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Fターム[4F072AH36]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 繊維への樹脂の含浸(←塗布) (2,341) | 浸漬 (518) | 浸漬槽の形状、構造 (113) | 真空、減圧手段を有するもの (47)

Fターム[4F072AH36]に分類される特許

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【課題】複屈折率の上昇を抑えることにより表示性能に優れた透明樹脂複合体および透明複合シートならびに表示素子用透明基板を提供する。
【解決手段】脂環式骨格を有する反応性樹脂前駆体(A)、少なくとも1種以上のフルオレン骨格を有する反応性樹脂前駆体(B)およびガラス基材を含む透明樹脂複合体であり、前記反応性樹脂前駆体(A)は、具体例として一般式(2)で示されるものである透明樹脂複合体。
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【課題】衝撃強度が高く、気泡による意匠性の低下を防止できるパルプ複合強化樹脂の製造方法を得ること。
【解決手段】第1級アミン化合物の水溶液を含むパルプ粉砕物を攪拌しながら、エポキシ基で置換された脂肪族炭化水素基を有する第一の界面活性剤と亜硝酸類化合物とを含む混合液をパルプ粉砕物に塗布する第一工程と、前記混合液を塗布したパルプ粉砕物を攪拌しながら、脂肪族炭化水素基を有する疎水基及びエチレンオキサイド基を有する親水基を有する第二の界面活性剤並びにエラストマーを含む水分散液をパルプ粉砕物に付着させる第二工程と、前記水分散液を付着させたパルプ粉砕物と溶融状態のポリプロピレンとを混練する第三工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】繊維幅が1nm〜1000nmの微細繊維状セルロースを収率高く製造する方法、およびこの微細繊維状セルロースを用いた微細繊維状セルロースシートの製造方法、さらに、この微細繊維状セルロースに高分子を含浸し硬化させた微細繊維状セルロース複合体の退色性(200℃で加熱後のYI値で評価)も低い、透明な複合材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】木粉を脱脂、脱リグニン、脱ヘミセルロース処理した後、漂白処理して残留するリグニンを除去した後、セルラーゼ系酵素で処理し、それを高速回転式解繊機または高圧ホモジナイザーで機械的に解繊することによって、収率が高く、しかも高分子と複合化した複合体の退色の少ない(加熱後のYI値が低い)微細繊維状セルロースが製造できる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、高強度であり、伝熱異方性及び保温性に富み、金属光沢を有する炭素繊維強化樹脂複合材及び炭素繊維強化樹脂複合材の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1層の炭素繊維強化樹脂層と、少なくとも1層の断熱層とを積層した炭素繊維強化樹脂複合材であって、前記断熱層が、単一の素材で平均表面粗さRaが0.3μm以下であるボイド含有糸からなる炭素繊維強化樹脂複合材である。前記断熱層が、ボイド含有糸の不織布、ニット、クロスなどであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】未硬化複合材組成物、硬化複合材料及び硬化複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化複合材組成物は未硬化樹脂及び三軸ブレイド10を含有する。三軸ブレイドは、長手方向軸11を有し、長手方向軸に対して第1バイアス角度22で第1バイアス方向21に延在する第1バイアス繊維20、長手方向軸に対して第2バイアス角度32で第2バイアス方向31に延在する第2バイアス繊維30及び長手方向軸に平行な方向に延在する軸繊維14を含み、第1バイアス繊維、第2バイアス繊維及び軸繊維のトウサイズが実質的に同じであり、トウサイズが約1k〜約11kの範囲である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも賦形性に優れた強化繊維基材、強化繊維複合材のプリフォームおよび強度に優れた強化繊維複合材の提供にある。
【解決手段】強化繊維を一方向に引き揃えた一方向強化繊維シート12と織布13との積層により形成された強化繊維基材11である。織布13は、織布13の厚み方向に貫通する複数の切れ目14を備える。複数の切れ目14が織布13の全面にわたって配設され、複数の切れ目14により賦形時における織布13の皺の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを用いて製造する未硬化組成物及び硬化複合材料を提供する。
【解決手段】プリフォームは、(a)強化ファブリック層と、(b)強化ファブリック層に組み込まれた熱可塑性ブロックコポリマー繊維とを含有し、熱可塑性ブロックコポリマーは、メチルメタクリレート構造単位を有しており、未硬化エポキシ樹脂に実質的に溶解するが、対応する硬化エポキシ樹脂には実質的に溶解しない、未硬化複合材組成物、硬化複合材料及び硬化複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】RTMまたはVaRTM法において、特に厚みが10mm以上である厚い部材に、油圧プレスなどの大型のプレス装置を使用することなく、型の簡易化および加圧装置を小型化することで、より低圧力で樹脂を未含浸なく含浸させるとともにボイドの発生を抑制する。
