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Fターム[4F073BA19]の内容

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Fターム[4F073BA19]に分類される特許

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【課題】化学的に安定で機械的強度が高く、流体透過時の圧力損失が低く、吸着容量の大きな吸着剤あるいは体積当りのイオン交換容量の大きなイオン交換体として用いることのできるモノリス、モノリスイオン交換体、それらの製造方法及びケミカルフィルターを提供すること。
【解決手段】気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が平均直径20〜200μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、厚み1mm以上、全細孔容積0.5〜5ml/g、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM写真において、断面に表れる骨格部面積が、写真領域中25〜50%であるモノリス及びこれにイオン交換基を導入したモノリスイオン交換体。 (もっと読む)


【課題】従来のシンジオタクチックポリスチレンの樹脂成形体の優れた特性を有しながら、耐熱性がさらに優れており、加熱により変形や反り等を生じにくい耐熱性樹脂成形体、及びこの耐熱性樹脂成形体からなる電子部品を提供する。
【解決手段】シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体を含有する樹脂組成物を成形した後、前記スチレン系重合体を架橋して得られた成形体であって、350℃における貯蔵弾性率が1MPa以上であることを特徴とする耐熱性樹脂成形体、及びこの耐熱性樹脂成形体からなる電子部品。 (もっと読む)


【課題】2つの被着体同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温で効率よく接合可能な接合方法、2つの被着体同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、2つの基材2上に、それぞれプラズマ重合膜3を形成し、第1の被着体41および第2の被着体42を得る工程(第1の工程)と、各プラズマ重合膜3同士を密着させるように、2つの被着体41、42を重ね合わせて、仮接合体5を得る工程(第2の工程)と、仮接合体5中の各プラズマ重合膜3に対してエネルギーを付与することにより、各プラズマ重合膜3同士を接合して、接合体1を得る工程(第3の工程)とを有する。このうち、プラズマ重合膜3は、ポリオルガノシロキサンを主材料として構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


発泡性粒子状スチレンポリマー用の被覆配合物であって、
(A)10〜90質量%の、融点が60〜65℃の範囲にあるトリステアリルエステルと
(B)10〜90質量%の、融点が70〜95℃の範囲にあるヒドロキシ−C16−C18オレイン酸のトリグリセリドからなるもの、および
上記被覆組成配合物からなる少なくとも一種の被覆を有する発泡性粒子状スチレンポリマー。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系重合体等のフィルムやシートが有している優れた物性を犠牲にすることなく耐熱性が付与された多層積層構造体を提供すること。
【解決手段】炭化水素系重合体またはその組成物からなるフィルムまたはシートの両面にフッ化重合体層が形成された多層積層構造体であって、多層積層構造体の厚みをD(μm)とし、分光エリプソメトリーによって求められた両面のフッ化重合体層の厚みの合計をd(μm)としたときに、d/Dが少なくとも0.03であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残留応力が十分に緩和されて、非点収差等の光学特性が飛躍的に改善された光学素子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光軸方向の長さが0.5〜3mmで、且つ光軸方向と垂直方向の長さが3〜5mmである光学素子であって、脂環式構造を有する重合体からなる樹脂が金型に射出されて成型された後に、該樹脂のガラス転移温度(JIS K7121に基づく示差走査熱量分析法により昇温速度10℃/minで測定された温度)より10〜30℃低い温度で15時間以上熱処理または湿熱処理されていることを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン性に優れ、且つ耐久性の高い防塵性部材を提供する。
【解決手段】基体と、不飽和結合部を有するシランモノマーで被覆された無機微粒子と抗アレルゲン剤とを含み基体の表面部に備わる無機微粒子層とを有する抗アレルゲン性と防塵性とを有する複合部材であって、前記無機微粒子層内の無機微粒子同士が、互いのシランモノマーの不飽和結合部が化学結合することにより、無機微粒子層を形成するとともに、無機微粒層内の無機微粒子のシランモノマーの不飽和結合部と基体の表面部とが化学結合することにより、基体と無機微粒子層とが固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】側突対策が施された簡単な構成の車両用内装材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の基材を備えた車両用内装材であって、基材(11)は、前記熱可塑性樹脂のゲル分率が45%以上90%以下である架橋構造を有する本体部(12)に、部分的に前記熱可塑性樹脂のゲル分率が10%以下の易変形部(13)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を溶媒の存在下で予備重合し、次いで本重合、好ましくは塗工液を一部乾燥後、本重合することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、蒸着膜層、有色塗膜層、そして容器本体の透明性を生かして繊細な模様と光学的な視覚効果により、今までにない審美的に優れ、高品位な外観を呈する合成樹脂製容器を提供することにある。
【解決手段】 透明または半透明な、合成樹脂製加飾容器において、合成樹脂製容器本体の外表面に金属を主体とする蒸着膜層、そしてその外側に着色した塗膜層を積層した着色部分を有し、この着色部分にレーザー光の照射により蒸着膜層と着色塗膜層を合わせて除去して形成された光の透過部分を形成し、この透過部分を含めて着色部分を被覆するクリアコート層を有し、着色部分における透過部分の形成パターンにより加飾する。 (もっと読む)


