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Fターム[4F073AA04]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 処理目的 (2,235) | 導電性 (97)

Fターム[4F073AA04]に分類される特許

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【課題】高い導電性を示す導電性組成物、当該組成物を用いた導電性膜及びその製造方法提供する。
【解決手段】導電性高分子と、該導電性高分子のドーパントとしてオニウム塩化合物とを含有する導電性組成物、当該組成物を成形してなる導電性膜、及び当該導電性膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性が向上した、そして量産性が向上した燃料電池用塩基性ポリマーと強酸との複合高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】ポリベンゾイミダゾール等の塩基性ポリマーを、前記塩基性ポリマーのポリマー繰り返し単位当たり6個以上の強酸分子を含浸させるのに十分な濃度の強酸に、30℃以上の温度にて5時間以下、浸漬させる工程を含むことを特徴とする高分子電解質膜12の製造方法並びに、前記高分子電解質膜を有する燃料電池とする。 (もっと読む)


【課題】イオン導電性と膜の機械強度とを両立させた架橋芳香族高分子電解質膜を製造する。
【解決手段】芳香族高分子フィルム基材に対して、放射線照射による架橋構造の付与、および、グラフト重合工程によるグラフト鎖の形成を行った後、グラフト重合により形成されたグラフト鎖の一部をスルホン酸基に化学変換することによりグラフト鎖にスルホン酸基を導入する。 (もっと読む)


【課題】感度の良好な感圧センサの製造方法、感圧センサ、および弾性組成物を提供する。
【解決手段】感圧センサの製造方法は、25℃でゴム弾性を示す材料またはその原材料と、導電性粒子とを混合することにより混合物を得る工程(S1)と、混合物に電圧を加えることにより、導電性粒子を配向させる工程(S2)とを備える。混合物を得る工程(S1)は、原材料と導電性粒子とを混合する工程であり、導電性粒子を配向させる工程(S2)の後に、混合物を加硫する工程(S3)をさらに備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートの内部に、超短パルスレーザー光を照射し、照射部のみを高い導電性を有する炭素系材質に改質することにより、ポリカーボネート内部に周囲環境に依存せず高い再現性を有する導電性材料を作製する。
【解決手段】ポリカーボネート1の内部に、波長0.38μm以上2.5μm以下、パルス幅1fs以上1000ps以下の超短パルスレーザー光2を照射することにより、照射部のみを導電性を有する材料に改質する。 (もっと読む)


【課題】 シリコーンゴムの表面への無電解めっきの前工程を簡便とし、あるいは、無電解めっきを介さずに直接電解めっきによりシリコーンゴムの表面への導電性付与を可能とするためのシリコーンゴム表面への金属の固定方法を提供する。
【解決手段】 ケイ素を含有させたシリコーンゴムの表面を、チオール基あるいはポリスルフィド基を含有するシランカップリング剤で処理した後、あるいは、シリコーンゴムの表面をシランカップリング剤で処理し、次いで、シラン化合物により処理し、その後、チオール基あるいはポリスルフィド基を含有するシランカップリング剤で処理した後、金属化合物を接触させ、この金属化合物を構成する金属が還元されて生成した金属粒子を固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】160℃における固有伝導度が0.001S/cm以上であるプロトン伝導性電解質膜を提供する。
【解決手段】ビニル含有スルホン酸とビニル含有ホスホン酸を含む液体中にポリマーフィルムを浸漬して該フィルムに該液体を含浸させて該フィルムを膨潤させるステップA)、及び、前記フィルム中に存在するビニル含有スルホン酸とビニル含有ホスホン酸を重合させるステップB)を含む方法による、160℃における固有伝導度が0.001S/cm以上であるプロトン伝導性電解質膜の製法。但し、前記膨潤用のフィルムはポリアゾールから製造され、前記膨潤用の液体はビニル含有ホスホン酸を20質量%以上含有し、前記膨潤用の液体中のビニル含有ホスホン酸のビニル含有スルホン酸に対する質量比は1:1以上であり、膨潤後のフィルムはビニル含有スルホン酸を10質量%含有する。 (もっと読む)


