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Fターム[4F073BA27]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の材料 (4,193) | ポリエーテル、ポリエーテルエーテルケトン系 (125)

Fターム[4F073BA27]に分類される特許

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本発明は、イオン電荷、並びに前記イオン電荷の可溶化のための液体を含有する自立型ポリマーマトリクスを含む、可変の光学/エネルギー特性を有する電気制御デバイス用電解質材料であって、液体は前記自立型ポリマーマトリクスを可溶化せず、マトリクスは前記イオン電荷の浸透経路を供給するように選択されることを特徴とする、電気制御デバイス用電解質材料に関する。本発明は、可変の光学/エネルギー特性を有し、前記電解質材料を含む電気調整デバイス、並びにカレンダー加工または積層並びに任意選択により加熱下により種々の層を構築することを含むことを特徴とする、電気調整デバイスを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び潤滑性に優れ転動装置の構成部品として使用可能なプラスチック成形品を提供する。また、耐摩耗性及び潤滑性に優れる転動装置を提供する。
【解決手段】アンギュラ玉軸受は、内輪1と、外輪2と、両軌道面間に転動自在に配置された複数の転動体3と、両軌道面間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。保持器4はポリエーテルエーテルケトン樹脂で構成されているとともに、超臨界二酸化炭素と極圧添加剤との相溶化物を接触させ、浸透した極圧添加剤及び超臨界二酸化炭素のうち超臨界二酸化炭素のみを除去する含浸処理が施されている。そして、このような含浸処理により、表面から深さ100μmまでの部分に極圧添加剤が含浸している。 (もっと読む)


【課題】 直接メタノール形燃料電池等の構成材料として有用な、高いメタノール遮断性と、メタノール等に対する膨潤抑制性と、メタノール水溶液に対する耐久性とを有する高分子電解質膜の製造方法および該電解質膜を提供する。
【解決手段】少なくとも芳香族単位を有する高分子化合物、および芳香族単位を有しない高分子化合物を含む高分子フィルムに、スルホン酸基が導入されてなる高分子電解質膜の製造方法であって、該スルホン酸基が導入されてなる該高分子電解質膜前駆体において該スルホン酸基の一部をスルホニルハライド基に変性する第1変性工程と、該スルホニルハライド基同士が該スルホニルハライド基と反応しうる基を2個以上有する化合物を介して架橋構造を生成する架橋工程と、該架橋工程で架橋されずに残るスルホニルハライド基をスルホン酸基に変性する第2変性工程と、を含む、高分子電解質膜の製造方法によって、解決する。 (もっと読む)


【課題】難密着・難接着性基材に対する水性ポリウレタン樹脂塗材の塗装・塗工方法及び同方法により塗装・塗工された難密着・難接着性基材の提供。
【解決手段】シラン原子等の改質剤化合物であって、それぞれ沸点が10℃〜105℃である改質剤化合物をガス化状態にて燃焼用空気と共に燃料ガス中に導入し、前記燃料ガスに於ける空気/炭化水素ガスの混合モル比が23以上の値となるよう燃焼させて成る燃料ガスの火炎を、難密着・難接着性基材の表面に吹き付け処理し、前記難密着・難接着性基材表面を濡れ指数で73dyn/cm以上となるように界面活性化処理を施して後、通常標準的に使用されている事前の密着・接着助剤となるプライマー処理を一切施すことなく、直接水系ポリウレタン樹脂塗材を高密着・高接着状態にて塗装・塗工を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 プロトン伝導性、高温での機械的特性、耐酸化性など長期運転時の耐久性、及び、燃料不透過性に優れた、メタノール、水素などを燃料とした携帯機器、家庭向けコージェネレーションや自動車用の燃料電池に最適な高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミドやポリスルホンに代表される芳香族高分子膜基材に、グラフト重合でビニルモノマーをグラフト鎖として導入し、次いで、グラフト鎖、又は/及び、芳香族高分子鎖の一部をスルホン酸基に化学変換して作製することを特徴とする高分子電解質膜の提供、及び、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】長時間、水中で駆動(変形)してもカーボンナノチューブが高分子フィルム表面から脱落することがなく、カーボンナノチューブ特有の性質を両面に有する高機能性高分子フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】2本の紫外線ランプ3a、3bを用いて照射して、石英セル2の中に入れた高分子フィルムの両面に各種モノマーを同時にグラフト重合し、さらに共有結合や静電気的相互作用によりcSWNTsを固定化した高分子フィルムを用いる。 (もっと読む)


