説明

Fターム[4F073BA44]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の材料 (4,193) | 添加剤の機能 (360) | 安定剤、劣化防止剤 (41) | UV安定剤、UV吸収剤 (16)

Fターム[4F073BA44]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】フィルム成形後の紫外線吸収剤のブリードが抑制されたポリプロピレン樹脂製フィルムを提供すること。
【解決手段】プロピレン系樹脂とトリアジン系紫外線吸収剤とを含むプロピレン系樹脂組成物を溶融押出することによって得られたフィルムを、50(℃)以上、該プロピレン系樹脂組成物の融解主ピーク温度(℃)以下の温度で熱処理してなるポリプロピレン樹脂製フィルム。 (もっと読む)


【課題】電子線照射後の黄変が抑制された、且つ耐衝撃性や耐候性を改善した電子線照射用アクリル系樹脂フィルムの提供。
【解決手段】アクリル系ゴム粒子を含む(メタ)アクリル系樹脂、および紫外線吸収剤としてトリアジン化合物を含むアクリル系樹脂組成物を成形してなる電子線照射用アクリル系樹脂フィルム。アクリル系ゴム粒子(a)が、アクリル酸エステル50〜99.9重量%、共重合可能な他のビニル系単量体0〜49.9重量%および共重合可能な1分子当たり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体0.1〜10重量%からなる単量体混合物(a−1)を重合してなる少なくとも一層のアクリル酸エステル系架橋弾性体5〜85重量部の存在下に、メタクリル酸アルキルエステル50〜100重量%および共重合可能な他のビニル系単量体0〜50重量%からなる単量体混合物(a−2)を95〜15重量部共重合してなる。 (もっと読む)


【課題】表面に段差を有する基板の該段差部に微細樹脂構造体を形成する場合において、高い平坦性を有する樹脂構造体を製造する方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】固体エポキシ樹脂と液状エポキシ樹脂と光重合開始剤を配合することによって得られる、加熱により溶融軟化する固体光硬化性樹脂組成物を用い、(a)表面に段差を有する基板を覆うように、固体光硬化性樹脂組成物からなる未硬化樹脂層を形成する工程、(b)未硬化樹脂層を溶融又は軟化する温度に加熱した状態で、その表面に平板を押圧接触させ、未硬化樹脂層が再固形化する温度にまで冷却して平板を除去することにより、平坦面を有する一次成形体を形成する平坦化工程、(c)一次成形体の上面側から、マスクを用いて選択露光することにより所定領域のみを硬化させる工程、(d)選択硬化された一次成形体の未露光部分を現像除去することにより樹脂構造体を形成する工程、を行う。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子表面に無機化合物等を埋設させたり、多孔質高分子粒子に無機化合物等を担持させた場合、前記樹脂粒子や前記多孔質高分子粒子と共存する溶媒等の種類によっては、前記樹脂粒子や前記多孔質高分子粒子から、担持させた無機化合物が脱落しやすい場合があるという問題があった。
【解決手段】 複数箇所に分かれて無機化合物が封入されている数平均粒径が1〜100μmの樹脂粒子とする。多孔質樹脂粒子に無機化合物を担持させた後、孔を小さくする又は孔をふさぐことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルムの連続生産において、クリーニング手段に工夫をこらすことにより、エンドレスベルトの上下振動現象をできるだけ小さくし、安定なベルトの搬送を可能とし、経時によるフィルム表面の横段故障の発現を軽減することによって、透明性、平面性に優れた光学フィルムの連続かつ安定な高生産性化を可能とし、ひいては近年の偏光板用保護フィルム等の薄膜化、広幅化、及び高品質化の要求に応えることができる、光学フィルム、その製造方法及び製造装置、光学フィルムを用いた偏光板、並びに表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、回転駆動するエンドレスベルトの裏面および/または同裏面に接するロール表面および/または同裏面に接する巻回ドラム表面に、大気圧プラズマまたはエキシマUVを照射して高エネルギー表面処理を施し、可塑剤等付着物を除去する。 (もっと読む)


【課題】光学異方層の液晶化合物が配向性の点で優れ、従来にない安価で、光学異方性、密着性に優れた光学異方体、光学異方体の製造方法および光学異方体を備えた液晶表示装置の提供。
【解決手段】置換セルロース樹脂基板上に溶出ブロック層、配向層、重合性ディスコチック液晶化合物または正の複屈折性の重合性低分子液晶化合物を含有する光学異方層を有する光学異方体において、溶出ブロック層が置換セルロース樹脂基板と配向層の間に設置され、かつ溶出ブロック層が30〜100質量%の水及び0〜70未満質量%有機溶媒を含有する混合溶媒に溶解するノニオン性ポリマーを有し、更に、光学異方層は上記液晶化合物を配向のために温度を調整し、その後、活性線の照射で硬化反応を行い配向を固定化した層であることを特徴とする光学異方体。 (もっと読む)


