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Fターム[4F073BA28]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の材料 (4,193) | ポリウレタン系 (94)

Fターム[4F073BA28]に分類される特許

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【課題】長尺状の被処理物の表面に満遍なく均一に表面処理が可能なプラズマ処理方法およびこのプラズマ処理方法を用い、操作性に優れたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】第1筒状部2の長手方向に配設された複数個の円盤状のガイド部材5aからなるガイド部が設けられている。ガイド部材5aには、厚さ方向に貫通した少なくとも1つ以上の支持孔5cが形成されている。支持孔5cに長尺状の被処理物Wを通して支持し、プラズマの密度が高い領域、すなわち、第1筒状部2の内壁近傍へガイドするようにされている。 (もっと読む)


【課題】モールド金型や成形品との剥離性に優れ、しかも、モールド金型の形状が設計寸法通りに成形品へ転写される型形状転写性に優れるとともに、成形品の表面平滑性が得られ、さらには、180℃前後の使用温度における耐熱強度も有する離型用フィルムを提供する。
【解決手段】JIS A 硬度が70以上、ビカット軟化温度が100〜180℃であるポリウレタン系エラストマー単独もしくは該ポリウレタン系エラストマーを主成分とする熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルムに、電離性放射線を照射してなっている。 (もっと読む)


【課題】不織布どうしまたはフィルムと不織布とを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、不織布本来の性能を低下させることなく互いが強固に接着した積層体を提供する。
【解決手段】第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが積層した積層体であって、
前記第1の不織布またはフィルム、および第2の不織布の少なくとも一部で、前記第1の不織布またはフィルムを構成する原子と、前記第2の不織布を構成する原子との間に結合が形成されており、前記第1の不織布またはフィルムと、第2の不織布とが、接着剤を介さずに接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも像担持体との当接部を効率的に高硬度化して、像担持体への滑り性を向上させた、ブレードめくれがない、クリーニング性の良好な電子写真装置用クリーニングブレード、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性ポリウレタンエラストマー製のブレード部材を備える電子写真装置用クリーニングブレードであって、ブレード部材が像担持体と当接する当接部に内側から当接部の表面に向って窒素濃度が逓増し、表面の窒素濃度Nが1.5wt%以上20.0wt%以下であり、窒素濃度の変化がなくなる深さでの窒素濃度Nが0.7wt%以上10wt%以下であり、かつ深さ5μmの位置の窒素濃度をNとしたとき、窒素濃度の変化量Δ1=N−Nと変化量Δ2=N−Nの関係をΔ1>Δ2とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光学部材に対して、所定の色を着色し、光の透過率が高く且つ色斑がなく、更には、着色処理にまつわる廃水処理、エネルギーロス等の問題点を解消する。
【解決手段】プラスチック光学部材に対してガンマ線あるいは電子線等の電離性放射線を照射することにより着色を行う着色方法であって、前記プラスチック光学部材に照射する放射線線量は、着色する色に応じて予め定められた放射線線量を選択し、照射してから所定期間経過後の前記プラスチック光学部材の色を着色の色として採用する。 (もっと読む)


【課題】親水性熱可塑性樹脂を含有する撥水性フィルムを、簡便に、効率よく、かつ大量生産規模で製造できる撥水性フィルムの製造方法を提供する。また、当該製造方法によって製造された高い撥水性を有する撥水性フィルムを提供する。
【解決手段】親水性熱可塑性樹脂を含有するフィルム基材の表面に凹凸形状構造を有する撥水性フィルムの製造方法であって、当該親水性熱可塑性樹脂を含有するフィルム基材に貧溶媒を含む混合溶媒を塗工する工程、及び当該混合溶媒を塗工したフィルム基材を乾燥する工程を有することを特徴とする撥水性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】微小な3次元樹脂構造体の可視光透過性を良好に維持しつつ生体適合化処理を行う手段を提供する。
【解決手段】可視光透過性で微小な3次元樹脂構造体に対する加熱処理を不活性ガス中又は真空中で行い、その3次元樹脂構造体を可視光透過性を維持しつつ生体適合化させる生体適合化処理方法。この方法により得られる生体適合化処理された樹脂構造体。 (もっと読む)


【課題】処理条件を効率的に設定することができる表面改質処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物10を真空に保持する第1処理室4と、前記被処理物10の表面に紫外光を照射する第1紫外光照射部6とを有する表面改質処理装置1において、酸素を励起して処理ガスを生成するガス生成部3を備え、前記処理ガスを前記第1処理室4に供給する。前記ガス生成部3は、第2処理室25と、前記第2処理室25内に酸素を供給する第2酸素供給路27と、前記酸素に紫外光を照射する第2紫外光照射部26とを有し、前記第2処理室25と前記第1処理室4とは連通路30を介して連通されており、前記第2処理室25内で生成された前記処理ガスを前記第1処理室4内に供給するように構成されている。 (もっと読む)


