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Fターム[4F072AK20]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 成形品の製造 (3,354) | その他の成形法 (115)

Fターム[4F072AK20]に分類される特許

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【課題】 表面が平滑な電子デバイスに用いる基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 電子デバイスに用いる基板の製造方法であって、繊維を含むシート状基材1に第1熱硬化性樹脂を含む第1樹脂材料を担持する担持工程と、シート状基材1に担持した第1樹脂材料が固化に至る前にシート状基材1の両側に支持体9を積層する積層工程と、支持体9を積層したシート状基材1を加熱処理して第1熱硬化性樹脂を少なくとも半硬化の状態になるまで硬化させる硬化工程と、硬化工程の後に支持体9をシート状基材1から剥離する剥離工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、力の変動に適合するように配列された繊維ストランド2−8,18を用い、TFP法により、面倒な裏張り層がなく、実質的に所望の材料厚さ、及び所望の表面幾何学形状を有する単層又は複層の繊維プリフォーム1,17の製造方法に関し、柔軟性及び弾性を有する基体9,19、特に、エラストマーにより形成された基体9,19上に、繊維プリフォーム1,17を形成するために縫製ヘッドから導かれる固定糸10,11を用いて繊維ストランド2−8,18を載置し付着させる工程と、基体9,19から繊維プリフォーム1,17を持ち上げる工程とを備える。この方法で製造された繊維プリフォーム1,17は実質的に最適な、即ち、実質的に力の変動に適合した繊維配列を備え、繊維配列中に容易に判断できる欠陥を有しない。この結果、過度な機械的応力に耐えると同時に軽量である構成材を、例えば、引続くRTM法によって、創ることができる。
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長繊維強化熱可塑性コンセントレートの製造方法を開示し、そこでは連続繊維ストランドが溶融混練熱可塑性水性分散液で被覆され、乾燥され、切断される。
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光学体、例えば光学フィルムが、ポリマーマトリックス内に組み込まれた無機繊維を用いて形成される。幾つかの実施形態では、無機繊維及びポリマーマトリックスの屈折率は適合されている。繊維及びポリマーマトリックス間にはいずれの接着剤も必要ではない。無機繊維は、ガラス繊維、セラミック繊維、又はガラスセラミック繊維であってもよい。例えば、光学体を通過する光に光学的出力を提供するために、光学体の表面上に構造が提供されてもよい。その後固化されるマトリックス内に組み込まれる無機繊維の連続層を用いて、この体は、連続プロセスを使用して形成されてもよい。
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実質上気孔を有しないプレプレグを形成する方法が開示される。本発明の方法によれば、強化材料は含浸用樹脂の温度より上の温度まで加熱される。形成されるプレプレグは実質上気孔を有しないし、そして有用な製品に成形されるとき長時間の圧密を必要としない。
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【課題】
本発明は、高い衝撃後圧縮強度を有し、且つ、損傷視認性に優れたRTM成形繊維強化複合材料を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、かかる課題を解決するために、次のような手段を採用するものである。すなわち、本発明のRTM繊維強化複合材料はエポキシ樹脂を含む主剤とエポキシ樹脂を硬化させうる成分を含む硬化剤とから成り、180℃で2時間熱硬化させた硬化物の引張伸度が3〜10%であるエポキシ樹脂組成物を炭素繊維を含む強化繊維基材または該強化繊維基材を積層してなるプリフォームに注入含浸して加熱硬化されて成るRTM成形繊維強化複合材料であり、且つ、交差積層された該プリフォームから得られる厚さ4〜5mmの該繊維強化複合材料について、JIS K 7089(1996)に従って試験片の厚さ1mmあたり20Jの衝撃エネルギーを付与した後のデント深さが0.6mm以上であることを特徴とするものである。
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【課題】重トウ繊維を含む、低コストのFRP複合物を生成するプロセス、およびこれらの一様な含浸および効率的な結合方法を提供すること。
【解決手段】本発明による繊維強化プラスチック(FRP)複合物を製造する方法は、重トウ繊維に低粘度樹脂を含浸させるステップを含む。この方法は、レーストラッキングを排除し、安価で良好な性能のFRP複合物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維を含有しながらも金型転写性にすぐれ、成形品の表面光沢にすぐれ、電気・電子部品等に用いられる端子類のような金属インサートを有するインサート成形品に適用した場合の気密性にもすぐれたポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂30〜95重量部、強化繊維5〜70重量部(合計100重量部)を主成分とする原料を押出機で溶融混練し、製造されたペレット状樹脂組成物を、更に複数回押出機で溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、平滑な表面(意匠性表面)を有する繊維強化プラスチック成形品を得るための、複合シート及びそれを用いた複合材料を提供することにある。
【解決手段】本発明の目的・課題は、多軸織物基材と、少なくともその一面に積層された、樹脂により一時的に接着・拘束された一方向配列強化繊維シート(層)が、この強化繊維シート方向に配列したステッチ糸により縫合一体化されていることを特徴とする複合シートによって達成される。そして、また、かかる複合シートに含浸せしめられた、マトリックス樹脂とからなる平滑な表面を有する複合材料によって達成される。 (もっと読む)


