説明

Fターム[4F073CA53]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 波動エネルギーによる処理 (1,693) | その他の波動エネルギーによる処理 (64)

Fターム[4F073CA53]に分類される特許

21 - 40 / 64


【課題】耐光変色性及びレーザーマーキング性に優れた難燃性ポリアミド樹脂組成物、及びこれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】
(A)ポリアミド樹脂100重量部に対して
(B)アクリル系ゴム、ポリオルガノシロキサン系ゴム及びこれらの複合ゴムよりなる群から選ばれたゴムを含有するコア層を有するコアシェル化合物1〜35重量部、
(C)下記(a)〜(d)を合計で5〜100重量部、及び
(D)繊維状強化充填剤170重量部以下を配合する。
(a)メラミンとリン酸との反応物
(b)上記(a)に対して0.5〜2.5重量部の、アニオン部分が特定構造式で表され、カチオンがCa、Mg、Al又はZnであるホスフィン酸塩
(c)上記(a)に対して0.01〜1重量部のホウ酸金属塩
(d)上記(a)に対して2重量部以下のシアヌル酸メラミン系化合物 (もっと読む)


フェムト秒、ピコ秒またはナノ秒のパルスのファイバレーザを使用する、透明なポリマー材料に高コントラストの表面下マークを作製する方法が開示される。表面下マークを作製するシステムおよび本方法によって作製されたマークを有する透明材料も開示される。
(もっと読む)


マイクロ波(3)を吸収する繊維強化複合材料(4)を含む少なくとも一層(2)を有する部分(1)を製造する本発明による方法であって、前記方法は、a)前記少なくとも一層(2)をある形状(5)に整えて、b)前記少なくとも一層(2)の第一表面部分(6)をマイクロ波(3)で処理して、前記少なくとも一層(2)の温度を制限する手段は少なくとも一つの隣り合う第二表面部分(7)と少なくとも一時的に相互作用することを少なくとも含む。前記方法では、特に、a)及びb)が複数の部分(1、11)に対して実施され、前記部分(1、11)は少なくとも下記により更に処理され、c)各第二表面部分(7)の少なくとも一部が少なくとも一つの重なる領域(12)を作るように、複数の部分(1、11)が互いに対して位置決めされ、d)前記少なくとも一つの重なる領域(12)をマイクロ波(3)で処理する。
(もっと読む)


【課題】 固体表面に直接固着させる樹脂の固体表面に対する固着性の向上を図る。
【解決手段】
樹脂表面に、量子ビームを照射し、樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を分散させた分散液に浸漬し、この樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる。樹脂表面に量子ビームを照射すると、樹脂表面は活性化し、分散液中で、樹脂表面にはトリアジンチオール誘導体が確実に結合していく。このトリアジンチオール誘導体を形成させた樹脂を、固体基材等の物質、例えば、金属表面に固着すると、樹脂表面のトリアジンチオール誘導体が化学結合し、強固に金属表面に固着させられる。 (もっと読む)


【課題】 低い透湿度を確保しつつ、室温を超えた温度条件下でも、有機溶媒による膨潤を生じないプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】 2−ノルボルネンが90〜100重量%と置換基含有ノルボルネン類が10〜0重量%とを含有してなる重合性単量体を開環重合し、水素添加して成る水素添加率が80%以上で、融点が110〜145℃、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより測定される重量平均分子量が50,000〜200,000、重量平均分子量/数平均分子量が1.5〜10.0である、結晶性ノルボルネン単量体開環重合体水素添加物で形成された一次成形品を、照射量100〜500kGyの活性エネルギー線を照射して、架橋してなることを特徴とするプラスチック成形品。 (もっと読む)


本発明は、二次成形可能な合板製品及び二次成形可能な合板製品を製造する方法に関する。この二次成形可能な合板製品は、合板のベニヤが互いに接合されるようにして形成される。本発明において、ベニヤは、ポリオレフィンフィルムから形成された自己接着性材料によって互いに結合され、ポリオレフィンフィルムは、ベニヤとポリオレフィンフィルムとの間で共有結合を形成するために、木材の−OH基との反応性基を含有する。 (もっと読む)