【解決手段】成形型内に強化繊維基材からなる積層体を配置し、該積層体の両面に樹脂注入口から延在する前記強化繊維基材よりも樹脂流動抵抗が低い樹脂拡散媒体を配置するとともに、樹脂吸引口から延在する樹脂吸引媒体を前記積層体に接触するように配置し、前記成形型内を該樹脂吸引媒体を介して真空吸引することにより減圧した後、該成形型内に前記樹脂拡散媒体を介して樹脂を注入し、前記積層体に樹脂を含浸させる繊維強化プラスチックの製造方法において、樹脂吸引媒体は、実質的に樹脂注入口と反対側に位置する該積層体の厚みによって形成される側壁に沿って接触するように配置することを特徴とする繊維強化プラスチックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】DN値が150万以上で、かつ使用温度が200℃以上となる用途に用いることができる転がり軸受、およびこれに使用される保持器を提供する。
【解決手段】保持器1は、母材の高分子化合物を炭素繊維材で強化してなる炭素繊維複合材料を成形してなり、炭素繊維材はモノフィラメントが1000本〜5000本の繊維束または該繊維束を用いた織布であり、高分子化合物が熱硬化後のガラス転移温度が240℃以上のポリイミド樹脂である。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が高い熱可塑性樹脂を使用して、高品位のシート状プリプレグを高い生産性で製造できる、方法を提供する。
【解決手段】帯状強化繊維束2をダイ4内を通過させ、溶融した熱可塑性樹脂に含浸させてシート状のプリプレグを製造する。ダイ4の直上流に、温度制御可能な連結部8を介して、通路内を所定の真空度に減圧可能なシール部7を接続し、帯状強化繊維束2を、シール部7の所定の真空度に減圧された通路内を通過させた後、通路内温度を上流側ではより低く下流側ではより高くなる状態として、該連結部8を通過した帯状強化繊維束2をダイ4内に導入することを特徴とするシート状プリプレグの製造方法および装置1。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂のハンドリング性に優れ、成形後の高い難燃性及び機械的強度を兼ね備えた炭素繊維強化複合材料性を提供すること。
【解決手段】積層された炭素繊維基材に熱硬化性樹脂と水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、三酸化アンチモン、五酸化アンチモン及び赤燐からなる群から選択される少なくとも1種の無機充填剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物を含浸、硬化させてなる炭素繊維強化複合材料であって、炭素繊維強化複合材料全体における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が10体積%以上120体積%以下であり且つ炭素繊維基材の積層厚み方向に上層、中層及び下層に3等分したときに、上層における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が、中層及び下層それぞれにおける熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率の2倍以上であることを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】繊維基材の端部に段差がなく、かつ繊維内に樹脂が均一に浸透し易く、均一な物性の成形品を得ることが可能な繊維強化樹脂用シート及びこれを用いた繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化樹脂用シート10は、不織布15と繊維基材13を含み、繊維基材13を構成する繊維11は少なくとも一方向に揃えられ、繊維基材13端面は突き合わされており、突き合わせ部14の少なくとも一面に不織布15が配置され、不織布15と繊維基材13とは、不織布15表面に付与された接着層により一体化されており、前記表面に接着層が付与された不織布15は、JIS L 1096、1999.8.27.1A法で規定されるフラジール法で150〜700cm3/(cm2・S)の範囲の通気量を有する。本発明の繊維強化樹脂成形体は、前記繊維強化樹脂用シートとマトリックス樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】薄膜化に対応し、且つ、生産性の高いプリプレグの積層方法、プリプレグの積層方法によるプリント配線板の製造方法、およびプリプレグの積層方法に用いるプリプレグのロールを提供する。
【解決手段】1)少なくともコア層1、第1樹脂層2、当該第1樹脂層よりも膜厚の厚い第2樹脂層3、及び第1樹脂層を被覆する支持ベースフィルム4を有する支持ベースフィルム付きプリプレグをロール状に巻いた、プリプレグのロール100を準備する工程、2)剥離性フィルムを剥離し、プリプレグの第2樹脂層側を回路基板7の回路に向き合わせてプリプレグを回路基板上に重ねる工程、3)支持ベースフィルム側より耐熱ゴムを介して加熱及び加圧し、回路基板上に真空積層する工程、4)プレス用金属板及び/又はラミネート用金属ロールを用いて加熱及び加圧し、該支持ベースフィルムに接する第1樹脂層表面を平滑化する工程を行うプリプレグの積層方法。 (もっと読む)


