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Fターム[4F073BB03]の内容

Fターム[4F073BB03]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン系樹脂基材に対する密着性に優れた金属めっき皮膜を有するポリオレフィン系樹脂基材の製造方法、および金属めっき皮膜、接着剤などに対する密着性に優れた表面を有するポリオレフィン系樹脂基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂基材に金属めっきを施すことによって金属めっき皮膜を有するポリオレフィン系樹脂基材を製造する方法であって、純度が70%以上のフッ素ガスを用い、0.1〜3kPaの減圧下で当該フッ素ガスとポリオレフィン系樹脂基材とを接触させた後、当該ポリオレフィン系樹脂基材に金属めっきを施すことを特徴とする金属めっき皮膜を有するポリオレフィン系樹脂基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フィルムの内周面に処理むらの発生を防止することができるチューブ状フィルムの内面処理装置及び内面処理方法、及び内面処理されたチューブ状フィルムを提供する
【解決手段】チューブ状フィルムZの少なくとも一部を筒形状に維持した状態で内周面上に保持する円筒体31を有する保持手段3と、前記チューブ状フィルムZの内面処理液が貯留され、前記チューブ状フィルムが浸漬される貯留槽4と、外周面が、前記チューブ状フィルムの内周面に摺接可能な円筒状の摺接体62を有する摺接手段6とを備えており、前記円筒体31に保持された前記チューブ状フィルムZと前記摺接手段6との相対的な移動により、前記摺接体62が、前記チューブ状フィルムZ内部において、その一端部側から他端部側に向けて移動可能であることを特徴とするチューブ状フィルムの内面処理装置。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フィルムの内周面に処理むらが発生することを防止することができるチューブ状フィルムの内面処理装置及び内面処理方法を提供する。
【解決手段】チューブ状フィルムZの内面処理を行う内面処理装置であって、前記チューブ状フィルムZの少なくとも一部を筒形状に維持した状態で内周面上に保持する円筒体を有する保持手段3と、前記チューブ状フィルムZの内面処理に用いられる処理液が貯留され、前記円筒体に保持された前記チューブ状フィルムが浸漬される貯留槽4と、前記円筒体3に保持された前記チューブ状フィルムZが前記貯留層4内の処理液中に浸漬された状態で、筒形状に維持された前記チューブ状フィルムZの内部に配置可能であり、該チューブ状フィルムZの内面と処理液との接触を均一化する均一化手段と、を備える内面処理装置。 (もっと読む)


【課題】脱塩率の高いNF膜の提供。
【解決手段】塩素含有ポリマーと多価アミノ基含有化合物の脱塩化水素縮合体からなり、pH=6〜7における表面のゼータ電位が+であり、下記式から求められるCa除去率が70%以上である、NF膜。
Ca除去率
=〔1−(透過液中のCa量)/{(供給液中のCa量+濃縮液中のCa量)/2}〕 (もっと読む)


【課題】チューブ状高分子材料のチューブ内側を煩雑な操作をすることなく効率的に表面処理する装置およびその方法を提供する。
【解決手段】チューブ状高分子材料のチューブ内側を表面処理するための装置であって、表面処理剤を収容するタンクと、前記チューブ状高分子材料を収容するマイクロ波照射器具と、前記タンクから、前記マイクロ波照射器具内部に設けられたチューブ状高分子材料のチューブ内側に、表面処理剤を供給する送液手段と、を備えることを特徴とするチューブ状高分子材料のチューブ内側を表面処理するための装置。 (もっと読む)


【課題】構造材表面に短時間で耐久性に優れた親水性の微細凹凸面を形成する。
【解決手段】構造材7の表面に電子ビーム5を所定の照射ピッチで連続的に照射することにより構造材表面に親水性の微細凹凸面を形成する構造材7の表面改質方法において、前記電子ビーム5の照射電流/照射周波数比を0.015〜0.08とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有するシリコーンゴムを使用して、トナー離型性が優れた定着部材を提供すること。
【解決手段】離型剤を含むトナー粒子で形成されたトナー画像の定着に用いる定着部材であって、前記定着部材は、シロキサン結合を主鎖とするシリコーンゴムの表面に、離型剤に対するバリア層を有し、前記バリア層は1μm以下の深さの溝を有する、定着部材。 (もっと読む)