【課題】背景色に対する印字部分のコントラストが高く、汚損・損耗等により印字部分の意匠性が低下することがなく、高い視認性を保持することができる白色マーキングされた樹脂構造体を提供する。
【解決手段】本発明の白色マーキングされた樹脂構造体は、結晶性樹脂(A)と樹脂(B)とからなる樹脂成形体に、レーザー光線照射により白色マーキングが施され、且つ、該白色マーキングが施された白色マーキング部上に、前記樹脂(B)が結晶性樹脂(B1)の場合はその融点(T2-1)以上、前記樹脂(B)が非晶性樹脂(B2)の場合はそのガラス転移温度(T2-2)以上、且つ、前記樹脂(A)の融点(T1)未満の温度で加熱することにより樹脂(C)からなる保護膜が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの蛇行や巻きずれ等が発生しないように電気絶縁性シートにあらかじめ帯電を付与して、静電気力により蛇行や巻きずれの発生を抑制する帯電付与ロールとシートロール体の製造方法を提供する。
【解決手段】電気絶縁性シートSに、安定で均一な帯電を付与できるリング状の帯電付与ロール1で、帯電付与ロール1のロール周方向表面に体積抵抗率の異なる帯電処理部2と非帯電処理部3を形成する。また、帯電付与ロール1で帯電処理を施す電気絶縁シートのシートロール体の製造方法。
【効果】フィルム走行速度によらず一定の帯電周期で帯電を付与し、シートロール体の全体に渡り、均一な空気噛みこみ量を達成し、シートロール体のしわや凹みの発生を抑制するともに、シートへのキズや異物付着を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率な材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされる構造を有する化合物に金属塩を包接させた包接化合物。


(式中、Rは炭素数1〜20の2価の有機基、ケトン基、−C−、−C−CO−、−C−(CH−(iは1〜20の整数を示す。)、−C−O−(R−(Rはアルキレン基又はアルキレンオキシ基を表し、iは1〜20の整数を示す。)、−CO−、又は−CO−CH−を表し、R及びRはそれぞれ水素、ハロゲン、重水素、又は炭素数1〜20のアルキル基を表し、Mは炭素数2〜50のエチレン性不飽和結合を有する単量体由来の基を表し、mは0〜1000の整数を示し、nは1〜1000の整数を示す。Aは環状化合物を有する基を表わす。) (もっと読む)


【課題】従来よりも精度の良いPTFE材料のエッチング方法、及び、例えば、このエッチング方法を用いて製造した高周波導波管を提供する。
【解決手段】シンクロトロン放射光を少なくともエッチングに使用できない程度に透過させない材料からなり、パターンが形成されたマスク部材を介して、前記シンクロトロン放射光をPTFE材料に照射してエッチングを行うPTFE材料のエッチング方法であって、PTFE材料の加工部分の温度が85℃以上であり、該加工部分に0.05keV〜40keVの光子エネルギーの放射光を照射する工程を有している。この方法を用いて、高周波導波管の各部材を作製し組み立てて、高周波導波管を形成する。 (もっと読む)


【課題】材料の表面平坦化並びに内部構造の均一化により、物理的あるいは化学的に高品質の材料を形成できる処理法の確立を課題とする。
【解決手段】ビーカー5内にトルエン4を入れ、カバー6で封じる。このカバー6の裏面には、材料としてSi基体2上に形成したポリシラン薄膜1が設置されている。そして、このポリシラン薄膜1は、ビーカー5内において溶解雰囲気であるトルエン蒸気3に暴露されることで、ポリシラン薄膜1の表面平坦化並びに内部構造均一化が化学的に誘起される。 (もっと読む)


【課題】再現性のよいポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法及び耐熱性の改良されたポリ乳酸射出成型品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を通常結晶形成温度以下の温度で射出成型して得られたポリ乳酸射出成型物に局所的に加熱して、成型物の局所範囲を140℃以上160℃以下の温度にすることを特徴とするポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法、またポリ乳酸を溶融状態から通常結晶の形成温度以下の金型温度で成型中の成型物に局所的に加熱し、成型物の局所範囲を120℃以上140℃以下の温度にしてポリ乳酸射出成型品を得ることを特徴とするポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法、および前記の耐熱性改良法によって得られる耐熱性の改良されたポリ乳酸射出成型品1。 (もっと読む)


