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Fターム[4F073AA32]の内容

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Fターム[4F073AA32]に分類される特許

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【課題】薄膜状、化学的に安定、かつ量産可能な燃料電池用の電解質膜を製造する。
【解決手段】乳化重合によって電解質膜前駆体の材料となる分散液4を得、搬送されるパーフルオロ系樹脂製のキャリアフィルム20Aに分散液4を塗布し、該分散液4が塗布されたキャリアフィルム20Bを搬送しながら、気密空間7の中でフッ素ガス雰囲気に曝すことでフッ素化処理を施すようにする。電解質膜前駆体の化学的に不安定な末端基を化学的に安定化させると共に薄膜状の電解質膜を安全に量産可能とする。 (もっと読む)


【課題】耐光変色性及びレーザーマーキング性に優れた難燃性ポリアミド樹脂組成物、及びこれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】
(A)ポリアミド樹脂100重量部に対して
(B)アクリル系ゴム、ポリオルガノシロキサン系ゴム及びこれらの複合ゴムよりなる群から選ばれたゴムを含有するコア層を有するコアシェル化合物1〜35重量部、
(C)下記(a)〜(d)を合計で5〜100重量部、及び
(D)繊維状強化充填剤170重量部以下を配合する。
(a)メラミンとリン酸との反応物
(b)上記(a)に対して0.5〜2.5重量部の、アニオン部分が特定構造式で表され、カチオンがCa、Mg、Al又はZnであるホスフィン酸塩
(c)上記(a)に対して0.01〜1重量部のホウ酸金属塩
(d)上記(a)に対して2重量部以下のシアヌル酸メラミン系化合物 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造プロセス等のパターン形成に用いられるブロックコポリマーのアニーリングによる自己組織化のスループットを向上できる方法を提供する。
【解決手段】基板101の上に、第1の膜であるブロックコポリマー膜103を形成する。続いて、該ブロックコポリマー膜103を不活性ガス雰囲気、例えばネオン雰囲気、あるいは湿度が30%以上の加湿雰囲気でアニーリングすることで、ブロックコポリマーの自己組織化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】光造形法にて作製された3次元物体を、ポストキュア処理により無毒化し、細胞適合性(材料が細胞に対して無毒性であり細胞の生存活動に悪影響を与えない材料の性質)を付与された3次元構造物を提供する。
【解決手段】光造形法で成形した3次元物体を、1時間UVランプに照射し硬化を促進させた後、その3次元物体を少なくとも175°Cにて少なくとも6時間の加熱処理する、ポストキュア処理を行う方法。この際加熱処理温度が採用材料の熱軟化温度の指標であるガラス転移温度を上回る温度であっても問題ない。本法は光造形法で成形された微細構造を持つ3次元物体を対象としているが、微小な構造体であれば寸法則により熱処理した際に問題となる自重による変形が減少され、その結果得られる3次元物体の寸法は熱処理の前後でほとんど変化しない。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系樹脂管として優れた表面平滑性と耐久性とを併せもつ硬質塩化ビニル樹脂管の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニルモノマー100重量部と、式 CH2=CH−SiRn3-n(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基、nは0〜2の整数である。)で表されるビニルシラン化合物0.1〜10重量部を共重合して得られる架橋性塩化ビニル共重合体に、錫メルカプト系化合物と錫マレート触媒とを含有してなる塩化ビニル系樹脂組成物を押出機に供給し、押出成形時にベント孔から減圧して管状成形体を成形し、その後、該管状成形体を架橋処理することを含む硬質塩化ビニル系樹脂管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用、特に平面ディスプレイ用の各画素を制御するために半導体チップが埋め込まれたチップ搭載基板を、アウトガスの発生量が少ない上、品質よく、高い生産性のもとで効率的に作製するための透明性が高く、耐熱性に優れるチップ搭載基板用樹脂シートを提供する。
【解決手段】半導体チップを埋め込むための活性光線硬化型高分子材料から得られたチップ搭載基板用樹脂シートであって、硬化前の前記樹脂シート中に、分子量が300以上であり、温度23℃から、10℃/分の昇温速度で180℃まで昇温した際の質量減少率が5%以下である光重合開始剤0.05〜1.5質量%を含み、硬化後の前記樹脂シートの波長400nmの透過率が80%以上であり、かつ硬化後の前記樹脂シートの180℃における貯蔵弾性率E'が2.5×107Pa以上であることを特徴とするチップ搭載基板用樹脂シートである。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロエラストマー製のOリングの使用後の断面形状を、使用前の断面形状に回復させる方法を提供する。
【解決手段】Oリングの断面形状を使用前の断面形状に回復する方法は、断面形状が使用前の断面形状から変形した使用後のパーフルオロエラストマー製のOリングを、25℃以上、400℃以下の範囲の温度と、大気圧より低圧の圧力下で、熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐性が高い多孔性樹脂フィルム(i)を用いて、これに電荷注入し、長期に渡り高い電荷状態を安定して維持できるエレクトレット化フィルム(ii)を提供する。
【解決手段】空孔を有する2軸延伸樹脂フィルムからなるコア層(A)の少なくとも片面に延伸樹脂フィルムからなる表面層(B)を積層してなり、水蒸気透過係数が0.1〜2.5g・mm/m・24hrであり、且つ、少なくとも片方の表面の表面抵抗値が1×1013〜9×1017Ωである多孔性樹脂フィルム(i)に、直流高電圧放電処理を施してエレクトレット化したことを特徴とするエレクトレット化フィルム(ii)。 (もっと読む)


