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Fターム[4F073BA31]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の材料 (4,193) | ポリアミドイミド、ポリイミド、ポリエーテルイミド系 (207)

Fターム[4F073BA31]に分類される特許

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【課題】連続フィルム状又は連続シート状の基材をロール電極でプラズマ処理する際、折り返し用部材との接触で被処理面が損傷したりパーティクルが発生したりするのを防止する。
【解決手段】一対のロール電極20どうしの間に放電空間となるギャップ21を形成する。基材90を、一方のロール電極20Lの上側部分に巻き付けるとともに、ギャップ21に通してそこより下方においてループ状に曲げ、再び前記ギャップ21に通して他方のロール電極20Cの上側部分に巻き付けた状態で、ロール電極20どうしを互いに同方向に回転させる。基材90のループ状曲げ部分91をフリー状態とする。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも片面に表面処理剤を含有する層(A層)を有する樹脂フィルムを用い、
樹脂フィルムのA層側の表面がシリコーンと接触し、そのシリコーンと接触した部分を洗浄する洗浄工程を含む樹脂フィルムの製造方法であり、
洗浄工程が、シリコーンと接触した樹脂フィルムのA層側の表面に、常温常圧下で気体となる冷却固体化したブラスト材を吹き付け、樹脂フィルムのシリコーンと接触した部分を洗浄することである樹脂フィルムの製造方法に関する。
【解決手段】 金属積層用のポリイミドフィルムなどの表面改質した樹脂フィルムを製造若しくは搬送する場合に、樹脂フィルムの表面改質した表面がシリコーンと接触し、その部分に熱融着若しくはメタライジング法などにより金属層を積層しても、接着強度や密着強度の小さくならない密着強度の安定した積層体が得られる樹脂フィルムを製造することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、ポリイミドフィルムに接着剤層を介して、ポリイミドフィルムなどの絶縁フィルムや銅などの金属箔を積層する場合に、接着強度や密着強度の安定したポリイミドフィルム積層体を製造することを目的とする。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの表面がシリコーンと接触し、そのシリコーンと接触した表面に接着層を形成するポリイミド積層体の製造方法であり、
シリコーンと接触したポリイミドフィルムの表面に、常温常圧下で気体となる冷却固体化したブラスト材を吹き付け、その後シリコーンと接触したポリイミドフィルムの表面に接着層を形成することを特徴とするポリイミド積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2つの被着体同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温で効率よく接合可能な接合方法、2つの被着体同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、2つの基材2上に、それぞれプラズマ重合膜3を形成し、第1の被着体41および第2の被着体42を得る工程(第1の工程)と、各プラズマ重合膜3同士を密着させるように、2つの被着体41、42を重ね合わせて、仮接合体5を得る工程(第2の工程)と、仮接合体5中の各プラズマ重合膜3に対してエネルギーを付与することにより、各プラズマ重合膜3同士を接合して、接合体1を得る工程(第3の工程)とを有する。このうち、プラズマ重合膜3は、ポリオルガノシロキサンを主材料として構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】側突対策が施された簡単な構成の車両用内装材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の基材を備えた車両用内装材であって、基材(11)は、前記熱可塑性樹脂のゲル分率が45%以上90%以下である架橋構造を有する本体部(12)に、部分的に前記熱可塑性樹脂のゲル分率が10%以下の易変形部(13)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン性に優れ、且つ耐久性の高い防塵性部材を提供する。
【解決手段】基体と、不飽和結合部を有するシランモノマーで被覆された無機微粒子と抗アレルゲン剤とを含み基体の表面部に備わる無機微粒子層とを有する抗アレルゲン性と防塵性とを有する複合部材であって、前記無機微粒子層内の無機微粒子同士が、互いのシランモノマーの不飽和結合部が化学結合することにより、無機微粒子層を形成するとともに、無機微粒層内の無機微粒子のシランモノマーの不飽和結合部と基体の表面部とが化学結合することにより、基体と無機微粒子層とが固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を溶媒の存在下で予備重合し、次いで本重合、好ましくは塗工液を一部乾燥後、本重合することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮した生産性の良好な製造方法により、表面物性が制御され、虫食いなどの異常画像の発生がなく、高品質画像が形成できる電子写真用シームレスベルト(特にフルカラー用中間転写ベルト)及びそれを用いた電子写真装置を提供する。
【解決手段】例えば、遠心成形法によりカーボンブラック(充填材)と(ポリイミド)樹脂を含有するシームレス状のベルト基材を形成し、該ベルト基材を、注入槽4中で低分子化合物を溶解させた超臨界二酸化炭素に接触させて、前記低分子化合物を該ベルト基材中に注入してシームレスベルトとし、そのベルト表面の水に対する接触角を90度以上に制御する。得られたシームレスベルトを電子写真装置に装備されるベルト構成部に用いる。 (もっと読む)


