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Fターム[4F072AK13]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 成形品の製造 (3,354) | ハンドレイアップ成形 (50)

Fターム[4F072AK13]に分類される特許

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【課題】本発明は、ドリル加工性と熱伝導率を両立したプリント配線板を作製できるプリプレグを提供することを目的とする。
【解決手段】無機フィラを含有する樹脂組成物をガラス織布又はガラス不織布の基材に含浸させたプリプレグにおいて、前記無機フィラのプリプレグに対する充填率を30vol%以上70vol%以下とし、前記無機フィラは、熱伝導率9W/mK以上かつモース硬度6以下の成分を前記無機フィラ中60vol%以上含んでいることを特徴とするプリプレグとすることで、ドリル加工性と熱伝導性とを両立したプリント配線板を作製できるプリプレグを提供する。 (もっと読む)


【課題】低粘度、高Tg、高弾性率であり、なおかつタフネスに優れるエポキシ樹脂組成物、およびかかる維強化複合材料用エポキシ樹脂を適用することにより優れた熱的特性、圧縮強度、耐衝撃性、耐疲労性、0°方向引張強度を有し、航空機造材などとして最適な繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも構成要素[A]特定の4官能エポキシ樹脂、[B]特定の芳香族ジアミン硬化剤、を含むエポキシ樹脂組成物であって、構成要素[B]の置換基の合計炭素数が6個以上であることを特徴とする、エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】70℃以下の低温において短時間で硬化し、ゲル化にいたる時間が基材含浸に十分であるエポキシ樹脂組成物、およびそれを用いた繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】下記の構成要素(A)〜(D)を含みかつ全エポキシ樹脂の総量100質量部に対し構成要素(B)を50〜150質量部、構成要素(C)を10〜20質量部、構成要素(D)を10〜20質量部含むことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂
(B)酸無水物硬化剤
(C)イミダゾール化合物
(D)芳香環を持つポリオール (もっと読む)


【課題】本発明は、吸湿性、耐熱性、耐薬品性を維持し、安価で加工性に優れた、熱伝導率を高めることができるプリプレグおよびプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】芯材7と、この芯材7に含浸されたコンポジット材とからなり、前記コンポジット材は半硬化状態の樹脂体と、その樹脂体中に分散された、マグネシウムの酸化物、水酸化物、炭酸化物から選ばれた無機フィラーであり、かつ、その表面が、Si、Ti、Zr、Fe、Alのうちの少なくとも1種類からなる化合物による表面処理が施されている、若しくはSi、Ti、Zr、Fe、Alのうちの少なくとも1種類と、マグネシウムとの化合物により表面処理を施されている無機フィラーを少なくとも1種類以上含むことで、吸湿性、耐熱性、耐薬品性を維持し、安価で加工性に優れた、熱伝導率の高いプリプレグ及びプリント配線板を提供する。 (もっと読む)


複合構造物を形成するための強固化および硬化過程の前そして/または少なくともその一部分の期間中に、プレプレグおよびプレプレグ・レイアップ(300)の内部からのガス(302A、302B、302C)の除去の、高い能力を有するプレプレグ(102、202)の二次加工のためのシステムおよび方法が開示される。特定の態様において、レイアップの前、その期間中そしてその後に、特定の形態の穿孔(204A、204B)をプレプレグ中に導入することができる。穿孔は、有孔プレプレグおよびプレプレグ・レイアップの内部およびそれらの間に捕捉されたガスが、強固化および硬化過程中に抜けるための経路を提供し、それにより、生成される複合物内の残留多孔率を低下させる。この方法で、例えば、複合物の容量に基づき10容量%未満の残留多孔率をもつ複合物を達成することができる。
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減少されたレベルの二酸化イオウを発生し、および予想外の減少された自己消火時間を有するエポキシ樹脂および複合材料。エポキシ樹脂はエポキシ樹脂成分50〜70重量パーセントから構成されている。エポキシ樹脂組成物はまた、ポリエーテルイミドおよびポリアミドイミドから構成されている熱可塑性配合物20〜35重量パーセントを含有する。エポキシ樹脂組成物はさらにまた、硬化剤5〜25重量パーセントを含有する。当該複合材料は航空機およびその他の荷重支持構造体における基本構造体用に使用することができる。 (もっと読む)