【課題】フィルムの均一性に優れ、高電圧での電荷注入が可能である多孔性樹脂フィルムよりなり、長期に渡り高い電荷状態を安定し、電気・電子入出力装置材料として優れた性能を持つエレクトレット化フィルムを提供する。
【解決手段】空孔を有する2軸延伸樹脂フィルムからなるコア層(A)の少なくとも片面に1軸延伸樹脂フィルムからなる表面層(B)を備えた樹脂フィルム(i)を、加圧条件下で非反応性ガスを浸透させ、次いで非加圧条件下で加熱処理を施した多孔性樹脂フィルム(ii)21に、直流高電圧放電処理22を施してエレクトレット化したことを特徴とするエレクトレット化フィルム(iii)。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れる薬剤含有樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体を、第1の薬剤および第1の界面活性剤を含む第1の液と接触させて、薬剤含有樹脂成形体を製造する方法。樹脂成形体を、第1の薬剤および第1の界面活性剤を含む第1の液と接触させた後、第1の液に含まれる界面活性剤と同じかまたは異なっていてもよい第2の界面活性剤と、前記第1の液に含まれる薬剤とは異なる第2の薬剤とを含む第2の液と接触させて、薬剤含有樹脂成形体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 特別な工程を必要とすることなく、製膜後に加熱を行うことで、熱伝導性微粒子を、高分子(ポリマー)ブレンド中の相分離構造により制御された伝熱経路中に,自発的かつ選択的に含有させることにより、伝熱経路が精密に制御された、高熱伝導性と柔軟性及び加工性を併せ持つ熱伝導性材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の熱伝導性材料は、高分子マトリクス中に熱伝導性微粒子が分散されている構造の熱伝導性材料であって、上記高分子マトリクスを形成する高分子が、2種以上の高分子成分を含むポリマーブレンドであり、該ポリマーブレンドがシリンダー型又は共連続型の相分離構造を形成し、該微粒子を一方の相に偏在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


