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Fターム[4F073BA14]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の材料 (4,193) | ハロゲン化ビニル系 (417) | 塩化ビニリデン系 (23)

Fターム[4F073BA14]に分類される特許

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【課題】長尺状の被処理物の表面に満遍なく均一に表面処理が可能なプラズマ処理方法およびこのプラズマ処理方法を用い、操作性に優れたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】第1筒状部2の長手方向に配設された複数個の円盤状のガイド部材5aからなるガイド部が設けられている。ガイド部材5aには、厚さ方向に貫通した少なくとも1つ以上の支持孔5cが形成されている。支持孔5cに長尺状の被処理物Wを通して支持し、プラズマの密度が高い領域、すなわち、第1筒状部2の内壁近傍へガイドするようにされている。 (もっと読む)


【課題】脱塩率の高いNF膜の提供。
【解決手段】塩素含有ポリマーと多価アミノ基含有化合物の脱塩化水素縮合体からなり、pH=6〜7における表面のゼータ電位が+であり、下記式から求められるCa除去率が70%以上である、NF膜。
Ca除去率
=〔1−(透過液中のCa量)/{(供給液中のCa量+濃縮液中のCa量)/2}〕 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が低く、高温で脱ガスを減少させることができる表示装置用高分子基板を提供すると共に、前記高分子基板の製造方法を提供する。また、前記高分子基板を含む表示装置を提供すると共に、前記表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】420乃至600℃の温度で重量損失が初期重量に対して1%より小さい高分子基板、前記高分子基板を準備する段階及び前記高分子基板を350℃より高い温度で熱処理する段階を含む高分子基板の製造方法、及び前記高分子基板を含む表示装置、並びにその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】長尺フィルム等に対して、連続して均一な高圧処理を行える方法および装置の提供。
【解決手段】高圧処理チャンバー内でロール状に巻回された被処理体を繰り出して走行させながら超臨界または亜臨界状態の高圧流体と接触させて高圧処理を行った後、ロール状に巻回することを特徴とする連続高圧処理方法、および高圧処理チャンバーを備えると共に、高圧処理チャンバー内に、被処理体の繰り出し手段と、複数の送りローラと、処理体の巻き戻し手段とを備えたことを特徴とする連続高圧処理装置である。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れる薬剤含有樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体を、第1の薬剤および第1の界面活性剤を含む第1の液と接触させて、薬剤含有樹脂成形体を製造する方法。樹脂成形体を、第1の薬剤および第1の界面活性剤を含む第1の液と接触させた後、第1の液に含まれる界面活性剤と同じかまたは異なっていてもよい第2の界面活性剤と、前記第1の液に含まれる薬剤とは異なる第2の薬剤とを含む第2の液と接触させて、薬剤含有樹脂成形体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 固体表面に直接固着させる樹脂の固体表面に対する固着性の向上を図る。
【解決手段】
樹脂表面に、量子ビームを照射し、樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を分散させた分散液に浸漬し、この樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる。樹脂表面に量子ビームを照射すると、樹脂表面は活性化し、分散液中で、樹脂表面にはトリアジンチオール誘導体が確実に結合していく。このトリアジンチオール誘導体を形成させた樹脂を、固体基材等の物質、例えば、金属表面に固着すると、樹脂表面のトリアジンチオール誘導体が化学結合し、強固に金属表面に固着させられる。 (もっと読む)


