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Fターム[4F074AA46]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 付加系ポリマー (7,054) | 不飽和モノカルボン酸又はその誘導体の(共)重合体 (703)

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【課題】発泡体中の内壁表面の少なくとも一部が無機粒子を含む無機粒子偏在層の表面である新規の無機粒子含有発泡体を提供することである。
【解決手段】本発明の無機粒子含有発泡体は、連続樹脂相中に複数の気泡を有する発泡体であって、該発泡体中の内壁表面の少なくとも一部が無機粒子を含む無機粒子偏在層の表面である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を満足し、熱伝導率が低く優れた断熱作用を有し、しかも強度が強く、さらには所望の形状に容易に成型可能な耐熱断熱材を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱断熱材は、全体100重量部に対し、アクリル樹脂16.18重量%、無機質充填材40〜50重量%、シリカ10〜20重量%、および水20〜30重量%を含むパテ状混合物(A)25〜60重量部と、アモルファスシリカ31〜33重量%、マイカ21〜23重量%、および水45〜47重量%を含むペースト状混合物(B)10〜65重量部と、無機中空体(C)16.7〜40重量部と、水(D)0〜10重量部とが攪拌混合された混合物が常温で硬化した。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、膨張開始温度未満の温度で熱処理を行った場合に膨張開始温度が低下する熱膨張性微小球およびその用途を提供する。
【解決手段】 熱膨張性微小球は、熱可塑性樹脂からなる外殻と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球であって、前記熱可塑性樹脂がカルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる共重合体から構成され、前記外殻の表面近傍に金属による架橋構造が形成され、前記発泡剤が炭素数12以上の炭化水素aを必須とする熱膨張性微小球である。 (もっと読む)


【課題】マイクロバルーンにより形成されたのではない中空空間を有さない発泡ポリマー組成物、好ましくは自己接着剤を提供する。
【解決手段】膨張可能な微小中空球を使用した発泡ポリマー組成物の製造方法であって、第1のプロセスラインでは、1種または複数の使用すべきポリマーの少なくとも主な部分が属する第1の出発物質が予備混合物へと混合および脱ガスされ、その後、この予備混合物が加圧され、その圧力は、この圧力と予備混合物の温度との組合せが、使用すべき微小中空球の膨張を誘発する臨界点にある圧力および温度の組合せより下にあるような圧力であり、第2のプロセスラインでは、使用すべき微小中空球が属する第2の出発物質が脱ガスされ、その後、第2のプロセスラインで処理された第2の出発物質が、第1のプロセスラインで製造された予備混合物に添加され、その後、第2の出発物質が予備混合物と混合される方法。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下での耐熱性および耐久性に優れたポリ乳酸改質アクリル系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂25〜50重量部とアクリル系樹脂50〜75重量部とを含み、前記ポリ乳酸系樹脂が、構成単量体成分としてD体およびL体の双方の光学異性体を含有しかつD体またはL体のうち少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、または、構成単量体成分としてD体またはL体のうちのいずれか一方の光学異性体のみを含有し、下記式(I):0.1≦Fpla/Fac≦2.5・・・・・式(I)(式中、Fplaは190℃、21.2Nの荷重下で測定した前記ポリ乳酸系樹脂のメルトフローレートであり、Facは230℃、37.3Nの荷重下で測定した前記アクリル系樹脂のメルトフローレートである。)を満たすことを特徴とするポリ乳酸改質アクリル系樹脂発泡体により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複屈折が低く、金型転写性、成形加工性に優れた成形材料と複屈折を抑制する成形方法を提供すること。
【解決手段】23℃で液状の硬化性組成物を含浸している熱硬化性組成物シートを成形材料として使用する。このとき、液状の硬化性組成物を、23±5℃のトルエン中24時間浸漬でゲル分率35%以上のゲル、あるいは、当量以上の液状の硬化性樹脂を吸収可能な発泡体に含浸させることが好ましい。含浸している液状の硬化性樹脂が、シリコーン樹脂、硬化性アクリル樹脂、硬化性ノルボルネン組成物、および硬化性ポリイミド組成物からなる群より選ばれるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のアルコール吸着体は、必要量のアルコールを吸着させようとすると食品保存用具全体のカサが大きくなってしまうという欠点がある。さらに、エタノールのゲル化力が弱く、食品保存用具の小型化、軽量化の点で問題がある。
【解決手段】下記重合体(A)を架橋してなる樹脂(Z)を含む吸液性樹脂(B)及び発泡剤(C)を含んでなるアルコール保持発泡体製造用樹脂組成物であって、該(B)の160℃で剪断速度100sec-1における溶融粘度が100〜100,000Pa・sであり、かつ該(B)のイオン交換水に対する吸液量が10〜1,000g/gであるアルコール保持発泡体製造用樹脂組成物。
重合体(A):構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


