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Fターム[4F072AJ32]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品製造の付属操作、装置 (2,156) | 制御、調整 (266) | 検出対象、制御対象 (256)

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【課題】ボイドが低減された液晶ポリエステル含浸基材及びその製造方法、並びに前記液晶ポリエステル含浸基材を用いたプリント配線板の提供。
【解決手段】繊維からなるシート状基材に液晶ポリエステルが含浸された液晶ポリエステル含浸基材の製造方法であって、液晶ポリエステル及び溶媒の合計含有量に占める前記液晶ポリエステルの割合が、15〜45質量%である液晶ポリエステル液状組成物を、前記基材に含浸させる工程と、前記液状組成物が含浸された前記基材を、その厚さよりも間隔が狭い一対のロール間を通過させる工程と、ロール間を通過した前記基材を、140〜250℃で60〜600秒間加熱処理する工程と、を有する液晶ポリエステル含浸基材の製造方法;かかる製造方法で得られた液晶ポリエステル含浸基材;かかる液晶ポリエステル含浸基材を絶縁層として用いたプリント配線板。 (もっと読む)


【課題】離型紙を用いてプリプレグを製造するに際し、プリプレグの離型紙が付着している側の欠点の位置や種類を特定し、検査時間の短縮や検査精度の向上を図ることができるプリプレグ欠点検査方法を提供すること。
【解決手段】離型紙に樹脂をコーティングした樹脂フィルムを、シート状に配列された炭素繊維束、または布状の炭素繊維の少なくとも片面に配置した後、該炭素繊維束中に樹脂を含浸させ、その後連続的に巻き上げてプリプレグを製造する工程に用いられる、プリプレグの離型紙側の欠点を検査する方法において、該少なくとも片面に配置される樹脂フィルムの繰出し部から樹脂含浸までの間に、該樹脂フィルム面に照射手段によって光を照射し、該樹脂フィルムからの反射光を受光手段により検出し、該受光手段により検出された反射光の信号と予め設定した閾値との比較によって樹脂フィルム面の欠点を検出、判定し、欠点をスジ欠点、異物欠点ならびに樹脂欠陥欠点に分類することを特徴とする、プリプレグ欠点検査方法。 (もっと読む)


【課題】硬化前の粘度が低く、更に透明性が良好である硬化物を与え、かつ耐熱性が高く、180℃以上の無機材料層を形成する過程に耐え得る硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物は、下記式(1)で表されるトリアジン骨格を有する(メタ)アクリレート化合物と、屈折率調整剤とを含む。硬化性組成物の硬化後の硬化物の589nmにおける屈折率は1.557以上、1.571以下であり、かつ該硬化物のガラス転移温度は180℃以上である。
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【課題】強化繊維にマトリクス樹脂を含浸し、シート状に成型したプリプレグの製造装置において、熱可塑性樹脂のような粘度の高いマトリクス樹脂では含浸不良を生じていた。
【解決手段】
含浸ダイが前記導電性繊維束に電流を流すための電極を有することを特徴とするプリプレグの製造装置であり、さらには含浸ダイが含浸ダイの中で前記導電性繊維束の糸道を屈曲させる複数のしごきバーを有し、前記しごきバーのうち少なくとも1本が導電性繊維束に電流を流すための電極であることを特徴とするプリプレグの製造装置。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを製造しながら反りを低減できるプリプレグの製造装置を提供する。
【解決手段】長尺の基材3を搬送しながら樹脂ワニス1を含浸させると共に、樹脂含浸基材4を乾燥させることによってプリプレグを製造するプリプレグの製造装置に関する。乾燥前の樹脂含浸基材4の一方の面側の樹脂量を減少させ、他方の面側の樹脂量を増加させることによって樹脂含浸基材4の厚みを調整する厚み調整手段12と、厚みが調整された樹脂含浸基材4を搬送しながら乾燥させる乾燥機7と、乾燥された樹脂含浸基材4の反りの有無及び向きを検出する反り検出器8とを備えている。乾燥後の樹脂含浸基材4に反りが検出された場合には、乾燥前の樹脂含浸基材4の反りによって形成された凹面側の樹脂量を厚み調整手段12によって減少させ、乾燥前の樹脂含浸基材4の反りによって形成された凸面側の樹脂量を厚み調整手段12によって増加させる。 (もっと読む)


