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Fターム[4F073GA11]の内容

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Fターム[4F073GA11]に分類される特許

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【課題】 10000mを超える長尺ロール製品のポリエステルフィルムの表面性を極めて平坦化しても、フィルムロールに局所的な帯電斑欠点が発生せず、磁気記録媒体の生産性を高めることができる磁気記録媒体用フィルムロール、ならびにそれを用いた磁気記録媒体の提供。
【解決手段】 厚さが3〜9μmのポリエステルフィルムからなる基材フィルムを円筒状コアに10000〜50000m巻きつけたフィルムロールであって、基材フィルムの表面粗さWRaは、表面Aが0.5〜4nmで、他方の表面Bが表面Aよりも粗くかつ4nm以上で、両者のWRaの和が高々12nmで、表面Aは高さ5〜50nmの突起を1〜50個/μm有し、該フィルムロールの表面硬度が800〜950で、そして該フィルムの局所帯電斑欠点の個数が5個/m以下である磁気記録媒体用フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】イオンビーム処理またはプラズマ処理を施すことによって得られる樹脂基板表面の親水性の向上効果を長期に亘って維持すること。
【解決手段】疎水性高分子基材をプラズマ処理またはイオンビーム処理した後、該基材を水中または真空中に配置することを特徴とする、疎水性高分子基材表面の親水性維持方法、ならびにプラズマ処理またはイオンビーム処理された疎水性高分子基材を格納したパッケージであって、該基材が該パッケージ内で水中または真空中に保存されてなるパッケージ。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂組成物からなる成形体の表面に焼印風の微細な文字、模様を凹溝状に黒く鮮明に加飾する方法及び加飾された成形体を目的とする。
【解決手段】 セルロース系充填を含む性樹脂組成物で成形体2を成形し、かつ該成形体2の表面にレーザーマーキング法でレーザー光を照射して、成形体2の表面に内在するセルロース系充填を炭化させると共に切削して凹溝状の加飾3を施した加飾成形体1の構成である。 (もっと読む)


【課題】物体表面における液滴の移動方向を制御し得る液滴ガイド構造、特に自動車用撥水ガラスや自動車用塗膜に用いると好適な液滴ガイド構造を提供すること。
【解決手段】表面に帯状表面部位Aと該帯状表面部位Aより水換算の接触角が小さい帯状表面部位Bを有し、かかる帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが並設されている液滴ガイド構造。帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが次式(1):θ−θ=10°〜140°(式中のθ及びθは、それぞれ帯状表面部位A及びBの20℃における水換算の接触角を示す。)の関係を満足する。 (もっと読む)


回転しながらX−Y方向に移転可能とされている高圧水噴射ノズルヘッドを備え、無機質粒子と樹脂の複合体成形品の表面の樹脂マトリックス部を高圧水噴射によって切削する装置であって、前記ノズルヘッドには、複数の高圧水噴射ノズル(3A、3B)が配置され、かつ、少くとも1以上のノズルの高圧水の噴射中心が前記複合体成形品の基層面に対しての垂直位置から斜め角度(θ)をもって配置されている高圧水噴射表面切削装置とし、凹凸表面形状やレリーフ模様の斜面部についても樹脂マトリックス表層を効果的に切削除去することを可能とする。
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【課題】成形用樹脂を用いてソフトで複雑な形状に仕上げるとともに、なおかつ高度なマイナスイオン放出能力を有するような充填用樹脂成形物とその量産的製造手段を提供する。
【解決手段】マイナスイオン放出性鉱物粉末1を樹脂2と共に充填材に適した形状に成形し、しかる後にその表面を摩耗させて、本発明の充填用樹成形物Aとする。樹脂2はポリエチレン等とする。また充填用樹脂成形物Aを摩耗させるために、当該成形物Aを砕石粒またはこれに類する粗荒ないし鋭利な表面をもつ硬質粒体と共に混合・撹拌するものとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、平面性、ブリードアウト、コーナームラの改善された位相差フィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 レターデーション上昇剤を含有する下記式(I)で表されるRt値が70〜400nmの範囲の位相差フィルムであって、該位相差フィルムがフィルム形成後に70℃以上の温水で処理されたものであることを特徴とする位相差フィルム。
式(I) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
〔式中、nxはフィルム面内の屈折率が最も大きい方向の屈折率、nyはnxに直角な方向でのフィルム面内の屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはフィルムの厚み(nm)をそれぞれ表す。〕 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン含有量が20ppm未満である有機半導体を含む電子デバイスに関する。結果として、対応する電子デバイスの耐用年数および効率は増加し、上記材料は、より高いハロゲン含有量を有する材料と比較して、有機電子デバイスにおける使用により適している。本発明は、対応する有機半導体、およびこれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 メガネレンズ、コンタクトレンズ、スポーツグラス、ルーペ等のレンズ、或いは顕微鏡、カメラ、望遠鏡、双眼鏡等の光学機器レンズ、その他、光コネクターや光ファイバー等の光通信用部材、紫外線カット繊維等の各種の用途に使用される透明有機高分子材料の機能と特性の改良のための複合化に関し、ハードコート層を表面処理したもののようにレンズ材料等の有機高分子材料の耐衝撃性を損なうことがなく、また紫外線吸収剤を添加、混練することによる従来の弊害を生じさせないようにすることを課題とする。
【解決手段】 膨潤した有機高分子材料の内部に、無機微粒子が注入、分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高分子イオン交換膜における欠点であるイオン交換容量が小さく、かつ、耐酸化性や耐メタノール性が悪いことなどを解決課題とする。
【解決手段】 基材とした高分子フィルムをイオン照射してナノサイズの貫通孔を多数あけ、さらにこれに電離性放射線を照射して官能性モノマーをフィルム表面や孔内にグラフトまたは共グラフトし、さらに、グラフト鎖へのスルホン酸基の導入することによって、優れた耐酸化性、寸法安定性、電気伝導性と耐メタノール性を有し、かつ、イオン交換容量が広い範囲内に制御された高分子イオン交換膜の製造法を確立した。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンから成る被覆を有する電線・ケーブルに対して、製造後に優れた難燃性を付与する難燃化処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の電線・ケーブルの難燃化処理方法は、ポリオレフィンから成る被覆を有する電線・ケーブルを、反応容器内で前記ポリオレフィンの難燃剤を含む超臨界状態の二酸化炭素と接触させ、前記難燃剤を前記被覆中に注入する方法である。こうして得られた難燃電線・ケーブルでは、ポリオレフィン被覆中に注入された難燃剤が、表面近傍の濃度が内部より高くなる濃度勾配を有する。 (もっと読む)


