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Fターム[4F073BA23]の内容

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【課題】レトルト食品や医薬品、さらには電子部材等の包装に好適に用いられるガスバリア性を有する包装材料、特にレトルト処理等において発生した熱水が作用しても当初のガスバリア性が低下しないようにしたことを特徴とする、熱水耐性を有するガスバリア性の包装材料の提供を目的とする。
【解決手段】プラスチック基材上に無機酸化物からなる蒸着薄膜層並びに水溶性高分子と1種以上の金属アルコキシドまたはその加水分解物を含む水溶液或いは水/アルコール混合溶液を主剤とするコーティング溶液の薄膜を加熱乾燥してなるガスバリア性複合膜層とが少なくとも積層されてなるガスバリア性フィルムの、一方の面に位置する前記ガスバリア性複合膜層上には基材フィルムを、他方の面に位置する前記プラスチック基材上にはヒートシール性樹脂層をそれぞれ積層して設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで多様な表面性質を付与可能な樹脂成形体の表面改質方法およびその表面改質方法により改質された樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題は、アルキルシラン化合物および/またはアルコキシシラン化合物を含む燃料ガスの火炎を樹脂成形体表面に放射する工程、該樹脂成形体表面にオルガノシランを含む樹脂組成物を塗工し、改質層を形成する工程を備えることを特徴とする表面改質方法により解決される。 (もっと読む)


本発明は、樹脂への少量の添加でも難燃性に優れ、ブリードアウトを防止できる反応性難燃剤、及びそれを用いた難燃性樹脂加工品を提供する。
反応性難燃剤として、一般式(I)で示され、Rの末端に少なくとも1つの不飽和基を有する有機環状リン化合物を用いる。難燃性樹脂加工品は、この有機環状リン化合物を含有する樹脂組成物を固化した後、加熱又は放射線の照射によって反応させて得られる

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【課題】 耐熱性、耐寒性、防湿性、透明性、保香性等を失うことなく、良好な引き裂き性とひねり性を具備した、包装用フィルムやテープ用フィルムとして、或いはスティック包装やPTP包装、薬袋、又は折りたたみ包装や蓋材、飲料のパックの開封口として有用なポリエステル延伸フィルムを安価に提供するもの。
【解決手段】 2種類以上の融点或いは融解温度の異なるポリエステル樹脂原料を混合、押出してフィルムを作成する方法に於いて、それぞれの原料を別々の押出機に投入し、溶融した後に、溶融状態のまま、1つの混合装置に供給し、混合、押出することにより得られるシートを少なくとも一軸方向に延伸後、 最も融点或いは融解温度の低い樹脂原料の、融点或いは融解温度より3℃低い温度以上で熱処理することを特徴とする手切れ性、ひねり性の優れたポリエステル系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


各種紫外線硬化型樹脂等からなるいずれの塗膜との間でも、優れた密着力が得られる固体物質の表面改質方法、および表面改質された固体物質を提供する。そのため、引火点が0〜100℃の範囲であって、沸点が105〜250℃の範囲であるヘキサメチルジシラザン、ビニルトリメトキシシラン、トリフルオロプロピルトリオロメトキシシラン、3−クロロプロピルトリオロメトキシシラン等の特定のケイ素含有化合物を含む燃料ガスの火炎を、固体物質の表面に対して、全面的または部分的に吹き付け、ケイ酸化炎処理を施す。
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【課題】 本発明は、成形加工性に優れ、高分子量で、高結晶性で、高融点のステレオコンプレックスポリ乳酸、その製造方法、組成物および成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(1)L−乳酸単位が99超〜100モル%のポリ乳酸単位AおよびD―乳酸単位が90〜99モル%のポリ乳酸単位Bからなるか、(2)D−乳酸単位が99超〜100モル%のポリ乳酸単位CおよびL―乳酸単位が90〜99モル%のポリ乳酸単位Dからなり、AとB、またはCとDとが特定の重量比であり、重量平均分子量が10万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、205℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸、その製造方法、組成物および成形品である。 (もっと読む)


