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Fターム[4F073AA01]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 処理目的 (2,235) | 親水性、接着性、印刷性、塗装性 (463)

Fターム[4F073AA01]に分類される特許

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【課題】光学異方層の液晶化合物が配向性の点で優れ、従来にない安価で、光学異方性、密着性に優れた光学異方体、光学異方体の製造方法および光学異方体を備えた液晶表示装置の提供。
【解決手段】置換セルロース樹脂基板上に溶出ブロック層、配向層、重合性ディスコチック液晶化合物または正の複屈折性の重合性低分子液晶化合物を含有する光学異方層を有する光学異方体において、溶出ブロック層が置換セルロース樹脂基板と配向層の間に設置され、かつ溶出ブロック層が30〜100質量%の水及び0〜70未満質量%有機溶媒を含有する混合溶媒に溶解するノニオン性ポリマーを有し、更に、光学異方層は上記液晶化合物を配向のために温度を調整し、その後、活性線の照射で硬化反応を行い配向を固定化した層であることを特徴とする光学異方体。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドフィルムの表面改質をするにあたって、簡便で、静電気障害が発生しにくく、かつ、微小な処理ムラがなくフィルム全体に均一なコロナ放電処理を行うことができるようにする。
【解決手段】ポリアミドフィルムの幅方向に10cm間隔で測定ポイントをとり、水に対するポリアミドフィルムの接触角を、測定ポイントを中心としてポリアミドフィルムの幅方向に2mm間隔で10点の測定点で測定したときの最大値をθ1max、最小値をθ1min、平均値をθ1avとし、さらに、すべての測定ポイントにおけるθ1avの最大値をθ2max、最小値をθ2minとしたとき、すべての測定ポイントにおいて以下の(式1)および(式2)を満たし、かつ以下の(式3)を満たす。
θ1max−θ1min ≦ 5deg. (式1)
45deg. ≦ θ1av ≦ 55deg. (式2)
θ2max−θ2min ≦ 5deg. (式3) (もっと読む)


【課題】圧力損失が少なく、吸着速度が速く、有機高分子基材の劣化が防止された陽イオン吸着材、及び、かかる陽イオン吸着材を簡便且つ安価に製造することができる陽イオン吸着材の製造方法を提供する。
【解決手段】シート状、フィルム状、または繊維状の有機高分子基材にスチレンスルホン酸塩を1段階でグラフト重合することによってイオン交換基を導入する。 (もっと読む)


【課題】両面にコロナ処理を施したプラスチックフィルムであっても、ワインダーで巻き取った後にブロッキングを起こすことがなく、したがってそのフィルムを支障なくスリット工程に供することができるようにする。
【解決手段】プラスチックフィルムであって、幅2000mm〜5000mmに形成されるとともに、両面にコロナ処理が施され、少なくとも片面における幅方向の両端部にコロナ処理の非処理部分がそれぞれ形成されている。両面がコロナ処理されたプラスチックフィルムの製造方法であって、幅2000mm〜5000mmのプラスチックフィルムの少なくとも片面における幅方向の両端部に、コロナ処理の非処理部分をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーフィルム同士又は液晶ポリマーとプレプリグとの間に、優れた接着性を発現する液晶ポリマーフィルムの製造方法を提供し、当該製造方法で得られる液晶ポリマーフィルムを備えた(多層)プリント配線板用基板を提供する。
【解決手段】液晶ポリマーフィルムの少なくとも一方の主面に、紫外線を照射する照射工程を有する液晶ポリマーフィルムの製造方法であって、紫外線照射後の液晶ポリマーフィルムの平均粗さRaが、紫外線照射前の液晶ポリマーフィルムの平均粗さRaに対して1.1倍以上10.0倍以下であることを特徴とする液晶ポリマーフィルムの製造方法、該製造方法により得られる液晶ポリマーフィルム、該液晶ポリマーフィルムを備えた(多層)プリント配線板用基板の提供。 (もっと読む)


