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Fターム[4F073EA11]の内容

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Fターム[4F073EA11]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、金属層/ポリイミド系樹脂層/金属層の構成物を効率良く製造する方法を提供することにある。
【解決手段】ポリイミド系樹脂層の片面に金属層を有する積層体を用い、ポリイミド系樹脂層同士を重ね合わせて熱圧着することにより、ポリイミド系樹脂層の両面に金属層が直接積層された積層体を製造する方法において、熱圧着する以前に、過熱水蒸気を用いてポリイミド系樹脂層を加熱熱処理する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ハードコート層を有するハードコートフィルムにおいて硬度とカール抑制を両立するハードコートフィルムの製造方法を提供するものであり、特に、高温、高湿の長期保管後の高硬度とカール抑制とを両立するハードコートフィルムの製造方法を提供するものである。また、該製造方法によって得られるハードコートフィルム、それを用いる反射防止フィルム、更には、該ハードコートフィルム、及び該反射防止フィルムを用いる偏光板、及び画像表示装置を提供するものである。
【解決手段】フィルム基材上に直接又は他の層を介してハードコート層を有するハードコートフィルムの製造方法において、該ハードコート層の膜厚が10μm以上であって、該ハードコート層を設けた側と反対側の面にアルカリ溶液を塗布することを特徴とするハードコートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、接着性や耐熱耐久性に優れた銅張積層板を提供することおよび該銅張積層板を効率よく製造する方法を提供することにある。
【解決手段】銅箔上に複数のポリイミド系樹脂層が形成されている銅張積層板において、過熱水蒸気により処理されたポリイミド系樹脂層上に別のあるいは同じポリイミド系樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池に用いられる電解質膜について、金属イオンによるコンタミネーションに起因する膜寸法の収縮を抑制する。
【解決手段】電解質膜の製造工程は、炭化水素系電解質膜を製膜する製膜工程と、この炭化水素系電解質膜に含まれるイオン交換基のプロトンを金属イオンで置換する金属イオン置換工程と、金属イオン置換工程を経た炭化水素系電解質膜に対して酸処理を施すことによって、金属イオンをプロトンに置換する酸処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 固体表面に直接固着させる樹脂の固体表面に対する固着性の向上を図る。
【解決手段】
樹脂表面に、量子ビームを照射し、樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を分散させた分散液に浸漬し、この樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる。樹脂表面に量子ビームを照射すると、樹脂表面は活性化し、分散液中で、樹脂表面にはトリアジンチオール誘導体が確実に結合していく。このトリアジンチオール誘導体を形成させた樹脂を、固体基材等の物質、例えば、金属表面に固着すると、樹脂表面のトリアジンチオール誘導体が化学結合し、強固に金属表面に固着させられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温状態から氷点下状態に温度状態が変化した場合であっても、収縮が生じ難い固体高分子電解質膜を得ることができる固体高分子電解質膜の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、原料固体高分子電解質膜を、膨潤処理溶液に浸漬し、膨潤固体高分子電解質膜を形成する膨潤工程と、上記膨潤固体高分子電解質膜を上記膨潤処理溶液から取り出し、乾燥することにより、上記原料固体高分子電解質膜よりも収縮した固体高分子電解質膜を形成する乾燥工程と、を有することを特徴とする固体高分子電解質膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】鹸化処理工程、水洗工程において抽出物を安定化し、被鹸化フィルム上に残留しない界面活性を用いたアルカリ鹸化方法、および該鹸化方法により得られた表面鹸化セルロースアシレートフィルム、光学フィルム、偏光板、液晶表示デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともアルカリ剤および界面活性剤を含有するアルカリ溶液を用いて、ポリマーフィルムをアルカリ鹸化処理するポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法において、前記界面活性剤が、一般式(1)で表わされるノニオン系界面活性剤であり、
−L−Q (1)
ノニオン系界面活性剤のHLB値が17.0〜19.0であり、かつ、アルカリ溶液中のノニオン系界面活性剤の濃度が0.1〜1.0質量%であることを特徴とするポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法である。 (もっと読む)