有機高分子基材にラジカルによって誘起される化学反応を行い、目的物質を導入して機能性材料を合成する際に、目的物質導入量などから期待される機能が得られない原因となる現象を明らかにし、さらにそのような現象が回避された機能性材料およびその合成方法ならびに装置を提供する。
本発明の一態様は、有機高分子材料からなる基材に化学修飾が施された有機高分子材料であって、基材の表面層においてX線光電子分光法(XPS)による前記化学修飾に基づく応答が検出されることを特徴とする有機高分子材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】多量の表面改質剤を使用することなく、硬化後の樹脂表面のへの塗布による適用が可能であって、しかも、改質性能の耐久性が良好であって、洗剤洗浄によっても改質性能が簡単に失われることはなく、樹脂表面の風合いを損うことなく平滑表面への適用もでき、耐溶剤性も良好な、簡便な手段としての樹脂表面の改質方法を提供する。
【解決手段】樹脂硬化物に対し浸透性のある溶剤に、改質剤を溶解もしくは分散させた溶液を、樹脂硬化物に含浸させる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性のある化学繊維用およびプラスチック用内部および外部帯電防止剤を提供する。
【解決手段】 重合性官能基を導入した4級アンモニウムカチオンとフッ素含有アニオンとの塩よりなる重合性イオン性液体モノマーおよび重合開始剤を含む組成物を原料ポリマーへ適用し、その場で4級アンモニウム塩モノマーを重合する。イオン性液体モノマーをあらかじめ重合し、原料ポリマーへ適用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オゾンを利用し光学フィルムの接触角を低減する方法を提供する。
【解決手段】 紫外線を採用し空気中における酸素を照射することにより、オゾンを生成し、オゾンの強力な酸化能力を利用して、光学フィルムの親水ラジカルを増加し、これにより光学フィルムの接触角を低減する、トリアセテート・セルロース(TAC)膜表面に対する乾式の前処理工程であり、この乾式の前処理工程を行なうことにより、従来の湿式工程の処理手順が煩雑で、高コストで、利便性が悪い、という問題点を解消するものである。 (もっと読む)


【課題】 機械的な加工を施すことなく梨地状外観を呈する軟質ポリ乳酸フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決の手段】 D体濃度7〜20%の非結晶性又は低結晶性ポリ乳酸50〜95重量%とD体濃度4%以下の高結晶性ポリ乳酸5〜50重量%とを混合してなる混合ポリ乳酸100重量部あたり可塑剤15〜50重量部が配合された混合物を用い、先ず、溶融混練を行うことにより前記非結晶性又は低結晶性ポリ乳酸に前記高結晶性ポリ乳酸が均一に分散したコンパウンドを作製し、次いでこのコンパウンドを用いて前記高結晶性ポリ乳酸の溶融温度より低い加工温度でフィルム状に成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】めっき層の表面平滑性と密着強度に優れ、高度の耐熱性を有し、必要に応じて難燃化することができ、材料強度が顕著に優れためっき合成樹脂成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂成形品1の表面にめっき層2が形成され、照射架橋されためっきポリエステル樹脂成形品であって、ISO178に従って測定した曲げ強度が110MPa以上、めっき層表面の算術平均粗さRaが1μm以下、該樹脂成形品とめっき層との間の密着強度が2MPa以上、かつリフロー炉の260℃に設定したゾーンを60秒間通過させる条件で測定した寸法変化率が長手方向及び幅方向ともに1%以下であるめっきポリエステル樹脂成形品、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 緩和かつ容易で、短時間の処理条件により、実使用レベルで、軟質プラスティック材料に含有されている可塑剤の溶出を効果的に抑制出来得るように改質する方法を提供する。
【解決手段】 可塑剤を含むポリ塩化ビニル樹脂のごとき軟質プラスティック材料に、エネルギー線として例えば波長365nm以下の紫外線を、紫外線積算光量 5〜500J/cm2、好ましくは紫外線積算光量50〜200J/cm2条件で照射することにより、当該プラスティック材料の表面を改質し、可塑剤の溶出を抑制する。また、γ線等の放射線を、減圧条件下で照射線量50kGy以上、好ましくは200kGy以上の条件で照射することも望ましい。なお、軟質プラスティック材料の形態としてはチューブまたはシートが代表的なものである。 (もっと読む)