【課題】簡便な表面処理によりポリイミド樹脂層の接着力を飛躍的に向上させ、ファインピッチ形成に適した低粗度銅箔においても接着力を向上させることができるポリイミド樹脂層の表面処理方法と、高密度のプリント配線板に用いられる銅張積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂層の表面側の層を、 H2N-CH2-A-CH2-NH2 (式中、Aは2価の有機基を示し、且つAに含有される炭素原子の数は2〜18である)で表される少なくとも2つのアミノ基を官能基として有する有機処理剤で接触処理して表面接触処理層を形成する接触処理工程と、この表面接触処理層を加熱処理して、改質イミド化層を形成する改質イミド化層形成工程とを備えたポリイミド樹脂層の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性ポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明の高接着性ポリイミドフィルムは、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(ODA)およびピロメリット酸二無水物(PMDA)から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、かつ、200℃加熱時での収縮率が、該フィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、かつ、該フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した時の、表面粗さRaが0.065μm以上で、Rmaxが1.0μm以上であり、静摩擦係数が1.0以下であり、さらに接触角法に基づいて測定した時の、表面自由エネルギ−が80mN/m以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 引張弾性率が高いポリイミドフィルムであって、表面接着性の改良されたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 芳香族テトラカルボン酸類の残基及び芳香族ジアミン類の残基を有するポリイミドフィルム、特に芳香族ジアミン類の残基としてベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン残基を有するポリイミドフィルムの表面接着性を改良するための表面処理方法であって、(1)ポリイミドフィルムの表層を0.5〜5.0μm厚さで除去する表層剥離工程と、ついで(2)表層を除去されたポリイミドフィルムにプラズマ処理を行うプラズマ処理工程とを含むポリイミドフィルムの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒によるポリマーフィルムからの疎水性成分の抽出によって、後に塗布する配向膜並びに液晶性分子層の塗膜形成や液晶分子の配向に影響を与えることのない、ポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法、表面鹸化セルロースエステルフィルム、及びそれを用いた光学フィルムを提供する。
【解決手段】アルカリ水溶液をポリマーフィルムに塗布する塗布工程と、塗布工程で塗布されたアルカリ水溶液でポリマーフィルムを鹸化処理する鹸化反応工程と、鹸化反応工程を停止させる反応停止工程と、アルカリ水溶液を洗浄液で洗浄する洗浄工程と、を備えたポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法において、洗浄液には、少なくとも界面活性剤が含まれているとともに、洗浄液に含まれる界面活性剤の添加量が、鹸化反応工程後の鹸化処理液中のポリマーフィルムから抽出された疎水性成分に対し、0.5倍以上5.0倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般的なオレフィン樹脂を基材として用いることができ、しかも、当該基材の特性に悪影響を及ぼさない穏やかで且つ簡易な工程により、染色性、接着性、親水性、及び塗装性に優れるオレフィン樹脂を得ることができる、製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィン樹脂を活性化処理し、活性化処理により表面が活性化しているオレフィン樹脂をポリアミン化合物及び/又はポリイミン化合物と接触させて、表面改質されたオレフィン樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】内径の大きなホースであってもプラズマガスを作用させることにより良好に接続部の最内層を内面改質し得、シール層をその内面に強い接着力で強固に接着することのできるシール層付ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】シール層付ホースを製造するに際して、少なくとも接続部22の内部且つ中心部に棒状の芯体54を通し、中心部の空間を芯体54で占めた状態として、一対の電極34間のグロー放電により生ぜしめたプラズマガス40を接続部22の最内層16の内側に送り込んで最内層16の内面を改質し、その後にシール層用の弾性材をコーティング処理し、シール層を形成及び接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な樹脂部材の表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂部材1同士を接着する前に行われる表面処理方法であって、液体2と砥粒3との混合物であるスラリ4を噴射して前記樹脂部材1の表面処理をする樹脂部材の表面処理方法である。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子が、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムであって、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理と、放電処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有するポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善され、接着性が向上したポリイミドフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリイミドフィルムは、(1)4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径0.01〜1.5μm、平均粒子径0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなる。ポリイミドフィルムは、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理と、放電処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。本発明はこのポリイミドフィルムの製造方法も包含する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】(1)4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミド、および(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子が、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%、均一に分散されているポリイミドフィルムに、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有するポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムであって、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理と、放電処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物表面の水の接触角を小さくする。
【解決手段】真空槽2内部に配置された接地電極3とプラズマ生成電極7のうち、いずれか一方の電極の近くに処理対象物11を配置し、真空槽2内部に補助ガスと気体の水を導入し、接地電極3を接地電位に置いた状態で、プラズマ生成電極7に正負のパルス電圧を間欠的に印加し、補助ガスと水のプラズマを生成すると、水に起因するOHラジカルが処理対象物11の表面と反応し、処理対象物11の表面がOHで修飾されて、親水性が大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒によるポリマーフィルムからの疎水性物質の抽出量を抑制することができ、鹸化処理工程後の洗浄工程での洗浄不良がなくなり、ポリマーフィルムの表面特性の劣化を防止することができるポリマーフイルムのアルカリ鹸化方法、表面鹸化セルロースエステルフイルム、及びそれを用いた光学フイルムを提供する。
【解決手段】アルカリ水溶液をポリマーフィルムに塗布する塗布工程と、前記塗布工程で塗布されたアルカリ溶液でポリマーフィルムを鹸化処理する鹸化反応工程と、前記鹸化反応工程を停止させる反応停止工程と、を含み、前記鹸化反応工程後の鹸化処理液中の疎水性成分が10mg/m以下であることを特徴とするポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法。 (もっと読む)


【課題】電子線に対して高感度であり、保存安定性に優れ、有機高分子基材上に密着性が良好な皮膜を作製できる電子線硬化性組成物、及び、有機高分子基材上に密着性に優れた硬化皮膜を製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物を含有することを特徴とする電子線硬化性組成物。


式(I)中、Q1はシアノ基又は−COX2基を表し、X1は、ヘテロ原子を介してα炭素に結合する水素原子、有機残基若しくはポリマー鎖、又は、ハロゲン原子を表し、X2は、ヘテロ原子を介してカルボニル基に結合する水素原子、有機残基若しくはポリマー鎖、又は、ハロゲン原子を表し、Ra、Rbは各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基又は有機残基を表し、X1とX2、RaとRb、X1とRa又はRbとが互いに結合して環状構造を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】電極の作製が容易で安価であり、処理むらが少なく、接着性改善効果が高いプラズマ処理を容易に行うことができるプラズマ処理方法および電極構造ならびにプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状電極4の内側には、円筒状電極4に相対する面が円筒状電極4の曲率半径以下の曲率半径を有する曲面で形成されている1または2以上のセグメント状の内部側電極22が、円筒状電極4の軸心の周りに配置されており、円筒状電極4と内部側電極22の少なくとも一方の電極を、円筒状電極4の軸心を中心として回転させながら、プラズマを発生させる圧力の所定のガス雰囲気中において両方の電極の間にプラズマを発生させる。 (もっと読む)


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