【課題】2つの被着体同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温で効率よく接合可能な接合方法、2つの被着体同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、2つの基材2上に、それぞれプラズマ重合膜3を形成し、第1の被着体41および第2の被着体42を得る工程(第1の工程)と、各プラズマ重合膜3同士を密着させるように、2つの被着体41、42を重ね合わせて、仮接合体5を得る工程(第2の工程)と、仮接合体5中の各プラズマ重合膜3に対してエネルギーを付与することにより、各プラズマ重合膜3同士を接合して、接合体1を得る工程(第3の工程)とを有する。このうち、プラズマ重合膜3は、ポリオルガノシロキサンを主材料として構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェムト秒レーザの照射により、照射部と非照射部の屈折率差が大きい光学素子を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザを光学高分子構造体の内部に照射することにより、照射部の屈折率を変化させる光学素子の製造方法であって、光学高分子構造体は、母材と添加材とを含む混合物からなり、母材と添加材の屈折率の差が0.07以上である。また、添加材の母材に対する混合率が10質量%であるときの光学高分子構造体の厚さ0.1mmにおける可視光線透過率が80%以上である態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体二軸延伸フィルムの熱収縮率を満足できる程度まで低減でき、しかもロール跡や皺等の弊害を伴わない、熱処理方法、および機械強度・気体バリア性と低熱収縮率の両立を実現した塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体フィルムを提供する。
【解決手段】塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体二軸延伸フィルムの熱処理方法であって、 以下の加熱工程(a)、(b)をこの順で含み、0℃<Tb−Ta≦20℃である熱処理方法; (a)フイルム温度Ta(℃)が(Tm−60)℃≦Ta≦(Tm−30)℃となるように、フィルムに加熱ロール102を接触させてフィルムを加熱する直接加熱工程、 (b)フィルム温度Tb(℃)が(Tm−45)℃≦Tb≦(Tm−10)℃となるように、間接加熱手段103を用いてフィルムを加熱する間接加熱工程、 ここで、Tm(℃)はフィルムの結晶融点を示す。 (もっと読む)


【課題】光エネルギーを回転エネルギーに変換可能な光誘起回転方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る光誘起回転方法は,第1の活性光線,及び第2の活性光線の照射により可逆的に異性化し得るフォトクロミック分子が導入された架橋液晶高分子成形体に,前記フォトクロミック分子の異性化を局所的に起こすように前記第1の活性光線及び第2の活性光線を照射して,前記架橋液晶高分子成形体の形状変化を誘起することにより,当該架橋液晶高分子成形体を回転させるものである。 (もっと読む)


基材表面の濡れ性を改変する方法であって、インプリント形成表面を有する第1のモールドを基材に適用し、その上に第1のインプリントを形成させる工程を含み、インプリント形成表面は基材表面の濡れ性を改変するように選択される、方法を提供する。

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【課題】光学用プラスチックフィルムに混入または強固に付着している埃、フィルム片といった塵芥を除去できる洗浄装置、塗工装置等を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムを巻回したロールよりプラスチックフィルム1を巻き出す巻出し部5と、プラスチックフィルム1を純水12の浴槽11中に浸漬し超音波を用いて洗浄する第1の洗浄部10Aと、該第1の洗浄を終えたプラスチックフィルム1を純水を用いてスプレー洗浄する第2の洗浄部10Bとからなる洗浄部と、ニップロール3及び/又はエアーナイフ4による水切り部と、プラスチックフィルム1の乾燥部50と、プラスチックフィルム1をロール状に巻き取る巻取り部8とを設けた光学用プラスチックフィルムの洗浄装置。また上記洗浄装置を塗工部60の前に設置した塗工装置。
【効果】塵芥の再付着無しに、欠陥の少ない光学用プラスチックフィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】甘味物質等の非電離物質に対して高い応答感度と応答選択性を有する擬似生体脂質高分子膜の提供を目的とする。また、当該膜を膜電位受容膜とする作用電極、及びその作用電極を有した膜電位測定装置、又はその測定方法の提供を目的とする。
【解決手段】高分子材とその可塑剤、又は高分子材とその可塑剤及び脂質性物質とからなる膜本体部を、多価フェノール酸や加水分解型タンニン等の多価フェノールによって表面修飾することで、その表面に修飾部を形成させる。これにより、非電離物質に対して高い電位応答性と選択性を有する擬似生体脂質高分子膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック表面の親水性化、疎水性化、耐摩耗性付与、機械的強度付与、薄膜との密着性付与等を行うことができるプラスチック表面処理法の提供。
【解決手段】
減圧下で水素分子を触媒体により原子状水素に分解し、これをプラスチックフィルム表面で再結合させてエネルギをプラスチックフィルム表面に与える。これにより、プラスチックフィルムの極表面のみが加熱される。また、プラスチック表面の特定の元素が選択的に除去され、化学的に活性で、制御された表面形状を有するプラスチックフィルムの表面を得る。 (もっと読む)


