説明

Fターム[4F073BA29]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の材料 (4,193) | ポリアミド系 (210)

Fターム[4F073BA29]の下位に属するFターム

Fターム[4F073BA29]に分類される特許

41 - 60 / 198


【課題】フッ素ガス処理により水周り部材の表面を改質するにあたって、大きな処理室を必要としなくとも一度に纏めて大量にフッ素ガス処理することが可能な生産効率の良い水周り部材を提供する。
【解決手段】基材と、前記基材の上に積層される前記基材より厚みが薄く形成された樹脂製の表面材と、を有する水周り部材であって、前記表面材の前記基材側に積層される面と反対側の面は、フッ素ガス処理により表面性状が改質されている水周り部材。 (もっと読む)


【課題】高効率で耐薬品性、耐熱性に優れた陰イオン除去用材料を提供する。
【解決手段】繊維径20μm以下のナイロン系繊維が含有された繊維材料もしくはその複合体からなる基材に、陰イオン交換能を有する機能性官能基が導入され、イオン交換容量が0.5meq/g以上であることを特徴とする、陰イオン除去用材料。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れた炭素繊維強化熱可塑性樹脂成型体および該成型体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の炭素繊維強化熱可塑性樹脂成型体の製造方法は、加速電圧が100〜300keVの範囲で、炭素繊維および熱可塑性樹脂に電子線を照射することを特徴とし、通常は前記照射の前または後に炭素繊維および熱可塑性樹脂を加熱複合化する。 (もっと読む)


【課題】接着剤やアンカーコート剤を用いないで、熱圧着のみにより他の樹脂フィルムとの積層フィルムを製造しても、高い接着強度を有する表面改質された樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面が、大気圧プラズマ装置により表面改質された、厚みが10〜500μmの熱可塑性樹脂からなる樹脂フィルムであって、表面から約10nm以下の深さに熱接着性改質層が形成され、XPSの観測により、フィルム表面から4nmの深さの価電子帯スペクトルの結合エネルギー11〜17eVに見られるC−C結合に由来するピーク面積(S:改質後のピーク面積、S:改質前のピーク面積、S/S:改質前後のピーク面積比)が、ポリエチレンテレフタレート(PET)ではS/S<0.8、ナイロン(NY)ではS/S<0.89、直鎖状低密度ポリエチレン(L−LDPE)ではS/S<0.9となっている。 (もっと読む)


【課題】適度の親水性と優れた物理的強度とを有する水酸基含有ポリアミノ酸−ポリジエン共重合体のジアミン架橋体、水酸基含有ポリアミノ酸−ポリジエン共重合体のジアミン架橋体を含む成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形体は、ポリアミノ酸−ポリジエン共重合体を含む成形体に、アミノアルコール、及びジアミンと反応させることにより得られる水酸基含有ポリアミノ酸−ポリジエン共重合体のジアミン架橋体を含むことを特徴とする。本発明の水酸基含有ポリアミノ酸−ポリジエン共重合体のジアミン架橋体は、ポリアミノ酸部分に水酸基と、架橋部分とを有することを特徴とし、適度の親水性と優れた物理的強度とを有する。 (もっと読む)


【課題】親水性を有する、水酸基含有ブロック共重合体を含む成形体の製造方法、水酸基含有ブロック共重合体を含む成形体、及び水酸基含有ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】本発明の水酸基含有ブロック共重合体を含む成形体の製造方法はポリアミノ酸ブロックとポリジエンブロックとを有するブロック共重合体を含む成形体と、アミノアルコールと、を反応させることを特徴とする。本発明の水酸基含有ブロック共重合体を含む成形体および本発明の水酸基含有ブロック共重合体は、水酸基を有する構成単位を含むポリアミノ酸ブロックと、ポリジエンブロックとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性フィルムの放電処理による表面改質方法に関する。光学フィルム等のコーティング塗膜では、フィルムのぬれ性が不均一であると、ぬれが低い部分で塗布ムラが発生しやすく、光学欠点を抑制できないでいた。
【解決手段】フィルム表面に、放電密度が1×10[W/m]以上4×10[W/m]以下、かつ、処理時間0.04[秒]以上0.2[秒]以下で処理を行った後、フィルムに塗液をコーティングする。フィルム表面のぬれがばらつきなく均一であるので、コーティング塗液がはじきにくく塗布欠点を発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】極安定パーフルオロアルキルラジカルを用いて表面処理することによって、撥水性を高めると共に寸法安定性、耐加水分解性、耐摩耗性などを向上する樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】構造中に窒素原子を含む樹脂組成物、またはガラス繊維等の強化材料を含有する樹脂組成物を、表面が乾燥した状態で、極安定パーフルオロアルキルラジカル表面処理剤と共に密閉加熱容器に仕込み、加熱下で上記樹脂組成物を表面処理することによって撥水性を高めることを特徴とする表面処理樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