【課題】ポリマー基材の表面に、付着物に対する優れた離型性とそれ以外の用途に応じた機能とを併せ持つことが可能な改質ポリマー基材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】チオール基と反応する官能基を有する有機成分を含有するポリマー基材の表面に、下記の(a)成分および(b)成分を含有する表面処理剤を接触させて、ポリマー基材の表面に、チオール基を2つ以上有する化合物を介して、ポリマー基材の表面に機能を付与するための官能基を有する有機基が結合された改質ポリマー基材を得る。ただし、(a)チオール基を2つ以上有する化合物、(b)チオール基と反応可能な官能基と、ポリマー基材の表面に機能を付与するための官能基とを有する化合物。 (もっと読む)


【課題】生分解性に優れるポリビニルアルコールをベース樹脂とする成形品の耐熱性及び機械的特性を向上させ、更には高強度を長期間維持し、転がり軸受の内輪や外輪、転動体をはじめとして各種機械部品として十分に使用可能にする。
【解決手段】ポリビニルアルコールをベース樹脂とし、前記ベース樹脂100質量部に対しイミド系架橋剤を2〜5質量部、植物由来繊維及び生分解性樹脂繊維から選ばれる補強繊維材を20〜50質量部含有する樹脂組成物を、120〜170℃で熱処理してなる生分解性樹脂製機械部品、並びに内輪、外輪、転動体、保持器及びシール部材の少なくとも1つが前記生分解性樹脂製機械部品である転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、透明性に優れ、BPA溶出性に全く問題のない炭素膜コーティングを施したポリカーボネート樹脂からなる中空容器を提供する。
【解決手段】(A)粘度平均分子量が16,000〜30,000であるポリカーボネート樹脂(A成分)からなる中空容器の内面にDiamond Like Carbon(DLC)コーティングを施した中空容器であって、該中空容器に施したDLCコーティング厚みが0.05〜5μmであり、かつ該中空容器1cmからのビスフェノールAの溶出量が0.01μg/cm以下であることを特徴とする中空容器。 (もっと読む)


【課題】上述のエネルギー線の照射により樹脂架橋体を製造する際の特有の課題を解決し、衛生性が高く、しかも高温域における耐クリープ特性に優れる、架橋ポリオレフィン管としての利用に特に適した樹脂架橋体及び樹脂組成物を提供する。
【手段】ポリオレフィンと下記一般式(1)で表される高分子化合物とを含有する樹脂組成物にエネルギー線を照射して架橋した樹脂架橋体であって、該一般式(1)で表される高分子化合物を前記ポリオレフィン100質量部に対して0質量部を超え40質量部以下で配合した樹脂架橋体。
【化1】


(式中、Xは−O(CO)−Rを表す。Rは−C2p+1で表される直鎖のアルキル基であり、pは1〜24の数を表す。n,mは整数を表す。) (もっと読む)


