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Fターム[4F073BB09]の内容

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Fターム[4F073BB09]に分類される特許

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表面上にコーティングを形成する方法が開示される。この方法が、ポリマー材料と非−ポリマー材料との混合物を含むハイブリッド層を表面上に堆積する段階を含む。ハイブリッド層が、単相を有してよく、または多相を含んでもよい。ハイブリッド層が、単一源の前駆体物質を使用した化学気相成長法によって形成される。化学気相成長法プロセスが、プラズマ助長型であってよく、反応ガスを使用して行われてもよい。前駆体物質が、シロキサンのような有機−シリコン化合物でよい。ハイブリッド層が、シリコーンポリマーのような様々な種類のポリマー材料、及び酸化シリコンのような様々な種類の非−ポリマー材料を含んでよい。反応条件を変えることにより、ポリマー材料と非−ポリマー材料とのwt%比が調整されてよい。ハイブリッド層が、光透過性、不浸透性、及び/又は柔軟性のような、有機発光デバイスへの使用に適した様々な特性を有してよい。
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接着面を有する基材の製造方法であって、(a)基材を、以下の式(I)の化合物であるカルベン前駆体であって、置換基が本明細書中で定義されており、但しRがアリールまたはヘテロアリールである場合、前記アリールまたはヘテロアリールは、独立して−L−Wを含む各種基から選択される一、二、三、四または五つの基によって置換されていてもよいカルベン前駆体と接触させる工程;並びに(b)(i)WまたはWが接着官能基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化させるためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成し、それによって接着面を有する前記基材を生じる工程か;または(ii)WまたはWが接着官能基の前駆体である基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化するためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成する工程、および(c)前駆体である前記基を接着官能基に転化し、それによって前記接着面を有する基材を生じる工程のいずれかを包含する、製造方法。本発明は、更に、この方法における使用に関するカルベン前駆体化合物、この方法によって製造される基材およびある前駆体化合物の製造に関する方法にも関する。

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【課題】コロナ放電処理により基材プラスチックフィルムに対する印刷絵柄の接着性が増すことにより、印刷絵柄の堅牢性が増すと同時に、コロナ放電処理によるデメリットは生じない、従来より優れた性能の印刷プラスチックフィルムを提供すること。
【解決手段】基材プラスチックフィルムの少なくとも一部の表面に印刷インキによる絵柄が印刷され、該絵柄の存在する基材プラスチックフィルムの表面のみがコロナ放電処理されていることを特徴とする印刷プラスチックフィルム、および該印刷プラスチックフィルムからなる包材。 (もっと読む)


