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Fターム[4F074AA40]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 付加系ポリマー (7,054) | ポリハロゲン化ビニル (678) | 化学的な後処理により変性されたもの (23)

Fターム[4F074AA40]に分類される特許

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【課題】二軸延伸が容易であり、高い延伸倍率でも均質に延伸でき、かつ圧力損失が低いポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を形成できる材料を提供する。
【解決手段】本発明は、変性ポリテトラフルオロエチレンとフィブリル化性を有するホモポリテトラフルオロエチレンとの混合物であって、変性ポリテトラフルオロエチレンは、リダクションレシオ1600における円柱押出圧力が70MPa以上であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン混合物である。 (もっと読む)


【課題】ファウリング等の問題を改善したポリフッ化ビニリデン多孔質分離膜を、有機溶剤を用いないで、簡易な操作で、環境的にも安心、安全に製造することが可能な方法を提供すること。
【構成】本発明の製造方法は、MPCとBMAとの共重合体を溶媒に溶解した溶液に、ポリフッ化ビニリデン多孔質膜を接触させて、該多孔質膜表面を改質する、多孔質分離膜の製造方法であって、前記共重合体におけるMPC構成単位と、BMA構成単位のモル比が、10〜50:90〜50であり、且つ該共重合体を溶解する溶媒として、水を用いることを特徴とし、得られる分離膜は、逆浸透膜、限外濾過膜、精密濾過膜、透析膜、イオン交換膜等に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】柔軟でゴム弾性に優れ、肌荒れがなく外観が良好な発泡シートが得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物および該組成物から得られる自動車内装表皮材等の発泡シートを提供すること。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、有機ペルオキシド架橋型オレフィン系共重合体ゴム(A)と有機ペルオキシド非架橋型ポリオレフィン系樹脂(B)との混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー(D)100質量部に対して、ポリオレフィン系樹脂(B’)1〜100質量部を溶融混練して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物であって、該ポリオレフィン系樹脂(B’)100質量%のうち、1〜40質量%がプロピレン90〜99モル%と他のα-オレフィン1〜10モル%とのランダム共重合体(b1)であり、99〜60質
量%が前記(b1)以外のプロピレン(共)重合体(b2)である。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れ、かつ耐摩耗性にも優れたフッ化樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化樹脂組成物において、該樹脂組成物の表面に複数の孔を有し、かつ平均粒子径が0.5〜200μmのアラミド微粒子を該フッ化樹脂全重量に対し5〜69重量%含有することを特徴とする凹凸を有するフッ化樹脂組成物とする。また、上記の凹凸を有するフッ化樹脂組成物の製造方法において、フッ化樹脂の粉末またはペレットに、平均粒子径が0.5〜200μmのアラミド微粒子を該フッ化樹脂重量に対し5〜70重量%混合し、圧縮成型して樹脂組成物とした後、該樹脂組成物を、溶剤に浸漬しアラミド微粒子の一部を溶出して、該樹脂組成物の表面に複数の孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】クッション性(歪硬化性)が良好で、かつ引張弾性率等の機械的強度も良好な、汎用性の高い発泡体用スチレン系樹脂を提供すること。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックAと、共役ジエンを主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBと、を含むブロック共重合体に、官能基含有変性剤を付加反応させてなる1次変性ブロック共重合体又はその水添物(2)に、
前記1次変性ブロック共重合体又はその水添物(2)の官能基と反応性を有する、酸無水物基、カルボキシル基、エステル結合、ウレタン結合、エポキシ基、アミノ基、アミド基、水酸基、シラノール基、アルコキシシラン基、からなる群から選ばれる少なくとも一つの結合基又は官能基を有する重合体(3)が結合した発泡体用変性ブロック共重合体(Z)。 (もっと読む)


