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Fターム[4F073AA06]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 処理目的 (2,235) | 凹凸化、粗面化、多孔化、エッチング、つや消し (98)

Fターム[4F073AA06]に分類される特許

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【課題】連続フィルム状又は連続シート状の基材をロール電極でプラズマ処理する際、折り返し用部材との接触で被処理面が損傷したりパーティクルが発生したりするのを防止する。
【解決手段】一対のロール電極20どうしの間に放電空間となるギャップ21を形成する。基材90を、一方のロール電極20Lの上側部分に巻き付けるとともに、ギャップ21に通してそこより下方においてループ状に曲げ、再び前記ギャップ21に通して他方のロール電極20Cの上側部分に巻き付けた状態で、ロール電極20どうしを互いに同方向に回転させる。基材90のループ状曲げ部分91をフリー状態とする。 (もっと読む)


【課題】 引張弾性率が高いポリイミドフィルムであって、表面接着性の改良されたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 芳香族テトラカルボン酸類の残基及び芳香族ジアミン類の残基を有するポリイミドフィルム、特に芳香族ジアミン類の残基としてベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン残基を有するポリイミドフィルムの表面接着性を改良するための表面処理方法であって、(1)ポリイミドフィルムの表層を0.5〜5.0μm厚さで除去する表層剥離工程と、ついで(2)表層を除去されたポリイミドフィルムにプラズマ処理を行うプラズマ処理工程とを含むポリイミドフィルムの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性ポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明の高接着性ポリイミドフィルムは、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(ODA)およびピロメリット酸二無水物(PMDA)から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、かつ、200℃加熱時での収縮率が、該フィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、かつ、該フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した時の、表面粗さRaが0.065μm以上で、Rmaxが1.0μm以上であり、静摩擦係数が1.0以下であり、さらに接触角法に基づいて測定した時の、表面自由エネルギ−が80mN/m以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーフィルム同士又は液晶ポリマーとプレプリグとの間に、優れた接着性を発現する液晶ポリマーフィルムの製造方法を提供し、当該製造方法で得られる液晶ポリマーフィルムを備えた(多層)プリント配線板用基板を提供する。
【解決手段】液晶ポリマーフィルムの少なくとも一方の主面に、紫外線を照射する照射工程を有する液晶ポリマーフィルムの製造方法であって、紫外線照射後の液晶ポリマーフィルムの平均粗さRaが、紫外線照射前の液晶ポリマーフィルムの平均粗さRaに対して1.1倍以上10.0倍以下であることを特徴とする液晶ポリマーフィルムの製造方法、該製造方法により得られる液晶ポリマーフィルム、該液晶ポリマーフィルムを備えた(多層)プリント配線板用基板の提供。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な高圧流体を
用いたプラスチックの表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 高圧流体を用いたプラスチックの表面改質方法であって、高圧流体を用い
て界面活性剤をプラスチックの表面内部を浸透させることと、上記プラスチックに浸透した上記界面活性剤を溶媒で溶解して上記プラスチックの表面から上記界面活性剤を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な樹脂部材の表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂部材1同士を接着する前に行われる表面処理方法であって、液体2と砥粒3との混合物であるスラリ4を噴射して前記樹脂部材1の表面処理をする樹脂部材の表面処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 金属(薄膜)層とポリイミドフィルムとの積層体を使用しての回路基板とそのポリイミドフィルムのエッチング加工法の改善に関する回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属層とポリイミドフィルムとの積層体を使用しての回路基板の製造方法において、ポリイミドフィルムをエッチング加工する際に、化学エッチング剤での処理後に化学エッチング剤による変性層を洗浄除去し、さらに酸性水溶液で処理するプロセスを有する回路基板の製造方法とこの方法によって得られる回路基板。 (もっと読む)


【課題】しぼ加工等の凹凸加工に合わせて樹脂材料の選択や成形条件を制限する必要がない成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】表面が平坦で所定の外形を有する樹脂成形品7の上に、表面に凹凸形状を備えた凹凸膜7aを成膜する工程と、凹凸膜7aの上にその凹凸形状に沿って装飾膜5を成膜する工程とを有する製造方法である。この製造方法では、樹脂成形品7の表面を直接凹凸加工する必要がないため、樹脂成形品7を表面が平坦な金型101,102等で容易に成型でき、樹脂選択や成型条件を凹凸加工に合わせて制限する必要がない。装飾膜6は、金属膜、および、樹脂成形品の材料とは屈折率の異なる誘電体膜の少なくとも一方を含む構成にすることができる。 (もっと読む)


無機又は有機表面を、強力な接着力のナノ粒子により改質する方法が記載され、疎水性、親水性、電気伝導性、磁気性、難燃性、色、付着、粗さ、引掻き抵抗性、UV吸収性、抗菌性、防汚性、抗タンパク質特性、帯電防止性、防曇性、剥離特性のような改質表面耐久効果を表面にもたらす。この方法において、任意の第1工程a)では、低温プラズマ、オゾン化、高エネルギー照射、コロナ放電又は火炎が、無機又は有機基材に対して作用し、第2工程b)では、1つ以上の定義されたナノ粒子、又は定義されたナノ粒子と、少なくとも1つのエチレン性不飽和基を含有するモノマーとの混合物、又は前記物質の溶液、懸濁液若しくはエマルションを、好ましくは常圧で、無機又は有機基材に適用する。第3工程c)では、適切な方法を適用して、これらの前記物質を乾燥又は硬化し、場合により、第4工程d)では、更なる被覆を、このように前処理された基材に適用する。 (もっと読む)


