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Fターム[4F072AL07]の内容

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Fターム[4F072AL07]に分類される特許

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【課題】優れた撥水性および水の転がり性を有し、安価で、曲面などの複雑形状品にも適用可能で、長期的な耐久性に優れ、浴室などの紫外線が殆ど入らない屋内においても良好な防汚効果を発揮し得る成形体を製造可能な繊維強化プラスチック組成物、並びに、水まわり製品を提供する。
【解決手段】少なくとも不飽和樹脂を含む基体樹脂と、前記基体樹脂100質量部に対して、2質量部〜4質量部の、数平均分子量が5,000〜20,000であり、片末端に反応性基を有するシリコーン化合物と、を含有する繊維強化プラスチック組成物である。 (もっと読む)


【課題】安価に強化繊維プリプレグを製造できるロール転写法を用いて、強化繊維に樹脂を経時的に又は断面方向に均等に樹脂を含浸する装置及び方法を提供する。
【解決手段】表面に所定の膜厚の樹脂層の形成された含浸ロール3と強化繊維5とを接触させ、樹脂を強化繊維に転写するロール転写により強化繊維に樹脂を含浸するに際して、強化繊維の側方の含浸ロール上の樹脂を所定範囲で掻き取り、強化繊維の含浸ロールと接触していない面に供給する。所定範囲で樹脂を掻き取り、強化繊維の含浸ロールと接触していない面に供給する手段として、強化繊維との間隙が徐々に狭くなる樹脂供給手段8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 目付量の低い無機繊維不織布の製造工程においても、バインダー散布時の歩留まり率に優れ、しかもバインダーの付着量を低減しても均一で優れた機械的強度が維持される不織布を与える無機繊維不織布用バインダーを提供する。
【解決手段】 多孔性樹脂の粒子(A)を含有してなる無機繊維不織布用バインダー;該バインダーを用いて無機繊維積層体を結合させてなる無機繊維不織布;並びに、該不織布を強化材として成形してなる無機繊維強化プラスチック成形品。 (もっと読む)


【課題】主剤としてビニルエステル樹脂を用い、かつ、架橋剤としてスチレンモノマーを用いず、該スチレンモノマーより沸点の高い架橋剤を用いているから、スチレンモノマーの沸点は約149℃であり、SMCを用いた加圧加熱成形加工の成形温度は135℃〜160℃であるところ、この成形温度で成形品を加熱加圧成形したとき、架橋剤は沸騰しないので、成形品の表面が粗となることを防ぎ、低圧での成形が可能となる。
【解決手段】樹脂組成物1を65℃乃至85℃の加熱温度に加熱して混合し、混合物を冷却して常温では半固形状態であって加熱温度65℃乃至85℃で流動状態となる樹脂組成物を形成し、その後、半固形状の樹脂組成物を65℃乃至85℃の加熱温度に加熱して流動状態の樹脂組成物を繊維基材2に含浸したのち冷却してプリプレグ状に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】ボイドや毛羽立ちの発生が抑制されたプリプレグ繊維を提供する。
【解決手段】繊維束20の搬送に応じて回転するように軸支された含浸装置24を繊維束20が通過する際に樹脂液が含浸され、プリプレグ繊維が作製される。含浸装置24は、繊維束20と接触する繊維束接触面35を有する円筒形状の繊維束含浸部34と、繊維束含浸部34の内側に配置され、樹脂液を貯留するための貯液部32と、を含む。繊維束含浸部34は、貯液部32と連通し、含浸装置24の回転に応じて樹脂液が吐出される複数の樹脂液吐出孔54を有し、樹脂液吐出孔54から吐出された樹脂液が、繊維束接触面35の近傍を通過する繊維束20に含浸される。 (もっと読む)


