説明

Fターム[4F074AA07]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | ゴム (843) | 合成ゴム (694)

Fターム[4F074AA07]の下位に属するFターム

Fターム[4F074AA07]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】本発明の目的は、アンモニアと窒素酸化物(NOx)との反応による窒素ガスへの変換効率を高め、余剰なアンモニアや窒素酸化物(NOx)の発生を抑制しつつ窒素ガスを発生できる、発泡体製造用のガス発生剤を提供することである。
【解決手段】(A)アンモニアガスを生成する含窒素化合物、(B)亜硝酸塩、及び(C)特定の複合金属水酸化物を含むガス発生剤は、アンモニアと窒素酸化物(NOx)との反応による窒素ガスへの変換効率を高め、余剰なアンモニアガスや窒素酸化物(NOx)ガスの発生を効果的に抑制しつつ、窒素ガスを発生できる。 (もっと読む)


【課題】高温及び/又は長時間の条件で成形した場合であっても、気泡が収縮することなく充分な大きさを有する発泡成形体を提供する。
【解決手段】基材樹脂中に気泡が分散した発泡成形体であって、前記気泡は、ポリマーを含有するシェルにコア剤として揮発性液体を内包する熱膨張性マイクロカプセルが熱膨張することにより形成されるものであり、前記熱膨張性マイクロカプセルは、100℃から300℃まで加熱したときの最大発泡変位Dmaxを100%、該最大発泡変位Dmaxを示した温度をTDmaxとしたとき、TDmax+20℃での発泡変位が80%以上、TDmax+40℃での発泡変位が70%以上であり、160〜180℃の範囲の一定温度で加熱したときの最大発泡変位Dmax’を100%、該最大発泡変位Dmax’を示した時間をtDmax’としたとき、tDmax’+10分の時点での発泡変位が95%以上である発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】磁性弾性体とその製造方法において、製造が容易で、磁場に対してより強く応答させることができるものとする。
【解決手段】磁性弾性体1は、多数の空孔20を有する弾性体である母材2と、空孔20の一部に埋め込まれた添加材3に含まれる磁性粒子4とを備えている。磁性粒子4が母材2中ではなく母材2の空孔20中に存在するので、磁性粒子4が母材2そのものの弾性体特性を悪化させることがなく、磁性粒子4の添加量を増やすことができ、磁場強度に対する変形応答をより強くすることができる。 (もっと読む)


【課題】導電付与材の含有量が少ないにもかかわらず、良好な導電性能を有し、かつ柔軟性に優れる樹脂発泡体、及び該樹脂発泡体を効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)2種類の樹脂I及び樹脂IIと、導電付与材とを含む樹脂組成物からなる発泡体であって、該樹脂組成物が、前記導電付与材が多く含まれる樹脂相Iと、少なく含まれる樹脂相IIとからなる樹脂発泡体、及び(2)(a)導電付与材を、2種類の樹脂の内一方の樹脂Iに混練して樹脂組成物Iを調製する工程、(b)前記樹脂組成物Iと、もう一方の樹脂IIとを混練して、樹脂組成物IIを調製する工程、(c)前記樹脂組成物IIに物理発泡剤を含浸させて樹脂組成物IIIを調製する工程、及び(d)前記樹脂組成物IIIを発泡させて、樹脂発泡体を形成させる工程、を順次施す樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】対象物を確実に封止しながら、低温で確実に発泡でき、それによって形成される発泡体を対象物から確実に剥離することのできる封止方法、その方法に用いられる易剥離封止シート、および、それを形成するための易剥離封止材を提供すること。
【解決手段】樹脂と、中実のマトリクス樹脂に熱膨張性物質が含有されている発泡性樹脂粒子とを含有し、ナイロン6板に対するせん断接着力が0.050MPa以上である易剥離封止材から形成される易剥離封止シート1を対象物4に貼着することにより、対象物4を封止し、次いで、易剥離封止シート1を発泡させて、発泡後のナイロン6に対するせん断接着力が0.030MPa以下である発泡体5を形成して、発泡体5を対象物4から剥離する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバルーンにより形成されたのではない中空空間を有さない発泡ポリマー組成物、好ましくは自己接着剤を提供する。
【解決手段】膨張可能な微小中空球を使用した発泡ポリマー組成物の製造方法であって、第1のプロセスラインでは、1種または複数の使用すべきポリマーの少なくとも主な部分が属する第1の出発物質が予備混合物へと混合および脱ガスされ、その後、この予備混合物が加圧され、その圧力は、この圧力と予備混合物の温度との組合せが、使用すべき微小中空球の膨張を誘発する臨界点にある圧力および温度の組合せより下にあるような圧力であり、第2のプロセスラインでは、使用すべき微小中空球が属する第2の出発物質が脱ガスされ、その後、第2のプロセスラインで処理された第2の出発物質が、第1のプロセスラインで製造された予備混合物に添加され、その後、第2の出発物質が予備混合物と混合される方法。 (もっと読む)