本発明は、超音波処理によって絹フィブロインのゲル化を迅速に生じさせる方法を提供する。適切な条件下において、ゲル化を超音波処理後の2時間以内に起こるよう制御することができる。生存細胞を含む生物学的材料または治療剤を、該方法から形成されたハイドロゲル中に封入し、かつ送達ビヒクルとして使用することができる。

(もっと読む)


【課題】ブレードラバーのラバー表面を、ドライ状態では硬いものが、吸水により表面硬度が軟化するように改質し、これによって、硬化処理による摩擦低減と払拭性低下は二律背反の関係にあり、この低摩擦と高払拭とを高いレベルで両立させるようにする。
【解決手段】ラバー表面に、親水性を有するゲル状物質であるHEMAを放射線でグラフト重合することで、ウエット状態になったときの表面硬度を低下させると共に、乾燥すると元の硬度に速やかに復帰し、しかもゴム表面を塩素処理したものと同等の低摩擦化が達成でき、ウエット状態になったときの表面硬度を低下させると共に、乾燥すると元の硬度に速やかに復帰し、しかもゴム表面を塩素処理したものと同等の低摩擦化が達成でき、該低摩擦化が達成できながら払拭性の低下を抑制でき、かつ耐磨耗性に優れたものにできる。 (もっと読む)


本発明は形状記憶材料及び形状記憶材料における形状変化を制御する方法に関する。特に、本発明は形状記憶材料から複雑な形状を形成するための方法及びシステム、及び複雑な形状を有する形状記憶材料に関する。
(もっと読む)


【課題】フェムト秒レーザの照射により、照射部と非照射部の屈折率差が大きい光学素子を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザを光学高分子構造体の内部に照射することにより、照射部の屈折率を変化させる光学素子の製造方法であって、光学高分子構造体は、母材と添加材とを含む混合物からなり、母材と添加材の屈折率の差が0.07以上である。また、添加材の母材に対する混合率が10質量%であるときの光学高分子構造体の厚さ0.1mmにおける可視光線透過率が80%以上である態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリマー中に金属微粒子が基板と平行方向に一定間隔で層状に配列された、金属粒子配列膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反射基板上に金属成分を含有するポリマー膜を製膜する工程(A)と、前記ポリマー膜に、特定の波長の光を照射する工程(B)とを有することを特徴とする金属微粒子配列膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Si−O−Si結合を含む化合物表面乃至は内部に、発光性改質部を形成可能としたSi−O−Si結合を含む化合物の改質法及びデバイス作製法を提供することを目的とする。
【解決手段】Si−O−Si結合を含む化合物としてのシリコーン1の表面乃至は内部に、波長266nm未満のレーザー光をマスク3又はレンズ4を通して照射することにより、酸化ケイ素の発光性改質部を形成する。これにより、Si−O−Si結合を含む化合物を基礎とした新規発光デバイスの作製法を確立することができる。 (もっと読む)


医療用バルーンは、所望の形状に収縮することを容易にする領域を形成するために、エネルギーにより処理される。
(もっと読む)


【課題】樹脂成形体の表面特性をあまり劣化させることなく改質し得る表面改質方法及びこれにより得られる樹脂成形体、並びにこの樹脂成形体を用いた接合体で、接合強度に優れる樹脂接合体を提供すること。
【解決手段】分子中にC−H結合を1個以上有する樹脂材料から成る樹脂成形体の表面の少なくとも一部をレーザー照射により表面改質する方法である。分子中に酸素原子を1個以上含む酸素原子含有化合物の存在下、樹脂成形体の表面の少なくとも一部に、波長500〜1,100nmのレーザー光を照射強度10〜30,000W/mmで直接的又は間接的に照射する。成形体表面の少なくとも一部を溶融させて凹凸形状を形成し、且つ表面酸化する。 (もっと読む)


21 - 40 / 64