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【課題】 樹脂含浸後に樹脂流動媒体を剥離する必要がなく、そのまま埋め込むことができる埋込型樹脂流動媒体シート等を提供すること。
【解決手段】
液体樹脂を注入して成形される繊維強化プラスチックに用いられる樹脂流動媒体シート1であって、この樹脂流動媒体シート1を、強化繊維糸を編物組織によりシート状に編成して、JIS L 1018に準拠して測定した圧縮率が45〜60%で、かつ、真空圧−0.1MPa下における空隙率を75〜95%にして、樹脂注入後に繊維強化プラスチック内に埋込可能にするという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】嵌合部での高いスナップフィット性を有し、耐トラッキング性に優れ、かつ成形品表面からの発生ガス量を示すフォギング性に優れた液晶性ポリエステル組成物およびそれから得られる成形品を提供する
【解決手段】p−ヒドロキシ安息香酸、4,4’−ジヒドロキシビフェニル、ヒドロキノン、テレフタール酸、イソフタール酸から構成される液晶性ポリエステル100重量部に対して、長径/短径比が2〜5であり断面積が直径6〜12μmの円に相当する非円形の断面形状を有するガラス繊維10〜200重量部を配合してなる液晶性ポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】保管や運搬が容易であり、作業性を著しく向上させることができる、円筒状芯材に炭素テープが巻き付けられた炭素繊維巻きテープの提供。
【解決手段】炭素繊維と芳香族ポリアミド樹脂又は脂肪族ポリアミド樹脂を含む複合体からなる炭素繊維テープが、円筒状芯材に巻き付けられた炭素繊維巻きテープであって、特定式から求められる炭素繊維テープの幅(W)が5〜100mmの範囲であり、前記幅の炭素繊維テープが巻き付けられた円筒状芯材の最小直径(D)が、式(II)から求められるものである炭素繊維巻きテープ。4.5×F×t≦D≦50×F×t(II)(式(II)中、Fは炭素繊維量で20〜60質量%の範囲であり、tは炭素繊維テープの厚みで0.1〜0.5mmの範囲である。) (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂マトリックスとの接着性に優れるサイジング剤として機能する組成物が付与された炭素繊維束を提供する。
【解決手段】酸および又は酸無水物で変性されたポリオレフィン100質量部、およびグリコールエーテル系化合物0.1〜50質量部を含む組成物が炭素繊維の表面に付着した炭素繊維束であって、該組成物の付着量が炭素繊維束100質量部に対して、0.01〜10質量部である炭素繊維束、ならびに該炭素繊維束からのランダムマット、複合材料、並びに各種成形品に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維に対して、優れた接着性を付与できる強化繊維用サイジング剤と、それを用いた合成繊維ストランド、繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維用サイジング剤であって、示差走査熱量計(DSC)で測定したときに、ガラス転移点が20℃以上であり、かつ結晶融解に基づく融解吸熱量が3J/g以上の吸熱ピークを有しないポリマー成分を必須に含有し、サイジング剤の不揮発分全体に占める該ポリマー成分の重量割合が10〜100重量%である、強化繊維用サイジング剤である。 (もっと読む)


【課題】中空2を有するFRP1が中子3の引き抜きを容易に行うことができない形状であっても、コストアップすることなく中空2の形状を安定させて、表面品質を向上させるとともにマトリックス樹脂の注入圧を高めて成形サイクルを短縮する。
【解決手段】FRP1において、繊維強化樹脂部4の内側に中子3を残存させる。これにより、中子3を引き抜く必要がなくなるので、FRP1が中子3の引き抜きを容易に行うことができない形状であっても、FRP1を複数のパーツに分割する必要がなくなる。このため、設備コストやランニングコストを安価に抑えることができるので、コストアップすることなく中空2を有するFRP1を得ることができる。また、中子3を引き抜く必要がないので、中子3自身の剛性を高めたり、中空2に充填物を充填してRTM成形後に充填物を抜き出したりすることで、中空2の形状を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】HNBRを当該支持体材料上に直接、強化材を前処理する必要なく、加硫可能にする組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分:
a)0.1〜98.4質量%のHNBRゴム、
b)0.1〜20質量%のペルオキシド架橋系及び
c)0.5〜40質量%のレゾルシノール−ホルムアルデヒド樹脂
を含有する組成物によって解決される。 (もっと読む)