ポリエチレンイミン及びポリアルキレンビグアニドリガンド官能化基材、リガンド官能化基材の製造方法、及び官能化基材の使用方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】接着剤やアンカーコート剤を用いないで、熱圧着のみにより他の樹脂フィルムとの積層フィルムを製造しても、高い接着強度を有する表面改質された樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面が、大気圧プラズマ装置により表面改質された、厚みが10〜500μmの熱可塑性樹脂からなる樹脂フィルムであって、表面から約10nm以下の深さに熱接着性改質層が形成され、XPSの観測により、フィルム表面から4nmの深さの価電子帯スペクトルの結合エネルギー11〜17eVに見られるC−C結合に由来するピーク面積(S:改質後のピーク面積、S:改質前のピーク面積、S/S:改質前後のピーク面積比)が、ポリエチレンテレフタレート(PET)ではS/S<0.8、ナイロン(NY)ではS/S<0.89、直鎖状低密度ポリエチレン(L−LDPE)ではS/S<0.9となっている。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れた炭素繊維強化熱可塑性樹脂成型体および該成型体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の炭素繊維強化熱可塑性樹脂成型体の製造方法は、加速電圧が100〜300keVの範囲で、炭素繊維および熱可塑性樹脂に電子線を照射することを特徴とし、通常は前記照射の前または後に炭素繊維および熱可塑性樹脂を加熱複合化する。 (もっと読む)


【課題】透明性を損なうことなく、はんだリフロー工程に耐え得る優れた耐熱性を有する光学部品を得る方法として好適な成形体の加工方法、および該加工方法により得られる光学部品を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の加工方法は、特定の構造を有する化合物を含む単量体を(共)重合して得られたノルボルネン系樹脂からなる成形体を、水酸化カリウムおよび/ま
たは水酸化ナトリウムと炭素原子数3〜8のアルコールとを含む溶液に浸漬してアルカリ処理する工程(I)と、該工程(I)を経た成形体を加熱処理する工程(II)と、該工程(II)を経た成形体を、下記式(2)で表される化合物を含有する溶液に浸漬する工程(III)と、該工程(III)を経た成形体を加熱処理する工程(IV)とを含む。 (もっと読む)


フェムト秒、ピコ秒またはナノ秒のパルスのファイバレーザを使用する、透明なポリマー材料に高コントラストの表面下マークを作製する方法が開示される。表面下マークを作製するシステムおよび本方法によって作製されたマークを有する透明材料も開示される。
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【課題】 VEを均一に分散させたUHMWPEを素材として人工関節用摺動部材を製作することで、ルーズニングを抑制する。
【解決手段】 所定の形状に成形されて相手方金属又はセラミックと摺動する超高分子量ポリエチレンからなる人工関節用摺動用部材の成形方法において、超高分子量ポリエチレンにビタミンEを0.01〜0.3Wt%添加するとともに、成形前、成形中、成形後いずれかで80〜140℃の温度で少なくとも30分保持してビタミンEを超高分子量ポリエチレン中に均一に分散させる均一分散化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】良好なコントラスト特性を有し、且つ、ディスクリネーション等の発生を防止した液晶装置を得ると共に、製造工程の更なる簡素化を可能とした液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】垂直配向領域A1に、シロキサン結合(Si−O)を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、このSi骨格に結合する脱離基とを含む重合膜を形成する工程と、重合膜にエネルギーを付与して脱離基をSi骨格から脱離させる工程と、重合膜の表面に長鎖アルキル鎖を形成して垂直配向膜41とする工程と、水平配向領域A2に短鎖アルキル鎖を形成して水平配向膜42とする工程と、長鎖アルキル鎖及び短鎖アルキル鎖が形成された面を一の方向に沿ってラビング処理する工程とを有する。 (もっと読む)


リガンド官能化基材、リガンド官能化基材の製造方法、及び官能化基材の使用方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製造途中においてフィルム表面の塗工ムラ・塗工スジといった欠陥を早期に発見し、その結果を利用して塗工ムラ原因の特定、対策を取ることで、塗工ムラや塗工スジ発生の防止を行い、欠陥の無いポリイミドフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 ポリイミド前駆体(a)溶液から得られる自己支持性フィルムの少なくとも片面に、表面処理剤を含む塗工液を塗布し、加熱イミド化して得られる表面処理ポリイミドフィルムの製法であり、塗布溶媒の乾燥工程と加熱炉との間で、シュリーレン法およびシャドーグラフ法から選択される方法により、塗布乾燥した自己支持性フィルムの表面処理剤の塗工部分の厚みムラを観察することを特徴とする表面処理ポリイミドフィルムの製法。 (もっと読む)


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