ナノコンポジットの表面のナノ粒子の濃度が内容積部より何倍も高い、新たな非対称タイプのナノコンポジットを産生するために、溶融処理か、または溶液処理のいずれかによってポリマー中にナノ粒子を分散させ、ナノコンポジットの内容積部から表面へのナノ粒子の移動を引き起こすことによりナノコンポジットおよびナノコンポジットポリマー生成物を調製するための方法を提供する。これらの表面は、新品のポリマー、および移動プロセスを経ていないナノコンポジットと比較して、高度に強化された特性(エージングに対する安定性、より長い貯蔵寿命、より高い疎水性、より高い耐摩耗性、より高い硬度、およびより低い摩擦を含む。)をナノコンポジットへ与える。ナノコンポジットポリマー生成物の新たな表面は、表面へのナノ粒子の移動を誘導し、それによって表面より下に濃度勾配を作り出すことにより産生される。
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【課題】両面にコロナ処理を施したプラスチックフィルムであっても、ワインダーで巻き取った後にブロッキングを起こすことがなく、したがってそのフィルムを支障なくスリット工程に供することができるようにする。
【解決手段】プラスチックフィルムであって、幅2000mm〜5000mmに形成されるとともに、両面にコロナ処理が施され、少なくとも片面における幅方向の両端部にコロナ処理の非処理部分がそれぞれ形成されている。両面がコロナ処理されたプラスチックフィルムの製造方法であって、幅2000mm〜5000mmのプラスチックフィルムの少なくとも片面における幅方向の両端部に、コロナ処理の非処理部分をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な表面処理によりポリイミド樹脂層の接着力を飛躍的に向上させ、ファインピッチ形成に適した低粗度銅箔においても接着力を向上させることができるポリイミド樹脂層の表面処理方法と、高密度のプリント配線板に用いられる銅張積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂層の表面側の層を、 H2N-CH2-A-CH2-NH2 (式中、Aは2価の有機基を示し、且つAに含有される炭素原子の数は2〜18である)で表される少なくとも2つのアミノ基を官能基として有する有機処理剤で接触処理して表面接触処理層を形成する接触処理工程と、この表面接触処理層を加熱処理して、改質イミド化層を形成する改質イミド化層形成工程とを備えたポリイミド樹脂層の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性ポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明の高接着性ポリイミドフィルムは、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(ODA)およびピロメリット酸二無水物(PMDA)から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、かつ、200℃加熱時での収縮率が、該フィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、かつ、該フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した時の、表面粗さRaが0.065μm以上で、Rmaxが1.0μm以上であり、静摩擦係数が1.0以下であり、さらに接触角法に基づいて測定した時の、表面自由エネルギ−が80mN/m以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 引張弾性率が高いポリイミドフィルムであって、表面接着性の改良されたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 芳香族テトラカルボン酸類の残基及び芳香族ジアミン類の残基を有するポリイミドフィルム、特に芳香族ジアミン類の残基としてベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン残基を有するポリイミドフィルムの表面接着性を改良するための表面処理方法であって、(1)ポリイミドフィルムの表層を0.5〜5.0μm厚さで除去する表層剥離工程と、ついで(2)表層を除去されたポリイミドフィルムにプラズマ処理を行うプラズマ処理工程とを含むポリイミドフィルムの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複雑な形状や穴あき形状など所定の大きさかつ所定の形状の炭素質フィルムを容易にしかも多量に製造できる方法を提供することを課題とした。
【解決手段】 本発明は、所定形状の前駆体フィルム(a2)から目的とする形状の炭素質フィルム(b2)を得るための製法に関するものであり、
前駆体フィルム(a1)の少なくとも2方向の長さ(A1,A2,・・・)を測定する工程(2)、
工程(3):前駆体フィルム(a1)を炭化させて炭素質フィルム(b1)を製造する工程(3)、
工程(4):炭素質フィルム(b1)の長さ(B1,B2,・・・)を前駆体フィルム(a1)の長さ(A1,A2)を測定した位置で測定し、数式(1)より収縮度(X1,X2,・・・)を求める工程(4)、
工程(5):目的とする形状の炭素質フィルム(b2)に収縮度(X1,X2,・・・)を乗じてできる、炭素質フィルム(b2)と相似形状の前駆体フィルム(a2)を作製する工程(5)、
工程(6):前駆体フィルム(a2)を工程(3)と略同じ条件で炭化させて目的とする形状の炭素質フィルム(b2)を得る工程(6)、
とを有することを特徴とする目的とする形状の炭素質フィルムを得るための製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な高圧流体を
用いたプラスチックの表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 高圧流体を用いたプラスチックの表面改質方法であって、高圧流体を用い
て界面活性剤をプラスチックの表面内部を浸透させることと、上記プラスチックに浸透した上記界面活性剤を溶媒で溶解して上記プラスチックの表面から上記界面活性剤を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、工業的に有利かつ安価で、機械特性および寸法安定性に優れた高分子成型体の製造方法、ならびに高出力、高エネルギー容量および長期耐久性を達成することができる実用性に優れた高分子電解質部品、膜電極複合体ならびに高分子電解質型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の高分子成型体の製造方法は、保護基を含む構成単位として、一般式(P1)および/または(P2)で表される構成単位を含有する高分子材料を成型する工程の後、脱保護処理溶液に接触させる工程を有する該保護基の少なくとも一部を脱保護せしめる高分子成型体の製造方法であって、脱保護処理溶液がアルコール類、アルキルケトン類、アルキルアルデヒド類、アルキルオルトエステル類から選ばれた少なくとも1種の脱保護促進剤を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 金属(薄膜)層とポリイミドフィルムとの積層体を使用しての回路基板とそのポリイミドフィルムのエッチング加工法の改善に関する回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属層とポリイミドフィルムとの積層体を使用しての回路基板の製造方法において、ポリイミドフィルムをエッチング加工する際に、化学エッチング剤での処理後に化学エッチング剤による変性層を洗浄除去し、さらに酸性水溶液で処理するプロセスを有する回路基板の製造方法とこの方法によって得られる回路基板。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】(1)4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミド、および(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子が、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%、均一に分散されているポリイミドフィルムに、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有するポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムであって、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理と、放電処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


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