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Fターム[4F073FA11]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 重合性物質を用いる処理 (487) | ケトン、エステル、アルコール、フェノール (10)

Fターム[4F073FA11]に分類される特許

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【課題】電解液が染み込み・浸透しやすい性質を有し、熱収縮が低減され、取り扱い性に優れ、電解液中でも視認可能であるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1A)、工程(2A)、工程(3)および工程(4)を含む、または
工程(1B)、工程(3)および工程(4)を含む
ことを特徴とするフィルムの製造方法。
工程(1A):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(2A):工程(1A)で得られた膜と、親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(1B):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体および親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(3):工程(2A)または工程(1B)で得られた膜に、シランカップリング剤を付着させる工程、
工程(4):工程(3)で得られた膜を、50〜200℃で加熱し、乾燥させる工程。 (もっと読む)


【課題】F/Cが1.8以下の非パーフルオロ系フッ素樹脂成形体の表面に優れた低温ヒートシール性を付与する。
【解決手段】表層の少なくとも一部に低温ヒートシール性の表層部分を有する非パーフルオロ系フッ素樹脂成形体であって、該低温ヒートシール性表層部分の炭素原子数に対するフッ素原子数の比F/Cが0.2≦F/C≦0.9でありかつ炭素原子数に対する酸素原子数の比O/Cが0.09≦O/C≦0.40であり、表層の残余の部分の炭素原子数に対するフッ素原子数の比F/Cが低温ヒートシール性表層部分よりも大きくかつ0.8≦F/C≦1.8であることを特徴とする、特に太陽電池用カバーフィルムとして好適な非パーフルオロ系フッ素樹脂成形体。 (もっと読む)


組成物が、a)α−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸、ポリオールおよび場合によってはさらなる化合物から構成される不飽和ポリエステル樹脂、b)ビニルエーテル基を有する化合物(ビニルエーテルと略す)ならびにc)場合によってはα−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸、あるいはそのモノエステルまたはジエステルを含有し、その際、a)から成るα−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸および場合によっては化合物c)の二重結合の合計と、ビニルエーテルb)の二重結合とのモル比が1.3:1〜0.8:1であることを特徴とする、標準条件(20℃、1bar)下で液体の組成物の被覆剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用の電解質膜に要求される種々の特性を改善する。
【解決手段】本発明の固体高分子型燃料電池用の電解質膜は、オレフィン系高分子またはフッ素系高分子によって構成された高分子基材と、陽イオン交換基を有し、かつ高分子基材に付加されたグラフト鎖と、高分子基材に分散された窒化ホウ素または酸化ジルコニウムとを含む。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤による予備湿潤を必要とせず、膜を浄化するために用いられる典型的なアルカリ性条件下における安定性を保ちながら同時に蛋白質及びペプチドのような生体分子との非特異的相互作用を最少限にする多孔質膜を提供すること。
【解決手段】本発明は、多孔質膜の表面の少なくとも一部を変性する方法であって、重合性基を有するモノマー又はモノマー混合物及びカチオン重合開始剤を多孔質膜に接触させ、前記モノマーを重合させ、それによって前記多孔質膜の表面の少なくとも一部を変性することを含む、前記方法を提供する。本発明はまた、こうして表面の少なくとも一部が変性された多孔質膜及びその使用方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】 接触角を50度以下とすることによって浴槽等水回り製品に好適な防汚性を備えた不飽和ポリエステル樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸,グリコール,アクリル酸やメタクリル酸等のカルボキシル基を有する重合性単量体及びスチレンの溶液を硬化剤によって硬化して不飽和ポリエステル樹脂成形体を形成した後に,この成形体にポリエチレングリコール又はそのアルキルエステルを塗布乃至浸漬して窒素気流下でグラフト重合することによって成形体の表面に親水化処理を施す。接触角30度程度の高度な親水性の成形体とし得る一方,95℃100時間の熱水浸漬後でも接触角50度程度を維持して浴槽等に使用しても優れた耐久性を呈して浴槽等の防汚性を充分に確保できる。 (もっと読む)


本発明は、プラズマを用いて機能要素の化学的に官能化された表面および/または界面を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【解決課題】 衛生用品の吸収性ポリマーに対する要求を満たすために、圧力下における高い吸収容量だけではなく、通常は相反する特性である高い保持性と優れた透過性を併せ持つ超吸収体ポリマーを提供すること。
【解決手段】 未処理の吸収性ポリマー構造体(Pu1)の外側部分を、少なくとも1種の化学架橋剤と少なくとも1種の分散コロイド無機化合物とを含む水溶液に接触させる工程と;前記外側部分を水溶液と接触させた前記吸収性ポリマー構造体を40〜300℃の温度に加熱し、前記吸収性ポリマー構造体の前記外側部分を内側部分よりも強く架橋させ、前記無機化合物を前記吸収性ポリマー構造体の前記外側部分に少なくとも部分的に固定させる工程と;を含むことを特徴とする吸収性ポリマー構造体(Pa)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子イオン交換膜における欠点であるイオン交換容量が小さく、かつ、耐酸化性や耐メタノール性が悪いことなどを解決課題とする。
【解決手段】 基材とした高分子フィルムをイオン照射してナノサイズの貫通孔を多数あけ、さらにこれに電離性放射線を照射して官能性モノマーをフィルム表面や孔内にグラフトまたは共グラフトし、さらに、グラフト鎖へのスルホン酸基の導入することによって、優れた耐酸化性、寸法安定性、電気伝導性と耐メタノール性を有し、かつ、イオン交換容量が広い範囲内に制御された高分子イオン交換膜の製造法を確立した。 (もっと読む)


本発明は、粉末の形態であり、2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−フェノキシ]−フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オン(化合物1)からなる白色固体光開始剤およびその製造のための方法に関する。 (もっと読む)


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