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Fターム[4F072AL02]の内容

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Fターム[4F072AL02]に分類される特許

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【課題】反応性に優れ、かつ溶融性または溶媒への溶解性に優れたリグニン誘導体およびリグニン二次誘導体、これらを含み硬化性に優れたリグニン樹脂組成物、耐熱性や機械的特性に優れた複合構造体を製造可能なプリプレグ、およびこのプリプレグを硬化してなる複合構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のリグニン誘導体は、バイオマスを分解して得られるものであり、H−NMR分析に供されたとき、得られる化学シフトのスペクトルにおいて、芳香族プロトンに帰属するピークの積分値が、脂肪族プロトンに帰属するピークの積分値の15〜50%であることを特徴とするものである。また、本発明のリグニン二次誘導体は、上述のリグニン誘導体にエポキシ基のような反応性基を導入してなるものである。 (もっと読む)


【課題】強度、熱時強度、耐久性、低吸水性、及び耐熱安定性に優れる長繊維強化ポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、 (b)少なくとも50モル%のペンタメチレンジアミン骨格を有するジアミンを含むジアミンとを重合させたポリアミドであって、当該ポリアミドの環状アミノ末端量が30〜60μ当量/gである(A)ポリアミド20〜80質量%と、
重量平均繊維長が1〜15mmである(B)強化繊維20〜80質量%と、
を、含む長繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリックスとした繊維強化複合材料で、立体形状であっても繊維配向の乱れの少ない成形体を量産性に適した方法で得る。
【解決手段】繊維長5mm超100mm以下の強化繊維と、繊維状および/または粒子状の熱可塑性樹脂とから構成される熱可塑性樹脂が未含浸状態の前駆体を、ホットプレスすることにより熱可塑性樹脂の含浸工程と成形体の立体賦形工程を同時に行う、強化繊維と熱可塑性樹脂とを含む複合成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚みがあるプリプレグを製造する場合でも、繊維基材に樹脂を十分に含浸でき、ドレープ性を有するプリプレグを低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】連続繊維からなる、第一の繊維基材(A1)および第二の繊維基材(A2)で、液状の樹脂組成物が付着した、連続繊維からなる第三の繊維基材(A3)を挟み、該第三の繊維基材(A3)に付着した樹脂組成物を第一の繊維基材(A1)および第二の繊維基材(A2)に含浸させる、プリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑形状の繊維強化プラスチックを成形した際、繊維の隙間や目付ばらつきを最小限にできる、高品位、高精度な細幅プリプレグを安価に提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の細幅プリプレグの製造方法は、繊維が一方向に引き揃えられた繊維束に樹脂が含浸されてなるヤーンプリプレグを繊維方向に分割して分割プリプレグとし、該分割プリプレグの、分割前の前記ヤーンプリプレグの端部に相当する箇所同士を一体化する、もしくは繊維が一方向に引き揃えられた繊維束を繊維方向に分割して分割繊維束とし、該分割繊維束の、分割前の前記繊維束の端部に相当する箇所同士を一体化し一体化繊維束とすると同時もしくはその後に、樹脂を含浸することにより細幅プリプレグとする。 (もっと読む)


【課題】厚みがあるプリプレグを製造する場合でも、繊維基材に樹脂を十分に含浸でき、ドレープ性を有するプリプレグを低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】連続繊維からなる繊維基材で液状の樹脂組成物を挟み込み、該樹脂組成物を繊維基材に含浸させる、プリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料を提供可能なプリプレグの提供。
【解決手段】[A]炭素繊維と[B]熱硬化性樹脂を含み、かつ下記(1)、(2)の少なくともいずれか一方を満たすプリプレグ。(1)[C]熱可塑性樹脂の粒子または繊維、および[D]導電性の粒子または繊維を含み、[[C]の配合量(重量部)]/[[D]の配合量(重量部)]で表される重量比が1〜1000である。(2)[E]熱可塑性樹脂の核または芯が導電性物質で被覆された導電性の粒子または繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】射出成形を行う際に強化繊維の成形品中への分散が良好であり、優れた耐熱性、力学特性を有する成形品を容易に環境汚染なく製造できる成形材料を提供する。
【解決手段】連続した強化繊維束(A)1〜50重量%と、ポリアリーレンスルフィド(B)0.1〜15重量%からなる複合体に、熱可塑性樹脂(C)35〜98.9重量%が接着されてなる成形材料であって、さらに該複合体が、該成分(B)中の硫黄原子に対し0.001〜20モル%の0価遷移金属化合物(D)または低原子価鉄化合物(E)を含む成形材料およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料成形の先駆体として用いられるランダムマットを提供する。
【解決手段】繊維長10〜100mmの強化繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、強化繊維が25〜3000g/mの目付けにて実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される強化繊維束(A)について、マットの繊維全量に対する割合が0Vol%超30Vol%未満であり、かつ強化繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とするランダムマット。
臨界単糸数=600/D (1)
1.0×10/D<N<2.5×10/D (2)
(ここでDは強化繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】落雷をうけた場合でも、成形体を構成する樹脂などの膨潤を防止し構造材料などが破壊されるのを防ぐことのできる飛行物体用または風車用の成形体を提供する。さらに、静電気を帯びにくい飛行物体用または風車用の成形体を提供する。
【解決手段】補強材として炭素繊維を使用し、マトリックスとして樹脂組成物を使用した炭素繊維強化複合材料の飛行物体用または風車用の成形体である。樹脂組成物が、樹脂とチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体とを含有し、チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体が該成形体の少なくとも表面層の該樹脂中に分散している。 (もっと読む)


