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Fターム[4F072AK14]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 成形品の製造 (3,354) | 加圧成形 (872)

Fターム[4F072AK14]に分類される特許

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【課題】試験片作製から評価に至るまでの時間を大幅に短縮し、少量のサンプルによる評価を可能とするばかりでなく、従来、取り扱いが困難といわれていた炭素繊維や熱可塑性樹脂組成物にも適用可能で容易に、かつ誰にでも正確に強化繊維と樹脂との界面接着性を評価できる画期的な試験方法を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントからなる強化繊維を熱可塑性樹脂組成物または熱硬化性樹脂組成物で含浸して成形加工し、下記界面接着性評価の対象となる当該マルチフィラメントからなる強化繊維の「埋込み長さ」が、0.5mm〜100mmである樹脂と繊維との界面接着性評価用試験片。
埋込み長さ;添付図1に示したA部分からB部分までの長さ(番号6)を「埋込み長さ」と定義する。 (もっと読む)


本発明は、密閉金型システム、ハンドレイアップ適用および/またはスプレーアップ適用での使用に適する、好ましくは、1バールの圧力において30%より大きい圧縮抵抗性を有する、ドレープ可能なコア材料であって、ウェブ内にフォーム構造を含有する少なくとも一つの繊維質ウェブを基材としており、前記フォーム構造が多数の部材から形成されており、それら部材は樹脂に対して透過性である流路によって相互に分離されている、前記コア材料に関する。さらに、本発明はかかるコア材料を含む積層物、コア材料の製造方法、およびかかる積層物の製造方法に関する。
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本明細書に開示された本発明は、フェノール樹脂を硬化させるための硬化剤として作用するオキサゾリジン、ニトロアルコール、ニトロン、ハロニトロパラフィン、オキサジン、アザアダマンタン、ヘキサメチレンテトラミン塩、ニトロアミン、イミダゾリジン、トリアジン、ニトロオキサゾリジン及びイミダゾリジン−オキサゾリジンハイブリッドの使用を含んでなる。本発明において記載された硬化剤及び促進剤/触媒は、繊維強化複合材料用途、例えば引抜成形、フィラメント巻き、バルクモールディングコンパウンド(BMC)、シートモールディングコンパウンド(SMC)、真空支援樹脂トランスファー、プリプレグ、接着剤、鋳物材料、研磨剤、摩擦材料、絶縁材、積層品、コーティング、電子機器、耐火剤及び難燃剤最終用途(これらに限定するものではない)を含む、フェノール樹脂を使用する全ての用途において適用できる。 (もっと読む)


方法は、熱可塑性材料を加熱して、繊維と配合するための溶融した熱可塑性材料を作ることを含む。溶融した熱可塑性材料を繊維と配合して、重量濃度の繊維を有する溶融した複合材料を作る。次いで、別々に制御された材料を供給する動的ダイを通して溶融した複合材料を押し出し、下部モールドの上に重力降下させる。下部モールドは、下部モールド及び上部モールドのモールドキャビティに合う所定量の溶融した複合材料を下部モールド上に堆積させるために、複合材料の流れを受け取りながら空間的及び時間的に移動させることができる。上部モールドを所定量の溶融した複合材料に押し付けて下部モールドの上に閉じ、物品を形成することができる。 (もっと読む)