機械的に安定なポリアゾールポリマーを製造する方法であって、以下の工程:a)i)芳香族及び/又は複素環式芳香族ジアミンカルボン酸を反応させることによって得ることができるものを除く、少なくとも1つのアミノ基を繰り返し単位中に有するポリアゾール、ii)少なくとも1種の強酸、及びiii)少なくとも1種の安定化剤、を含み、且つ膜中、安定化剤の合計含有量は、0.01〜30質量%である膜を供給する工程、b)膜中の安定化反応を、直ちに、又は次の膜の処理工程で行う工程、c)適切であれば、追加的に、工程b)に従い得られた膜を、強酸でドープするか、又は存在する水を更に除去することによって、存在する酸を濃縮する工程、を含み、且つ前記安定化剤が、少なくとも1種のオキサジン−ベースの化合物を含むことを特徴とする方法。このようにして得られるポリアゾールポリマーは、特に、高い伝導性、及び非常に良好な機械的安定性でよって特徴付けられる。従って、これらは、燃料電池への適用に特に適切である。 (もっと読む)


【課題】セパレータの表面に高い親水性を付与すると共にこの親水性を長期間維持することができ、ガス供給排出用溝が水滴により閉塞されることを防いで燃料電池の高い発電効率を維持することができる燃料電池セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池セパレータAを製造するにあたり、エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂、フェノール系化合物を含む硬化剤、及び黒鉛粒子を含有し、前記フェノール系化合物に対する前記エポキシ樹脂の当量比が0.8〜1.2の範囲である成形用組成物を成形する。得られた成形体の表面をSO3で処理する表面処理を施す。成形用組成物中にエポキシ樹脂とフェノール系化合物とを配合すると共にその配合比を調整するという非常に簡易な手法によって成形体1に水酸基を分布させ、これにより、表面処理時には、成形体1の表面にSO3が反応しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子との密着性が高く且つ低抵抗な金属皮膜を有する導電性粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性微粒子1の製造方法は、ヒドロキシル基、カルボニル基及びカルボキシル基のうちの少なくとも1つを有する樹脂粒子10の表面にシランカップリング剤20を結合する工程を有する。シランカップリング剤20は、その一端に、樹脂粒子10のヒドロキシル基などの官能基に結合される加水分解性基22を有する。この方法は更に、シランカップリング剤20の他端の官能基21に金属触媒30を捕捉させ、金属触媒30を用いて樹脂粒子10の表面を金属めっき膜40で被覆する工程を有する。一実施形態において、樹脂粒子10は、シランカップリング剤20の結合に先立って、酸性水溶液で処理されてもよい。 (もっと読む)


【課題】Si−O−Si結合を含む化合物表面乃至は内部に、所望の色彩を放つ発光改質層を位置選択的あるいは空間選択的に形成することにより、Si−O−Si結合を含む化合物を基礎とした新規発光素子の作製法を確立する。
【解決手段】固体有機ポリシロキサン1の表面乃至は内部に、波長190nm以上266nm未満のレーザー光2を照射し、その際誘起される酸化・還元反応の増強・抑制のバランスを制御することにより、所望の色彩を放つ発光改質層を位置選択的又は空間選択的に形成して、Si−O−Si結合を含む化合物を基礎とした新規フレキシブル発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】従来の高分子電解質膜、特に、高分子基材にスチレンモノマーを放射線グラフト重合した電解質膜よりも優れたプロトン伝導性、含水率、燃料不透過性、熱水耐性を示す燃料電池用電解質膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素系高分子、オレフィン系高分子又は芳香族系高分子からなる高分子基材に、アシルビニルエーテル誘導体、スチレン誘導体、メタクリル酸誘導体から選択される求核性官能基を有するビニルモノマーを放射線グラフト重合する工程と、放射線グラフト重合により導入された当該高分子基材上のグラフト鎖のエステル結合を脱保護する工程と、脱保護されたグラフト鎖の求核性官能基に、環状スルホン酸エステル及びハロゲン化アルキルスルホン酸塩から選択される求電子試薬を用いてアルキルエーテルスルホン酸構造を導入する工程と、を含む、燃料電池用電解質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長尺フィルム等に対して、連続して均一な高圧処理を行える方法および装置の提供。
【解決手段】高圧処理チャンバー内でロール状に巻回された被処理体を繰り出して走行させながら超臨界または亜臨界状態の高圧流体と接触させて高圧処理を行った後、ロール状に巻回することを特徴とする連続高圧処理方法、および高圧処理チャンバーを備えると共に、高圧処理チャンバー内に、被処理体の繰り出し手段と、複数の送りローラと、処理体の巻き戻し手段とを備えたことを特徴とする連続高圧処理装置である。 (もっと読む)


