることができる繊維強化プラスチック成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂コンパウンドとその増粘剤と繊維とを収納容器2に収納する。収納容器2を公転させると共に自転させて前記増粘剤を含む樹脂コンパウンドと繊維を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】作業性が向上した、円筒状芯材に炭素テープが巻き付けられた炭素繊維巻きテープと、その製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維とオレフィン系樹脂を含む複合体からなる炭素繊維テープが、円筒状芯材に巻き付けられた炭素繊維巻きテープであって、式(I)から求められる炭素繊維テープの幅(W)が5〜100mmの範囲であり、前記幅(W)が5〜100mmの範囲の炭素繊維テープが巻き付けられた円筒状芯材の最小直径(D)が、式(II)から求められるものである炭素繊維巻きテープ。0.2×10-3×N≦W≦2.0×10-3×N(I)(式(I)中、Nは、炭素繊維テープを構成する炭素繊維の本数で、前記幅(W)を5〜100mmの範囲にすることができる本数である。)4.5×F×t≦D(II)(式(II)中、Fは炭素繊維量で、20〜60質量%の範囲であり、tは炭素繊維テープの厚みで、0.1〜1.0mmの範囲である。) (もっと読む)


【課題】樹脂含浸性に優れた炭素繊維の熱可塑性樹脂含浸ストランド、および炭素繊維の長繊維ペレットを提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂が充填されかつ円弧形状のピンが配置された含浸浴中に、炭素繊維束を導入し、ピンに炭素繊維束を接触通過させ開繊させつつ、炭素繊維束に熱可塑性樹脂を含浸させ熱可塑性樹脂含浸ストランドを製造する方法であって、
円弧形状のピンは円弧半径の異なる収束ピンと開繊ピンが交互に配列され、ピン数の合計は少なくとも3個であり、収束ピンの内接円の半径をR1,開繊ピンの外接円の半径をR2としたとき、R1>R2を満たすことを特徴とする熱可塑性樹脂含浸ストランドの製造方法、またそれからの炭素繊維長繊維ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ボイドや毛羽立ちの発生が抑制されたプリプレグ繊維を提供する。
【解決手段】繊維束20の搬送に応じて回転するように軸支された含浸装置24を繊維束20が通過する際に樹脂液が含浸され、プリプレグ繊維が作製される。含浸装置24は、繊維束20と接触する繊維束接触面35を有する円筒形状の繊維束含浸部34と、繊維束含浸部34の内側に配置され、樹脂液を貯留するための貯液部32と、を含む。繊維束含浸部34は、貯液部32と連通し、含浸装置24の回転に応じて樹脂液が吐出される複数の樹脂液吐出孔54を有し、樹脂液吐出孔54から吐出された樹脂液が、繊維束接触面35の近傍を通過する繊維束20に含浸される。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維にジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単位を含む半芳香族ポリアミド樹脂を含浸させたストランド、および炭素繊維の長繊維ペレットを提供する。
【解決手段】炭素繊維にジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単位を含む半芳香族ポリアミド樹脂を含浸させたストランドの製造方法であって、複数の開繊ローラーを繊維束走行に対して交互に斜めに配置した含浸浴中に溶融状態の樹脂を充填し、炭素繊維束を含浸浴中の開繊ローラーに接触通過させ開繊させつつ樹脂を含浸させることによる炭素繊維の含浸ストランドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材の内部まで樹脂ワニスを十分に含浸させることができる樹脂ワニス含浸装置、並びに樹脂ワニス含浸基材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂ワニス含浸装置1は、長尺状の基材Aを搬送して、該基材Aに樹脂ワニス3を含浸させる樹脂ワニス含浸装置であり、樹脂ワニス3が内部2aに貯留されるディップ槽2と、ディップ槽2の内部2aに、樹脂ワニス3に浸漬するように配置されたディップロール4とを備える。ディップロール4の表面4aは、離型処理されている。本発明に係る樹脂ワニス含浸基材の製造方法は、樹脂ワニス3が内部2aに貯留されているディップ槽2に、樹脂ワニス3に浸漬するように長尺状の基材Aを搬送して、ディップ槽2の内部2aに樹脂ワニス3に浸漬するように配置されており、かつ表面4aが離型処理されているディップロール4の表面4aに基材Aを接触させて、基材Aに樹脂ワニス3を含浸させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、樹脂粉、ガラス粉、ガラス玉等の粉塵の発生を大幅に抑制しつつ切断端面の平滑度が高いガラス繊維強化樹脂フィルムを効率よく生成することができるガラス繊維強化樹脂フィルムの切断方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るガラス繊維強化樹脂フィルムの切断方法では、レーザ加工ヘッド200とガラス繊維強化樹脂フィルムTPとが一方向に相対移動されながら、レーザ加工ヘッドから断続的に照射されるレーザ光線LBにより一つ前にあけた孔Hn−1の一部に重なるように新たな孔Hnがあけられる処理が繰り返されることによってガラス繊維強化樹脂フィルムが切断される。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張率が低く、耐熱性、及び導体回路との密着性に優れる回路基板用樹脂組成物、並びに、これを用いたプリプレグ、積層板、プリント配線板、及び、半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)分子内に2つ以上のマレイミド基を有する化合物、(B)分子内に2つ以上のアミノ基を有し、かつ芳香族環構造を有する化合物と、(C)芳香環を構成する2個以上の隣接する炭素原子にそれぞれ水酸基が結合した化合物を必須成分することを特徴とする回路基板用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を集束した繊維束に、無機フィラーと融点が200℃以上の熱可塑性樹脂との配合物を十分に含浸させ、その樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚って高い生産性で樹脂ストランドを得る際に、樹脂ストランド中の繊維濃度及び無機フィラー濃度の変動を抑えることが可能な、長繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維を集束した繊維束に、無機フィラーと融点が200℃以上の熱可塑性樹脂との配合物を含浸させて樹脂含浸繊維束を得る工程と、樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚って樹脂ストランドを得る工程とを有し、樹脂ストランドを得る工程は、紡口手段8の貫通孔内に、樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚りながら通過させる工程を更に有し、貫通孔内壁を構成する材料のHRC硬度が54以上であり、樹脂含浸繊維束の撚回数が1000〜4000rpmである、長繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックを成形するとき、複数の繊維基材を並べて配置する層を設けながらも、成形品の表面品位を損なわず、かつ境目における成形品の強度を低下させない繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】複数の繊維基材を積層した積層体に樹脂を含浸させ、前記樹脂を硬化させてなる繊維強化プラスチックであって、少なくとも一層の前記繊維基材が複数の繊維基材片を接合されてなるものであるとともに、互いに接合された一対の前記繊維基材片のうち少なくとも一方の繊維基材片が主目付部と副目付部とから構成されることを特徴とする繊維強化プラスチック。 (もっと読む)