リガンド官能化基材、リガンド官能化基材の製造方法、及び官能化基材の使用方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】高圧容器内で高圧二酸化炭素流体に被処理物を浸漬した後、高圧二酸化炭素流体含有表面改質液を用いて被処理物の表面を表面改質する際に、高圧容器でのエネルギー損失を低減することにより、低コストで被処理物の表面を改質できる方法を提供する。
【解決手段】高圧容器10に被処理物11を入れる工程と、前記高圧容器10内を高圧二酸化炭素流体で充填する工程と、前記高圧容器内から前記高圧二酸化炭素流体の一部を抜き出すことにより、前記高圧容器内の圧力変動を抑えつつ該高圧容器内に前記表面改質液を供給する工程とを包含し、前記表面改質液に前記高圧二酸化炭素流体の一部を溶解させつつ前記被処理物の表面を改質する。 (もっと読む)


【課題】改質剤化合物を含む燃料ガスの火炎を噴射する表面改質技術を利用して、極めて薄肉なプラスチックフィルムであっても熱的損傷を与えることなく、確実且つ連続的にフィルム表面を改質できるようにする。
【解決手段】フィルム(F)が巻かれた繰出しロール(1a)を支持するフィルム繰出し手段(1)と、これを巻取りロール(2a)に巻き取る巻取り手段(2)と、フィルム走行路上に配置されていて表面改質剤化合物を含む燃料ガスの火炎をフィルムの一面に向けて噴射する火炎噴射手段(3)と、フィルム走行路を挟んで火炎噴射手段(3)と対向する位置に設置されていて走行するフィルム(F)の他面を冷却水に接触させるフィルム冷却液接触手段(4)と、フィルム(F)の走行方向と直交する外側方向へ張力を付加する張力付加手段(5)とで、フィルム表面改質機能を備えた装置を構成する。 (もっと読む)


基材及び該基材上に配置された親水性表面コーティングを含む医療機器が開示される。基材は、その表面上に上記親水性表面コーティングが被覆され、少なくとも3μmの表面プロファイル(Ra)の算術平均偏差、及び/又は、少なくとも18μmのプロファイル断面高さの差異(Rdc(1−99%))を有する表面テクスチャを有する。驚くべきことに、基材の増加した表面粗さが、例えば親水性コーティングの保水性に著しい改良をもたらすことがわかった。 (もっと読む)


【課題】標準状態下における湿潤時の寸法安定性に優れる織物、編物を提供するものであり、特に、この寸法安定性と併せて、紫外線が照射されても優れた耐光性を発揮する、新規なナイロン織編物を提供することを課題とする。
【解決手段】ナイロン糸条を用いてなる織物であって、標準状態(20±2℃、65±2%RH)下で測定した湿潤時の寸法変化率が、経緯方向でいずれも1.5%以下である織物。並びに、ナイロン糸条を用いてなる編物であって、標準状態(20±2℃、65±2%RH)下で測定した湿潤時の寸法変化率が、経緯方向でいずれも3.5%以下である編物。 (もっと読む)


【課題】 固体表面に直接固着させる樹脂の固体表面に対する固着性の向上を図る。
【解決手段】
樹脂表面に、量子ビームを照射し、樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を分散させた分散液に浸漬し、この樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる。樹脂表面に量子ビームを照射すると、樹脂表面は活性化し、分散液中で、樹脂表面にはトリアジンチオール誘導体が確実に結合していく。このトリアジンチオール誘導体を形成させた樹脂を、固体基材等の物質、例えば、金属表面に固着すると、樹脂表面のトリアジンチオール誘導体が化学結合し、強固に金属表面に固着させられる。 (もっと読む)