架橋可能成形組成物は、(1)(i)2以上のイソシアナート官能性を有するイソシアナート成分と、(ii)イソシアナート成分のイソシアナート基と反応する少なくとも1つの官能基及び少なくとも2つのエチレン性不飽和基を有するエチレン性不飽和成分との反応生成物である、少なくとも6つのエチレン性不飽和基を有する官能化イソシアナート生成物;及び(2)少なくとも2つのエチレン性不飽和基を有する架橋性単量体を含む単量体成分を含み、エチレン性不飽和成分(ii)及び/又は単量体成分(2)の少なくとも1つが、少なくとも3つのエチレン性不飽和基を有するように選択される。この成形組成物は、特に強化及び熱硬化に適している。該成形組成物から導かれた架橋樹脂例が、多くの場合260℃超えの高い熱変形温度を達成できることが示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた機械的強度を有し且つ軽量性に優れた補強用プリプレグシートを提供する。
【解決手段】 本発明の補強用プリプレグシートは、アラミド繊維又は玄武岩繊維を含む繊維束から形成された網状体に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸させてなることを特徴とするので、軽量性に優れていると共に、硬化させることによって優れた機械的強度を発揮するので、風力発電用ブレードなどのように軽量性と強度とが要求される用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】CAIとHW ILSSとを満足させる炭素繊維強化複合材料用ポリアミド微粒子、プリプレグ及び炭素繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】 少なくとも4, 4’−ジアミノジシクロヘキシルメタン及び/またはその誘導体と脂肪族ジカルボン酸を必須構成成分とするポリアミド、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂および脂肪族アミン、芳香族アミン、ポリアミドアミン、カルボン酸無水物、ルイス酸錯体または塩基系硬化触媒等の硬化剤剤を含有してなるメディアン径が150μm以下であるポリアミド微粒子、上記ポリアミド微粒子とマトリックス樹脂、炭素繊維とを含むプリプレグ、及び上記プリプレグを硬化して得られる炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】皺や折れ曲がり等を生じさせることなく所定の湾曲もしくは屈曲形状に賦形できるFRP製部材用プリフォームの製造方法とプリフォーム、およびその方法により賦形されたプリフォームを用いて所定の湾曲もしくは屈曲形状を有するFRP製部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】強化繊維基材を弾性変形可能なマンドレルに沿わせて配置する工程Aと、強化繊維基材とマンドレルを第1バッグ材で密閉して第1バッグ構造体を形成し、その内部を減圧して強化繊維基材をマンドレルの形状に沿わせて所定の横断面形状に賦形する工程Bと、第1バッグ構造体を、長手方向に所定の湾曲もしくは屈曲形状を有する賦形型の上に配置する工程Cと、賦形型上の第1バッグ構造体を第2バッグ材で密閉し、第2バッグ材の内部を減圧して第1バッグ構造体内の強化繊維基材を賦形型の形状に沿わせて長手方向に湾曲もしくは屈曲した形状に賦形する工程Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】はく離方向にかかる荷重に対して、エネルギー吸収量の大きな炭素繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】炭素繊維13を樹脂18で含浸してなる炭素繊維強化複合材料23の製造方法において、サイジング処理されている炭素繊維13及び樹脂18を準備する準備工程と、炭素繊維13に対する樹脂18の接着力を低下させるために接着力低下剤16を炭素繊維に塗布する接着力低下工程と、接着力が低下された炭素繊維13に樹脂18を含浸させる含浸工程とからなることを特徴とする。
【効果】炭素繊維13及び樹脂18の接着力を弱めることができ、これにより炭素繊維強化複合材料23内には微細な欠陥32が形成されやすくなる。はく離方向に荷重がかかった際には、微細な欠陥32に向かって小さな亀裂や割れが発生する。樹脂18に小さな亀裂や割れが発生することにより、はく離方向にかかるエネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性複合材用充填材として優れた多孔質炭素シートを提供すること。
【解決手段】高分子化合物100重量部とピッチ系炭素繊維フィラー100〜2000重量部とを含む多孔質炭素シートであって、該ピッチ系炭素繊維フィラーのアスペクト比が3以上であり、該高分子化合物は、200℃以下で融点を持たず、かつ少なくとも1種類の溶媒に可溶であり、空隙率が30〜80%である多孔質炭素シート。 (もっと読む)


【課題】従来法によれば、添加したワックスの融点以上において加熱硬化が必要となったり、不飽和ポリエステルゲルコート樹脂の完全硬化には時間がかかったりする。また、不飽和ポリエステルゲルコート樹脂に添加したパラフィン成分が表面に浮き出て、離型効果を発揮し、所望の密着性を得られないなどの問題があった。
【解決手段】マトリックス樹脂としてフェノール樹脂が用いられた繊維強化プラスチック成形体であって、該繊維強化プラスチック成形体の外表面側に不飽和ポリエステル樹脂のゲルコート層、本体側にガラスマットを含むビニルエステル樹脂の層を配置した表面層を有することを特徴とする繊維強化プラスチック成形体とする。 (もっと読む)


