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Fターム[4F073DA11]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 気体と接触させる処理 (195) | 装置 (15)

Fターム[4F073DA11]に分類される特許

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【課題】断熱材の有無にかかわらず、真っ直ぐな状態を形状記憶した架橋ポリエチレン管を容易に製造することができる架橋ポリエチレン管の製造方法及びこの製造方法に用いる架橋処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】処理槽1の槽本体11内に、上下対となる2つ溝付きガイドローラ51からなるローラ対5を槽本体11の長手方向に所定ピッチで並べて管支持レーンLを形成し、被処理管Pをこれらの対となるガイドローラ51によってガイドしながら被処理管Pを管支持レーンLに通して、槽本体11内で被処理管Pの少なくとも未架橋管P1を長手方向にほぼ真っ直ぐな状態に支持しながら、未架橋管P1内に水蒸気を通して未架橋管P1を構成する未架橋ポリエチレンを熱水架橋するようにした。 (もっと読む)


【課題】含有水素量を低下させた雰囲気中で有機基板の表面に紫外線を照射することで、紫外線照射後の有機基板の表面に対する導電膜の密着性を向上しつつ、導電膜の導電率の低下を防止する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板100が配置されるハウジング30内にドライエアボンベ34からドライエアを供給する。基板100の表面は、含有水素量が十分に少ないドライエアの雰囲気中で、照射窓21及びフィルタ28を介して紫外線ランプ22から紫外線の照射を受ける。 (もっと読む)


【課題】生体分子が親和的かつ特異的に結合する均一なプラズマ重合表面であって、さらに化学的もしくは物理的特性が多様な表面を提供する。
【解決手段】単量体源から少なくとも1種のプラズマ単量体を前記表面に付着させるが、前記単量体を付着させている間、前記単量体および/または前記表面を互いと相対的に動かすことで不均一プラズマ重合表面を生じさせ、そして前記プラズマ重合表面の少なくとも一部に結合体を導入することで前記結合体が不均一表面を形成するようにすることを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】重合性モノマーを含む反応ガスにて偏光板用保護フィルム等の被処理フィルムをプラズマ処理する際の処理性能を高める。
【解決手段】反応ガスの供給源21から延びる供給管30の先端に反応ガスノズル40を連ねる。反応ガスノズル40を電極11,12間の処理領域13に臨ませる。反応ガスノズル40内に介装部材50を設ける。供給管30及び反応ガスノズル本体41を非金属材料にて構成し、好ましくは樹脂にて構成する。介装部材50を金属にて構成する。反応ガス中の重合性モノマーとして、金属を触媒として重合可能なアクリル酸等を用いる。 (もっと読む)


【課題】光学特性が均一であり、湿熱耐久試験の前後におけるレターデーションの変動が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3は、テンタ部5に送られる。テンタ部5は、TACフィルム3をY方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は、水蒸気接触室6内の搬送路51、52を通過する。搬送路51、52はY方向に3つのエリアに仕切られる。各エリア51a〜51cでは、各湿潤気体400a〜400cがTACフィルム3と接触する。フィルム測定機75は、各エリア52a〜52cにおけるTACフィルム3のレターデーションを測定する。湿潤気体供給機78は、フィルム測定機75が測定したレターデーションに基づいて、各湿潤気体400a〜400cの温度や湿度を調節する。 (もっと読む)