【課題】高圧二酸化炭素を用いて金属錯体をポリマーに浸透させるメッキ前処理のバッチ処理法において、低温度の処理においても安定に金属錯体をポリマーに浸透、かつ固定化する方法を提供する。
【解決手段】還元剤を上記樹脂成型体200に接触させて、上記還元剤を上記樹脂成型体200内に浸透させることと(S21)、上記還元剤が浸透した上記樹脂成型体200に、有機金属錯体が溶解した高圧二酸化炭素を接触させて、上記還元剤により上記有機金属錯体を上記樹脂成型体200内に固定化すること(S22)とを特徴とする樹脂成型体200を含む複合材料の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】有機層、無機層の組が1組でも水蒸気透過率が十分に低い有機無機積層型の積層体を提供する。
【解決手段】有機層の上に無機層を積層した構造を含む積層体の製造方法であって、下記一般式(1)のmが2であるモノマーと、下記一般式(1)のmが3以上であるモノマーとを含む混合物を重合させることにより前記有機層を形成する工程を含むことを特徴とする、積層体の製造方法。


[一般式(1)において、R1は水素原子またはメチル基を表し、Lはm価の連結基を表
す。] (もっと読む)


【課題】背景色に対する印字部分のコントラストが高く、汚損・損耗等により印字部分の意匠性が低下することがなく、高い視認性を保持することができる白色マーキングされた樹脂構造体を提供する。
【解決手段】本発明の白色マーキングされた樹脂構造体は、結晶性樹脂(A)と樹脂(B)とからなる樹脂成形体に、レーザー光線照射により白色マーキングが施され、且つ、該白色マーキングが施された白色マーキング部上に、前記樹脂(B)が結晶性樹脂(B1)の場合はその融点(T2-1)以上、前記樹脂(B)が非晶性樹脂(B2)の場合はそのガラス転移温度(T2-2)以上、且つ、前記樹脂(A)の融点(T1)未満の温度で加熱することにより樹脂(C)からなる保護膜が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は形状記憶複合材料(12)から製造される物体(10)に関し、この形状記憶複合材料は、形状記憶ポリマー(14)およびこの形状記憶ポリマーに埋め込まれた磁性物質(16)とを含み、この形状記憶ポリマー(14)は、熱機械的プログラミングの後で、温度が低下されて一時的な形状から永続的形状への形状遷移を完遂することができる状態となる。また本発明は、プログラムされた物体(10)の製造方法および記憶された形状を再現する方法に関する。物体(10)は少なくとも2つの、直接的または間接的に相互に接続された断片(18、20)を備え、これらの断片は異なる表面−体積比(O/V)によって互いに異なっている。
(もっと読む)


【課題】放射線架橋によりプラスチック保持器の強度向上を図るとともに、酸素劣化を防ぎ、高温での使用に耐えることができ、かつ変形がなく、特に高温や高速回転条件下で長期間の使用に耐え得る保持器、並びに前記保持器を備え、高温や高速回転条件下での使用に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂に架橋助剤を配合してなる樹脂樹脂組成物を所定の保持器形状に形成した後、無酸素雰囲気中で放射線を照射して架橋させ、次いで、無酸素雰囲気中で熱処理を施すことを特徴とする転がり軸受用保持器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品に優れた撥水性,撥油性,低摩擦特性,耐薬品性,耐食性,非粘着性を付与するプラスチック成形品の改質方法を提供する。また、優れた機械的性質,耐摩耗性を有するとともに優れた撥水性,撥油性,低摩擦特性,耐薬品性,耐食性,非粘着性を有するプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置100は、案内レール11と、スライダ12と、ボール転動路15内に配された複数のボール13と、隣接する各ボール13の間に介装されたセパレータ18と、で構成されている。セパレータ18はポリエーテルエーテルケトン樹脂で構成されているとともに、その表面には、超臨界二酸化炭素とフッ素系界面活性剤との相溶化物を接触させ、浸透したフッ素系界面活性剤及び超臨界二酸化炭素のうち超臨界二酸化炭素のみを除去する含浸処理が施されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 198