【課題】このような問題を解決するためになされたもので、耐圧性に優れ、しかも配管施工性や生産性の良好な架橋ポリエチレン管の提供を目的とする。
【解決手段】シングルサイト触媒を用いて重合してなり、特定の密度、特定のメルトフローレートであり、かつ特定の測定において、(1)総溶出量の重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比、Mw/Mnが2.5〜9.0であり、(2)総溶出量の分子量分布の積分表示、すなわちlogMとwの関係を示す曲線において、logM=5のときのwが50%以上であり、(3)最大溶出量を示す極大点温度TWmaxが所定温度範囲内にあり、所定の温度範囲で溶出される総溶出量の分子量分布の積分表示において、logM=4のときのwが50%以下であるポリエチレンをベース樹脂とし、これを含有する樹脂組成物をシラン架橋してなることを特徴とする架橋ポリエチレン管。 (もっと読む)


【課題】 液体中にてフィルムを搬送するフィルム浸漬装置であって、液体中の異物を除去することができるフィルム浸漬装置、および液体中の異物を除去する異物除去方法を提供する。
【解決手段】 第1長手状側壁20には、液体11を貯留空間に供給するための供給口19が、隣接する搬送ローラ14,15間の予め定める供給位置に形成され、供給位置から幅方向Y内方に液体を供給可能であり、第1長手状側壁20の底壁16とは反対側の端部には、幅方向Y外方に液体を排出可能であり、長手方向Xに沿って延びる排出口が形成される。 (もっと読む)


【課題】膜と触媒層が良好に接合され、燃料電池とした場合に出力低下の原因となる膜と触媒層の界面の抵抗を低減することができる膜−電極接合体の製造方法、この製造方法にて得られる膜−電極接合体、およびそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る膜−電極接合体の製造方法は、カチオン交換基を含有する炭化水素系高分子電解質膜の両面に少なくとも触媒層を接合することにより燃料電池用の膜−電極接合体を得る膜−電極接合体の製造方法であって、前記触媒層を接合する工程の前に、前記炭化水素系高分子電解質膜の少なくとも表面における炭化水素系高分子電解質のカチオン交換基の一部または全部の対イオンをアンモニウムイオンとするイオン置換工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キズの成長を抑制し、白色化を抑制し、かつ、密着性を向上させる透明フィルムの鹸化方法を提供。
【解決手段】本発明の透明フィルムの鹸化方法は、透明フィルムに鹸化液を塗布する透明フィルムの鹸化方法であって、該鹸化液が、少なくとも、アルカリ剤、水溶性有機溶媒及び界面活性剤を含み、該鹸化液を塗布する際の該透明フィルムの表面温度T(℃)、
該鹸化液と該透明フィルムとの接触時間t(sec)、及び、該鹸化液のアルカリ濃度C(mol/kg)が、関係式(1)、(2)及び(3)を満たすことを特徴とする。
T<−0.6t−2.8C+47 ・・・・・(1)
T<40 ・・・・・(2)
C>0.99 ・・・・・(3) (もっと読む)


【課題】 非接触で微細な削り作用による表面処理を選択的に行うことができ、特別な走査動作は必要なく一般的な手順により所定パターンの平滑面を容易に仕上げることができるフィルム状の対象物の表面処理方法を提供すること
【解決手段】 磁界発生源の永久磁石20を研磨バイトの先端に設けて駆動手段へ連係させ、対象物1は支持台4の上に載せて支持し、永久磁石を非接触に対面させる。支持台4には表面に硬質部位(凸部40)と非硬質部位(凹部41)とを所定パターンに設ける。永久磁石に回転等の運動動作を行わせるとともに、対象物の表面を順次になぞっていく移動動作を行わせ、通常の一般的な走査動作を行う。永久磁石の近辺には磁気研磨液3を供給し、磁界により生じた磁気クラスタにより流体研磨を行う。硬質部位と非硬質部位とでは研磨の作用が相違し、表面処理を選択的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック物品を色味付ける方法を提供する。
【解決手段】該方法は(a)熱硬化性または熱可塑性のポリマーを含んでなるプラスチック物品を提供すること、(b)前記プラスチック物品の少なくとも一部の表面を少なくとも1つの染料および水を含んでなる処理用組成物と接触させること、(c)色味付けされたプラスチック物品を形成するのに少なくとも十分な時間、前記プラスチック物品の前記部分を前記処理用組成物と接触させた状態で保持すること、(d)前記色味付けされたプラスチック物品を前記処理用組成物との接触から取り除くこと、および(e)前記色味付けされたプラスチック物品を水で洗浄して、過剰な染料を除去することを含む。該方法は、有機溶媒が無い状態で、固定またはさらなる加工工程を必要とせずに行われる。 (もっと読む)


