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Fターム[4F073BA11]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の材料 (4,193) | オレフィン系 (795) | エチレン−酢酸ビニル共重合体 (40)

Fターム[4F073BA11]に分類される特許

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【課題】チューブ状高分子材料のチューブ内側を煩雑な操作をすることなく効率的に表面処理する装置およびその方法を提供する。
【解決手段】チューブ状高分子材料のチューブ内側を表面処理するための装置であって、表面処理剤を収容するタンクと、前記チューブ状高分子材料を収容するマイクロ波照射器具と、前記タンクから、前記マイクロ波照射器具内部に設けられたチューブ状高分子材料のチューブ内側に、表面処理剤を供給する送液手段と、を備えることを特徴とするチューブ状高分子材料のチューブ内側を表面処理するための装置。 (もっと読む)


【課題】ポリマー基材の表面に、付着物に対する優れた離型性とそれ以外の用途に応じた機能とを併せ持つことが可能な改質ポリマー基材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】チオール基と反応する官能基を有する有機成分を含有するポリマー基材の表面に、下記の(a)成分および(b)成分を含有する表面処理剤を接触させて、ポリマー基材の表面に、チオール基を2つ以上有する化合物を介して、ポリマー基材の表面に機能を付与するための官能基を有する有機基が結合された改質ポリマー基材を得る。ただし、(a)チオール基を2つ以上有する化合物、(b)チオール基と反応可能な官能基と、ポリマー基材の表面に機能を付与するための官能基とを有する化合物。 (もっと読む)


【課題】従来に比し、より優れた熱伝導性を有するとともに、耐熱性にも優れた放熱シートを提供する。
【解決手段】電子線(EB)架橋型オレフィン系樹脂と、熱伝導性フィラーとを含む熱伝導性樹脂組成物が圧縮成形されてなる放熱層1の片面または両面に、金属フィルム2A,2Bが積層されてなり、放熱層1がEB照射により架橋されてなる放熱シートである。上記放熱シートを製造するにあたり、熱伝導性樹脂組成物を調製して、熱伝導性樹脂組成物を用いて放熱層1を圧縮成形した後に、放熱層1の片面または両面に金属フィルム2A,2Bを積層し、放熱層1をEB照射により架橋させる放熱シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来、困難とされていた無極性高分子材や平滑金属材等に対して、簡易な装置・方法により、安定した接着性や塗膜密着性の確保が可能となり、接着・塗装工程の生産性を格段に向上させることができる接着方法を提供すること。
【解決手段】被着体対の被接着面の少なくとも一方を火炎処理により表面改質処理後、接着剤を塗布して前記被着対を接着する方法。表面改質処理を、液状で熱分解性の表面改質剤を、可燃性ガスと酸化性ガスとを混合させた燃料ガスの燃焼火炎をキャリヤーとして、火炎バーナ29から被着体Sの被接着面に吹き付けておこなう。その際、表面改質剤を、ナノポンプ15を介して、火炎バーナ29への可燃性ガス、前記酸化性ガス又は前記燃料ガスのガス供給路の途中に供給することにより気化(霧化を含む。)させて、火炎バーナ29に燃料ガスとともに供給する。 (もっと読む)


【課題】上述のエネルギー線の照射により樹脂架橋体を製造する際の特有の課題を解決し、衛生性が高く、しかも高温域における耐クリープ特性に優れる、架橋ポリオレフィン管としての利用に特に適した樹脂架橋体及び樹脂組成物を提供する。
【手段】ポリオレフィンと下記一般式(1)で表される高分子化合物とを含有する樹脂組成物にエネルギー線を照射して架橋した樹脂架橋体であって、該一般式(1)で表される高分子化合物を前記ポリオレフィン100質量部に対して0質量部を超え40質量部以下で配合した樹脂架橋体。
【化1】


(式中、Xは−O(CO)−Rを表す。Rは−C2p+1で表される直鎖のアルキル基であり、pは1〜24の数を表す。n,mは整数を表す。) (もっと読む)