【課題】ブレードラバーのラバー表面を、疎水性を向上して接触角が大きくなるべく改質し、これによって、最大摩擦点となるセミドライ状態の発現を防止する。
【解決手段】ラバー表面を、吸収線量が10kGy以上になる電子線照射をしてラジカル活性点を生成したものに、疎水性モノマーであるMPTSが100重量%の状態でグラフト重合反応をさせて改質することで、接触角が110度近くになるよう表面改質されたブレードラバーにし、これによってセミドライ状態の発現を防止する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー(TPE)ポリマーまたはポリアミドのホモポリマー(PA)またはコポリマー(COPA)から成る第1の基材S1を第2の基材S2へ接着剤で接合する方法。
【解決手段】TPEまたはPAのホモポリマーまたはCOPAで作られた基材S1を、溶剤接着剤と2成分ポリウレタン型の有機溶媒型接着剤を用いて他のS2に接合する。
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【課題】 被成膜処理物に蒸着重合法により成膜する蒸着重合高分子膜被覆体の表面を短時間で親水化することができる親水化方法を提供すること。
【解決手段】 蒸着重合高分子膜被覆体の表面親水化方法であって、被処理蒸着重合高分子膜被覆体をオゾン雰囲気に曝し、その後、30〜70%湿度雰囲気に放置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性が良好で、柔軟性、手切れ性、耐熱性及び耐摩耗性の特性をバランスよく兼ね備えたフィルム基材及び該フィルム基材を用いた粘着テープを提供する。
【解決手段】芳香族ビニル系エラストマー100質量部に対して、スチレン系樹脂10〜60質量部、及びビカット軟化点100〜130℃のスチレン系共重合体1〜50質量部を含むフィルム基材である。さらに、芳香族ビニル系エラストマーが、スチレン−ブタジエンランダム共重合体、スチレン−ブタジエンブロック共重合体、スチレン−ブタジエンランダム共重合体の水素添加物、スチレン−ブタジエンブロック共重合体の水素添加物からなる群から選ばれる少なくとも1種である。又、透明スチレン系樹脂が、(メタ)アクリル酸エステル−スチレン共重合体、又はゴム補強(メタ)アクリル酸エステル−スチレン共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 改質材料を熱可塑性樹脂に効率良く且つ高濃度で浸透させるための表面改質方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体または高圧不活性ガスが流れる流路と流通した容器内に熱可塑性樹脂を設置する第1工程と、改質材料を超臨界流体または高圧不活性ガスに溶解させる第2工程と、改質材料が溶解した超臨界流体または高圧不活性ガスを容器に導入し、その後、容器内における超臨界流体または高圧不活性ガス中の改質材料の溶解濃度を、流路における超臨界流体または高圧不活性ガス中の改質材料の溶解濃度より高くする第3工程とを含む表面改質方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー基材の表面の一部を選択的に(部分的に)表面改質する方法であって、より高精度に且つ微細に表面改質する方法を提供する。
【解決手段】 ポリマー基材の表面の所定領域に浸透物質を付加することと、該浸透物質を被覆するようにコーティング層を形成することと、ポリマー基材のコーティング層側の表面に超臨界流体を接触させて該浸透物質をポリマー基材に浸透させることとを含む表面改質方法を提供する。この表面改質方法により、ポリマー基材の表面の一部をより高精度に且つ微細に表面改質することができる。 (もっと読む)


【課題】脱臭作用や発散促進作用などを備えた、高機能な座席用シート材を提供する。
【解決手段】少なくとも着座者3が接する基材7の表面側7aとは反対側の裏面側7bに、プラズマグラフト重合処理により親水層9を形成する。これによれば、基材7の表面側7aから浸透された汗は、親水層9に至ると座席の内部に向かって大きく広がり、親水層9の裏面側9bにおける空気との接触面積は極めて大きなものとなる。したがって、汗等は空気中に揮発しやすくなり、発散促進作用の向上を図ることができる。基材7の表面側7aで吸い取った汗等を親水層9の裏面側9bから発散させることができるので、着座者3の有無に関係なく、発散促進作用が良好に得られる点でも優れている。基材7の表面側7aから浸透した汗等は、速やかに親水層9側に移行して基材1の表面側7aには残留せず、したがって着座者3の衣服10や手に汗等が再付着することに伴うべたつき感や不快感などを一掃できる点でも優れている。 (もっと読む)


【課題】リフロー実装等の高温に対応可能な耐熱性帯電フッ素樹脂体の製造方法と、その耐熱性帯電フッ素樹脂体を用いたエレクトレットコンデンサマイクロホンの製造方法の提供。
【解決手段】接着剤を塗布したフッ素含有樹脂体を、酸素存在下においてフッ素含有樹脂体の結晶融点以上の温度で加熱処理を行なった後に、フッ素含有樹脂体の結晶融点以上の温度で酸素不存在下において電離性放射線を照射することによって架橋した耐熱性フッ素樹脂体を構成し、該耐熱性フッ素樹脂体に着電処理を行なうことにより耐熱性帯電フッ素樹脂体を形成する。着電処理は、好ましくは、大気温での着電とその後の260℃〜330℃での加熱とを複数回繰り返すことにより、耐熱性帯電フッ素樹脂体の電荷保持量を増大する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂基板と導体層の界面の平坦性を維持しつつ、両層の密着性を向上させ、ならびに光照射中の光触媒微粒子の凝集沈殿を抑制できる樹脂基板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】ゲル化された水、アルコール及びこれらの混合物からなる群より選択される媒体、該ゲル化された媒体中に分散された光触媒微粒子を含む光触媒シートを、樹脂基板と接触させ、紫外光又は可視光を照射することにより、樹脂基板表面を改質する。その後、該光触媒シートを洗浄除去し、表面改質樹脂基板を得る。 (もっと読む)


