説明

Fターム[4F073BA26]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の材料 (4,193) | ポリカーボネート系 (180)

Fターム[4F073BA26]に分類される特許

61 - 80 / 180


プラズマエッチングプロセスによりプラスチックからの基板(1)の表面にナノ構造(6)を作製する本発明による方法の場合、薄膜(2)がプラスチック基板(1)上に施与され、引き続きプラズマエッチングプロセスが実施される。本方法により作製されるナノ構造(6)によって、殊にプラスチック基板(1)の表面の反射が低減させられる。
(もっと読む)


【課題】難密着・難接着性基材に対する水性ポリウレタン樹脂塗材の塗装・塗工方法及び同方法により塗装・塗工された難密着・難接着性基材の提供。
【解決手段】シラン原子等の改質剤化合物であって、それぞれ沸点が10℃〜105℃である改質剤化合物をガス化状態にて燃焼用空気と共に燃料ガス中に導入し、前記燃料ガスに於ける空気/炭化水素ガスの混合モル比が23以上の値となるよう燃焼させて成る燃料ガスの火炎を、難密着・難接着性基材の表面に吹き付け処理し、前記難密着・難接着性基材表面を濡れ指数で73dyn/cm以上となるように界面活性化処理を施して後、通常標準的に使用されている事前の密着・接着助剤となるプライマー処理を一切施すことなく、直接水系ポリウレタン樹脂塗材を高密着・高接着状態にて塗装・塗工を可能とした。 (もっと読む)


放射線に対して感受性のあるポリマー材料を滅菌する方法。この方法は、ポリマー材料に少なくとも1つの放射線増感剤を与えるステップと、ポリマー材料を滅菌するのに有効な線量および時間で、好適な放射線をポリマー材料に照射するステップとを含む。放射線による滅菌に耐える医療用装置の能力を高める方法、および生体吸収性ポリマー製医療用装置もまた、開示されている。
(もっと読む)


基材表面の濡れ性を改変する方法であって、インプリント形成表面を有する第1のモールドを基材に適用し、その上に第1のインプリントを形成させる工程を含み、インプリント形成表面は基材表面の濡れ性を改変するように選択される、方法を提供する。

(もっと読む)


【課題】樹脂成形体の表面特性をあまり劣化させることなく改質し得る表面改質方法及びこれにより得られる樹脂成形体、並びにこの樹脂成形体を用いた接合体で、接合強度に優れる樹脂接合体を提供すること。
【解決手段】分子中にC−H結合を1個以上有する樹脂材料から成る樹脂成形体の表面の少なくとも一部をレーザー照射により表面改質する方法である。分子中に酸素原子を1個以上含む酸素原子含有化合物の存在下、樹脂成形体の表面の少なくとも一部に、波長500〜1,100nmのレーザー光を照射強度10〜30,000W/mmで直接的又は間接的に照射する。成形体表面の少なくとも一部を溶融させて凹凸形状を形成し、且つ表面酸化する。 (もっと読む)


【課題】デジタル情報に基づくデジタル印刷手法による電気配線或いは電子回路の形成方法及び同方法によって得られた電気配線或いは電子回路に関する。
【解決手段】
シラン原子等の改質剤化合物であって、それぞれ沸点が10℃〜105℃である改質剤化合物をガス化状態にて燃焼用空気と共に燃料ガス中に導入し、前記燃料ガスに於ける空気/炭化水素ガスの混合モル比が23以上の値となるよう燃焼させて成る燃料ガスの火炎を、電気絶縁特性を有し電気配線或いは電子回路を構成する基材の表面に吹き付け処理し、前記基材表面を濡れ指数で73dyn/cm以上となるように界面活性化処理を施して後、バブルジェット印刷手法にて銅ペースト等の導電性ペーストをデジタル印刷手法による印刷することによって電気配線或いは電子回路を形成した。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法であって、加圧流体を用いて浸透物質をプラスチック部材の表面内部を浸透させることと、上記プラスチック部材に浸透した上記浸透物質を溶媒で溶解して上記プラスチック部材の表面から上記浸透物質を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】長時間、水中で駆動(変形)してもカーボンナノチューブが高分子フィルム表面から脱落することがなく、カーボンナノチューブ特有の性質を両面に有する高機能性高分子フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】2本の紫外線ランプ3a、3bを用いて照射して、石英セル2の中に入れた高分子フィルムの両面に各種モノマーを同時にグラフト重合し、さらに共有結合や静電気的相互作用によりcSWNTsを固定化した高分子フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 プロトン伝導性、高温での機械的特性、耐酸化性など長期運転時の耐久性、及び、燃料不透過性に優れた、メタノール、水素などを燃料とした携帯機器、家庭向けコージェネレーションや自動車用の燃料電池に最適な高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミドやポリスルホンに代表される芳香族高分子膜基材に、グラフト重合でビニルモノマーをグラフト鎖として導入し、次いで、グラフト鎖、又は/及び、芳香族高分子鎖の一部をスルホン酸基に化学変換して作製することを特徴とする高分子電解質膜の提供、及び、その製造方法。 (もっと読む)


接着面を有する基材の製造方法であって、(a)基材を、以下の式(I)の化合物であるカルベン前駆体であって、置換基が本明細書中で定義されており、但しRがアリールまたはヘテロアリールである場合、前記アリールまたはヘテロアリールは、独立して−L−Wを含む各種基から選択される一、二、三、四または五つの基によって置換されていてもよいカルベン前駆体と接触させる工程;並びに(b)(i)WまたはWが接着官能基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化させるためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成し、それによって接着面を有する前記基材を生じる工程か;または(ii)WまたはWが接着官能基の前駆体である基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化するためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成する工程、および(c)前駆体である前記基を接着官能基に転化し、それによって前記接着面を有する基材を生じる工程のいずれかを包含する、製造方法。本発明は、更に、この方法における使用に関するカルベン前駆体化合物、この方法によって製造される基材およびある前駆体化合物の製造に関する方法にも関する。