【課題】繊維束への樹脂含浸量および繊維束の拡幅量を向上することができるプリプレグの製造装置を提供する。
【解決手段】繊維束にマトリックス樹脂を含浸させてプリプレグを製造するプリプレグの製造装置であって、繊維束にマトリックス樹脂を塗布するための樹脂塗布手段と、繊維束を加圧するための一対の加圧ローラと、一対の加圧ローラの少なくとも一方を加圧ローラの回転軸に対して直交方向に往復駆動させる往復機構と、を有するプリプレグの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】FW成形中に繊維層を硬化させながら巻付けることができ、FW成形後に加熱炉で硬化させることが不要な複合容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 容器を形作るライナー5に光硬化性の樹脂が予め含浸されたトウプリプレグ11をFW法により巻付けて繊維層を形成する。そして、ライナー5へのトウプリプレグ11の巻付け中にライナー5外部から光照射部7から光を照射することで、ライナー5に巻付けられたトウプリプレグ11の樹脂をライナー5の表面に近い側から離れる側に向けて徐々に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】製造適性およびSMCやBMCの取扱い性と成形性に優れるとともに、外観、耐熱性、耐溶剤性に優れた成形品を得ることができる熱硬化型(メタ)アクリル系樹脂組成物とそれを用いたSMC、BMC、および成形品を提供する。
【解決手段】シートモールディングコンパウンドまたはバルクモールディングコンパウンドを調製するための熱硬化型(メタ)アクリル系樹脂組成物であって、重量平均分子量50000〜500000の(メタ)アクリル系重合体粉末(A)、メタクリル酸メチル単量体(B)、沸点150℃以上のものを含む多官能(メタ)アクリル系単量体(C)、無機充填材(D)、および有機過酸化物(E)を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強化層の厚み方向の熱伝導率が高く、プレクール条件を緩和できる複合容器を提供する。
【解決手段】強化用繊維と長さ1mm以下の炭素繊維を含有する樹脂組成物の硬化物とからなる強化層を容器の外側に配置した複合容器。強化用繊維と樹脂組成物の組み合わせはトウプリプレグであることが好ましい。容器は口金つきの中空ライナーであることが好ましい。強化用繊維は炭素繊維であることが好ましい。強化層の熱伝導率は3W/(m・K)以上20W/(m・K)以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの製造においてボイドの発生を抑制することである。
【解決手段】プリプレグの製造方法は、単繊維40が隣接して束ねられたシート状の繊維束30を開繊し、樹脂17を含浸させるプリプレグの製造方法であって、シート状の繊維束30の厚さ方向を薄くしながら平坦化し、開繊して開繊繊維シート32を成形する開繊工程(S12)と、開繊繊維シート32にスリットを入れて分割し複数本の等幅分割繊維シート34を成形する分割工程(S14)と、各々の等幅分割繊維シート36に樹脂17を含浸し、樹脂含浸繊維シート36を成形する含浸工程(S16)と、各々の樹脂含浸繊維シート36を厚さ方向に揃えて重ね合わせプリプレグ38を成形する重ね合わせ工程(S18)を備える。 (もっと読む)


【課題】シートモールディングコンパウンドの作製過程における、樹脂コンパウンドの養生時間を短縮する。
【解決手段】補強繊維にBET比表面積が40〜200m2/gである増粘剤を付着してなるシートモールディングコンパウンド用補強繊維とする。不飽和ポリエステル樹脂、重合性単量体、低収縮剤を少なくとも含有する樹脂コンパウンドを作製した後に、該樹脂コンパウンドに前記増粘剤を付着させたシートモールディング用補強繊維を配合する。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、且つ表面平滑性に優れ、また比弾性率にも優れた繊維強化材料(SMC)からなる成形体を提供すること、また、そのような成形体の製造に有利に用いられる流動性に優れたSMCや、その製造方法を提供すること、更には、そのようなSMCの製造に有利に用いられる、熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】SMCの製造に用いられる熱硬化性樹脂組成物として、熱硬化性樹脂と、耐圧強度が15〜140MPaの中空状充填材と、密充填かさ密度が0.60〜1.20g/cm3 のカオリンクレーとを必須成分として含有するものを採用した。 (もっと読む)