プラズマエッチングプロセスによりプラスチックからの基板(1)の表面にナノ構造(6)を作製する本発明による方法の場合、薄膜(2)がプラスチック基板(1)上に施与され、引き続きプラズマエッチングプロセスが実施される。本方法により作製されるナノ構造(6)によって、殊にプラスチック基板(1)の表面の反射が低減させられる。
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医療用バルーンは、所望の形状に収縮することを容易にする領域を形成するために、エネルギーにより処理される。
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ポリマー無機又は有機官能化基板表面を改質する方法が提供される。一実施形態では、大気圧(AP)プラズマ流を基板表面に向け、その結果、重合開始剤として機能する表面結合活性部位が形成される。モノマー又はモノマー溶液と接触させた場合、活性部位は、基板表面に共有結合したグラフトポリマーの稠密なアレイの形成を促進させる。別の実施形態では、無機基板を清浄化し、湿度チャンバ内で調整し、APプラズマで処理し、モノマー又はモノマー溶液に接触させて、基板表面でのグラフトポリマーの形成及び成長を促進させる。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子に対し優れたエッチング処理能力を有する導電性高分子用エッチング液を提供すること。
【解決手段】(1)塩酸を5重量%以上含有し、硝酸を20重量%以上含有し、(塩酸濃度+0.51×硝酸濃度)の値が35重量%以下であり、かつ(塩酸濃度+0.5×硝酸濃度)の値が30重量%以上であるエッチング液、(2)臭素酸化合物を3重量%以上40重量%以下含有し、かつ無機酸を4重量%以上含有するエッチング液、(3)塩素酸化合物を6重量%以上40重量%以下含有し、かつハロゲン化水素を7重量%以上含有するエッチング液、(4)過マンガン酸化合物を0.001重量%以上20重量%以下含有するエッチング液、又は、(5)6価クロム化合物を3重量%以上30重量%以下含有するエッチング液、よりなる導電性高分子用エッチング液。 (もっと読む)


基材表面の濡れ性を改変する方法であって、インプリント形成表面を有する第1のモールドを基材に適用し、その上に第1のインプリントを形成させる工程を含み、インプリント形成表面は基材表面の濡れ性を改変するように選択される、方法を提供する。

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【課題】樹脂成形体の表面特性をあまり劣化させることなく改質し得る表面改質方法及びこれにより得られる樹脂成形体、並びにこの樹脂成形体を用いた接合体で、接合強度に優れる樹脂接合体を提供すること。
【解決手段】分子中にC−H結合を1個以上有する樹脂材料から成る樹脂成形体の表面の少なくとも一部をレーザー照射により表面改質する方法である。分子中に酸素原子を1個以上含む酸素原子含有化合物の存在下、樹脂成形体の表面の少なくとも一部に、波長500〜1,100nmのレーザー光を照射強度10〜30,000W/mmで直接的又は間接的に照射する。成形体表面の少なくとも一部を溶融させて凹凸形状を形成し、且つ表面酸化する。 (もっと読む)


【課題】 レーザーを照射した際のレーザーマーキング性、母材に対する変色度合い、視認性、色の均一性等に優れるレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物は熱可塑性樹脂と有機繊維とからなる。前記有機繊維として、セルロース繊維、再生セルロース繊維、動物繊維、半合成繊維及び合成繊維から選択された少なくとも1種の繊維を使用できる。熱可塑性樹脂として、例えば、ポリオレフィン系重合体、アクリル系重合体、ポリスチレン系重合体等が用いられる。前記有機繊維の含有量は、例えば0.1〜80重量%である。 (もっと読む)


【課題】超臨界二酸化炭素等の高圧二酸化炭素を用い、射出成形等からなる形状精度の要求されるポリマー成形品の表面改質方法にあって、成形品の形状寸法精度を維持したまま表面改質する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】機能性材料が表面に偏在したポリマー成形品の製造方法であって、無機成分を20%以上40%以下含む非晶性熱可塑性樹脂を用いて、射出成形により前記ポリマー成形品を成形し、その後、高圧容器内で、前記ポリマー成形品に、機能性材料を溶解させた高圧二酸化炭素を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 他部材との接着性を高めた樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 樹脂成形品としてのハウジング部7を、液晶ポリマーをベース樹脂とする樹脂組成物の射出成形で形成すると共に、他部材としてのブラケット6との接着固定面7eに、水を媒体として超音波振動を付与して、接着固定面7eをフィブリル化する。 (もっと読む)


本明細書では、ポリマーおよび微細化表面を有する微細構造化層を有する微細構造化ツールが開示され、ニッケル層は前記微細構造化表面の反対側にある微細構造化層に隣接して配置され、前記基材層は微細構造化層の反対側にあるニッケル層に隣接して配置される。その微細構造化表面は約1000μmまでに至る最高深さを有する少なくとも1つの形状を有してよい。また、レーザーアブレーションを用いた微細構造化ツールの製造方法が、本明細書で開示される。微細構造化ツールは光学的用途に好適に使用される物品の製造に使用できる。
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【課題】 クロム酸を用いずに、熱可塑性脂環構造含有重合体製の成形体表面を粗化し、めっき層を形成する。
【解決手段】 二酸化チタン、軟質重合体、及び熱可塑性脂環構造含有重合体を含有する樹脂組成物を用いて、成形体を形成する。この成形体表面に光を照射した後、成形体表面に、過マンガン酸塩などのアルカリ性水溶液を接触させて、成形体表面粗化する。こうして表面が粗化された成形体に、無電解めっきをして、樹脂成形体表面にめっきを施す。 (もっと読む)


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