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Fターム[4F072AK20]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 成形品の製造 (3,354) | その他の成形法 (115)

Fターム[4F072AK20]に分類される特許

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【課題】減速歯車機構を収容するギヤボックスが軽量で信頼性が高い電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、減速歯車機構30を収容するハウジング部材33Aと、ハウジング部材33Aの開口部を覆うカバー部材33Bとが、ボルト33C及びナットにより締結され一体化されたギヤボックス33を備えている。このハウジング部材33A及びカバー部材33Bは、ボルト33Cが挿通されるボルト穴37を有する金属製の芯金36A,36Bをインサートとした樹脂材料のインサート成形によって製造されたものである。この樹脂材料は、気泡径が1μm以上50μm以下の気泡を有する発泡プラスチックを含有する材料である。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記のような様々な問題を解決し、ポリカーボネート樹脂と複合化した際に寸法安定性、剛性、熱安定性に優れたガラス繊維と、該ガラス繊維を用いたガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のガラス繊維は、断面の長径D1と短径D2の比 D1/D2が1.0〜1.1、平均繊維長が30〜70μm、平均繊維長Lと長径D1とのアスペクト比 L/D1が2〜7であり、メタクリルシランが0.03〜0.20質量%付着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維のロスの発生を抑制した炭素繊維強化樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維がシート状基材に固定されて構成された内部構造材11と、該内部構造材を被覆するように設けられた樹脂被覆層12と、を備えた炭素繊維強化樹脂成形品10であり、内部構造材が炭素繊維とそれ以外の繊維との複合糸で形成され、成形型のキャビティに炭素繊維がシート状基材に固定されて構成された内部構造材を配置し、該キャビティ内に未固化樹脂材料を供給する成型工程を含む炭素繊維強化樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続した強化繊維束の周囲を熱可塑性樹脂で被覆した長繊維ペレットにおいて、切断工程での樹脂と繊維の分離を改善すべく、樹脂の強化繊維束への含浸性を向上させる。含浸性向上を図るための開繊工程などの小型化、さらには繊維と樹脂の比率の安定化。
【解決手段】複合繊維強化樹脂成形のために、炭素繊維束3またはガラス繊維に熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸4を巻縫い掛合して複合繊維糸1を形成し、この巻縫いした複合繊維糸1を加熱して熱可塑性の合成繊維糸4を溶融して炭素繊維束1またはガラス繊維に一体的に接合し、この一体的に接合した複合繊維糸1を所定の長さに切断し、複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】耐圧縮性に優れたゴム複合体を提供すること。
【解決手段】単糸繊度の大きいパラ型全芳香族ポリアミド長繊維を、ゴム補強材として特定量用いる。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを硬化させて繊維強化複合材料とした際に、外観に白点や色斑といった不具合を与えないプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維と熱硬化性樹脂組成物とを含む繊維強化樹脂含浸体(A)の表面の一部に、強化繊維と熱硬化性樹脂組成物とを含む繊維強化樹脂含浸体(B)を配置して、複合材料を一体成形する複合材料の製造方法において、CTaを、前記繊維強化樹脂含浸体(A)のキュアタイム、CTbを、前記繊維強化樹脂含浸体(B)のキュアタイムとしたとき、次の式(1)を満たす繊維強化樹脂含浸体(A)、(B)を用いる複合材料の製造方法。ただし、前記繊維強化樹脂含浸体(A)に含まれる熱硬化性樹脂組成物と前記繊維強化樹脂含浸体(B)に含まれる熱硬化性樹脂組成物が同一である場合を除く。0.8≦(CTb/CTa)≦1.3(1) (もっと読む)


【課題】プリプレグを硬化させて繊維強化複合材料とした際に、外観に白点や色斑といった不具合を与えないプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維シート(I)11aの一面に、マトリクス樹脂(B)に固体微粒子(C)を分散させたマトリクス樹脂組成物(D)を塗布する工程12、該マトリクス樹脂組成物を塗布した面に強化繊維シート(II)11bを重ねる工程、マトリクス樹脂組成物(D)を強化繊維シート(I)及び(II)に、マトリクス樹脂組成物(D)中の固体微粒子(C)の分散濃度を変化させながら含浸させる工程、からなるプリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好でレーザー溶着特性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリエステル樹脂又はポリアミド樹脂を含む熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、繊維長さ方向に垂直な断面が下記式による扁平率1.5以上の扁平形状であるガラス繊維(B)10〜150重量部を配合してなることを特徴とする、レーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。
扁平率=ガラス繊維断面の長径(D2)/ガラス繊維断面の短径(D1) (もっと読む)