本発明はストリップ(strip)、ラップまたはブレード(braids)の形にすることができる繊維基材、例えば織布、フェルト、不織布に関するものである。本発明基材にはカーボンナノチューブ(CNT)を含む有機ポリマーまたは有機ポリマーの混合物を予備含浸する。本発明の別の対象はこの基材の製造方法と、三次元機械的部品の製造でのその使用にある。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高く、電気絶縁性が高く、かつ耐熱性を有し、破壊強度が高いことにより成形体の厚みを薄くすることができ、発熱体と接するあるいは接近する放熱部材や電子電気製品の筐体等の射出成形体に好適な樹脂組成物の提供を目的とする。
【解決手段】ポリメチルペンテンからなる熱可塑性樹脂と、酸化マグネシウムからなる熱伝導性フィラーと、ポリアリレート繊維又はアラミド繊維の双方あるいは何れか一方からなる強化繊維を含み、熱可塑性樹脂が15〜34質量%、熱伝導性フィラーが65〜82質量%、強化繊維が1〜15質量%である樹脂組成物からインサート射出成形により、樹脂部21とインサート部23とよりなる射出成形体20を構成した。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受を廃棄した際に高分子部材から発生する炭酸ガス量を低減し、大気中の炭酸ガス濃度の増加抑制・防止もしくは低減に貢献できる転がり軸受用部材およびこの部材を用いた転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、複数の転動体4と、保持器5とを備えた転がり軸受に用いられる合成樹脂組成物の成形体からなる転がり軸受用部材であり、該部材は、内輪2、外輪3、転動体4、および保持器5から選ばれた少なくとも一つの部材であり、上記合成樹脂組成物は、製造原料の少なくとも一部にバイオマス由来の原料を用いた高分子母材に、少なくとも繊維状充填材が配合されている。また、シール部材6を構成する高分子弾性体または樹脂組成物も、製造原料の少なくとも一部にバイオマス由来の原料を用いた高分子母材に、少なくとも繊維状充填材が配合されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性、耐屈曲疲労性を備えるシュープレス用ベルトの提供。
【解決手段】補強繊維基材6とポリウレタン層2a、2b、2cとが一体化してなり、前記補強繊維基材が前記ポリウレタン層中に埋設された製紙用シュープレス用ベルトにおいて、p−フェニレン−ジイソシアネート、4,4’−メチレンビス(フェニルイソシアネート)およびトリレン−ジイソシアネートより選ばれたポリイソシアネート化合物とポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコールおよびポリカーボネートジオールより選ばれたポリオール化合物とを反応させて得られるウレタンプレポリマーと、脂肪族ジオール化合物、ハイドロキノンビス−βヒドロキシルエチルエーテルおよび有機ポリアミン化合物より選ばれた硬化剤および脂肪族トリオール化合物の混合物を硬化させて得られるポリウレタン層が含有されていることを特徴とする製紙用シュープレス用ベルト。 (もっと読む)


本発明は、セルロースステープルファイバーから製造された投入の容易なプレス成形品、これらをポリマー溶融物中に混合して複合材料を製造するための前記プレス成形品の使用、及び、成形デバイスの成形チャンネルを介してステープルファイバーをプレスすることを含む、前記プレス成形品の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料のマトリックス樹脂として使用したときに低い線膨張係数、高い耐熱性ならびに高い靭性を示す繊維強化複合材料を与えることのできる樹脂組成物、およびこの樹脂組成物を用いた優れた複合材料を提供する。
【解決手段】トリフェノールメタンをグリシジルエーテル化した3官能エポキシ樹脂(A)35〜55質量部およびN,N,N’,N’‐テトラグリシジルジアミノジフェニルメタン(B)45〜65質量部の合計100質量部とシリカ(C)およびジアミノジフェニルスルホン(D)からなるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた電気特性、耐熱性および密着性を有する架橋樹脂および架橋樹脂複合体を得ることができる、成形性に優れる架橋性樹脂組成物およびその用途を提供する。
【解決手段】 少なくとも一つの分子鎖末端に炭素−炭素不飽和結合を有する末端変性ポリフェニレンエーテル樹脂と、非極性ラジカル発生剤とを含む架橋性樹脂組成物および架橋性樹脂複合体、ならびにこれらを架橋してなる架橋樹脂および架橋樹脂複合体を用いる。これらの架橋樹脂および架橋樹脂複合体は、電気回路基板に使用する電気材料等として好適である。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂シートに繊維と樹脂を掻き分けて貫通孔を開けるとき、貫通孔の部分にて繊維強化樹脂シートがよりよく補強されるように貫通孔を形成する方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂シートの貫通孔24となる部分に存在する繊維および樹脂を周りに掻き分けることにより貫通孔24を形成し、掻き分けによって貫通孔24の両端の周りに生じた一対の繊維と樹脂の混合隆起部28を貫通孔24内に延在する張力部材30,32により相互に引き付けて保持する。 (もっと読む)


