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Fターム[4F073EA74]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 液体による処理 (1,475) | 機能で特定される溶質(例;添加剤) (125) | 帯電防止剤、導電性物質 (17)

Fターム[4F073EA74]に分類される特許

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【課題】低帯電性フッ素樹脂フィルムを製造する方法を提供すること。導電材フリーの低帯電性フッ素樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】厚み100μm未満のフッ素樹脂フィルムの第1表面に対して、紫外線吸収性化合物およびフッ素系界面活性剤を含有する溶液、分散液または懸濁液を付着させ、該付着表面に紫外レーザー光を照射する低帯電性フッ素樹脂フィルムの製造方法。厚み100μm未満の導電材フリーフッ素樹脂フィルムの第2表面に電圧を印加して帯電させたとき、下記式;[(V−V120)/V]×100(式中、Vは電圧印加終了直後の第2表面の帯電圧(V)である;V120は電圧印加終了から120秒後の第2表面の帯電圧(V)である)で表される帯電圧の減衰率が4%以上である導電材フリーの低帯電性フッ素樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機−無機複合成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形して得られる成形体に、ゾルを含浸させ、次いで、ゾルをゲル化させ、その後、ゲルを硬化させることにより、有機−無機複合成形体を得る。本発明の有機−無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機−無機複合成形体おいて無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。しかも、成形体にオルガノシロキサンを含有するゲルの硬化体が充填されるため、放熱性や導電性をより一層効率的に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗値が低く、且つ環境特性や耐汚染性に優れた導電性ゴム部材を提供する。
【解決手段】 エピクロルヒドリン系ゴムを主体とするゴム基材と、加硫剤としてチオウレア系加硫剤及び硫黄とを含むゴム組成物を硬化・成形した導電性弾性層からなる。 (もっと読む)


【課題】高圧容器内で高圧二酸化炭素流体に被処理物を浸漬した後、高圧二酸化炭素流体含有表面改質液を用いて被処理物の表面を表面改質する際に、高圧容器でのエネルギー損失を低減することにより、低コストで被処理物の表面を改質できる方法を提供する。
【解決手段】高圧容器10に被処理物11を入れる工程と、前記高圧容器10内を高圧二酸化炭素流体で充填する工程と、前記高圧容器内から前記高圧二酸化炭素流体の一部を抜き出すことにより、前記高圧容器内の圧力変動を抑えつつ該高圧容器内に前記表面改質液を供給する工程とを包含し、前記表面改質液に前記高圧二酸化炭素流体の一部を溶解させつつ前記被処理物の表面を改質する。 (もっと読む)


【課題】膜と触媒層が良好に接合され、燃料電池とした場合に出力低下の原因となる膜と触媒層の界面の抵抗を低減することができる膜−電極接合体の製造方法、この製造方法にて得られる膜−電極接合体、およびそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る膜−電極接合体の製造方法は、カチオン交換基を含有する炭化水素系高分子電解質膜の両面に少なくとも触媒層を接合することにより燃料電池用の膜−電極接合体を得る膜−電極接合体の製造方法であって、前記触媒層を接合する工程の前に、前記炭化水素系高分子電解質膜の少なくとも表面における炭化水素系高分子電解質のカチオン交換基の一部または全部の対イオンをアンモニウムイオンとするイオン置換工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、導電性、及び耐湿性に優れた透明導電性高分子材料フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に導電性高分子を有する透明導電性高分子材料フィルムであって、該導電性高分子が、均一に分散された金属ナノ粒子を含有し、かつ卑金属で改質されていることを特徴とする透明導電性高分子材料フィルム。 (もっと読む)


発泡性粒子状スチレンポリマー用の被覆配合物であって、
(A)10〜90質量%の、融点が60〜65℃の範囲にあるトリステアリルエステルと
(B)10〜90質量%の、融点が70〜95℃の範囲にあるヒドロキシ−C16−C18オレイン酸のトリグリセリドからなるもの、および
上記被覆組成配合物からなる少なくとも一種の被覆を有する発泡性粒子状スチレンポリマー。 (もっと読む)


本発明は、イオン電荷、並びに前記イオン電荷の可溶化のための液体を含有する自立型ポリマーマトリクスを含む、可変の光学/エネルギー特性を有する電気制御デバイス用電解質材料であって、液体は前記自立型ポリマーマトリクスを可溶化せず、マトリクスは前記イオン電荷の浸透経路を供給するように選択されることを特徴とする、電気制御デバイス用電解質材料に関する。本発明は、可変の光学/エネルギー特性を有し、前記電解質材料を含む電気調整デバイス、並びにカレンダー加工または積層並びに任意選択により加熱下により種々の層を構築することを含むことを特徴とする、電気調整デバイスを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー基材の表面の一部を選択的に(部分的に)表面改質する方法であって、より高精度に且つ微細に表面改質する方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体を用いたポリマー基材の表面改質方法であって、ポリマー基材上に接して所定パターンの開口部を有するマスク層を形成することと、物質を溶解した超臨界流体をポリマー基材のマスク層側の表面に接触させて、物質を上記マスク層の開口部を介して上記ポリマー基材に浸透させることにより、ポリマー基材の所定領域を表面改質する。 (もっと読む)