【課題】繊維を均一に分布でき、且つ外観の良い成形材料を製造できる繊維強化プラスチック成形材料の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】回転体4に形成された散布室6の内面に樹脂コンパウンド2を塗布する。この樹脂コンパウンド2の表面に繊維3を散布する。この繊維3を回転体4の回転に伴う遠心力により樹脂コンパウンド2に食い込ませる。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた透明複合基板、および、かかる透明複合基板を備えた表示素子基板を提供することにある。
【解決手段】本発明の透明複合基板は、ガラスクロスと、ガラスクロスに含浸した脂環式エポキシ樹脂を主成分とする樹脂材料と、ガラスクロスの表面に設けられ、ガラスクロスと樹脂材料との間に発生する応力を緩和する応力緩和成分と、を有し、応力緩和成分は、非イオン性官能基を含むものが好ましい。非イオン性官能基は、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、およびビニル基のうちの少なくとも1種であることが好ましく、応力緩和成分は、有機ケイ素化合物であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】人体への影響が少なく、室温で低粘度の液状状態を保持できるポットライフに優れた繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グリシジルアミン型エポキシ樹脂(A)と、ビスフェノールF型エポキシ樹脂(B)と、酸無水物硬化剤(C)とを含み、グリシジルアミン型エポキシ樹脂(A)とビスフェノールF型エポキシ樹脂(B)との質量比が、90:10〜30:70の範囲であると共に、酸無水物硬化剤(C)の含有量は、グリシジルアミン型エポキシ樹脂(A)とビスフェノールF型エポキシ樹脂(B)とに含まれるエポキシ基に対する酸無水物硬化剤(C)に含まれる酸無水物の理論配合比率が0.8当量以上1.3当量以下である組成物である。 (もっと読む)


【課題】シート状の強化繊維基材を賦形して形成されたプリフォームの形体安定性を確保するために必要なバインダーの使用量を、粉末のバインダーを使用した場合に比べて減らす。
【解決手段】糸条14を、熱可塑性のエポキシ樹脂を主成分とし、かつ収束剤及びバインダーの機能を兼ね備えた樹脂組成物のエマルジョンで処理、乾燥するサイジング処理により前記樹脂組成物の被膜16が表面に形成された糸条14が得られる。その糸条14で形成されたシート状の強化繊維基材17が積層された状態で賦形されてプリフォーム20が形成される。 (もっと読む)


【課題】
少なくともガラス繊維を含む繊維強化プラスチック成形品の機械加工による切断面を、塗料などにより塗装することなく平滑性を持たせて乱反射光線を防ぎ、マトリックス樹脂に含ませた顔料とほぼ同一の樹脂色を切断面で得ることができる繊維強化プラスチック成形品ならびにその製造方法を提供すること。
【解決手段】
マトリックス樹脂に顔料を含む繊維強化プラスチック成形品であって、成形品の機械加工による切断面を研磨加工すること、もしくは透光性を有する樹脂を塗布することにより算術平均粗さ(R)が0.3μm以下であることを特徴とする繊維強化プラスチック成形品ならびにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂本来の物性を維持しながら、高い導電性を有する樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)樹脂成分、および(b)前記樹脂成分中に分散され、炭素原子のみから構成されるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で間隔をもって連結して繊維を形成している微細な炭素繊維を含有する導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた加工性及び絶縁性を維持し、かつ、熱伝導性に優れたプリプレグ及びそれを用いた積層板並びにプリント配線板を提供する。
【解決手段】(A)熱硬化性樹脂及び無機充填材を含む25℃における熱伝導率が0.9W/mK以上である樹脂組成物を、(B)無機固体粒子が付着しているガラス繊維からなる基材に塗工し、加熱乾燥して得られるプリプレグ及びそれを用いた積層板並びにプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】繊維幅が1nm〜1000nmの微細繊維状セルロースを収率高く製造する方法、およびこの微細繊維状セルロースを用いた微細繊維状セルロースシートの製造方法、さらに、この微細繊維状セルロースに高分子を含浸し硬化させた微細繊維状セルロース複合体の退色性(200℃で加熱後のYI値で評価)も低い、透明な複合材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】木粉を脱脂、脱リグニン、脱ヘミセルロース処理した後、漂白処理して残留するリグニンを除去した後、セルラーゼ系酵素で処理し、それを高速回転式解繊機または高圧ホモジナイザーで機械的に解繊することによって、収率が高く、しかも高分子と複合化した複合体の退色の少ない(加熱後のYI値が低い)微細繊維状セルロースが製造できる。 (もっと読む)


【課題】DN値が150万以上で、かつ使用温度が200℃以上となる用途に用いることができる転がり軸受、およびこれに使用される保持器を提供する。
【解決手段】保持器1は、母材の高分子化合物を炭素繊維材で強化してなる炭素繊維複合材料を成形してなり、炭素繊維材はモノフィラメントが1000本〜5000本の繊維束または該繊維束を用いた織布であり、高分子化合物が熱硬化後のガラス転移温度が240℃以上のポリイミド樹脂である。 (もっと読む)


【課題】高温でかつ高速回転する用途に使用できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪5および外輪6と、この内・外輪間に介在する複数の転動体7と、この転動体を保持する保持器1とを備え、高温でかつ高速回転する用途に使用できる転がり軸受であり、特にDN値が150万以上で、かつ使用温度が200℃以上となる用途に用いられる転がり軸受であって、保持器は、母材の高分子化合物を炭素繊維材で強化してなる炭素繊維複合材料を成形してなり、該成形法がレジントランスファーモールディング法である。 (もっと読む)


【課題】クロロプレンゴムを母材とし補強のためのゴム補強用ガラス繊維を埋設してなる伝動ベルト、コンベアベルトに耐熱性、耐水性等の耐久性をバランスよく与え、加えて、クロロプレンゴムとの接着力に優れる被覆層を与えるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム2を母材とする伝動ベルトに埋設するゴム補強用ガラス繊維3であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドに、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とスチレン−ブタジエン共重合体(C)を含有する被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


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