【課題】従来の樹脂封止シートの特徴である透明性、接着性、耐クリープ特性を維持したまま、安価に、かつ、シート幅方向のばらつきが少ない樹脂封止シートの製造方法を提供する。また、従来問題とされている残留有機過酸化物の問題やその分解による太陽電池セル等の他の部材に対する悪影響、真空ラミネートの真空機械に酢酸等の揮発成分による機械へのダメージ等の問題を解決することができる樹脂封止シートの製造方法を提供する。
【解決手段】有機過酸化物の架橋剤を含まない密度0.860〜0.930g/cmのポリエチレン系ポリマーを、環状ダイを用いて製膜する工程、及び電離性放射線で照射する工程を含む太陽電池用樹脂封止シートの製造方法であって、電離性放射線を照射した後の前記ポリマーのゲル分率が2−65wt%である製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋反応を誘発する有機過酸化物を含有していないため、樹脂封止シートの流通段階で有機過酸化物の分解の恐れがなく、本発明の樹脂封止シートを太陽電池に使用した場合、従来の樹脂封止シートの特徴である透明性、接着性、耐クリープ性を維持したまま、架橋反応を誘発する有機過酸化物やその分解による太陽電池セル等の他の部材に対する悪影響を排除し、従来難しかった従来の架橋工程の排除による工程の高速化を実現し、太陽電池用ガラスや配線や発電セルの厚さ等の凹凸を樹脂封止シートで確実に隙間なく封止することができる樹脂封止シートの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)有機過酸化物を含有しない電離性放射線架橋樹脂を成形して、樹脂封止シートを得る工程、
(b)前記 (a)工程によって得られた樹脂封止シートに電離性放射線を照射してゲル分率を2〜60wt%に調整する工程、及び
(c)前記 (b)工程によって得られた照射済み樹脂封止シートを用いて太陽電池モジュールを作製する工程、を含む太陽電池モジュールの製造方法であって、前記(c)工程時に架橋工程を行わない、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、且つ、対象物との距離が大きくとも高分子材料の表面での極性を付与する官能基が生成されやすい高分子材料表面改質方法を提供する。
【解決手段】高分子材料2の表面を加熱処理する工程と、加熱処理された高分子材料2の表面に対して、乾式法である表面改質法を用いてぬれ張力値が大きくなる表面改質を行う工程とを含むことを特徴とする高分子材料表面改質方法。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、且つ、対象物との距離が大きくとも高分子材料の表面での極性を付与する官能基が生成されやすい高分子材料表面改質方法を提供する。
【解決手段】高分子材料2の表面を加熱処理する工程と、加熱処理された高分子材料2の表面に対して、乾式法である表面改質法を用いてぬれ張力値が大きくなる表面改質を行う工程とを含むことを特徴とする高分子材料表面改質方法。 (もっと読む)


【課題】長時間の熱キュア工程を必要とせず、且つ、真空ポンプやオイルの汚れを低減した、樹脂封止シートを提供すること。
【解決手段】樹脂を軟化させて密着させる樹脂封止シートであって、
電離性放射線により架橋処理が施された電離性放射線架橋型樹脂を含み、且つ、有機過酸化物を含有しない樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、且つ、対象物との距離が大きくとも高分子材料の表面での極性を付与する官能基が生成されやすい高分子材料表面改質方法を提供する。
【解決手段】高分子材料2の表面を加熱処理する工程と、加熱処理された高分子材料2の表面に対して、乾式法である表面改質法を用いてぬれ張力値が大きくなる表面改質を行う工程とを含むことを特徴とする高分子材料表面改質方法。 (もっと読む)