ベンズオキサジンベースのものなどの硬化性組成物は、航空宇宙産業内の用途において、例えばマトリックス樹脂または接着材として使用する熱硬化性組成物として有用であり、本発明の基礎を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、高温高精度の温度制御が求められない低コストの設備で、樹脂を外部から圧送、圧入する過程で高粘性や局部的硬化といった現象を起こすことがない、リキッドモールディング成形法による繊維強化ポリイミド複合材料を製造できる技術を提供することにある。
【解決手段】 本発明の繊維強化ポリイミド複合材料の製造方法は、有機溶媒中に付加型のイミドオリゴマーが重量比で20%以上溶解しているイミドオリゴマー溶液を、リキッドモールディング法によって強化繊維もしくは繊維織物に含浸し、有機溶媒を揮発させた後に、加熱、電子線照射もしくは紫外線照射してイミドオリゴマーを付加反応させて複合材料を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強インサートならびにその製造方法に関する。
【解決手段】このインサートは、ファイバ区間(15、16)を形成するように層(10〜14)を通過する一体化ファイバによって互いに一体化されたファイバの重なった層(10〜14)を備え、これらの区間(15、16)のうちの少なくともいくつかが直線である。これらのファイバ区間(15、16)および層(10〜14)は硬化樹脂(17)中に埋め込まれる。さらに、インサートを構成するファイバの総密度がインサートの体積の50%〜60%であり、ファイバ区間はインサートの体積の3%〜10%を占める。本発明は、少なくとも1つのそのようなインサートを備えるサンドイッチ構造の作製方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】平滑であり、なおかつ、耐熱性、耐溶剤性が優れた表面を有する繊維強化複合材料を、短時間で得るための製造方法を提供すること。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]をセットした型内に構成要素[C]を注入し、構成要素[A]に含浸、硬化させた後、成形品を脱型することを特徴とする繊維強化複合材料の製造方法。
[A]強化繊維基材
[B]熱硬化性樹脂シート
[C]液状の熱硬化性樹脂組成物 (もっと読む)


0.08mm未満の厚さの薄肉プライを使用した繊維複合材料は向上した剥離耐性およびより薄いラミネートの最小ゲージを与える。薄肉プライは通常のプライとハイブリッド化しても、強度のために編み込んでも、また結合の強化のために接着剤と共に使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】貯蔵寿命が長い反応性熱硬化性系。複合材料用の半製品、例えば反応性織成物または反応性フィルムを製造する方法。
【解決手段】上記半製品は2つの調合物、すなわち、エポキシ樹脂とレオロジー制御剤とをベースにした調合物1と、硬化剤とレオロジ-制御剤とをベースにした調合物2から作られる。この半製品は貯蔵中安定であり、しかも、所望の熱硬化性材料を作るために温度を上げた時に全体が一緒になって反応することができる。 (もっと読む)


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