プラスチック異形材の処理方法を開示する。この方法は、プラスチック異形材を押し出してキャリブレートし、次いでその異形材を、少なくとも1つの添加剤を含む浴を通過させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 多層構造などの複雑な構造を採ることなく、導電性ゴム部材の内部から表層にかけての電気抵抗を高度に制御して電気抵抗が高度に安定し且つ感光体などへの汚染も防止した導電性ゴム部材及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 脂肪族ポリエーテル、ポリエステルおよびポリカーボネートから選択される少なくとも一種を主体とする弾性マトリックスに導電性微粉末を添加することにより得られる導電性弾性マトリックスからなる導電性ゴム部材の表層領域を、少なくともイオン導電付与剤および熱硬化性化合物を溶剤に溶解させた表面処理液を含浸させて熱硬化させてなる表面処理層とした。 (もっと読む)


【課題】 発生力及び機械的強度が大きく、かつ大きな伸縮率あるいは応答速度を備えたCFSOをドープしたポリピロールフィルムを含むアクチュエータ素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】
アクチュエータ素子の駆動方法であって、
前記アクチュエータ素子は導電性高分子を含み、
前記導電性高分子が、トリフルオロメタンスルホン酸イオン及び/または中心原子に対してフッ素原子を複数含むアニオンがドーパントとして取り込まれたポリピロールあって、
上記ポリピロールフィルムは熱処理用溶液中で熱処理されており、
この熱処理された前記ポリピロールフィルムに駆動用電解液中で電圧を印加することにより当該ポリピロールを含むアクチュエータ素子を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 作用電極に一定の電圧(0Vを含む)を印加すれば電子デバイス中の導電性高分子層のドーピング状態または脱ドーピング状態が保持され、メモリ機能が発現する電子デバイスを提供する。
【解決手段】 表面上に導電性高分子層2が形成されている作用電極1と、導電性高分子層2に接触している電解質3とを含む電子デバイス10であって、電解質3はイオン性液体を含み、作用電極1における印加電圧を変動させることにより、導電性高分子層2がドーピングまたは脱ドーピングされ、作用電極1における印加電圧を一定にすることにより、導電性高分子層2がドーピング状態または脱ドーピング状態に保持されることを特徴とする電子デバイス。 (もっと読む)


【課題】 安価な材料を用いてケイ素系重合体の表面をメタライズ処理するための表面処理方法を提供することである。また同様に任意の材料からなる基体表面をメタライズあるいは配線などの金属層のパターンを形成する方法を提供することである。
【解決手段】 ケイ素系重合体を遷移金属塩溶液あるいは遷移金属塩の懸濁液と接触させ、その後、該ケイ素系重合体を還元剤に接触させることにより、該ケイ素重合体上あるいはケイ素重合体中に遷移金属の微粒子を形成させることを特徴とするケイ素系重合体の表面処理方法である。 (もっと読む)


本発明は、表面抵抗率が低く、さらに超純水で洗浄した後においても、従来品より表面抵抗率が低いディップ成形品に関する。本発明のディップ成形品は、20℃、相対湿度65%の雰囲気下で測定される表面抵抗率が10〜1010Ω/squareである。本発明のディップ成形品は、表面抵抗率が低いので、精密電子部品製造用および半導体部品製造用の手袋として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】表面近傍の内部に金属微粒子が高濃度に浸透する新規なプラスチック構造体を提供すること。
【解決手段】プラスチック構造体は、パラジウム等の有機金属錯体やその変性物からなる金属元素202がプラスチック構造体4の所望部分の最表面より5nm以下の深さにおいては5atomic%以上存在している。そして、このプラスチック構造体4には、少なくともその金属元素202が存在する領域にアミド基が存在している。 (もっと読む)


本発明の方法において、プラスチック物品(例えば、熱可塑性ポリカーボネートの成形品)の表面の少なくとも一部を、一以上の性能添加剤を含む処理用組成物と接触させる(例えば、その中に浸漬させる)。処理用組成物は、(i)少なくとも一つの性能添加剤(例えば、紫外線吸収剤)、(ii)水、(iii)以下の一般式I〔式中、Rは、直鎖状または分枝状C〜C18アルキル、ベンジル、ベンゾイルおよびフェニルからなる群から選択される基であり、Rは、直鎖状または分枝状C〜C18アルキル、ベンジル、ベンゾイル、フェニルおよびHからなる群から選択される基であり、nは、2、3または4であり、およびmは、1〜35である〕で示される少なくとも一つの担体、および(iv)直鎖状または分枝状C〜C20脂肪族ジオール、ポリ(C〜Cアルキレングリコール)、環中に5〜8個の炭素原子を有する脂環族ジオール、単環式芳香族ジオール、ビスフェノールおよび水素化ビスフェノールの少なくとも一つから選択されるジオールを含有する。本発明の一実施態様において、担体はエチレングリコールモノブチルエーテルであり、ジオールはジエチレングリコールである。
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