【課題】プリプレグに形成されている樹脂層の厚さを迅速に、かつ、正確に測定する測定方法、プリプレグの製造方法、積層板、および、回路板を提供すること。
【解決手段】基材1に樹脂成分を塗布して樹脂層2を得る工程と、樹脂層2にエックス線4を照射し、基材1および樹脂層2のいずれか一方または両方から発生する蛍光エックス線5の強度の測定値を測定する工程と、予め、蛍光エックス線5の強度と樹脂層2の厚さとの関係を取得し、測定値および関係に基づいて、樹脂層2の厚さを算出する工程と、樹脂層2の厚さを判別する判別工程と、樹脂層2の厚さが規格外であれば報知するとともに、基材に塗布する樹脂成分の量を調整する工程と、を含む工程からなっている。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いずに簡便に繊維巻替処理を行えるFRP成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維供給部から樹脂含浸繊維を第1の回転体に供給する供給工程と、前記第1の回転体を回転させて前記繊維を所定分巻着する第1の巻着工程と、前記繊維供給部と前記第1の回転体との間に第2の回転体を配置し、前記繊維供給部から前記第1の回転体へ延びる前記繊維を前記2の回転体に掛着する掛着工程と、前記第1の回転体と前記第2の回転体との間で前記繊維を切断する切断工程と、を備える繊維強化プラスチック成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フォーム中のガラス繊維の均一性に優れ、内部でのエアボイドが発生が抑制されたガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法並びに該製造方法に適したガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下面材11Lを供給する下面材供給工程、ガラス繊維マット6を下面材上に供給するガラス繊維マット供給工程、下面材11L上に発泡原液組成物5を供給する原液供給工程、発泡原液組成物5上に上面材11Uを供給する上面材供給工程、発泡原液組成物5のガラス繊維マット層への含浸をチェックする含浸確認工程、及び発泡原液組成物を発泡・硬化させてガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームBとする発泡工程を有するガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】連続的に搬送されるプリプレグ等の樹脂シート材に対して、複数回に亘って波長域の異なる赤外線を照射して測定される赤外線の強度に基づいて樹脂シート材の硬化度を測定することができ、且つシート状基材における部分的な樹脂量の変化に影響されることなく正確な硬化度の測定を行うことができる樹脂シート材の硬化度測定方法を提供する。
【解決手段】樹脂を含みシート状の形態を有する樹脂シート材1を移動させた状態で、この樹脂シート材1中の複数の官能基の各吸収波長の波長域の赤外線Lを順次照射する。前記赤外線Lの樹脂シート材1を透過した透過光又は樹脂シート材1から反射した反射光の強度を検出する。検出された各吸収波長における赤外線Lの強度に基づいて、樹脂シート材1の樹脂の硬化度を導出する。前記赤外線Lの照射位置を樹脂シート材1の移動に伴って移動させ、樹脂シート材1上の同一の領域9に赤外線Lが照射されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外乱光に曝された検査対象範囲を対象に自動で異物を検出する検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の検査装置(14)は、物体を撮像する撮像手段(140)と、前記物体の一部分を表わす部分画像データごとに異物判定基準値を求め、該異物判定基準値に基づいて前記物体中の異物を前記部分画像データ単位で検出する画像データ処理手段(144)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定に時間がかからず、また、測定者による評価のバラツキを少なくすることができる樹脂の片付き評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】織布または不織布の基材に樹脂ワニスを含浸乾燥して得られたBステージ状態の複合材料Aを吊り下げた状態にして加熱によるエネルギーを加えた後、該複合材料Aの反りを測定する。加熱温度が、前記複合材料A中の樹脂のTg以上でTg+50℃以下である。加熱された熱風Wの噴出し口30と前記複合材料Aの間に330メッシュ以上の網目構造の遮蔽板6を配置する。複合材料Aの反りを評価する際に、その極小の断面を拡大したり極小の断面において樹脂量を測定したりする必要がないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維に樹脂を含浸して繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形装置において、樹脂の含浸不足を検知することである。
【解決手段】繊維に樹脂を含浸し、前記樹脂含浸繊維を巻回部材に巻回することにより繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形装置10であって、樹脂含浸装置22は、樹脂を繊維14に付着させる樹脂付着用ローラ26と、樹脂付着用ローラと所定の幅を有する間隙を設けて配置され、樹脂が付着した繊維34を間隙に通して樹脂含浸量を調整する樹脂含浸量調整用ローラ36と、樹脂含浸量調整用ローラに付着され、樹脂付着用ローラから除かれた余分な樹脂の樹脂量を計測する膜厚検出装置38等の樹脂量計測手段と、樹脂含浸量調整用ローラに付着した樹脂を除去するヘラ40等の樹脂除去手段とを備え、樹脂含浸量調整用ローラの回転方向に対して、間隙と、樹脂量計測手段と、樹脂除去手段とが順に位置する。 (もっと読む)


【課題】繊維に樹脂を含浸し、前記樹脂含浸繊維を巻回部材に巻回することにより繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形装置において、樹脂の含浸不足を検知することである。
【解決手段】本発明に係る繊維強化複合材料成形装置10は、炭素繊維等の繊維に、エポキシ樹脂等の樹脂を含浸し、前記樹脂含浸繊維を巻回部材に巻回することにより繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形装置であり、樹脂含浸装置22が、樹脂が付着した繊維36を、所定の幅を有する間隙に通して樹脂の含浸量を調整する樹脂含浸量調整手段と、樹脂含浸量調整手段により除かれた余分な樹脂の樹脂量を計測する樹脂量計測手段とを有し、計測した樹脂量から樹脂の含浸不足を検知する。また、本発明に係る繊維強化複合材料成形装置10は、流量計により、樹脂含浸量調整手段により除かれた余分な樹脂の樹脂量を計測する手段を有している。 (もっと読む)


【課題】
液状体の流動を妨げたり、FRPの成形においては、成形後にモニタリング媒体が成形品に残留して強度を落としたりすることがない、液状体の含浸状況モニタリング方法を提供する。
【解決手段】
空隙を有する基材への液状体の含浸状況をモニタリングする、液状体の含浸状況のモニタリング方法であって、該基材の第1の面の側に第1の電極を設け、該第1の面と異なる第2の面の側に第2の電極を設け、前記第1および第2の電極の間に所定の電力を投入し、前記第1および第2の電極間に構成される電気回路の電気的特性を測定することにより、該液状体の含浸位置をモニタリングする。 (もっと読む)


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