【課題】 光学的異方性が小さく、さらには光学的異方性の波長分散が小さいことから、偏光板の保護層として液晶表示装置に使用したときに、視野角特性に優れ、表示色味が変化しにくい高分子フィルムであって、更に液晶表示装置等の画像表示装置に好適に使用できるよう貼合性を制御した高分子フィルムを提供すること。
【解決手段】 正面レターデーション値Re(λ)および膜厚方向のレターデーション値Rth(λ)が、下記式(i)および(ii)を満たす高分子フィルムの少なくとも片側の面の表面エネルギーが50mN/m以上80mN/m以下とする。また、該高分子フィルムを用いた光学補償フィルム、偏光板などの光学材料および液晶表示装置とする。
(i)0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25
(ii)|Re(400)−Re(700)|≦10かつ|Rth(400)−Rth(700)|≦35
[式中、Re(λ)、Rth(λ)は波長λnmにおける測定値(単位:nm)である。] (もっと読む)


本発明は、真空蒸着および電子ビーム技術を用いて、物品が含むポリマー材料上にアミノ反応性官能基をグラフト化し、続いてそのポリマー材料をキトサン溶液と接触させることを含む、物品に抗菌性および臭気抑制性を付与する方法に関する。 (もっと読む)


(a)少なくとも60wt%の乾燥剤、10wt%以下の湿潤化剤、5wt%以下の加工助剤、及び10〜30wt%の熱硬化性樹脂を含んでなる組成物をブレンドする工程;(b)工程(a)でブレンドされた組成物を製品又は付形物へと形成する工程;及び(c)工程(b)の製品又は付形物を加熱して該樹脂を架橋する工程;を含む、乾燥剤製品を形成する方法。少なくとも70wt%の乾燥剤と熱硬化性結合剤樹脂とを含んでなる乾燥剤製品も含まれる。 (もっと読む)


少なくとも1つのアルファ,ベータ−エチレン性不飽和の放射線重合可能な二重結合を有する水溶性化合物、および水を本質的な成分として含む、化学線硬化可能な均質な水性組成物から、耐溶剤性の抽出可能物質の少ないフィルムを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れ、ブリードアウトを防止できる反応性難燃剤を用いた難燃性樹脂加工品を提供する。
【解決手段】 樹脂と、該樹脂に結合可能な反応性難燃剤とを含有する樹脂組成物を固化した後、加熱又は放射線の照射によって前記樹脂と前記反応性難燃剤とを反応させて得られる。前記反応性難燃剤は、1分子中に少なくとも1つ以上の不飽和基を有する有機リン化合物である。 (もっと読む)


【課題】 色形成剤並びに、潜在酸としてフェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤を含むポリマー材料に、紫外線又は高エネルギーの輻射線を使用して照射することからなるポリマー材料を着色する方法を提供する。
【解決手段】 a)フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤、並びにb)色形成剤を含むポリマー状材料が、可視光線よりも高いエネルギーの輻射線を使用して照射されることからなるポリマー状材料を着色する方法であって、但し、前記フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤(a)は特定の化合物でない方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂及びアクリル系樹脂を併用することによる優れた耐衝撃性を維持しつつ、真珠光沢外観を発現せず、且つ、黒色又は暗色系の地色の成形品の表面に、2以上の異なるエネルギーを有するレーザー光を異なる位置に照射することにより、2以上の異なる色調にマーキングすることができる多色発色レーザーマーキング用熱可塑性重合体組成物及びレーザーマーキング方法を提供する。
【解決手段】 本組成物は、ポリカーボネート樹脂及びアクリル系樹脂を含む重合体成分と、リン酸エステル系化合物と、有彩色着色剤と、レーザー光の受光によりそれ自身が消滅する又は変色する黒色物質(カーボンブラック等)とを含有し、上記リン酸エステル系化合物は、芳香族基及びエステル結合含有基を有するリン酸エステル系化合物、並びに/又は、芳香族基を有するリン酸エステル系化合物及びエステル結合含有基を有するリン酸エステル系化合物の組み合わせである。 (もっと読む)


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