【課題】補強材としてピリドビスイミダゾール繊維を含有する薄層シートであって、より品質の高い薄層シートを提供する。
【解決手段】本発明の薄層シートは、繊維表面の二乗平均粗さが30nm以下であるピリドビスイミダゾール繊維と、樹脂とを含有することを特徴とする。繊維表面の二乗平均粗さが小さい、すなわち、繊維表面が平滑であれば、繊維を一軸方向に揃えて並べる際に、繊維間の隙間をより低減することができる。そのため、より品質の高い薄層シートが得られる。 (もっと読む)


導電性繊維の構造層及び熱硬化性樹脂の第1の外層を含む硬化性プリプレグであって、熱可塑性粒子及びガラス状カーボン粒子を含むその樹脂層が改善された電気伝導性及び優れた機械的特性を提供する硬化性プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】巻きつけの高速化を図る。
【解決手段】フープ巻きにて樹脂含浸繊維を巻回するフープ巻き工程と、ヘリカル巻きにて前記樹脂含浸繊維を巻回するヘリカル巻き工程とを備えるフィラメントワインディング方法において、ヘリカル巻き工程における前記樹脂含浸繊維の温度を、前記フープ巻き工程における前記樹脂含浸繊維の温度よりも低く制御する。 (もっと読む)


【課題】 バインダー粉末製造時の機械粉砕性およびバインダー粉末の貯蔵安定性に優れ、しかも従来のバインダーより少ない使用量で、均一かつ優れた強度を有し、またマット品質(マット表裏面の繊維の接着性)にも優れたガラスチョップドストランドマットを得ることができるガラスチョップドストランドマット用バインダーを提供する。
【解決手段】 ビスフェノール化合物のアルキレンオキシド付加物(a)および二塩基酸(b)を構成単位とし、ガラス転移点と軟化点の差が60℃以下であるポリエステル樹脂(A)を含有してなるガラスチョップドストランドマット用バインダー。 (もっと読む)


【課題】繊維束を構成する単繊維の損傷を抑制しつつ、単繊維への樹脂の含浸率を向上させる。
【解決手段】複数の繊維からなる繊維束に樹脂を含浸させる樹脂含浸装置は、繊維束を拡げる拡幅ローラーと、拡幅ローラーの内部に樹脂を供給する樹脂供給部と、を備え、拡幅ローラーは、繊維束と接触する外部表面と、拡幅ローラーの内部に供給された樹脂を外部表面に供給する連通孔と、を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂付着作業の高速化を実現してFW成形装置の生産性を向上する。
【解決手段】回転自在に軸支される塗布ローラ12と、繊維1を塗布ローラ12の表面に押し付けた状態で搬送案内するガイドローラ13とを備えている。塗布ローラ12の表面の一部は、貯留槽11に収容した樹脂液10に浸漬する。塗布ローラ12をガイド構造20で、回転自在に、しかもローラ中心軸に沿ってスライド自在に案内支持する。塗布ローラ12をローラ中心軸に沿ってスライド操作するシフト構造を設ける。以て、塗布ローラ12をシフト構造でスライド操作して、塗布ローラ12と繊維1との接触位置を連続して変化させながら、塗布ローラ12の表面の塗布層33に係る樹脂液10を繊維1に付着させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、粉砕効率を向上させ、かつ粒度分布をコントロールすることにより均一な強度としなやかさを有するバインダーを提供することである。
【解決手段】
ポリエステル樹脂(A)と無機化合物(B)からなるガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)であって、ポリエステル樹脂(A)を溶融し、これに無機化合物(B)を加えて均一に混合して冷却した後、これを機械粉砕して得られたマットバインダーであって、レーザー回折散乱法による体積平均粒子径(DV1)が100〜250μmであり、かつ体積基準の粒子径(DV2)で300μm以上の粉末粒子の全粒子に占める比率が20%以下であることを特徴とするガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】十分な強度や硬度、そして温度変化に対する寸法安定性を有すると共に、優れた耐衝撃性および耐ケミカルクラック性を有するアクリル樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂と、弾性率がアクリル樹脂の15%以下である粒状添加剤と、メタクリロイルオキシ基、アクリロイルオキシ基、およびビニル基から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するシランカップリング剤で表面処理した無機充填材とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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