ナノコンポジットの表面のナノ粒子の濃度が内容積部より何倍も高い、新たな非対称タイプのナノコンポジットを産生するために、溶融処理か、または溶液処理のいずれかによってポリマー中にナノ粒子を分散させ、ナノコンポジットの内容積部から表面へのナノ粒子の移動を引き起こすことによりナノコンポジットおよびナノコンポジットポリマー生成物を調製するための方法を提供する。これらの表面は、新品のポリマー、および移動プロセスを経ていないナノコンポジットと比較して、高度に強化された特性(エージングに対する安定性、より長い貯蔵寿命、より高い疎水性、より高い耐摩耗性、より高い硬度、およびより低い摩擦を含む。)をナノコンポジットへ与える。ナノコンポジットポリマー生成物の新たな表面は、表面へのナノ粒子の移動を誘導し、それによって表面より下に濃度勾配を作り出すことにより産生される。
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【課題】周期的な微細凹凸を有する樹脂フィルムを形成する方法であって、安価かつ簡便なプロセスを提供すること。また、周期的な微細凹凸を有する樹脂フィルムを形成する方法において、樹脂フィルムの材質や、樹脂フィルムに周期的な構造を形成する材質を、多様な材料から選択することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】周期的なドットパターンを有する樹脂フィルムを収縮するステップを含む、周期的な構造が形成された樹脂フィルムの製造方法であって、前記周期的なドットパターンを有する樹脂フィルムは、ハニカム状多孔質フィルムを鋳型として、そのハニカムパターンを転写された樹脂フィルムである製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系重合体等からなるフィルムまたはシートの片面または片面ずつ逐次両面に制御された厚みでフッ化処理された層を形成すること。
【解決手段】炭化水素系重合体等からなるフィルムまたはシートの片面を回転するロールの表面に密着させて保護しつつフィルムまたはシートを搬送し、その間に保護されていない方の片面をフッ素ガスと不活性ガスとからなるガスに暴露してフッ化処理することにより、保護されていない方の片面にフッ化重合体層を形成させる。未処理面に同様なプロセスを行うことで炭化水素系重合体等からなるフィルムまたはシートの両面にそれぞれ独立に層厚制御されたフッ化重合体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な高圧流体を
用いたプラスチックの表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 高圧流体を用いたプラスチックの表面改質方法であって、高圧流体を用い
て界面活性剤をプラスチックの表面内部を浸透させることと、上記プラスチックに浸透した上記界面活性剤を溶媒で溶解して上記プラスチックの表面から上記界面活性剤を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 良好なマーキングが可能であり、マーキング後に汚損・損耗等で発色部分の意匠性が低下することがなく、且つ視認性に優れる白色マーキング可能な樹脂構造体を提供する。
【解決手段】 レーザー光線の照射による発泡構造の形成で白発色可能なオレフィン系樹脂、スチレン系樹脂、アクリル系樹脂及びポリアミド系樹脂から選択された少なくとも1種の熱可塑性樹脂からなる樹脂成形体と、該樹脂成形体の表面に密着形成された単層又は多層の保護層とで構成されている樹脂構造体であって、前記保護層の全光線透過率が35〜100%であり、且つ保護層のうち少なくとも樹脂成形体に隣接する層がISO527における引張伸度(引張速度50mm/min)30%以上の樹脂で構成されている白色マーキング可能な樹脂構造体。 (もっと読む)