【課題】
イオン伝導性と強度を兼ね備えていると共に、それ自体、接着性を有するイオン伝導性多孔質膜を用いる高分子ゲル電解質の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、主鎖にポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリ(エチレンオキシド/プロピレンオキシド)、ポリフォスファゼン、ポリビニルエーテル又はポリシロキサン構造を有し、側鎖に鎖状オリゴアルキレンオキシド構造を有するポリマーを基材多孔質膜に担持させた後、このポリマーを架橋させ、架橋体として、接着性多孔質膜を得、次いで、上記ポリマーの架橋体を膨潤させる有機溶媒とこの有機溶媒に溶解する電解質塩とからなる電解液を上記接着性多孔質膜に接触させることを特徴とする高分子ゲル電解質の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高くかつ均一な空孔率を有する多孔質体を効率よく得ることが可能な多孔質体の製造方法並びにそれを用いて製造された安定した伝送特性を有する絶縁電線及びその製造方法の提供。
【解決手段】紫外線硬化樹脂成分(X)中に含水吸水性ポリマ微粒子成分(Y)が、(X)が20〜80%及び(Y)が80〜20%となるように、かつ(Y)の粒径別配合割合として10〜30μmの体積平均粒径を有する微粒子(Y)が体積分率で50〜90%及び1〜10μmの体積平均粒径を有する微粒子(Y)が体積分率で10〜50%となるように、分散させて樹脂組成物を調製し、次いで該樹脂組成物薄膜を形成し、該薄膜に光照射をして前記樹脂組成物薄膜中の前記紫外線硬化樹脂を光重合により硬化させて樹脂組成物硬化薄膜を形成し、この硬化薄膜を乾燥して前記含水吸水性ポリマ微粒子から水分を除去して多孔質薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高温で加熱しても破裂及び収縮を生じにくく、高発泡倍率での発泡成形に用いることができる発泡粒子を提供する。また、該発泡粒子を用いた発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】共重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤を内包する発泡粒子であって、前記共重合体は、ニトリル系モノマーと、グリシジル基と反応する官能基を有するモノマーとを含有するモノマー混合物を共重合することにより得られ、前記シェルの表面は、グリシジルエーテル構造を分子内に2個以上有する化合物で表面処理されている発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】カッティングなどによる加工によっても断熱性能を長期間保持することができる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】樹脂群(A)より選ばれる少なくとも1つの樹脂(a)イと、樹脂群(B)より選ばれる少なくとも1つの樹脂(b)ロを含み、空隙率(X)が80%以上の発泡体であって、樹脂(a)と樹脂(b)の合計100質量%において、樹脂(a)が50質量%以上99.95質量%以下、樹脂(b)が0.05質量%以上50質量%以下であり、発泡体の全成分100質量%において、樹脂(a)と樹脂(b)の合計を50質量%以上100質量%以下含み、気泡断面の円周の50%以上100%以下を樹脂(b)で覆われた気泡(C)を含み、気泡(C)の個数割合が10%以上100%以下であることを特徴とする樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】水、油又は他の化学物質(例:接着剤)の速すぎる進入(ingress)を許さない発泡ポリマーの製造方法、及び、該発泡ポリマー層を備えた衣類、手袋の製造方法を提供する。
【解決手段】ゲル化可能なポリマー(gellable-polymer)の前駆体、水膨潤性ポリマー(water-swellable-polymer)の粒子、及び水を備えた前駆体分散液を用意すること、前記ゲル化可能なポリマーをゲル化して、ゲル化されたポリマー(gelled-polymer)、さらには、固体ポリマー(solid-polymer)を形成することを具備した発泡ポリマーの製造方法、および、ライナーとライナー上に被覆された上記発泡ポリマー層とを具備した衣類、特に手袋の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、無機又は有機材料からなるシェルを有する中空体を少なくとも部分的に含む吸水性ポリマー構造体に関する。また、本発明は、吸水性ポリマー構造体の製造方法、前記方法によって得られる吸水性ポリマー構造体、複合体、複合体の製造方法、前記方法によって得られる複合体、化学製品(例えば発泡体、成形品、繊維)、吸水性ポリマー構造体又は複合体の化学製品(例えば発泡体、成形品、繊維)における使用並びに無機又は有機材料からなるシェルを有する中空体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、発泡体シートへ重合が可能な油中水型エマルションおよびそれを用いた発泡体シートを提供すること。
【解決手段】以下の(a)、(b)、および(c)の成分を含む油中水型エマルション:
(a)i)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーを含んでなる重合性組成物を部分重合して得られるプレポリマーシロップ、ii)少なくとも1種の重合開始剤、およびiii)少なくとも1種の架橋剤を含む連続油相成分;(b)該連続油相成分と不混和性の少なくとも1種の共連続または不連続相成分;および(c)少なくとも1種の界面活性剤。さらに、このようなエマルションを重合および脱水して、発泡体シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟でありながら長期間に亘って優れたシール性を維持することができる架橋ゴム発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の架橋ゴム発泡シートの製造方法は、ゴムポリマーを含有する架橋ゴム独立気泡発泡シートを上記ゴムポリマーのガラス転移温度以下に冷却した後、上記架橋ゴム独立気泡発泡シートを変形させ独立気泡を破泡させて連続気泡とすることを特徴とし、得られる架橋ゴム発泡シートは、その独立気泡の一部又は全部が連続気泡化されてなり、優れた柔軟性を有し且つ圧縮永久歪みが小さいので、車輛や電子機器などを構成している部材(被シール部材)間に形成された隙間を埋めるためのシール材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】表面に形成される孔が、所望の寸法で、所望の形成密度の多孔フィルムを製造する。
【解決手段】液槽29に溶液11を貯留する。液槽29内の溶液11に筒26を浸漬する。液槽29内の溶液11の液面39に湿潤空気400をあてる。湿潤空気400との接触により、液面39では結露が生じ、液面39には水滴406が形成する。湿潤空気400との接触により、液面39上の水滴406を目標寸法になるまで成長させる。目標寸法まで成長した水滴406が存在する液面39を介して、筒26を溶液11から引き出すと、筒26の外周面26aにはディップ塗布膜12が形成し、ディップ塗布膜12の外周面12aには液面39上の水滴406が集められる。ディップ塗布膜12に乾燥空気をあてて、溶剤と水滴とを蒸発させると、水滴を鋳型とする多孔フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成形品を長時間連続して作ることができる発泡材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡材製造方法は、混合物製造工程と、ペレット成形工程と、発泡材製造工程とからなる。混合物製造工程では、それぞれ粒径を30〜200μmとした親水性高分子とポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂と植物繊維と無機化合物との微粉体と水Wとを混練機に投入して混練して混合物を得、これを造粒機で水分量が5〜30重量%の範囲のペレット1Aを製造し、これを押出機15に投入して150〜190℃で加熱混練し、水分を気化させ、ダイから押し出して気泡を膨張させて20〜80倍に膨張させ、冷却固化して発泡材7。 (もっと読む)