強化繊維フィラメントとヤーンに浸潤する樹脂とで構成されるヤーンであって、前記樹脂は繰り返し融解することができ、かつ室温まで冷却することによって凝固させることができ、前記ヤーンのフィラメントは前記樹脂によって互いに少なくとも部分的に結合しており、前記ヤーンはその総重量に対して2.5〜25重量%の浸潤樹脂を含有し、前記浸潤樹脂は少なくとも2種のエポキシ樹脂E1とE2の混合物で構成され、E1は樹脂の2,000〜2,300mmol/kgの範囲のエポキシ値を有し、E2は樹脂の500〜650mmol/kgの範囲のエポキシ値を有し、そして前記混合物中のエポキシ樹脂E1およびE2の重量比E1:E2は、前記浸潤樹脂混合物が樹脂の550〜2,100mmol/kgの範囲のエポキシ値を有するように選択されることを特徴とする前記ヤーン、前記ヤーンを含んでなる予備成形物、前記予備成形物を製造するための方法、および複合材料を製造する際のその使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの繊維の製品に付着する粒子を有するガラス繊維製品と、組成物と、その製品を形成するための方法とを提供する。ここで、粒子のサイズおよび量は、上記ガラス繊維製品の粘着性を低下させるのに有効であり、そして、必要に応じて、フィラメント間結合を低下させるのに有効である。良好なラミネート強度、良好な熱安定性、良好な加水分解安定性(すなわち、繊維/ポリマーマトリックス材料の界面に沿った水の移動に対する耐性)、高い湿気の存在下における腐食および反応性の低さ、反応性の酸およびアルカリ、ならびに種々のポリマーマトリックス材料との適合性は、被覆剤を除去する必要性を排除し得、これらは他の所望の特性であり、これらのうちの1以上は、本発明の特定の実施形態に従うコーティングされた繊維ストランドによって示され得る。
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【課題】貯蔵寿命が長い反応性熱硬化性系。複合材料用の半製品、例えば反応性織成物または反応性フィルムを製造する方法。
【解決手段】上記半製品は2つの調合物、すなわち、エポキシ樹脂とレオロジー制御剤とをベースにした調合物1と、硬化剤とレオロジ-制御剤とをベースにした調合物2から作られる。この半製品は貯蔵中安定であり、しかも、所望の熱硬化性材料を作るために温度を上げた時に全体が一緒になって反応することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー繊維を含有する少なくとも1つの積み重ねられたプライのパッケージからの高温でのその変形による、1つもしくはそれ以上の方向に湾曲した物体の製造方法であって、かけられた引張応力での繊維の融点と該融点より20℃低い温度との間にある温度で、繊維が延伸されるのに十分なほど高い引張応力を繊維にかける工程を含む方法に関する。本方法は、1つもしくはそれ以上の方向に湾曲した物体が、低い内部および/または相互変形性を持った平らな繊維プライを使用して材料が制御されたやり方でダイ中へ引き込まれることなく、感知できるほどのしわなしにフラット繊維プライから製造されることを可能にする。本発明はまた、本発明による方法によって得ることができる、1つもしくはそれ以上の方向に湾曲した物体にも関する。 (もっと読む)


ベーマイト(アルミナ一水和物)は、リンと反応された典型的なエポキシ樹脂と共に使用される場合、この補強樹脂を用いて製造されるプレプレグから形成される積層物の熱安定性を改善し、そして点火時間を増大させることを可能とする。このような積層物は、アルミナ三水和物を使用した対応する樹脂と比較して例外的に高い熱安定性を有し、類似する長い点火時間を示す。 (もっと読む)


モールディングコンパウンドを開示する。このモールディングコンパウンドは、好ましくはモールディングコンパウンドの成形の間に、それ自体、第二の化合物又は他の大環状オリゴエステルと反応する大環状オリゴエステルを含む。代表的第二の化合物は環式エステル、ジヒドロキシル官能化ポリマーなどを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸湿高温条件下および乾燥室温条件下での、いずれの90゜引張強度においても、強度低下の少ない優れた繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の繊維強化プラスチック用炭素繊維は、X線光電子分光法により測定される表面比珪素濃度Si/Cが0.001〜0.030であることを特徴とするものであり、また、本発明の繊維強化プラスチックは、かかる繊維強化プラスチック用炭素繊維と硬化剤とエポキシ樹脂とを含む樹脂組成物が硬化されてなる繊維強化プラスチックであって、かつ、乾燥室温条件下での90°引張強度に対する吸湿高温条件下での90°引張強度の強度比率が0.5〜0.8であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 不飽和ポリエステル樹脂を用いた基材との接着性に優れ、しかも耐溶剤性に優れた飽和ポリエステル樹脂フィルム片からなる加飾用柄材及びそれを用いた加飾用モールディングコンパウンド並びにそれを用いた加飾成形品を得る。
【解決手段】 この加飾用柄材は、飽和ポリエステル樹脂フィルム片の全表面に、不飽和ポリエステル樹脂塗料又はポリウレタン塗料による着色硬化皮膜が形成されてなる。この加飾用柄材を用いて加飾用BMC又はSMCを得る。また、この加飾用BMC又はSMCからなる表面材と加飾用柄材を含有しない繊維補強熱硬化性樹脂成形材料(汎用のBMC又はSMC)からなる裏側材とを重ね、これを金型内で熱圧成形することにより加飾成形品を得る。 (もっと読む)


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