【課題】フェムト秒レーザの照射により、照射部と非照射部の屈折率差が大きい光学素子を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザを光学高分子構造体の内部に照射することにより、照射部の屈折率を変化させる光学素子の製造方法であって、光学高分子構造体は、母材と添加材とを含む混合物からなり、母材と添加材の屈折率の差が0.07以上である。また、添加材の母材に対する混合率が10質量%であるときの光学高分子構造体の厚さ0.1mmにおける可視光線透過率が80%以上である態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】低含水率で高プロトン伝導性、低メタノール透過性、高耐酸化性、及び優れた機械的特性を有する架橋芳香族高分子電解質膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族高分子フィルム基材、またはこれにモノマーをグラフト鎖として導入したグラフト芳香族高分子フィルム基材に、電離性放射線照射により架橋構造を付与する。架橋構造を付与した芳香族高分子フィルム基材、及びグラフト芳香族高分子フィルム基材はスルホン化溶液に不溶であるため、これらのフィルム基材を直接スルホン化することで架橋芳香族高分子電解質膜を得ることが可能となる。また、モノマーをグラフト鎖として導入することで、電解質膜の架橋構造およびプロトン伝導性領域のミクロ相分離構造の制御ができるため、低含水率で高プロトン伝導性、低メタノール透過性、高耐酸化性、優れた機械的特性を有する架橋芳香族高分子電解質膜の作製が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高分子材料の表面を高分子被覆で改質して、その表面を潤滑性かつ抗菌性にする方法である。
【解決手段】 本方法は、光重合開始剤で被覆された高分子材料をフリーラジカル重合可能な水溶性モノマーと共に定温放置し、定温放置している高分子材料にUV光を当てて、その高分子材料の改質表面を形成することを含む。本方法は、さらに、改質表面に銀成分を付加することを含む。該銀成分は、銀塩被覆として与えられるか、あるいは、アクリレート改質高分子材料の表面に結合したヒドロゲル内に含まれる銀塩として与えられる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー基剤の表面を処理する方法であって、基材は、少なくとも1種のキャリアガスと1種の活性ガスとを含んだ気体状の処理混合物中、大気圧に実質的に等しい圧力下で、フィラメントタイプの誘電体バリア放電に曝され、活性ガスは、一不飽和又は多価不飽和の直鎖又は分岐炭化水素であって、好ましくは2個乃至10個の炭素原子、より好ましくは2個乃至5個の炭素原子、更により好ましくは2個又は3個の炭素原子を有した炭化水素を含んだ群より選択され、処理混合物の残留酸素含有量は、250ppm未満、好ましくは100ppm未満、より好ましくは50ppm未満であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒被毒等の触媒に対する悪影響を及ぼすことが少なく、燃料電池の発電性能の向上に寄与する炭化水素系固体電解質膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、イオン交換基を含有する炭化水素系電解質および前記炭化水素系電解質の電位窓の範囲内の電圧で分解される有機溶媒を含有する炭化水素系電解質フィルム形成用塗工液を用いて、成型および乾燥を行うことにより、炭化水素系電解質フィルムを形成する炭化水素系電解質フィルム形成工程と、水の存在下、前記炭化水素系電解質フィルムを触媒金属からなる触媒電極に接触させて前記炭化水素系固体電解質の電位窓の範囲内の電圧を印加することにより、前記炭化水素系電解質フィルム内に残留する前記有機溶媒を分解除去する有機溶媒除去工程とを有することを特徴とする炭化水素系固体電解質膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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