接着面を有する基材の製造方法であって、(a)基材を、以下の式(I)の化合物であるカルベン前駆体であって、置換基が本明細書中で定義されており、但しRがアリールまたはヘテロアリールである場合、前記アリールまたはヘテロアリールは、独立して−L−Wを含む各種基から選択される一、二、三、四または五つの基によって置換されていてもよいカルベン前駆体と接触させる工程;並びに(b)(i)WまたはWが接着官能基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化させるためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成し、それによって接着面を有する前記基材を生じる工程か;または(ii)WまたはWが接着官能基の前駆体である基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化するためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成する工程、および(c)前駆体である前記基を接着官能基に転化し、それによって前記接着面を有する基材を生じる工程のいずれかを包含する、製造方法。本発明は、更に、この方法における使用に関するカルベン前駆体化合物、この方法によって製造される基材およびある前駆体化合物の製造に関する方法にも関する。

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【課題】 優れた連続生産性を持ち、かつ均一なイオン伝導性を発現するスルホン化高分子フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族基を含む高分子フィルムをスルホン化剤によりスルホン化する工程を有する、スルホン化高分子フィルムの製造方法であって、前記スルホン化工程は、スルホン化剤を含有する溶液が、連続的に供給され、かつ排出されている反応槽の溶液中に、芳香族基を含む高分子フィルムを連続的に浸漬させることにより行うことを特徴とするスルホン化高分子フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、活性成分を有するフィルムを作製する方法に関する。活性成分を実質的に含まないフィルムを、活性成分を含む媒体内に導入する。活性成分の少なくとも一部が、媒体からフィルムに移動する。該フィルムは、口腔ケア、パーソナルケア、クレンジングおよび/またはホームケア組成物を含む、多様な適用で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー(TPE)ポリマーまたはポリアミドのホモポリマー(PA)またはコポリマー(COPA)から成る第1の基材S1を第2の基材S2へ接着剤で接合する方法。
【解決手段】TPEまたはPAのホモポリマーまたはCOPAで作られた基材S1を、溶剤接着剤と2成分ポリウレタン型の有機溶媒型接着剤を用いて他のS2に接合する。
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【課題】 プライマコート層を設けることなく、熱可塑性樹脂からなる基材、または、ガラス繊維を含有する熱可塑性樹脂からなる基材の表面に、高い密着力を有する電磁波シールド膜を形成する。
【解決手段】 基材の表面に、酸素雰囲気中または酸素およびアルゴンの混合ガス雰囲気中において、プラズマ処理を施し、かつ、真空成膜法により電磁波シールド膜の一部を成膜し、その後、アルゴン雰囲気中において、真空成膜法により電磁波シールド膜の残部を成膜し、電磁波シールド成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】高いプロトン伝導性及び燃料遮断性を発現し、水やメタノール対して高い耐久性を有する高分子電解質膜、その製造方法、並びにそれを利用した膜−電極接合体、及び燃料電池を提供する。
【解決手段】芳香族単位を有する高分子化合物を含む高分子フィルムを、プロトン伝導性官能基導入剤に接触させる工程、上記プロトン伝導性官能基導入剤を接触させた高分子フィルムを60℃以上、150℃以下に加熱する工程を含む製造方法により高分子電解質膜を製造する。これにより、高いプロトン伝導性、燃料遮断性、及び高い耐久性を備えた高分子電解質膜を提供できる。上記高分子電解質膜は、固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、直接メタノール形燃料電池などの燃料電池に好適に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I):R−[Met(O)k]n−X(式中、Rは水素原子またはアミン官能基-保護基を表し、−[Met(O)]は、式の酸化されたメチオニン残基を表し、kは1または2であり、有機合成に使用する固体または可溶性の担体を表し、Xは、メチオニンを固定することができる、アミンまたはヒドロキシル、またはハロゲノ型の官能基に由来する基を表すが、但し、このメチオニンを固定できる官能基は、官能化されたアームまたはスペーサーにより担体から分離することができるものとし、nが1以上の整数である)で表される、担持された酸化反応物に関する。本発明は、上記式(I)の担持された酸化反応物の、特にペプチドおよび/またはタンパク質における、分子内ジスルフィドブリッジを形成するための使用にも関する。
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【課題】ポリ(アリーレンエーテル)ポリマーを薄膜トランジスタのパッシベーション層又はゲート誘電体層として提供することによる、従来の材料に関連した問題、及びTFTに層又は膜を適用する方法に関連した問題を解決する。
【解決手段】以下の構造のポリマー繰り返し単位が含まれる、ポリ(アリーレンエーテル)ポリマーを薄膜トランジスタのパッシベーション層又はゲート誘電体層として使用する。
−(O−Ar1−O−Ar2m−(O−Ar3−O−Ar4n
(式中、Ar1、Ar2、Ar3及びAr4は、同一又は異種のアリール基、mは0〜1、nは1−mであり、アリール基の少なくとも1つがポリマー骨格にグラフトしている。) (もっと読む)