改良された音響減衰材料及びその適用が提供される。改良された音響減衰材料は、格子間空間を含む多孔質ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)のような多孔質ポリマーから生産された繊維布帛層を含んでよい。改良された音響減衰材料は、エポキシ層と交互に配置された多孔性ポリマーシートを含んでよい。多孔質ポリマーのシートは、直通のホールを含んでよい。多孔質PTFE繊維布帛層を有するバッキングを含む超音波変換器の実施形態が提供される。多孔質PTFE繊維の布帛層を有するバッキングを含む超音波変換器が、三次元の超音波イメージング装置で利用されてよい。エポキシ層と交互に配置された複数の多孔性PTFEシートを含む超音波変換器の実施形態が提供される。複数の多孔質PTFEシートを含む超音波変換器が、超音波イメージングカテーテルで利用されてよい。
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【課題】強度、耐熱性及び耐塩化カルシウム性の更なる向上を図り、外径部の成形精度の高精度化と耐摩耗性向上を併せて達成した樹脂製プーリを提供する。
【解決手段】転がり軸受と、該転がり軸受の周囲に前記転がり軸受と一体に形成された樹脂部とを備えた樹脂製プーリにおいて、前記樹脂部が、ポリアミド66樹脂を60〜80質量%、非晶性芳香族ポリアミド樹脂を15〜25質量%、低吸水性脂肪族ポリアミド樹脂を5〜15質量%の割合で含む樹脂混合物45〜80質量と、異形断面のガラス繊維20〜55重量%とを含有するポリアミド樹脂組成物からなることを特徴とする樹脂製プーリ。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、靱性が非常に優れたRTM法に最適な繊維強化複合材料用二液型硬化性樹脂組成物およびその繊維強化複合材料用二液型硬化性樹脂組成物を適用することで高い衝撃後圧縮強度を有するRTM成形繊維強化複合材料を提供するものである。
【解決手段】
脂環式エポキシ樹脂(A1)およびメタクリル酸エステル化合物(A2)を含む40℃における粘度が500mPa・s以下の液状組成物(A)と、脂肪族ポリアミン化合物(B1)および加熱によりラジカルを発生するラジカル重合開始剤(B2)を含む40℃における粘度が500mPa・s以下の液状組成物(B)から成り、該液状組成物(A)と該液状組成物(B)を混合することにより加熱硬化可能な繊維強化複合材料用二液型硬化性樹脂組成物。
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【課題】 接着性、加工性、耐熱性に優れ、さらに、GHz帯域での誘電特性に優れた、熱硬化性樹脂組成物、及びそれを用いてなる積層体、回路基板を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有するイミドオリゴマーを少なくとも1種含む(A)イミドオリゴマー成分と、少なくとも1種のエポキシ樹脂を含む(B)エポキシ樹脂成分を含有し、(B)エポキシ樹脂成分に少なくとも1種の液状エポキシ樹脂を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】中子に、強化繊維基材を該中子の翼弦長方向に巻付けたプリフォームを用いて中空構造の翼形状を持つFRP部材をRTM成形で作成する際に、注入樹脂圧力による中子の寸法変動が引き起こすヒケや樹脂リッチといった外観不良、マトリックス樹脂の中子内部への浸透による重量増、界面との剥離による強度低下の無く、安定して製造できる方法を提供すること。
【解決手段】断面の少なくとも一部に直線部を有する翼形状の中空構造の中子に、強化繊維基材を該中子の翼弦長方向に巻付けたプリフォームを作成する際に、下記式を満たすように巻き付け張力を制御したプリフォームを作成し、該プリフォームに内圧を付与しながら、RTM成形する。 100*{X−(Y+Z)}/Z=A(A≦0)・・・(1) 0.3≦|A|<0.7 ・・・(2)式中X:強化繊維を巻き付けた後の翼弦長寸法Y:巻付けた強化繊維基材の厚みZ:中子単体の翼弦長寸法 (もっと読む)


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