【課題】粘度が低いため強化繊維への含浸性に優れ、かつ得られる硬化物の線膨張係数が小さい繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、およびそれを用いた表面平滑性に優れ、高Vfの繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】少なくともエポキシ樹脂(A)、硬化剤(B)を含み、前記エポキシ樹脂(A)が所定のエポキシ樹脂(A1)を30〜70重量%、ビスフェノールF型エポキシ樹脂(A2)を70〜30重量%含む繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金属箔や繊維基材との接着性に優れ、可とう性の高い樹脂を薄い繊維基材に含浸することで、寸法安定性、耐熱性に優れ、プリント配線板としたときに折り曲げ可能で、加工時の樹脂粉の脱落が生じることを防ぎ、歩留まりが良好なプリント配線板及び該プリント配線板を与える硬化性樹脂組成物、プリプレグ、積層板、接着層付金属箔、フィルムシートを提供する。
【解決手段】アクリルゴム(A)と熱硬化性樹脂(B)とフィラー(C)を含む硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内装材としての外観を損なうことなく、難燃性と成形作業性を大幅に改善し、高度な難燃性とともに機械的強度や複雑な形状を要求される鉄道車両や住宅用の内装材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数層のガラス繊維シートに成形用樹脂として不飽和ポリエステル樹脂を含浸させて成形するFRP成形品、又は、ガラス短繊維に前記成形用樹脂を含浸させた複数層のSMCを用いて成形するFRP成形品であって、前記FRP成形品が立体的形状を有しており、前記不飽和ポリエステル樹脂に、難燃剤として50〜200重量部の水酸化アルミニウムを配合し、前記FRP成形品の厚さが、3〜5mmであり、前記FRP成形品の表面側から0.7〜2mmの位置に、熱吸収板として0.2〜1mmの厚さのアルミニウム板、炭素繊維シート、金属繊維シートの何れかを内蔵したFRP成形品である。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維強化プラスチック製支持バーは、軽量で高剛性という優れた性能を持つが、成形後の加工性という点においては、金属素材に対して優れているとは言えない。特に切断や穿孔などの機械加工性については、割れや欠けなどの現象が生じやすく、不良品を生じる原因となっていた。
本発明は、上記従来技術の背景に鑑み、炭素繊維強化プラスチックの持つ軽量、高剛性という優れた特性を維持しつつ、機械加工性の悪さを改善し、加工時に不良を起こすことのない炭素繊維強化プラスチック製支持バーを提供せんとするものである。
【解決手段】
長さ1.5〜3.0m、長手方向に垂直な断面積50〜400mmである炭素繊維強化プラスチックの表面に、破断伸度が3〜20%である繊維を強化材とした繊維強化プラスチックが配されていることを特徴とする繊維強化プラスチック製支持バー。 (もっと読む)


熱硬化性マトリクスを有する複合材料から作られた部材(1)を製造するために、部材(1)の少なくとも1つの要素(3)は熱硬化性樹脂で予備含浸された繊維のストリップをベースとして別個に製造され、前記要素は、一方で、前記要素(3)が前記部材(1)のその後の製造操作の間に常温でのその保存を保証するために十分な化学的安定性と、そのハンドリングを保証するためおよびその剛性を保持するために十分な寸法安定性との両方を達成している段階まで、他方で、前記第1の要素を形成する材料がその温度を少なくとも局所的に上昇させることによって前記第1の要素の塑性成形(34)を可能にする熱可塑性を持つような段階までを限度に、前記第1の要素の樹脂を部分的に重合させる効果を有する部分的な熱硬化(32)を受ける。
その後の工程において、前記第1の要素(3)は、硬化させる熱硬化を受けていないか、または部分的な硬化(32)を受けている第2の要素(2)と一緒に組立てられ、前記2つの組立てられた要素は、前記2つの要素の樹脂の完全かつ均一な重合をもたらし、前記複数の要素の間に分子結合を形成させることを保証する熱硬化(50)を同時に受ける。
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本発明は、特に航空機産業分野用の大面積繊維複合材料構造部材の製造装置及び方法を提供し、所定の成形要素(1)と、少なくとも1つの繊維シート(15)を所定の成形要素(1)の上又は内へ確定されて敷き込む制御可能な敷き込み機器(4,5,6)と、所定の成形要素(1)及び敷き込み機器(4,5,6)を互いに対して所定の旋回角度だけ確定されて旋回させる制御可能な旋回機器(10)と、中央制御機器とを含み、この中央制御機器は、敷き込み機器(4,5,6)及び旋回機器(10)を制御するために、これらの機器と接続される。
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【課題】
優れた表面平滑性を有し、引張強度、接着強度および圧縮強度の全ての機械物性に優れた炭素繊維強化複合材料を与える炭素繊維強化複合材料成形用中間体を提供する。
【解決手段】
エポキシ当量が600g/eq以上2300g/eq以下の2官能エポキシ樹脂を含むサイジング剤が付着されてなる、ストランド引張強度が5500MPa以上でかつ引張破断伸度が1.8%以上である炭素繊維と、3官能以上のグリシジルアミン型エポキシ樹脂が全樹脂組成物100重量%に対して20重量%以上含まれる樹脂組成物とを構成材料として含む炭素繊維強化複合材料成形用中間体が好適に用いられる。 (もっと読む)


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