【課題】 軽量化及び高剛性化を望む近年のニーズの高まりを受け、樹脂組成物の炭素繊維への含浸性に特に優れ、高度の表面平滑性や機械的特性を発揮できる成形材料を、煩雑な操作や高コストを必要とせずとも効率的かつ安定的に生産できる製造方法、並びに、このような製造方法により得られる成形材料及びその成形品を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂組成物と炭素繊維とを含む炭素繊維強化成形材料を製造する方法であって、上記製造方法は、相対する一対のメインロール間に上記熱硬化性樹脂組成物及び炭素繊維を通過させた後、上記メインロールに隣接して上記メインロールと同方向に回転する掻き取りロールで掻き取る工程を含む炭素繊維強化成形材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ安価に繊維強化樹脂からなる繊維強化樹脂構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】賦形型20の表面22に強化繊維基材30を配置して、強化繊維基材30を複数の稜線32を有する立体形状に賦形し、立体形状の強化繊維基材31に対して樹脂42を含浸させることにより繊維強化樹脂からなる構造体10を製造するための製造方法であって、該製造方法において、賦形型20の表面22に強化繊維基材30を配置後、少なくとも立体形状の強化繊維基材31の稜線32に沿って樹脂41を配置する工程と、立体形状の強化繊維基材21の各稜線32に対して所定の間隔をあけてヒータ12を並設し、ヒータ12により稜線32に配置された樹脂42を加熱して、樹脂42を強化繊維基材30の稜線32に含浸させる工程と、を少なくとも含んでなる。 (もっと読む)


【課題】補強繊維の化学構造及び補強繊維基材の形態を特定することにより、機械特性、特に疲労寿命の向上を図った繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決手段】短繊維が抄造により所定形状に附形された補強繊維基材とする。そして、補強繊維がポリパラフェニレンテレフタルアミドの短繊維を必須成分として含む。好ましくは、第2成分として、メタ系アラミドの短繊維を必須成分として含む。ポリパラフェニレンテレフタルアミドの短繊維配合量は、45〜95質量%であることが好ましい。繊維強化樹脂成形体は、上記樹脂成形体用補強繊維基材を熱硬化性樹脂と複合したものである。 (もっと読む)