本発明は、未加硫状態においては熱膨張性であり、加硫状態においては膨張しているゴム組成物を含むトレッドを有する車両用のタイヤ、特に、冬季タイヤに関し、該組成物は、天然ゴムおよび/またはポリブタジエンのようなジエンエラストマー、70〜120phrのシリカおよび/またはカーボンブラックのような補強用充填剤、5phrと25phrの間の量のアゾジカルボンアミド化合物のような発泡剤および5phrと25phrの間の量の、70℃と150℃の間の溶融温度を有する尿素のような熱溶融性化合物含み、上記発泡剤と熱溶融性化合物の総含有量は15phrよりも多く、好ましくは20phrよりも多いことを特徴とする。この2つの化合物の推奨する高量での組合せ使用は、融氷上でのタイヤのグリップ性を強力に増進させている。 (もっと読む)


空気式タイヤ(1)であって、その内壁(10)が、タイヤが未硬化状態にあるときは、熱膨張性層(12)を備えており、このゴム層が、タイヤが加硫状態にあるときは、膨張している上記空気式タイヤ。膨張したときに、上記タイヤの回転騒音を低下させることのできるこのゴム層は、天然ゴムまたはブチルゴムのようなエラストマー、シリカおよび/またはカーボンブラックのような補強用充填剤、10phrと80phrの間のアゾジカルボンアミド化合物のような発泡剤および10phrと50phrの間のホットメルト化合物(その融点は70℃と150℃の間である)、例えば、尿素を少なくともベースとするエラストマー組成物を含む。最後の2つの化合物の推奨する高含有量での組合せ使用は、発泡剤が付与する騒音吸収特性に影響を与えることなく、上記空気式タイヤを加硫させたときの発泡ゴム層の膨張比、従って、厚さを極めて大きく低下させることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】水、油又は他の化学物質(例:接着剤)の速すぎる進入(ingress)を許さない発泡ポリマーの製造方法、及び、該発泡ポリマー層を備えた衣類、手袋の製造方法を提供する。
【解決手段】ゲル化可能なポリマー(gellable-polymer)の前駆体、水膨潤性ポリマー(water-swellable-polymer)の粒子、及び水を備えた前駆体分散液を用意すること、前記ゲル化可能なポリマーをゲル化して、ゲル化されたポリマー(gelled-polymer)、さらには、固体ポリマー(solid-polymer)を形成することを具備した発泡ポリマーの製造方法、および、ライナーとライナー上に被覆された上記発泡ポリマー層とを具備した衣類、特に手袋の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体適合性のある多孔質ポリマー材料、その製造方法の提供。
【解決手段】ポリマー及び官能性添加剤から成り、前記官能性添加剤の少なくとも一部によって規定された領域を有する表面をもつ多孔質基材と、前記領域に共有結合又は非共有結合により結合した生物学的又は化学的成分とを有する材料。該材料は医療用具等における有用性がある。特定の実施形態は、化学的又は生物学的成分が直接的に又はスペーサーを介して結合した表面構造を有する多孔質ポリマー基材を含む材料を包含する。 (もっと読む)


【課題】微粒子含有繊維の製造が容易で、氷雪路面上での引掻き効果を確実に発揮でき、タイヤの氷上性能を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】微粒子含有繊維及び発泡剤を配合してなり、前記微粒子含有繊維が、金属酸化物、金属炭酸塩及び金属を含有する粘土鉱物よりなる群から選択される少なくとも一種の微粒子と、親水性樹脂とからなることを特徴とするゴム組成物である。ここで、上記ゴム組成物を加硫することにより、長尺状気泡2を有し、該長尺状気泡2が被膜3で囲まれており、該長尺状気泡2を囲む被膜3が上記微粒子含有繊維を構成していた親水性樹脂3aと微粒子3bからなる加硫ゴム1が得られる。 (もっと読む)


【課題】
熱板融着における樹脂の糸引き性、成形品の表面外観を改良してなる熱板融着用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂(ゴム強化スチレン系樹脂単独またはゴム強化スチレン系樹脂と他の熱可塑性樹脂との混合物)(A)100重量部に対して、熱膨張開始温度が140℃以上である熱膨張性マイクロカプセル(B)を0.1〜20重量部配合してなる熱板融着用樹脂組成物 (もっと読む)