【課題】電池過充テスト及びオーブンテストの両方で良好な結果が得られる微多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】破膜温度が200℃以上400℃未満であり、140℃でのTD方向の熱収縮率が0%以上5%未満であり、140℃でのMD方向の熱収縮率が0%以上20%未満である微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、耐ガス透過性、耐吸湿性、伸縮性弾性および復元性に優れたシート、チューブやパイプ、ローラー、ベルトあるいはそれらが曲面状、凹凸状に変形している形状等に適するPTFE系延伸多孔質成型体フッ素樹脂と、フッ素化ポリエーテルエラストマーとの複合体からなる加工成型物を提供する。
【解決手段】耐熱性・耐薬品性に優れながらも連続空孔部からガス透過性のある未焼成PTFE延伸多孔質成型体に、弾性変形可能・耐熱性・耐薬品性・耐ガス透過性、吸湿性に優れながらも成形加工性に劣るフッ素化ポリエーテルエラストマー成分をPTFEの多孔質部分に含浸・架橋させた弾性変形可能な複合体からなる成型物。(A)微細空間構造を有する未焼成のPTFE系フッ素樹脂に、(B)フッ素化ポリエーテル骨格と末端のシリコーン架橋反応基からなる未架橋のエラストマーを、含浸及び/又は積層し架橋させた加工成型物。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリックス中に制御された形状、寸法および分布の細孔を形成するための方法を提供する。
【解決手段】非重合ポリマーマトリックスまたは少なくとも1種の溶媒の非重合ポリマーマトリックス懸濁液もしくは溶液にシリコンナノワイヤおよび/またはナノツリーを埋め込むステップと、ポリマーマトリックスを硬化させるステップと、化学的処理によってシリコンナノワイヤおよび/またはナノツリーを除去するステップとを含む。
【効果】プロトン交換膜燃料電池活性層の製造に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 肉厚が薄い部分と厚い部分を併せてもつような複雑な形状の発泡成形体についても、表面性、融着、ヒケ、変形、寸法性を良好なままに維持しながらも、成形サイクルを短縮できて、生産性の向上が可能なポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 代表的には、水添石油樹脂0.5重量%以上5重量%以下を含んでなり、該ポリプロピレン系樹脂組成物の融点が143℃以上146℃以上であり、メルトインデックスが6g/10分以上8g/10分以下であるポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】電解質膜を補強するための補強材を設けた場合であっても、プロトン伝導性を損なうことなく、湿潤時における膜の耐久性を向上させることができる電解質膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体高分子型燃料電池に用いる電解質膜11であって、電解質膜11は、複数の孔21aが形成された電解質からなる多孔質基材21と、多孔質基材21の複数の孔21aに充填された、多孔質基材21を補強するための高分子樹脂からなる補強材31と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含水率が高く、電気抵抗が低く、イオン伝導性に優れた陰イオン交換膜、およびその製造方法並びに高出力のアニオン型燃料電池を提供可能とする燃料電池用隔膜を提供することを目的とする。
【解決手段】ハロゲノアルキル基を有する芳香族重合性単量体を含む重合性組成物を多孔質膜に含浸させた後に重合して得られる陰イオン交換膜前駆体をポリアミンと反応させて、陰イオン交換樹脂が多孔質膜の空隙部に充填されてなる炭化水素系陰イオン交換膜であって、該イオン交換樹脂が芳香族環を有し、かつ、その芳香族環に陰イオン交換基を複数有する基が結合してなる炭化水素系陰イオン交換膜を得る。 (もっと読む)