【課題】
ごく微量のカーボン材料の使用で、優れた導電性を有する導電性樹脂成形体を効率的に製造する方法及びその導電性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂からなる成形体を、カーボン材料を含有する有機溶媒中に浸漬し、亜臨界状態又は超臨界状態の二酸化炭素の存在下で、カーボン材料を成形体表面に収着させた後、二酸化炭素及び有機溶媒を除去することを特徴とする導電性樹脂成形体の製造方法、及びその方法により得られた導電性樹脂成形体である。 (もっと読む)


【課題】機能付与後において減圧する際に生じる流体からの機能性添加剤の表面析出と基材中に注入された機能性添加剤の抜け出しを抑制し得る。
【解決手段】ポリマー基材を収容した圧力容器に機能性添加剤を溶解した超臨界流体を供給することによりポリマー基材に機能を付与する方法の改良であり、その特徴ある構成は、ポリマー基材に機能を付与した後の後処理工程として、圧力容器に液体二酸化炭素を導入して圧力容器内の機能性添加剤を溶解した超臨界流体を液体二酸化炭素で置換した後に、液体二酸化炭素を導入した圧力容器内の圧力を大気圧にまで減圧する工程を更に含むところにある。 (もっと読む)


本発明は、固体材料表面の改質に関する分野に属し、特にポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる方法に関連する。本発明では、ポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる方法は次のとおりである。レベル(番手)の異なったサンド・ペーパー(GB/T 15305)を用いて室温で一定の圧力強さで異なる磨き回数でポリマー材料表面を磨き、そしてポリマー材料表面と水との間の接触角を変えて、それによって、ポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる。本発明の方法では、設備が簡単で、コストが低く、環境汚染がなく、そして、ポリマーの生産プロセスおよびポリマー材料自身に対して特別な要求はしない。また、常温でポリマー材料表面性質を親水性から疎水性に、更に疎水性から超疎水性に、親水性から超親水性に変化することができる。 (もっと読む)


物理特性の制御、放射線吸収、および材料表面でのナノスコピックなガラス層のインサイチュ形成のために金属化されたおよび金属化されていないナノスコピックなケイ素含有試薬を用いる方法。ポリマー、金属、複合材料、セラミックス、ガラスおよび生物材料との設計可能な適合性のために、ナノスコピックなケイ素含有試薬は直接混合プロセスによりナノメートルレベルで材料に容易かつ選択的に組み込むことができる。改善される特性は、ガスおよび液体バリア、ステイン耐性、環境劣化に対する耐性、放射線吸収、接着、印刷性、時間依存の機械的および熱的特性たとえば加熱歪、クリーピング、圧縮変形、収縮、弾力性、硬さおよび磨耗耐性、電気的および熱的伝導性、および耐火性を含む。これらの材料は、飲料および食品パッケージング、宇宙生存材料、マイクロエレクトロニックパッケージング、および放射線吸収性塗料およびコーティングを含む多くの用途に有用に用いられる。 (もっと読む)


α−トコフェロールによって安定化された、架橋超高分子量ポリエチレン(UHMW−PE)が開示されている。このようなUHMW−PEは、架橋超高分子量ポリエチレンにα−トコフェロールを拡散させることにより得られる。α−トコフェロールを含む上記UHMW−PEでできた成形体は、酸化に対する耐性が高い。したがって、上記成形体は、特に人工骨頭に適している。
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