【課題】強度・剛性が向上する等の強化繊維成形体を得る。
【解決手段】この発明の強化繊維成形体は、四角形状である基材5aは、各頂点からそれぞれ周方向に離れた切込み始点Aから内側に切込み終点Bまで切断されて形成された切込み部6a〜6dと、隣接した各切込み終点B同士を結ぶ第1の折線イと、各切込み終点Bから外側方向に延びた第2の折線ロを有し、基材5aは、第1の折線イで折曲されて底面部の構成要素である底面及び側面部の構成要素である側面となる本体部5aと、第2の折線ロで折曲されて隣接した側面に重層して連結した重ね部5aとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数回の加熱処理に耐えうる高耐熱性と易解繊性と高生産性を実現するとともに、セルロース繊維複合体にした際の、高透明性、非着色性、低線膨張係数化、高弾性率を実現する。
すなわち、セルロース繊維複合体を透明基板等の用途に用いる際の実用工程に耐えうる複合体を提供する。
【解決手段】 数平均繊維径が4〜100nmであるセルロース繊維とマトリックスとを含み、ヘーズ2以下、かつ190℃4時間の加熱処理を4回繰り返した後のYI値が25以下であるセルロース繊維複合体。 (もっと読む)


少なくとも1つのエポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂成分と、メチルエチルケトンとグリコールメチルエーテルアセテートを含む溶媒ブレンドとを含むエポキシ樹脂組成物を提供する。この組成物は、プリプレグおよびそれから製造される複合電気用積層板の製造に使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜化に対応することが可能であり、かつ回路パターンに応じて樹脂量を調整することが可能なプリプレグを提供することにある。また、本発明の目的は、上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプリプレグ10は、ガラス繊維で構成される繊維基材1と、繊維基材1の一方の面側に位置する第1樹脂層21と、繊維基材1の他方の面側に位置する第2樹脂層22とを有する。第1樹脂層21と第2樹脂層22とは組成が同一または異なる樹脂材料2で構成され、第1樹脂層21の厚さは、第2樹脂層22の厚さより厚く、プリプレグ10全体の厚さT0は40μm以下である。 (もっと読む)


【課題】硬化により透明シートを得たときに、該透明シートの面内の熱膨張係数のばらつきを小さくすることができる透明複合材料、並びに該透明複合材料を用いた透明シートを提供する。
【解決手段】透明複合材料は、透明樹脂と、ガラスクロスとを含有する。該ガラスクロスは3軸以上の多軸織りである。透明シートは、上記透明複合材料を硬化させることにより得られた透明シートである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜化に対応することが可能であり、かつ回路パターンに応じて樹脂量を調整することが可能なプリプレグを提供することにある。また、本発明の目的は、上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプリプレグ10cは、ガラス繊維で構成される繊維基材1と、繊維基材1の一方の面側に位置する第1樹脂層21と、繊維基材1の他方の面側に位置する第2樹脂層22とを有する。第1樹脂層21と第2樹脂層22とは組成が同一または異なる樹脂材料2で構成され、第1樹脂層21の厚さは、第2樹脂層22の厚さより厚く、かつ第1樹脂層21中に回路配線部4を埋設し得る程度のものである。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が低く、かつ水蒸気バリア性に優れた硬化物を与える透明複合材料、並びに該透明複合材料を用いた透明シートを提供する。
【解決手段】透明複合材料は、透明樹脂と、ガラス繊維と、第1の無機フィラーと、第2の無機フィラーとを含有する。第1の無機フィラーは、扁平状であり、長軸平均長さが50μm以上1000μm以下であり、かつアスペクト比が5以上である。第2の無機フィラーは、扁平状であり、長軸平均長さが10μm以上50μm未満であり、かつアスペクト比が3以上である。透明シート1は、透明複合材料を硬化させることにより得られる。 (もっと読む)


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