本発明は、(コ)ポリマーから作られている固体支持体の表面の一部の上に有機膜を調製するための方法に関し、それが、(i)前記表面部分を酸化処理にかける工程、および(ii)ラジカル化学的グラフト化によって前記表面部分に有機膜をグラフト化させる工程、からなる連続的な工程を含むことを特徴とする。
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【課題】接着性を付与するための長時間の熱キュア工程を必要としない樹脂封止シートを提供すること。
【解決手段】表面処理を施すことにより表面自由エネルギーが40mN/m以上に調整された樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】優れた耐クリープ性を有することに加え、シート同士がブロッキングすることなくハンドリングが良好で、且つ、熱による収縮が起こりにくい樹脂封止シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(i)〜(iii)の工程をこの順で含む、樹脂封止シートの製造方法:
(i)熱可塑性樹脂を加熱溶融してシート化する工程、
(ii)前記工程(i)で得られたシートにエンボス加工を施す工程、
(iii)前記工程(ii)でエンボス加工されたシートに電離性放射線による架橋処理を施す工程。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス処理により水周り部材の表面を改質するにあたって、大きな処理室を必要としなくとも一度に纏めて大量にフッ素ガス処理することが可能な生産効率の良い水周り部材を提供する。
【解決手段】基材と、前記基材の上に積層される前記基材より厚みが薄く形成された樹脂製の表面材と、を有する水周り部材であって、前記表面材の前記基材側に積層される面と反対側の面は、フッ素ガス処理により表面性状が改質されている水周り部材。 (もっと読む)


【課題】加熱成形時にエンボス流れが生じない化粧シートを実現する。
【解決手段】凹凸柄aが形成された熱可塑性樹脂からなる基材層1Aを備えた化粧シートであって、凹凸柄aが形成された表層に電子線架橋層eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 透明性及び接着性を維持しつつ、優れた隙間封止性、リサイクル性、耐水蒸気透過性及び耐クリープ性を同時に達成可能な、封止用樹脂シートを提供すること。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−脂肪族不飽和カルボン酸共重合体及びエチレン−脂肪族不飽和カルボン酸エステル共重合体から選ばれる少なくとも1種の樹脂(A)と、樹脂(A)以外の熱可塑性の樹脂(B)とを樹脂成分とする封止用樹脂シート。 (もっと読む)


本発明は、ポリスチレン系共重合体及びエチレンビニルアセテート系共重合体のうち、少なくとも一つを含むシート組成物、それから製造されたシート、前記シートを含む積層シート、及び前記積層シートを含む複合体シートに関するものであって、本発明によるシートは、耐摩耗性、耐油性、耐老化性などを含んだ高い機能安定性を有し、優れたエンボス保持力を有することができる。
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【課題】架橋反応を誘発する有機過酸化物を含有していないため、樹脂封止シートの流通段階で有機過酸化物の分解の恐れがなく、本発明の樹脂封止シートを太陽電池に使用した場合、従来の樹脂封止シートの特徴である透明性、接着性、耐クリープ性を維持したまま、架橋反応を誘発する有機過酸化物やその分解による太陽電池セル等の他の部材に対する悪影響を排除し、従来難しかった従来の架橋工程の排除による工程の高速化を実現し、太陽電池用ガラスや配線や発電セルの厚さ等の凹凸を樹脂封止シートで確実に隙間なく封止することができる樹脂封止シートを提供する。
【解決手段】樹脂を軟化させて密着させる樹脂封止シートにおいて、前記樹脂封止シートを構成する電離性放射線架橋型樹脂に電離性放射線を照射してゲル分率を2−65wt%とすることを特徴とする樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂封止シートの特徴である透明性、接着性、耐クリープ特性を維持したまま、安価に、かつ、シート幅方向のばらつきが少ない樹脂封止シートを提供する。また、従来問題とされている残留有機過酸化物の問題やその分解による太陽電池セル等の他の部材に対する悪影響、真空ラミネートの真空機械に酢酸等の揮発成分による機械へのダメージ等の問題を解決することができる樹脂封止シートを提供する。
【解決手段】樹脂を軟化させて密着させる樹脂封止シートにおいて、環状ダイを用いて製膜したことを特徴とする樹脂封止シート。 (もっと読む)


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