【課題】装置を構成している部材等の損傷及び被処理物の処理ムラを抑止することができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置100は、希釈ガスを供給する希釈ガス供給装置1と、フッ素ガスを供給するフッ素ガス供給装置2と、前記希釈ガスと、前記フッ素ガスとを混合して混合ガスを生成させる混合器5と、前記混合ガスに被処理物を接触させる反応器6とを備えた表面処理装置100であって、前記希釈ガスを加熱する加熱手段8をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】表面処理、改質に使用されたガスにより装置が損傷することを抑止できる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置100は、希釈ガスを供給する希釈ガス供給装置1と、フッ素ガスを供給するフッ素ガス供給装置2と、前記希釈ガスと、前記フッ素ガスとを混合し、混合ガスを発生させる混合器5と、前記混合ガスを被処理物に接触させる反応器6とを備えた表面処理装置100であって、前記反応器内から排気ガスを排出する排気装置7と、前記反応器6と前記排気装置7との間に設けられており、前記排気ガスを流通させる複数の流路19、20、21、22と、前記複数の流路の各々に設けられている複数の弁23、24、25、26とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】基板に樹脂フィルムを用いた場合、この樹脂フィルムに変質、変形などが生じることなく、無機膜を熱処理することができる熱処理方法およびバリアフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱処理方法は、樹脂フィルム製の基板の表面に、基板に赤外線が到達することを抑制する赤外線カット層が形成され、赤外線カット層の表面に無機膜が形成されており、この無機膜に赤外線を照射し熱処理を行う工程を有する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系重合体等からなるフィルムまたはシートの片面または片面ずつ逐次両面に制御された厚みでフッ化処理された層を形成すること。
【解決手段】炭化水素系重合体等からなるフィルムまたはシートの片面を回転するロールの表面に密着させて保護しつつフィルムまたはシートを搬送し、その間に保護されていない方の片面をフッ素ガスと不活性ガスとからなるガスに暴露してフッ化処理することにより、保護されていない方の片面にフッ化重合体層を形成させる。未処理面に同様なプロセスを行うことで炭化水素系重合体等からなるフィルムまたはシートの両面にそれぞれ独立に層厚制御されたフッ化重合体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法であって、加圧流体を用いて浸透物質をプラスチック部材の表面内部を浸透させることと、上記プラスチック部材に浸透した上記浸透物質を溶媒で溶解して上記プラスチック部材の表面から上記浸透物質を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


複数個のポリマーペレットの結晶化方法は、初期平均温度を有する気体搬送システムにペレットを導入する工程を含む。複数個のポリマーペレットは、搬送ガスを用いて入口から出口まで気体圧によって移送する。前記搬送システム内に滞留している間は、ペレットは結晶化が起こるのに充分な温度を有する。本発明の方法を実施する気体搬送システムも提供する。
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【課題】レイアウトを容易にすることができると共に、プラズマ処理の均一化を充分に達成することができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明のプラズマ処理装置1は、第1のコンベア3および第2のコンベア4と、高周波電力が印加される上部電極部10と、該上部電極部10に対向するアース電極としての下部電極11とを備える。第1のコンベア3および第2のコンベア4は、ワーク2を上部電極部10および下部電極11の間の処理空間へ搬送し、ワーク2が上記処理空間を通過する際、高周波電界に発生したプラズマによってワーク2に所定のプラズマ処理が施される。 (もっと読む)


車両部品等の難接着性基材に対する接着、印刷、塗装などを容易に実施するための表面処理装置、および難接着性基材に対する表面処理方法を提供する。
そのため、火炎発生部と、基材処理部と、を含む表面処理装置およびそれを用いた表面処理方法において、火炎発生部は、シラン化合物を含んだ燃料ガスに由来した火炎を噴射させるための燃料タンクおよび噴射装置を備えており、基材処理部は、難接着性基材を固定させるとともに、表面処理の前後において、難接着性基材を所定の水平軸を中心に回転移動させるための反転テーブルを備えている。
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ラジカル硬化可能な材料(1.8)におけるラジカル機構により進行する硬化を放射線により開始させるか、または開始させかつ維持して、ラジカル硬化可能な材料(1.8)を保護ガス雰囲気(1.4)下に硬化させるための方法であって、保護ガス雰囲気の側方流去を阻止する形式の方法において、(1) ラジカル硬化可能な材料(1.8)を、保護ガス雰囲気(1.4)中へ所定の深さ(1.4.2)よりも下にまで浸入させ、ただし該所定の深さを越えると、保護ガス雰囲気(1.4)がコンスタントにその最低酸素濃度を有しており、(2) ラジカル硬化可能な材料に保護ガス雰囲気内で前記所定の深さ(1.4.2)よりも下で放射線を照射し、この場合、複数の放射線源(1.5)のうちの少なくとも1つが、保護ガス/空気の境界面(1.4.1)よりも下方に配置されており、その後に(3) 得られた、硬化された材料(1.8)を再び保護ガス雰囲気(1.4)から浸出させることを特徴とする、ラジカル硬化可能な材料を保護ガス雰囲気下に硬化させるための方法および該方法を実施するための図1に示した装置(1)が見い出された。
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本発明は、塩素化表面プロピレン又はエチレンユニットを有する高分子の物質、特に、成形製品として自動車産業において使用される物質、及び他の各種分野での使用に関する。本発明は、これら物質の製法にも関する。 (もっと読む)


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