【課題】 高圧縮された状態でも柔軟性を有することができるとともに、優れた止水性を有するシール材を提供する。
【解決手段】本発明のシール材は、連続気泡構造又は半連続半独立構造のシート状樹脂発泡体により構成されたシール材であって、上面及び下面は溶融止水処理されておらず、且つ側面全体が溶融止水処理されていることを特徴とする。前記溶融止水処理は、レーザー照射を用いる樹脂の溶融固化処理であることが好ましい。本発明のシール材は、さらに、上面及び下面のうち少なくとも一方の面に、止水層を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 200℃以上の高温でもシェルが崩壊することなく中空形状を保持できる中空粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 中空粒子を構成するシェルが1種以上の層からなり、該層のうちの最外層がポリイミドからなる層である、0.1μm〜1mmの体積平均粒子径を有する中空粒子の製造方法であって、ポリアミック酸溶液中に他の材料からなる微粒子を分散した分散液と、疎水性微粒子を分散させた分散液とを混合攪拌して、ポリアミック酸が微粒子の表面を被覆した複合粒子の分散液を製造し、該複合粒子を分離した後、疎水性溶媒中でイミド化反応させてポリイミドを最外層とする中空粒子の分散液とし、さらに分離して中空粒子を取り出す製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 200℃以上の高温でもシェルが崩壊することなく中空形状を保持できる中空樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】 体積平均粒子径が0.1μ〜1mmの中空粒子であって、該中空粒子を構成するシェルが1種以上の層からなり、該層のうちの最外層がポリイミド(a)からなる層(L1)である中空粒子であり、前記シェルが1種の層からなり、該層がポリイミド(a)からなる層(L1)である請求項1に記載の中空粒子、前記シェルが2種の層からなり、外層がポリイミド(a)からなる層(L1)であって、内層がその他の材料(b)からなる層(L2)である請求項1に記載の中空粒子が好ましく、前記その他の材料(b)がビニル樹脂又は無機物であることが好ましい。 (もっと読む)


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