複数個のポリマーペレットの結晶化方法は、初期平均温度を有する気体搬送システムにペレットを導入する工程を含む。複数個のポリマーペレットは、搬送ガスを用いて入口から出口まで気体圧によって移送する。前記搬送システム内に滞留している間は、ペレットは結晶化が起こるのに充分な温度を有する。本発明の方法を実施する気体搬送システムも提供する。
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規定された特定の表面抵抗率および静電気散逸電圧値を有する熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂などの合成樹脂は、静電気支援塗膜方法において塗膜されるべき基材として有利に用いられる。従って、しばしば基材の物理的特性に有害である導電性添加剤をより少なく用いてもよいか、および/または基材の導電率をあまりに高めない添加剤を用いてもよい。
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本明細書では、ポリマーおよび微細化表面を有する微細構造化層を有する微細構造化ツールが開示され、ニッケル層は前記微細構造化表面の反対側にある微細構造化層に隣接して配置され、前記基材層は微細構造化層の反対側にあるニッケル層に隣接して配置される。その微細構造化表面は約1000μmまでに至る最高深さを有する少なくとも1つの形状を有してよい。また、レーザーアブレーションを用いた微細構造化ツールの製造方法が、本明細書で開示される。微細構造化ツールは光学的用途に好適に使用される物品の製造に使用できる。
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【課題】 本発明は、宇宙飛行体の熱制御材として使用される熱制御フィルムにおいて、フィルム表面における太陽光の反射を拡散することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、フィルムの片面又は両面を粗面化処理したことを特徴とする熱制御フィルムである。
さらに本発明は、この粗面化処理をした熱制御フィルムの片面又は両面に金属層又は金属酸化物層を設けたことを特徴とする金属層を有する熱制御フィルムである。 (もっと読む)


本発明は、コーティングおよびプラスチックのようなポリマー材料に添加剤を組み込む方法であって、添加剤を含む組成物の除去可能なコーティングをポリマー材料の表面に塗布する前に、ポリマー材料を光で処理し、コーティングを添加剤をポリマー材料に拡散させるのに十分な時間、ポリマー材料に接触させておくことを含む方法である。 (もっと読む)


本発明は、機能的生体分子に結合することができる活性化ポリマー基質、結合した機能的生体分子を含むポリマー基質、このような基質を含むデバイス、およびそれらを製造する方法に関する。
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