【課題】画像表示面に傷が付きにくく、外光の写り込みが少なくかつコントラストが良好であり、更に帯電に伴い表示面に付着するゴミが拭き取りやすいので、より鮮明で見やすい画像を得ることができる防眩フィルムを提供する。
【解決手段】透明基板1上に、防眩層2を有してなる防眩フィルムであって、防眩層2が、体積固有抵抗値が1000Ωcm以下である導電性無機微粒子(A)3を5〜90重量%、平均粒径が3〜10μmである有機微粒子(B)4を3〜30重量%、およびエチレン性不飽和二重結合を有する化合物(C)を5〜90重量%の比率でそれぞれ含む電離放射線硬化型組成物を硬化させたものであり、防眩層の表面抵抗値が1.0×1011Ω/□以下であり、且つ、フィルムのヘイズ値が6〜30%である防眩フィルム。 (もっと読む)


【課題】 防眩性に優れた光学フィルムを製造することを目的とする。
【解決手段】 樹脂フィルム基材、又はハードコート層が形成された樹脂フィルム基材に対して、常温常圧下でドライアイスからなるブラスト材を吹き付ける。これにより、樹脂フィルム基材の表面、又はハードコート層の表面が削られて凹凸状となり、粗面化する。ドライアイスは、常温常圧下で昇華して気体となるため、粗面化処理後の樹脂フィルム基材10の表面にはブラスト材が残留することがない。従って、この樹脂フィルム基材10を用いることで、防眩性に優れた光学フィルムを製造することができる。 (もっと読む)


プロトン伝導性の官能基を含む側鎖でグラフト化されたフッ素を含まないポリマーをベースとしていて、そしてアノード(101)とカソード(103)の間に置かれた電解質膜(102)を含む少なくとも一つの膜-電極集成体を有するプロトン交換膜燃料電池(100)であって、アノード(101)は触媒とフッ素化イオノマーを含む触媒層を有する。触媒層は電解質膜(102)からアノード(101)の外表面に向かって増大するフッ素/触媒の比率を有する。 (もっと読む)


【課題】 光学的異方性が小さく、さらには光学的異方性の波長分散が小さいことから、偏光板の保護層として液晶表示装置に使用したときに、視野角特性に優れ、表示色味が変化しにくい高分子フィルムであって、更に液晶表示装置等の画像表示装置に好適に使用できるよう貼合性を制御した高分子フィルムを提供すること。
【解決手段】 正面レターデーション値Re(λ)および膜厚方向のレターデーション値Rth(λ)が、下記式(i)および(ii)を満たす高分子フィルムの少なくとも片側の面の表面エネルギーが50mN/m以上80mN/m以下とする。また、該高分子フィルムを用いた光学補償フィルム、偏光板などの光学材料および液晶表示装置とする。
(i)0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25
(ii)|Re(400)−Re(700)|≦10かつ|Rth(400)−Rth(700)|≦35
[式中、Re(λ)、Rth(λ)は波長λnmにおける測定値(単位:nm)である。] (もっと読む)


本発明は、無機または有機基材上に被膜を形成する方法、さらに前記方法にしたがって被覆した基材に関する。本発明は、a)無機または有機基材を、低温プラズマ、コロナ放電、強烈な放射線照射および/または火炎処理にさらし、b)1.)活性化可能な開始剤1種以上、または2.)活性化可能な開始剤1種以上とエチレン性不飽和化合物1種以上を、溶融物、溶液、懸濁液またはエマルションの形態で、無機または有機基材に付着し、これにより、後続の接着促進剤として付着する被膜と相互作用するか、前記被膜中に含有される基と反応する基が1個以上、活性化可能な開始剤および/またはエチレン性不飽和化合物に組み入れられ、c)被覆した基材を加熱および/または電磁波照射して、接着促進層を形成し、d)このように前処理した基材に、接着促進層中の基と反応および/または前記層と相互作用する反応性基を含有するさらなる被膜を設けること特徴とする、無機または有機基材上に被膜を形成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 色形成剤並びに、潜在酸としてフェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤を含むポリマー材料に、紫外線又は高エネルギーの輻射線を使用して照射することからなるポリマー材料を着色する方法を提供する。
【解決手段】 a)フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤、並びにb)色形成剤を含むポリマー状材料が、可視光線よりも高いエネルギーの輻射線を使用して照射されることからなるポリマー状材料を着色する方法であって、但し、前記フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤(a)は特定の化合物でない方法。 (もっと読む)


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