【課題】低帯電性フッ素樹脂フィルムを製造する方法を提供すること。導電材フリーの低帯電性フッ素樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】厚み100μm未満のフッ素樹脂フィルムの第1表面に対して、紫外線吸収性化合物およびフッ素系界面活性剤を含有する溶液、分散液または懸濁液を付着させ、該付着表面に紫外レーザー光を照射する低帯電性フッ素樹脂フィルムの製造方法。厚み100μm未満の導電材フリーフッ素樹脂フィルムの第2表面に電圧を印加して帯電させたとき、下記式;[(V−V120)/V]×100(式中、Vは電圧印加終了直後の第2表面の帯電圧(V)である;V120は電圧印加終了から120秒後の第2表面の帯電圧(V)である)で表される帯電圧の減衰率が4%以上である導電材フリーの低帯電性フッ素樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、低価格な材料である硫黄系材料をリチウム二次電池用の正極材料として実用化することであり、特に、高出力化が可能であって、しかもサイクル特性やその他の特性に優れた硫黄系正極材料を提供する。
【解決手段】硫黄をポリアクリロニトリルシートに接触させた状態で、密閉された非酸化性雰囲気下において加熱することを特徴とする、硫黄変性ポリアクリロニトリルシートの製造方法、該方法で得られる硫黄変性ポリアクリロニトリルシートを活物質とするリチウム二次電池用正極、及び該正極を構成要素として含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】工業生産に有利なプロセスで実施可能であり、膜電極接合体の製造に係る皺の発生を十分防止することができ、燃料電池の良好な耐久性を発現できる高分子電解質架橋物の膜を与えうる高分子電解質架橋物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】スルホン酸基を有する第1の芳香族系高分子電解質と、ホスホン酸基を有する第2の芳香族系高分子電解質と、を含む高分子電解質組成物を架橋処理して得られる高分子電解質架橋物。 (もっと読む)


【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機−無機複合成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形して得られる成形体に、ゾルを含浸させ、次いで、ゾルをゲル化させ、その後、ゲルを硬化させることにより、有機−無機複合成形体を得る。本発明の有機−無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機−無機複合成形体おいて無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。しかも、成形体にオルガノシロキサンを含有するゲルの硬化体が充填されるため、放熱性や導電性をより一層効率的に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】1×10Ω以下のベルト表面抵抗率(Ω)を安定して実現でき、外観が優れる搬送用導電性ポリウレタンベルト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボン系又は金属系の導電性フィラーを配合した熱可塑性ポリウレタン樹脂を用い、成形手段によって長尺状のベルト4を成形し、その成形後に、前記長尺状のベルト表面又は表面及び裏面に、赤外線照射装置3から赤外線を照射して加熱処理し、好ましくは、前記加熱処理による樹脂表面最高温度が、100〜150℃の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のフッ素系電解質膜をはじめとする高分子イオン交換膜の欠点であった、長期間(例えば数千時間)使用しても電池特性を維持することのできる、固体高分子型燃料電池用の電解質膜を提供する。
【解決手段】フッ素系高分子基材に陽イオン交換基としてスルホン基を有するモノマーがグラフトされた固体高分子型燃料電池用の電解質膜であって、グラフト鎖の主鎖が、炭化水素または、部分的にフッ素化された炭化水素から構成され、その側鎖としてスルホン基またはスルホン基を有する置換基が結合したものであり、ESCAによる元素組成比において、電解質膜の少なくとも一の表面のO/S値が5.0以上であり、Sの表面元素比率が0.4以上5.0%以下であることを特徴とする、電解質膜およびこれを用いた膜電極接合体。この電解質膜の40重量%メタノール水溶液浸漬時の面積変化率は40%以下である。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性、高温での機械的特性、熱水耐性など長期運転時の耐久性、及び、燃料不透過性に優れた、メタノール、水素などを燃料とした携帯機器、家庭向けコージェネレーション用や自動車用の燃料電池に最適な高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜は、脂環式炭化水素を含むポリイミド基材膜に、グラフト重合でビニルモノマーをグラフト鎖として導入し、次いで、グラフト鎖の一部をスルホン酸基に化学変換して作製される。 (もっと読む)


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