光開始剤が液状コーティングされたデバイスの表面上にコーティングポリマーをグラフト重合させるグラフト重合ステーションであって、i)デバイスを重合可能な溶液に浸漬させるグラフト重合タンクと、ii)グラフト重合タンク内に配置され、ガス供給路からの酸素消去ガスを重合可能な溶液中に拡散させるディフューザと、iii)デバイスをUV光にさらしてデバイス上の光開始剤を活性化するUV光源とを備え、グラフト重合が、デバイスを溶液に浸漬させ、一方、ガスを溶液中に拡散させ、デバイスをUV光源にさらすことによって行われるグラフト重合ステーション。
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【課題】 本発明の目的は、イオン性液体を大量にかつ液漏れなく含有させたゲルを提供することにある。
【解決手段】 オキシエチレン基の含有率が20〜90重量%であるポリウレタン樹脂(A)の成型物にイオン性液体(B)を含浸してなることを特徴とするポリウレタンゲル成型物であって、イオン性液体(B)を150〜300重量%含有する。イオン性液体(B)がイミダゾリウム塩であるポリウレタンゲル成型物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】日光等への曝露による軟質ウレタンフォームの黄変を防止することが可能な手段を提供する。
【解決手段】軟質ウレタンフォームからなる基材の表面に、光硬化性樹脂と、光重合開始剤とを含有する光硬化性組成物を塗布した後に、当該光硬化性組成物にエネルギー線を照射して反応硬化させてなる積層体であって、光硬化性樹脂が、光硬化性官能基を含有する水添共役ジエン重合体または水添共役ジエン−芳香族ビニル共重合体、或いは、それらの混合物であることを特徴とする、積層体である。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンおよび/またはポリウレア(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と、非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】長尺フィルム等に対して、連続して均一な高圧処理を行える方法および装置の提供。
【解決手段】高圧処理チャンバー内でロール状に巻回された被処理体を繰り出して走行させながら超臨界または亜臨界状態の高圧流体と接触させて高圧処理を行った後、ロール状に巻回することを特徴とする連続高圧処理方法、および高圧処理チャンバーを備えると共に、高圧処理チャンバー内に、被処理体の繰り出し手段と、複数の送りローラと、処理体の巻き戻し手段とを備えたことを特徴とする連続高圧処理装置である。 (もっと読む)


【課題】より効率的に加熱でき、揮発性有機化合物質を容易に取り除くことができるウレタンフォームの加熱方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物質を含む軟質ポリウレタン発泡原料を発泡させ、形成されたウレタンフォーム1を加熱するウレタンフォームの加熱方法であって、ウレタンフォーム1中に少なくとも1つの孔3を形成し、孔3に熱風を送るウレタンフォームの加熱方法である。孔3がウレタンフォーム1を貫通し、かつ、熱風を吹き込む側とは反対側に蓋4を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】減圧に伴って樹脂成形体等の被処理体が発泡してしまう問題を解決する技術を提供する。
【解決手段】高圧処理チャンバー内で、被処理体と高圧流体とを接触させることで被処理体の高圧処理を行った後、大気圧まで減圧するための高圧処理方法であって、複数の減圧工程を含み、高圧処理直後の第1減圧工程では、上記チャンバー内の高圧流体の密度を略同等に維持しつつ減圧することを特徴とする高圧処理方法である。 (もっと読む)


【課題】1×10Ω以下のベルト表面抵抗率(Ω)を安定して実現でき、外観が優れる搬送用導電性ポリウレタンベルト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボン系又は金属系の導電性フィラーを配合した熱可塑性ポリウレタン樹脂を用い、成形手段によって長尺状のベルト4を成形し、その成形後に、前記長尺状のベルト表面又は表面及び裏面に、赤外線照射装置3から赤外線を照射して加熱処理し、好ましくは、前記加熱処理による樹脂表面最高温度が、100〜150℃の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


まず、物品の製造中にポリマー鎖末端に結合した第1の反応性末端基からなる表面を形成する工程、および、その後、反応性表面を生理活性分子、親水性および疎水性モノマー、オリゴマー、またはポリマーで改質して特定の表面特性を達成する工程を含むポリマー表面改質方法。あるいは、多官能性カップリング剤を使用して、第1の反応基を、生理活性分子、親水性および疎水性モノマー、オリゴマー、およびポリマーと結合した官能基と反応することができる第2の反応性基に結合させ、特定の表面特性を達成することができる。本発明は、ポリマー鎖末端に結合した界面活性スペーサーによって反応性末端基が表面に来るようにすることを含む。界面活性スペーサーによって、製造中に、反応性末端基が表面に移動し、濃縮することが可能となる。本発明は、生体界面を有する医療器具に抗血栓性、潤滑性、選択的吸着性、および抗微生物性を付与する。 (もっと読む)


【課題】コロナ処理を介してフォームテープのフォームと粘着層と間の界面接着力を向上させることで、高温で長時間、重量物を保持することができる。
【解決手段】コロナ処理されたフォーム;及び上記フォームの一面又は両面に形成される粘着層;を含むフォームテープを提供する。 (もっと読む)


自動車用コーティングのバルクの物理特性を維持しつつ当該自動車用コーティングの表面特異的な物理特性を改質するために自動車用コーティングを処理する技術は、プラズマ発生アセンブリにおいてプラズマ放電を発生させる工程を含む。自動車用コーティングは、当該プラズマ放電によって処理される。自動車用コーティングは、当該プラズマ放電による処理の前に完全に硬化される。自動車用コーティングを処理するために、1)前駆体材料をプラズマ放電に導入して自動車用コーティング上に薄膜を形成する、または2)プラズマ放電は前駆体材料を含まず、自動車用コーティングの表面上もしくは表面近傍において弱い結合が破壊される。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス処理により水周り部材の表面を改質するにあたって、大きな処理室を必要としなくとも一度に纏めて大量にフッ素ガス処理することが可能な生産効率の良い水周り部材を提供する。
【解決手段】基材と、前記基材の上に積層される前記基材より厚みが薄く形成された樹脂製の表面材と、を有する水周り部材であって、前記表面材の前記基材側に積層される面と反対側の面は、フッ素ガス処理により表面性状が改質されている水周り部材。 (もっと読む)


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