【課題】ポリマー中に金属微粒子が基板と平行方向に一定間隔で層状に配列された、金属粒子配列膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反射基板上に金属成分を含有するポリマー膜を製膜する工程(A)と、前記ポリマー膜に、特定の波長の光を照射する工程(B)とを有することを特徴とする金属微粒子配列膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、コーティングおよびプラスチックのようなポリマー材料に添加剤を組み込む方法であって、添加剤を含む組成物の除去可能なコーティングをポリマー材料の表面に塗布する前に、ポリマー材料を光で処理し、コーティングを添加剤をポリマー材料に拡散させるのに十分な時間、ポリマー材料に接触させておくことを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】良好な艶消し外観と印刷適性を有し、インサート成形、インモールド成形時にブツ戻り及び艶戻りが少ないフィルムを提供する。
【解決手段】予めフィルム状に成形し、熱変形温度以下に冷却した透明熱可塑性樹脂フィルム状物を、透明熱可塑性樹脂フィルム状物の熱変形温度以上の設定温度で、透明熱可塑性樹脂フィルム状物の片面を鏡面ロール又は鏡面ベルト、他方の面をゴムロール、シボ入りロール、ゴムベルト又はシボ入りベルトで挟持して熱処理する、片面の60度表面光沢度が100%以下である艶消し熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。前記艶消しフィルムを熱可塑性樹脂フィルム又はシートに積層するフィルム又はシート製造方法。これらのフィルム又はシートを基材に積層する艶消し透明熱可塑性樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メラニンを含有する機能性フィルムおよびその製造方法、詳しくは、機能性フィルムに含有されるメラニンの変動を改善した、紫外線から目を保護する性能に優れたメラニンを含有する機能性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の機能性フィルムの製造方法を、メラニンを含有する機能性フィルムの製造方法であり、少なくともメラニンを含有するアルカリ水溶液でフィルムを処理する工程と、前記アルカリ水溶液で処理後のフィルムを、無機塩を含有する水溶液で処理する工程とを少なくとも含み構成する。 (もっと読む)


【課題】従来に比較してヘーズ(光散乱)を悪化させ難く、亀裂の発生を抑制可能な薄膜形成用組成物、これを用いた高屈折率薄膜を提供する。
【解決手段】チタンの有機化合物と、アルコール類を含む溶媒と、アルコール可溶性ポリアミドとを少なくとも含む薄膜形成用組成物とする。アルコール可溶性ポリアミドの含有量は、チタンの有機化合物中に含まれるチタン重量に対して10〜150重量%の範囲内にあると良い。この組成物より形成した薄膜前駆体に紫外線を照射することにより、高屈折率薄膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、半結晶エンジニアリング熱可塑性プラスチックを基体とする新規成形組成物に関し、この新規成形組成物は、標識性の高いレーザー標識可能な成形物品の製造を可能とする。本成形組成物は、ポリマーマトリックス(A)に、複数のカチオンを有する光感応性化合物(B)のミクロスケールまたはナノスケール主粒子および/または光感応性酸化物(C)のナノスケール主粒子ならびに、場合によっては、その他の添加剤(D)を含むことを特徴とする。本発明は、また、本発明のレーザー標識可能な成形組成物から製造される成形物品に;レーザー標識するための方法に;および、レーザー標識するための選択された添加剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 メガネレンズ、コンタクトレンズ、スポーツグラス、ルーペ等のレンズ、或いは顕微鏡、カメラ、望遠鏡、双眼鏡等の光学機器レンズ、その他、光コネクターや光ファイバー等の光通信用部材、紫外線カット繊維等の各種の用途に使用される透明有機高分子材料の機能と特性の改良のための複合化に関し、ハードコート層を表面処理したもののようにレンズ材料等の有機高分子材料の耐衝撃性を損なうことがなく、また紫外線吸収剤を添加、混練することによる従来の弊害を生じさせないようにすることを課題とする。
【解決手段】 膨潤した有機高分子材料の内部に、無機微粒子が注入、分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶媒を使用することなく光学的、物理的に優れ、特に寸法安定性に優れたセルロースエステルフィルム用セルロースエステル組成物、及びセルロースエステルフィルム、光学フィルム、これを用いた偏光板並びにそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】 溶融流延によりセルロースエステルフィルムを製造する際に用いるセルロースエステル組成物において、エチレン性不飽和モノマーまたは官能基を有するエチレン性不飽和モノマー及び光重合開始剤を含有することを特徴とするセルロースエステル組成物。 (もっと読む)


無機または有機基材表面への紫外線吸収剤層の形成方法が記載されている。
その方法は、
a)低温プラズマ、コロナ放電または高エネルギー放射を、無機または有機基材表面に作用させ、
b)処理された無機または有機基材に、少なくとも1種のフリーラジカル形成性開始剤と、1個以上のエチレン性不飽和基を含む少なくとも1種の紫外線吸収剤と、場合により、溶融物、溶液、懸濁液または乳濁液の形態で、少なくとも1種の相乗剤および/または少なくとも1種のエチレン性不飽和化合物を適用し、
c)被覆された基材を加熱するか、および/またはそれに電磁波を照射する、
ことを含む。
本発明はまた、その方法によって紫外線吸収剤層を付与された基材に関する。その方法は、実質的に、真空条件および過度な熱ストレスまたはエネルギーストレス、ならびにまた、紫外線吸収剤の分解を伴わない。良好に接着している、澄んだ、透明な紫外線吸収剤層が形成され、その特性、例えば光学濃度は、有利に調節可能である。 (もっと読む)


物理特性の制御、放射線吸収、および材料表面でのナノスコピックなガラス層のインサイチュ形成のために金属化されたおよび金属化されていないナノスコピックなケイ素含有試薬を用いる方法。ポリマー、金属、複合材料、セラミックス、ガラスおよび生物材料との設計可能な適合性のために、ナノスコピックなケイ素含有試薬は直接混合プロセスによりナノメートルレベルで材料に容易かつ選択的に組み込むことができる。改善される特性は、ガスおよび液体バリア、ステイン耐性、環境劣化に対する耐性、放射線吸収、接着、印刷性、時間依存の機械的および熱的特性たとえば加熱歪、クリーピング、圧縮変形、収縮、弾力性、硬さおよび磨耗耐性、電気的および熱的伝導性、および耐火性を含む。これらの材料は、飲料および食品パッケージング、宇宙生存材料、マイクロエレクトロニックパッケージング、および放射線吸収性塗料およびコーティングを含む多くの用途に有用に用いられる。 (もっと読む)


1 - 16 / 16