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Fターム[4F073EA22]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 液体による処理 (1,475) | 有機溶剤 (245) | ポリオール (10)

Fターム[4F073EA22]に分類される特許

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【課題】硬化物の表面に金属めっき層などの金属層が形成された場合に、硬化物と金属層との接着強度を高めることができる研磨処理硬化物の製造方法、及び該研磨処理硬化物を備える積層体を提供する。
【解決手段】本発明に係る研磨処理硬化物の製造方法は、エポキシ樹脂と硬化剤と充填剤とを含む樹脂組成物12を予備硬化させた予備硬化物12Aの表面12aが粗化処理された粗化硬化物12Bを用いて、該粗化硬化物12Bの粗化処理された表面12aを研磨処理して、研磨処理硬化物12Cを得る研磨処理工程を備える。本発明に係る積層体1は、上記製造方法により得られた研磨処理硬化物12Cと、該研磨処理硬化物の研磨処理された表面に積層された金属層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の被処理チューブ(特にフッ素系樹脂製の被処理チューブ)の内周面を処理液によって処理するに際し、チューブの両耳端に折り目がつくことが完全に防止され、しかも処理液による内周面処理が均一かつ円滑になされるようにした内周面処理された樹脂製チューブの製造法を提供する。
【解決手段】被処理チューブ1の内部に1または2以上の内挿体2を配置すること、その内挿体2を保持するための内挿体保持手段3を設けること、チューブ1の内部に配置した内挿体2の上方側の空間に処理液の液溜まりPを形成し、ついでチューブ1または内挿体2の少なくとも一方を移動させることにより、チューブ1の内周面を順次処理液で処理していくことを特徴とする内周面が処理された樹脂製チューブの製造法。 (もっと読む)


溶媒に溶解した硫酸を用いて、金属めっき用の熱可塑性基材を同時にコンディショニングおよびエッチングするための改善された方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】固体の防着材を用いずに、熱可塑性エラストマーに防着性を付与すること。
【解決手段】(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックの少なくとも一つと、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックの少なくとも一つからなるブロック共重合体に水素添加して得られる重量平均分子量が10万以上である水添ブロック共重合体100質量部に、(b)軟化剤1〜3000質量部及び(c)ポリオレフィン系樹脂1〜100質量部が含有され、かつJIS−Aで硬度が25度以下の熱可塑性エラストマーを、極性溶媒と接触させることにより、当該熱可塑性エラストマーの表面に当該極性溶媒を存在させてタック性を低下させる熱可塑性エラストマーの防着処理方法である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック物品を色味付ける方法を提供する。
【解決手段】該方法は(a)熱硬化性または熱可塑性のポリマーを含んでなるプラスチック物品を提供すること、(b)前記プラスチック物品の少なくとも一部の表面を少なくとも1つの染料および水を含んでなる処理用組成物と接触させること、(c)色味付けされたプラスチック物品を形成するのに少なくとも十分な時間、前記プラスチック物品の前記部分を前記処理用組成物と接触させた状態で保持すること、(d)前記色味付けされたプラスチック物品を前記処理用組成物との接触から取り除くこと、および(e)前記色味付けされたプラスチック物品を水で洗浄して、過剰な染料を除去することを含む。該方法は、有機溶媒が無い状態で、固定またはさらなる加工工程を必要とせずに行われる。 (もっと読む)


染料または顔料で着色されたポリマー組成物を、含窒素有機塩基、アンモニウム塩、およびアルカノールを含有する非水性抽出溶媒と接触させることを含む方法により、ポリマー材料から色を除去する。本方法は着色されたポリアミド、例えば染色されたナイロン繊維をリサイクルするための方法に容易に適用される。 (もっと読む)


本発明は、イオン電荷、並びに前記イオン電荷の可溶化のための液体を含有する自立型ポリマーマトリクスを含む、可変の光学/エネルギー特性を有する電気制御デバイス用電解質材料であって、液体は前記自立型ポリマーマトリクスを可溶化せず、マトリクスは前記イオン電荷の浸透経路を供給するように選択されることを特徴とする、電気制御デバイス用電解質材料に関する。本発明は、可変の光学/エネルギー特性を有し、前記電解質材料を含む電気調整デバイス、並びにカレンダー加工または積層並びに任意選択により加熱下により種々の層を構築することを含むことを特徴とする、電気調整デバイスを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法であって、加圧流体を用いて浸透物質をプラスチック部材の表面内部を浸透させることと、上記プラスチック部材に浸透した上記浸透物質を溶媒で溶解して上記プラスチック部材の表面から上記浸透物質を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂のガラス転移温度または軟化温度以上において形状と強度を維持することができ、かつ、生分解性樹脂のガラス転移温度以下において硬く脆くなることはなく、用途に応じて柔軟性や伸びも備えた生分解性樹脂複合体およびその製造方法を提供する。また、生分解性樹脂に他のポリマーの特性を組み込んだ生分解性樹脂複合体を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂に架橋性モノマーが配合された混練物より成形体を成形し、前記成形体の前記生分解性樹脂を架橋して生分解性樹脂架橋物とし、前記生分解樹脂架橋物を加熱した可塑剤あるいは重合性モノマーを含む含浸材に浸漬して、該生分解性樹脂架橋物内に含浸材を含浸させ、前記生分解性樹脂架橋物が膨潤した状態で冷却し、前記生分解性樹脂を前記含浸材と複合化している。 (もっと読む)


プラスチック物品に薬剤を含浸させる方法を開示する。従って、プラスチック物品の表面の少なくとも一部を、(i)少なくとも一種類の薬剤;(ii)水;(iii)少なくとも一種類の以下の一般式I


(式中、Rは直鎖または分枝C〜C18アルキル、ベンジル、ベンゾイルおよびフェニルからなる群から選択される基であり、RはRまたはHであり、nは2、3または4であり、かつmは1〜35である。)のキャリア;並びに(iv)ジオール、を含む処理組成物と接触させる。
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