【課題】落雷をうけた場合でも、成形体を構成する樹脂などの膨潤を防止し構造材料などが破壊されるのを防ぐことのできる飛行物体または風車以外の物品用プリプレグシートを提供する。さらに、静電気を帯びにくい飛行物体または風車以外の物品用プリプレグシートを提供する。
【解決手段】補強材として炭素繊維を使用し、マトリックスとして樹脂組成物を使用した飛行物体または風車以外の物品用プリプレグシートである。樹脂組成物が、樹脂とチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体とを含有し、該チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体が該樹脂中に分散している。 (もっと読む)


【課題】落雷をうけた場合でも、成形体を構成する樹脂などの膨潤を防止し構造材料などが破壊されるのを防ぐことのできる飛行物体用または風車用のプリプレグシートを提供する。さらに、静電気を帯びにくい飛行物体用または風車用のプリプレグシートを提供する。
【解決手段】補強材として炭素繊維を使用し、マトリックスとして樹脂組成物を使用した飛行物体用または風車用のプリプレグシートである。樹脂組成物が、樹脂とチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体とを含有し、該チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体が該樹脂中に分散している。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度が大きな繊維強化プラスチック板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック板1は、マトリックス樹脂2と、マトリックス樹脂2を強化する複数の繊維束4とを備える。繊維束4は、繊維強化プラスチック板1の板厚方向に略直交する方向に積層されている。 (もっと読む)


【課題】落雷をうけた場合でも、成形体を構成する樹脂などの膨潤を防止し構造材料などが破壊されるのを防ぐことのできる飛行物体または風車以外の物品のための成形体を提供する。さらに、静電気を帯びにくい飛行物体または風車以外の物品のための成形体を提供する。
【解決手段】補強材として炭素繊維を使用し、マトリックスとして樹脂組成物を使用した炭素繊維強化複合材料の飛行物体または風車以外の物品のための成形体である。樹脂組成物が、樹脂とチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体とを含有し、チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結粉体が該成形体の少なくとも表面層の該樹脂中に分散している。 (もっと読む)


【課題】引張強度が高く、脆性破壊しにくいポリプロピレン樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂100質量部と、ビニロン繊維5〜100質量部を含有し、引張強度が45MPa以上であるポリプロピレン樹脂組成物、および以下の工程からなるポリプロピレン樹脂組成物の製造方法。工程(i):ビニロン繊維の表面に、酸変性ポリオレフィン樹脂を被覆する工程。工程(ii):工程(i)で得られた酸変性ポリオレフィン樹脂によって表面が被覆されたビニロン繊維とポリプロピレン樹脂を混合する工程。 (もっと読む)


【課題】引張強度が高く、脆性破壊しにくいポリプロピレン樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】共重合ポリプロピレン樹脂100質量部と、ビニロン繊維5〜100質量部を含有し、引張強度が35MPa以上であるポリプロピレン樹脂組成物、および以下の工程からなるポリプロピレン樹脂組成物の製造方法。工程(i):ビニロン繊維の表面に、酸変性ポリオレフィン樹脂を被覆する工程。工程(ii):工程(i)で得られた酸変性ポリオレフィン樹脂によって表面が被覆されたビニロン繊維と共重合ポリプロピレン樹脂を混合する工程。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化ポリオレフィン系樹脂複合材料における強度等の物性の向上。
【解決手段】ポリウレタン樹脂およびポリエーテル樹脂を含むサイズ剤組成物を表面に付着させた繊維長が10mmから100mmもしくは連続長の炭素繊維と、無水マレイン酸換算の酸含有量が、0.05〜0.5重量%である酸基含有ポリオレフィン系樹脂とを含む炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性と耐熱性を向上させることができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、式(1)に示す構造を有するホスファゼン化合物(B)、式(2)に示す構造を有する芳香族系リン化合物(C)およびエポキシ樹脂硬化剤(D)を含み、ホスファゼン化合物(B)成分と芳香族系リン化合物(C)成分の質量比(B)/(C)が0.1〜9.0であるエポキシ樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性、層間靭性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料、およびそれを得るために用いられるプリプレグを提供すること。
【解決手段】少なくとも[A]連続した炭素繊維、[B]熱硬化性樹脂、[C]熱可塑性樹脂の粒子、および[D]カーボン粒子を含み、[D]カーボン粒子をX線光電子分光法で測定した全炭素原子と全酸素原子との原子数比[O/C]が0.1以上0.3以下であるプリプレグ、または、このプリプレグを硬化してなる炭素繊維強化複合材料、ないし、少なくとも[A]、[B]の硬化物、[C]、および[D]を含む炭素繊維強化複合材料であって、前記原子数比[O/C]が0.1以上0.3以下であり、かつ、30%以上の個数の[D]カーボン粒子が炭素繊維強化複合材料に形成されている[A]連続した炭素繊維の層間でそれぞれの[A]と接触していることを特徴とする炭素繊維強化複合材料である。 (もっと読む)


【課題】特性の改良された複合材を提供する組成物を提供する。
【解決手段】(a)硬化性樹脂中の実質的に球形の微粒子のコロイド状分散体を含む硬化性樹脂ゾルであって、前記硬化性樹脂は硬化してガラス状網状構造ポリマーを形成することができる熱硬化性樹脂又は放射線硬化性樹脂より選ばれ、前記微粒子は、前記微粒子と前記硬化性樹脂を相溶化させる表面結合有機基を有する無機金属酸化物微粒子である、硬化性樹脂ゾルと、(b)有機もしくは無機強化繊維とを含む組成物であって、前記硬化性樹脂の硬化条件において揮発する揮発物の含有量が2wt%未満である組成物。 (もっと読む)


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