(もっと読む)


本発明は、制御可能なポリマー表面被膜であって、基材の表面に共有結合で結合される高分子であってしかも複数個の重合イニシエーター及び複数個の表面結合基を含む高分子と、該重合イニシエーターの少なくともいくつかからグラフトされたペンダントポリマーとを含む制御可能なポリマー表面被膜に関する。 (もっと読む)


【課題】汚れや傷が付きにくいフィルム表面の改質方法及び水や溶媒で洗浄、クリーニングしても初期性能が維持される永久的な表面の改質方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフッ素化合物を保護基で保護されたイソシアナート基を有する架橋剤で樹脂基体上に固定化をすることを特徴とする樹脂基体の表面改質方法。
【化1】


式中、Rfは炭素数1〜30のフッ素原子を含む基、Xは2価の連結基、Aはポリアルキレンオキサイド鎖を含む2価の連結基、mおよびnは0または1を表す。 (もっと読む)


【課題】支持体表面に結合されたポリマーを有する新規な物品の提供。
【解決手段】下記の方法により製造された合成ポリマー及び支持体を有し、当該合成ポリマーが当該支持体の表面に結合されている物品:1又は複数の光活性化可能なアリールケトン基及び1又は複数のスルヒドリル基を有する連鎖移動剤を用意し;1又は複数の不飽和モノマーを用意し;そして前記連鎖移動剤及び他の遊離基発生剤を用いて前記モノマーの遊離基重合を熱的に開始し、1又は複数の光活性化可能なアリールケトン基を含む末端基を有する少なくとも1種のセミテレケリックポリマー鎖を生じされる;ことを含んでなり、ここで、各スルヒドリル基は、新たなポリマー鎖の成長のための開始点として機能することが出来る。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー(TPE)ポリマーまたはポリアミドのホモポリマー(PA)またはコポリマー(COPA)から成る第1の基材S1を第2の基材S2へ接着剤で接合する方法。
【解決手段】TPEまたはPAのホモポリマーまたはCOPAで作られた基材S1を、溶剤接着剤と2成分ポリウレタン型の有機溶媒型接着剤を用いて他のS2に接合する。
(もっと読む)


【課題】 プライマコート層を設けることなく、熱可塑性樹脂からなる基材、または、ガラス繊維を含有する熱可塑性樹脂からなる基材の表面に、高い密着力を有する電磁波シールド膜を形成する。
【解決手段】 基材の表面に、酸素雰囲気中または酸素およびアルゴンの混合ガス雰囲気中において、プラズマ処理を施し、かつ、真空成膜法により電磁波シールド膜の一部を成膜し、その後、アルゴン雰囲気中において、真空成膜法により電磁波シールド膜の残部を成膜し、電磁波シールド成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤による予備湿潤を必要とせず、膜を浄化するために用いられる典型的なアルカリ性条件下における安定性を保ちながら同時に蛋白質及びペプチドのような生体分子との非特異的相互作用を最少限にする多孔質膜を提供すること。
【解決手段】本発明は、多孔質膜の表面の少なくとも一部を変性する方法であって、重合性基を有するモノマー又はモノマー混合物及びカチオン重合開始剤を多孔質膜に接触させ、前記モノマーを重合させ、それによって前記多孔質膜の表面の少なくとも一部を変性することを含む、前記方法を提供する。本発明はまた、こうして表面の少なくとも一部が変性された多孔質膜及びその使用方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】超臨界二酸化炭素等の高圧二酸化炭素を用い、射出成形等からなる形状精度の要求されるポリマー成形品の表面改質方法にあって、成形品の形状寸法精度を維持したまま表面改質する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】機能性材料が表面に偏在したポリマー成形品の製造方法であって、無機成分を20%以上40%以下含む非晶性熱可塑性樹脂を用いて、射出成形により前記ポリマー成形品を成形し、その後、高圧容器内で、前記ポリマー成形品に、機能性材料を溶解させた高圧二酸化炭素を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


プラスチック物品に薬剤を含浸させる方法を開示する。従って、プラスチック物品の表面の少なくとも一部を、(i)少なくとも一種類の薬剤;(ii)水;(iii)少なくとも一種類の以下の一般式I


(式中、Rは直鎖または分枝C〜C18アルキル、ベンジル、ベンゾイルおよびフェニルからなる群から選択される基であり、RはRまたはHであり、nは2、3または4であり、かつmは1〜35である。)のキャリア;並びに(iv)ジオール、を含む処理組成物と接触させる。
(もっと読む)


【課題】 偏光板用保護フィルムの片面だけに表面加工を施した場合や、両面に異なる種類あるいは異なる表面加工を施した場合などに起こるカール現象を防止する。
【解決手段】 透明樹脂フィルムの少なくとも片面を溶剤処理する或いは透明樹脂層を有することを特徴とする偏光板用保護フィルム。 (もっと読む)


規定された特定の表面抵抗率および静電気散逸電圧値を有する熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂などの合成樹脂は、静電気支援塗膜方法において塗膜されるべき基材として有利に用いられる。従って、しばしば基材の物理的特性に有害である導電性添加剤をより少なく用いてもよいか、および/または基材の導電率をあまりに高めない添加剤を用いてもよい。
(もっと読む)


61 - 80 / 180