【課題】架橋剤の過剰添加、加熱促進、電離放射線量アップ等の過酷な手段を採ることなく耐久性のある被膜を形成できる鹸化処理セルロースエステルフィルム及びそれを備えた光学フィルムを得る。
【解決手段】セルロースエステルフィルム10に少なくとも水、有機溶媒及びアルカリ剤を含有するアルカリ水溶液12を塗布し、鹸化セルロースエステルフィルム10‘の鹸化処理面表層の可塑剤量を、ATR/IR法による測定で0.25以下となるようセルロースエステルフィルム10をアルカリ水溶液12で鹸化する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系材料又はその成形体の形態安定化を目的とした熱処理方法において、薬剤を用いることなく、常圧で処理でき、さらに、連続的な熱処理方法を用いて、セルロースの優れた形態安定化処理が可能な方法を提供する。
【解決手段】セルロース系材料又はその成形体の熱処理工程において、過熱水蒸気を用いることを特徴とする熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの微小欠陥(輝点)の原因を解消することができるアルカリ鹸化ポリマーフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】アルコールと水とを少なくとも含む溶媒にアルカリ剤を溶解したアルカリ溶液を、アルカリ溶液タンク32から供給配管44を介し塗布機22に供給し、ポリマーフィルムの表面に塗布して該表面を鹸化するとともに、該塗布での余剰分のアルカリ溶液を戻り配管46によりアルカリ溶液タンク32に戻して循環使用するアルカリ溶液循環ラインを備えたアルカリ鹸化ポリマーフィルムの製造方法であって、アルカリ溶液循環ラインには、アルカリ溶液が空気中の炭酸ガスを吸収した際に析出する炭酸塩を溶解するための炭酸塩溶解工程が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも:
(1)1種の実質的に飽和している合成エラストマー;ならびに
(2)少なくとも1種の共役ジエンおよび少なくとも1種のα,β−不飽和ニトリルに由来する繰り返し単位を有するコポリマー
の架橋ブレンド(B)を含むエラストマー組成物(C)に基づく物品であって、表面ハロゲン化処理に供された物品に関する。
(もっと読む)


本発明は、酸基を担持する、部分的に中和されたモノエチレン性不飽和モノマーを主成分とし、さらに抗酸化剤を含み、色安定性である吸収性架橋ポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


基材を、以下の重量割合でのモノマーの重合から調製された組成物と接触させる工程を含む可撓性、線維性、不織基材に撥油性を付与する方法:
(a)約60%〜約90%の式1のモノマーまたはこれらの混合物
f−Q−CO−CR=CH2 式1
(式中、Rfは、2〜約20個の炭素原子の直鎖または分岐鎖パーフルオロアルキル基であり;Rは、HまたはCH3であり;Qは、−(Cn2npSO2NR1(Cn2nO)y−であり、式中、−(Cn2n)はRfに結合しており;および、R1はHまたはC1〜C20アルキルである)
(b)約10%〜約25%の式2のモノマーまたはこれらの混合物
CH2=C(R)COZ(CH2q(CHR)rNR23 式2
(式中、R2およびR3は、各々独立して、C1〜C4アルキル、ヒドロキシエチル、またはベンジルであるか、あるいは、R2およびR3は窒素原子と一緒になってモルホリン、ピロリジン、またはピペリジン環を形成し;ならびに、Zは、−O−または−NR4−であり、式中、R4はHまたはC1〜C4アルキルである)ならびに
(c)約1%〜約15%の式3のモノマーまたはこれらの混合物
CH2=CR(R5e−COOH 式3
(式中、R5は、CO(CH25、CO−O−(CH22、C64CHR、またはCONRR6であり;および、R6は、C64OCH2、(CH2d、またはC(CH32CH2である)。 (もっと読む)


強度の高い、柔軟性のある架橋されたポリエチレン(PEX)物質が提供される。ここでベースポリマーは、このポリマーの非晶領域に影響を与えかつこのベースポリマーの結晶部分には殆ど影響を及ぼさないポリマーの修飾剤と混合されている。その結果、非晶領域の密度は低くなり、最終製品は柔軟性が大きくなる。一方、このポリマーの架橋を受けた分子構造及び/又は結晶部分は、このベースポリマーの強度を決めるものであるが、強度は変わらない。このポリマー修飾剤はPAO、分類IIIのベースストック、またはガスツーリキッド炭化水素のような炭化水素流体を含むことができる。このプラスチック材料は、管類、パイプ類、気体、液体等の輸送管など、また被覆体及び絶縁体のようなワイヤー及びケーブルの外被の製造で特に有用である。 (もっと読む)


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