【課題】剛性などの機械的特性を維持しつつ、金型に対する転写性又は離型性などの特性が改善された樹脂組成物を提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン系樹脂と環状オレフィン系樹脂とで樹脂組成物を構成する。前記鎖状オレフィン系樹脂は、ポリエチレン系樹脂とポリプロピレン系樹脂とのポリマーアロイで構成されている。前記ポリエチレン系樹脂と前記ポリプロピレン系樹脂との割合(重量比)は、前者/後者=5/95〜50/50程度であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂が、環状オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であって、環状オレフィン系樹脂の環状オレフィン含有量が、環状オレフィン系樹脂全体に対して、60〜80モル%程度であってもよい。また、前記環状オレフィン系樹脂は、二環式オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂のガラス転移温度は、60〜160℃程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】生産工程を増やすことなく、熱寸法安定性に優れ、加えて引取方向の熱寸法安定性と、基材巾方向の熱寸法安定性の差も少なくした木質系樹脂発泡成形体の製造方法、該製造方法により製造された木質系樹脂発泡成形体、及びこれを用いた床材を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂および木質系フィラーおよび発泡剤を含有する木質系樹脂組成物を溶融して発泡させた木質系樹脂発泡材料を金型11から押出し、滑りサイジング金型14を通過させて成形するとともに、前記熱可塑性樹脂と同系統の熱可塑性樹脂からなる不織布13を前記木質系樹脂発泡材料と滑りサイジング金型14との間に通過させて、前記木質系樹脂発泡材料の表面に不織布13を張り合わせて木質系樹脂発泡成形体Sに一体成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び弾力性に優れたポリエチレン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリエチレン系発泡体の製造方法は、ポリスチレンと水素添加したビニル−ポリイソプレンが結合したトリブロック共重合体50〜20重量部と、スチレン含有量10〜35%のポリスチレンブロックと柔軟なポリオレフィン構造のエラストマーブロックで構成され、ジブロックとトリブロックの2種類を基本とするブロック共重合体20〜30重量部、メタロセン触媒を用いて重合したメルトインデックス0.5〜6.0g/10minの直鎖状低密度ポリエチレン10〜40重量部、チーグラー触媒を用いて重合したメルトインデックス1.0〜5.0g/10minの直鎖状低密度ポリエチレン20〜10重量部よりなる組成物に発泡剤、架橋剤、軟化剤、充填剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、該組成物を密閉金型中に充填して加圧下に加熱し、発泡剤及び架橋剤を部分的に分解させた後除圧して中間発泡体を得、次いで該中間発泡体を常圧下に加熱して残存する発泡剤及び架橋剤を分解、発泡させてなることを特徴とする製造方法。
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【課題】本発明は、電気特性、耐熱性、耐クラック性の各特性に優れた被覆材を被覆させた被覆電線を提供する。
【解決手段】本発明は、テトラフルオロエチレン〔TFE〕に由来するTFE単位とパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)〔PAVE〕に由来するPAVE単位とを有し、上記PAVE単位が全単量体単位の5質量%を超え、20質量%以下であり、不安定末端基が炭素数1×106個あたり10個未満であり、融点が260℃以上であるTFE系共重合体を芯線に被覆してなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】発泡性ポリマー材料、ナノグラファイト、及び1,1,2,2-テトラフルオロエタン(HFC-134)を含有するポリマーフォーム及びポリマーフォーム製品を提供する。
【解決手段】好ましくは、発泡性ポリマー材料は、アルケニル芳香族ポリマー材料である。発泡体は、発泡製品を調製するのに典型的に用いられる他の従来の発泡剤を含まない。ナノグラファイトは、化学的修飾も或いは表面修飾もされてなく、好ましくは、ナノグラファイトの媒体としても担体としても用いられるポリエチレンアクリル酸メチルコポリマー(EMA)中に配合される。ナノグラファイトは、60%までの充填量でポリマーに配合されていてもよい。更に、ナノグラファイトは、核剤、R値増強剤、赤外減衰剤、潤滑剤、UV吸収剤、及び加工助剤として作用する。本発明の発泡体組成物は、1-クロロ-1,1-ジフルオロエタン(HCFC-142b)により製造された従来の押出発泡体と同等か或いはそれより良好なR値を有する押出発泡体を製造する。発泡製品は、従来の押出法により製造されるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】熱安定性の劣る機能性物質を高い分散性を確保しながら均一にポリオレフィン樹脂へ溶融混練する。
【解決手段】ポリエチレンとカルボン酸ないしはそのエステルと共重合された、融点ないしは滴下点が100℃以下かつ常温で個体の、Mw50000以下の低分子量ポリオレフィンを分散剤とし耐熱性の劣る機能性物質、例えば発泡剤を低温にて分散処理し、さらに押出機にて低温にて溶融混練することにより機能性物質を分解させずに高い分散性を確保させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多孔質フッ素樹脂の各繊維に強固に付着した無電解めっき層を有する多孔質樹脂材料などを提供する。
【解決手段】多孔質PTFE樹脂からなるフレーム板2をマスク膜11,12により挟んで積層体14を構成した後、貫通孔5を形成する。コンディショニングにより、積層体14を含フッ素モノマー型界面活性剤に浸漬して、フレーム板2の表面領域において、カチオン基を有する含フッ素モノマーを多孔質PTFE樹脂の表面に付着させて、界面活性剤付着領域40を形成する。その後、触媒液への浸漬によりコロイド粒子付着領域15を形成する。さらに、活性化処理により形成される触媒粒子を核として、無電解めっきにより、Cu層,Ni−P合金層,Au層などの無電解めっき層からなる筒状電極膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】外観に優れているばかりでなく、機械的強度、耐熱性、耐油性にも優れ、容器の製造に適した熱可塑性樹脂製発泡シート、およびこの発泡シート製容器を提供すること。
【解決手段】第一発明は、ポリスチレン系樹脂(A)50〜95重量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)5〜50重量%との二種類の樹脂成分合計量100重量部に対して、相溶化剤(C)3〜30重量部、核剤(D)0.1〜5.0重量部が配合されてなる樹脂混合物を原料とし、発泡剤を存在させて押出成形法によって製造され、気泡の大きさが特定の狭い範囲に分布している熱可塑性樹脂製発泡シートを要旨とし、第二発明は、第一発明に係る熱可塑性樹脂製発泡シートを原料とし、熱成形法によって製造された熱可塑性樹脂発泡シート製容器を要旨とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を使用せずに、難燃性、しかも異方性を示さない難燃性を付与し、さらに機械的物性の低下を抑えた高発泡倍率の難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体及びその製造方法の提供。
【解決手段】難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部が配合された樹脂組成物からなる。また、難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部および熱分解型発泡剤とを配合した樹脂組成物を用いて長尺シート化する工程にてシート化し、次いで該シートに電離性照射線を照射することによって樹脂を架橋させる工程を経た後、該シートを加熱して熱分解型発泡剤を分解させる工程を通すことを特徴とする。 (もっと読む)


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