【課題】浴槽内壁面に皮脂などの油汚れが水のみで容易に洗い流せるとともに、底が滑りにくく入浴者が安全であるとともに、耐久性に富んだ浴槽及びその製造方法を提供する。
【解決手段】室内露出面が、親水部2と、この親水部2に囲まれて少なくとも浴槽底面11に島状に点在する多数の撥水部3aとを備える浴槽1aを、浴槽本体の少なくとも室内露出面側の面に塗布した光重合開始部が化学的に結合した高分子からなる下塗り層を形成するとともに、この下塗り層表面に親水基を有する反応性モノマーを接触させた状態で紫外線を照射し、前記下塗り層に反応性モノマーをグラフト重合させて浴槽本体の少なくとも室内露出面側の面全体を前記親水処理したのち、この親水処離面の撥水部となる部分の親水基を研磨によって除去して撥水部3aを形成し、親水処理面の残部を親水部2とした。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の等速自在継手用ブーツ1の筒状開口部2(3)が金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)に外嵌されて、レーザー光照射によって、被取付部18(19)に筒状開口部2(3)が固着されるブーツ取付構造である。金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)の面粗さRaを0.05μm以上6.0μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】 耐熱収縮性にすぐれたポリエステル樹脂成形体等の耐熱収縮性樹脂成形体を、複雑な装置や煩雑な操作を必要とせず、簡易に且つ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱収縮性樹脂成形体の製造方法は、主鎖にカルボニル基を含む繰り返し単位を有する熱可塑性樹脂からなる成形体に超音波処理を施すことを特徴とする。成形体は容器であってもよい。主鎖にカルボニル基を含む繰り返し単位を有する熱可塑性樹脂としては、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂(ポリアミド6、ポリアミド12、ポリアミド11、ポリアミド6−6、ポリアミド6−12等)、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂、これらの混合物などが挙げられる。これらのうち、特にポリエステル樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度、柔軟性、耐熱性、耐油性、難燃性、加工性をバランスよく兼ね備えた難燃性柔軟樹脂組成物、並びにこの難燃性柔軟樹脂組成物を用いて形成されたことを特徴とする樹脂チューブ及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】塩素化ポリエチレン50〜90重量部と、エチレン−αオレフィン共重合体から選ばれ前記αオレフィンが極性モノマーであるポリオレフィン樹脂50〜10重量部の混合物に、ハイドロタルサイト1〜10重量部、三酸化アンチモン1〜30重量部添加し、これを電子線照射架橋してなることを特徴とする難燃性柔軟樹脂組成物、並びにこの難燃性柔軟樹脂組成物を用いて形成されたことを特徴とする樹脂チューブ及び絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】透明性及び結晶性を高い次元で実現できるポリエステル樹脂成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂100質量部に対し、スルホンアミド化合物金属塩又はスルホンイミド化合物金属塩からなるポリエステル樹脂用結晶核剤0.001〜1質量部を配合したポリエステル樹脂組成物を成形後、1秒〜2分間アニール処理してなることを特徴とするポリエステル樹脂成形体である。また、ポリエステル樹脂100質量部に対し、スルホンアミド化合物金属塩又はスルホンイミド化合物金属塩からなるポリエステル樹脂用結晶核剤0.001〜1質量部を配合したポリエステル樹脂組成物を250〜300℃で成形した後、100℃〜200℃の範囲内の温度で、1秒〜2分間アニール処理することを特徴とするポリエステル樹脂成形体の製造方法である。 (もっと読む)


流体投与装置の表面を処理する処理方法であって、前記流体投与装置の駆動中に移動する、前記流体投与装置の1以上の可動部分の1以上の支持体表面に、減摩特性を有する薄膜を、化学グラフトを用いて形成する処理を含む、という処理方法。 (もっと読む)


流体投与装置の表面を処理する処理方法であって、流体と接触する1以上の構成部品の1以上の支持体表面に、前記流体と前記構成部品との間の相互反応を防止する薄膜を、化学グラフトを用いて形成する処理を含む処理方法。 (もっと読む)


【課題】基材に結合された樹枝状材料を有する物品及びその物品を製造する方法を提供する。
【解決手段】アズラクトン官能性基材を提供する工程と、前記基材上のアズラクトン基と、ヒドロキシル基、第一アミノ基、及び/または第二アミノ基から選択された多求核性基を有する第1の求核性化合物とを反応させて、少なくとも1個の求核性末端基を有する基材−結合求核性化合物を形成させる工程と、前記基材−結合求核性化合物の求核性末端基と多アズラクトン基を有する第1のアズラクトン化合物とを反応させて、アズラクトン末端基を有する第1の樹枝状構造体を形成させる工程とを含む物品を製造する方法であって、前記第1の求核性化合物が少なくとも3個の求核性基を有するか、前記第1のアズラクトン化合物が少なくとも3個のアズラクトン基を有するか、またはその組み合わせであることを特徴とする方法。 (もっと読む)


流体投与装置のエラストマー表面を処理する処理方法であって、前記流体投与装置の1以上のエラストマー表面の1以上の支持体表面に化学グラフトを用いて薄膜を形成する処理を含み、前記薄膜は、製造段階及び組立段階におけるエラストマー表面間のくっつきを防ぐ、という処理方法。 (もっと読む)


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