【課題】 多層構造などの複雑な構造を採ることなく、導電性ゴム部材の内部から表層にかけての電気抵抗を高度に制御して電気抵抗が高度に安定し且つ感光体などへの汚染も防止した導電性ゴム部材及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 脂肪族ポリエーテル、ポリエステルおよびポリカーボネートから選択される少なくとも一種を主体とする弾性マトリックスに導電性微粉末を添加することにより得られる導電性弾性マトリックスからなる導電性ゴム部材の表層領域を、少なくともイオン導電付与剤および熱硬化性化合物を溶剤に溶解させた表面処理液を含浸させて熱硬化させてなる表面処理層とした。 (もっと読む)


【課題】 エンドマークの欠落及び接着テープにおける接着剤の基材背面への転写を十分防止できるエンドマーク用樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 接着テープのエンドマークとして用いられる樹脂フィルムであって、その表面はコロナ処理を施されて、特定のぬれ性試験によるぬれ性が40mN/m以上であるエンドマーク用樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 防眩性に優れた光学フィルムを製造することを目的とする。
【解決手段】 樹脂フィルム基材、又はハードコート層が形成された樹脂フィルム基材に対して、常温常圧下でドライアイスからなるブラスト材を吹き付ける。これにより、樹脂フィルム基材の表面、又はハードコート層の表面が削られて凹凸状となり、粗面化する。ドライアイスは、常温常圧下で昇華して気体となるため、粗面化処理後の樹脂フィルム基材10の表面にはブラスト材が残留することがない。従って、この樹脂フィルム基材10を用いることで、防眩性に優れた光学フィルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムや偏光回折素子などの分子の配向を制御した光学素子を好適に提供する方法の実現。
【解決手段】光配向材に光照射と加熱冷却する操作を含む工程によって、前記光配向材に複屈折性を誘起させてなる光学素子において、分子構造にメソゲン構造を含む構造を有すると共に、2色性を有しその吸収率の大きい方向が分子の長軸方向と一致する光増感剤を光配向材に添加したことを特徴とする光学素子およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 π共役系高分子の導電性の制御および向上を簡便に行い、また、π共役系高分子より導電性の高い導電材料を得る。
【解決手段】 π共役系高分子をイオン液体と接触処理させて導電材料を得る。 (もっと読む)


【課題】液晶表示デバイスにおいて表示欠陥のない大きい面積の光学フィルムを容易に製造するために、セルロースエステルフィルムを適切にアルカリ鹸化処理することができるポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法を提供すること。
【解決手段】水及び有機溶媒を含むアルカリ希釈液を用いてアルカリ溶液を希釈し、希釈されたアルカリ溶液をポリマーフィルムから掻き取る工程、並びに
アルカリ溶液をポリマーフィルムから洗い落とす工程を有する、ポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高精細なパターンを形成することが可能であり、また効率よく製造可能なパターン形成体、およびその製造方法を提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、樹脂製の基材に、フッ素化合物を導入ガスとしてプラズマを照射し、フッ素を導入するプラズマ照射工程と、
前記プラズマ照射工程によりフッ素が導入された前記基材にパターン状にエネルギーを照射し、前記基材に液体との接触角が低下した濡れ性変化パターンを形成する濡れ性変化パターン形成工程と
を有することを特徴とするパターン形成体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


少量の水との接触に対して耐性を有する水溶性フィルム、及びポリビニルアルコールのような水溶性フィルム形成組成物から、フィルムの表面に適用された塩を有する水溶性フィルムを製造する方法、及びそれから作製される物品を製造する方法。 (もっと読む)


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