本発明は、以下のa)〜d)を含有する熱発泡性の熱硬化性材料を開示する:a)少なくとも1種のエポキシドプレポリマー;b)プレポリマー用の、少なくとも1種の熱活性化性硬化剤;c)少なくとも1種の発泡剤;およびd)ポリエステル鎖を含有するポリウレタンから選択される、少なくとも1種の熱可塑性の非反応性ポリウレタン。
また、本発明は、補強部材または強化部材としてこのような材料の使用と、並びにこのような材料から成る押出成型品または射出成形品を開示する。 (もっと読む)


【課題】低硬度で且つ耐久性に優れた発泡ゴム部材を提供する。
【解決手段】 ゴム基材を発泡させた発泡弾性体をイソシアネート化合物と有機溶媒とを含有する処理液を用いて含浸処理したものであり、含浸処理前の前記発泡弾性体よりも圧縮永久歪みが小さく、含浸処理前の前記発泡弾性体に対する応力の上昇率が50%以下である。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ機械強度に優れ、さらには耐候性に優れ機械特性の劣化が少ないポリプロピレン系樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】密度10以上300kg/m3未満、独立気泡率60%以上であるポリプロピレン系樹脂発泡体において、基材樹脂が、ポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、0.05〜0.5重量部のベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を含むことを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体。この構成により機械的強度も優れ、さらには耐候性試験後においてもその機械的強度の低下が極めて少ない発泡体が得られる。 (もっと読む)


【課題】水路としての効果及び引っ掻き効果を十分に発揮して、氷雪路面上でも滑り難いタイヤ及び靴を提供することが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分に対して、低軟化点樹脂からなる短繊維2中に該低軟化点樹脂よりも軟化点が高い高軟化点樹脂からなる短繊維1を配置してなる複合短繊維3と、発泡剤とを配合してなるゴム組成物において、前記高軟化点樹脂からなる短繊維の外径が、前記低軟化点樹脂からなる短繊維の外径の50〜100%であることを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】ゴム層成形が効率的に行われ、ゴム層のチューブ内外径の縦横比や発泡状態が均一で、硬度や抵抗のムラの無い導電性ゴムローラとその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ゴム層形成用ゴム材料を押出し機のヘッドからチューブ状に押し出す押し出し工程と押し出されたチューブ状ゴム材料を加熱して発泡及び加硫を行う加熱発泡加硫工程とを有する導電性芯材上に発泡体ゴム層を有する導電性ゴムローラの製造方法において、加熱発泡加硫工程での加熱をマイクロ波加硫炉を用いてマイクロ波照射及び加熱空気により行い、押出し工程後加熱発泡加硫工程前に押し出されたチューブ状ゴム材料を近赤外線照射により加熱する加熱工程を有し、加熱工程で近赤外線照射後のチューブ状ゴム材料の表面温度T(℃)、近赤外線の照射時間t(秒)が次式を満たす。
【数1】
(もっと読む)


【課題】 本発明は、圧縮柔軟性に優れ且つ長期間に亘って圧縮状態で配置してもその反発応力が低下しにくい架橋発泡シート及び積層架橋発泡シート、並びに、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の架橋発泡シートは、ゴム系樹脂を含有すると共にゲル分率が90〜100重量%であることを特徴とし、又、本発明のゴム系樹脂架橋発泡シートの製造方法は、熱分解型発泡剤及び架橋剤を含む発泡性樹脂組成物を溶融混練して発泡性樹脂シートを成形し、この発泡性樹脂シートに電離性放射線を照射することにより上記発泡性樹脂シートを架橋させて発泡性架橋樹脂シートを作製した後、この発泡性架橋樹脂シートを加熱することにより、上記発泡性架橋樹脂シートを発泡させつつ或いは発泡させた後に架橋させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維を構成する樹脂のゴムマトリクスに対する追従性を改善し、タイヤの氷上性能を大幅に向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】デュロメータ硬さが40度以下の樹脂を紡糸してなる繊維と、発泡剤とを配合してなることを特徴とするゴム組成物である。ここで、上記ゴム組成物を加硫することにより、長尺状気泡2を有し、該長尺状気泡2が被膜3で囲まれており、該長尺状気泡2を囲む被膜3が上記繊維を構成していた樹脂からなる加硫ゴム1が得られる。なお、上記繊維は、融点又は軟化点が加硫最高温度未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】他の物との接触頻度等による色の差を生じにくい成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によると、ポリマー材料からなるマトリックス43と該マトリックス中に分散された複数のカプセル44とを含み、該カプセル44の膨張に起因して凹凸が表面に形成された成形品10を製造する方法が提供される。その製造方法では、膨張して表面42に露出したカプセル44の外殻露出部3と膨張後に破裂して表面42から外方に突出したカプセル44の外殻突出部4とを有する素成形体40を用意する。次いで、素成形体40の表面42から外殻突出部4を消滅させる仕上げ処理を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 41