【課題】擦過性に優れ、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂の含浸性に優れる熱可塑性樹脂補強用複合糸及びそれを用いた樹脂含有ストランドの製造方法、さらに該製造方法により製造される樹脂含有ストランドを提供する。
【解決手段】芯部と鞘部で構成される芯鞘型複合糸からなる熱可塑性樹脂補強用複合糸であって、芯部に炭素繊維が、鞘部に融点が80〜200℃の有機繊維がそれぞれ配され、かつ両繊維の重量比率が、炭素繊維100重量部に対し有機繊維が5〜100重量部である熱可塑性樹脂補強用複合糸とする。上記の熱可塑性樹脂補強用複合糸を、溶融された熱可塑性樹脂浴中に浸漬し、鞘部の有機繊維を溶融しつつ、芯部の炭素繊維間に熱可塑性樹脂を含浸する樹脂含有ストランドを製造する。かかる方法により製造された樹脂含有ストランドであり、炭素繊維の重量が該樹脂含有ストランドの重量に対して5〜70質量%である樹脂含有ストランドとする。 (もっと読む)


【課題】連続した強化繊維束とポリアリーレンスルフィドからなる繊維強化成形基材を、容易に、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】連続した強化繊維束を引き出し、連続的に供給する工程(I)、該強化繊維束に環式ポリアリーレンスルフィドを複合化する工程(II)、該工程(II)で得られた強化繊維束と環式ポリアリーレンスルフィドからなる複合体を200〜450℃に加熱して、該環式ポリアリーレンスルフィドをポリアリーレンスルフィドに開環重合させる工程(III)、および該工程(III)で得られた複合体を冷却し、引き取る工程(IV)を有してからなる繊維強化成形基材の製造方法であって、該工程(II)で複合化される環式ポリアリーレンスルフィドの重量平均分子量が5,000未満であり、かつ該工程(III)で、開環重合させた後のポリアリーレンスルフィドの重量平均分子量が5,000以上である、繊維強化成形基材の製造方法。 (もっと読む)


複合材部品を製造する方法において、部品成形環境(3)にプリフォーム(5)を装填する工程と、この環境を、溶液中または懸濁液中に触媒材料を運んだ溶媒で満たす工程と、この液体(6)を型から排出し、それによりプリフォームおよびまたは成形環境の内表面に、触媒材料の残留物を残存させる工程と、成形環境を加熱し、その加熱後または加熱と同時に、このような条件下で、プリフォームおよびまたは成形環境の表面にカーボンナノチューブの構造物を成長させるように、炭素を含んだガス(7)を導入する工程と、炭素を含んだガスを除去する工程と、プリフォームとカーボンナノチューブの構造物を通過して樹脂が分散する成形環境に液状の樹脂材料(9)を導入し、樹脂が硬化されまたは固定されたら、完成した複合材部品を形成する工程とを含む。
(もっと読む)


【課題】ディップ槽内における樹脂ワニスの滞留を効果的に抑制して、高粘度、高チクソ性の樹脂ワニスを使用する場合でも基材への樹脂の良好な含浸性を維持すると共に高粘度化或いはゲル化した樹脂ワニスの付着を防止することができるプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】ディップ槽3内に貯留された樹脂ワニス2中に長尺の基材1を通過させる。前記基材1の進入位置に対して基材1の引出位置とは反対側の位置で樹脂ワニス2をディップ槽3へ供給する。基材1の引出位置に対して基材1の進入位置とは反対側の位置で樹脂ワニス2をディップ槽3から排出する。これによりディップ槽3内に基材1の進行方向に向かう樹脂ワニス2の流動を生じさせる。また、前記樹脂ワニス2の排出に加えて、ディップ槽3内における基材1の経路の下方から樹脂ワニス2を排出する。 (もっと読む)


【課題】 成形した積層板、プリント配線板の反りを抑えるプリプレグを提供する。
【解決手段】 長尺の基材1への樹脂ワニス3の含浸と乾燥後のプリプレグの幅方向の単位重量のバラツキが、
【数1】


で表わされる関係(3%未満)となっているプリプレグとする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料の製造に用いられる樹脂組成物であって、耐熱性および耐クラック性に優れるとともに、繊維強化複合材料における耐溶剤性が良好なエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ビスフェノールA型エポキシ樹脂及び又はビスフェノールF型エポキシ樹脂の30〜95質量%と(B)特定の多官能性エポキシ樹脂の5〜70質量%からなる必須のエポキシ樹脂成分100質量部、(C)ポリエーテルサルホン樹脂の3〜35質量部、及び(D)ジアミノジフェニルメタンおよびその変性物、ならびにジアミノジフェニルスルホンおよびその変性物からなる群から選ばれる1種以上の25〜55質量部を含有する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


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